2018/02/17 - 2018/02/22
1446位(同エリア6064件中)
よしこさん
昔々、占いの人に「あなたの前世はオーストリアの女性。オーストリアに行ったら懐かしく思うかも」と言われ、憧れの地となりました。なかなか訪れる機会が無く…しかし今回ようやく念願かなってウィーンへ!
親友との二人旅。
完全フリープランで行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
PR
-
エミレーツ航空でドバイ乗り継ぎでウイーンへ(ヴィエナ)空港へ。
ドバイまで10時間くらい。ドバイからウィーンまで4時間くらいかな。エミレーツは羽田夜発で、トランジットの時間が短いのが嬉しい!
旅行日数は少ないですが、現地滞在時間は長めです。 -
エミレーツ航空のアメニティー。
やはり中東の航空会社は充実しています。 -
機内食の様子。
意外に美味しかった! -
見えにくいですが、USBあるよ!と言いたかったのです。
充電できます! -
エミレーツの特徴の天井星空。
なかなかいい演出だと思いました。 -
ウィーン到着!
ホテルまでの送迎をつけなかったので、空港から電車でホテルのある駅まで移動します。
Sバーンを利用しました。お手頃価格で、本数も問題なかったです。
ホームに切符を買う販売機があり、英語に変換できます。ちょっとてこずりましたが、購入できました。購入してから電車に乗りましょう! -
ぶれちゃったけど、こんな感じの車両でした。ホームから列車内は段差があるので、スーツケース大変でした…。
車内はきれいで、ごみ箱も完備されていました。 -
12時半にウィーン空港に到着して、14時半ぐらいかな。チェックインには少し早かったので、ホテルに荷物を預け、近くのベルヴェデーレ宮殿へお散歩です。
-
素晴らしい外観!
ヨーロッパ来たー!と一気にテンション上がります。 -
天井画も美しい。
クロークがあるので、荷物・コート預けましょう。
内部は写真OK。絵画も写真OKでした。 -
オーストリアの代表的画家のひとり、エゴン・シーレの作品です。
今回の旅の目的の一つは、このエゴン・シーレの作品を見る事。
このベルヴェデーレ宮殿にはエゴン・シーレの作品が多くあります。
独特な雰囲気ですが、人物に表情がある。迫力ある作品ばかりでした。 -
ベルヴェデーレ宮殿の代表作といえば、こちらもオーストリア出身のクリムトの「接吻」です。
この写真、実物と色が違います。背景が青緑な感じ。写真にうまく色が出ない。金箔が使われているから、反射してうまく色が写らないのかも。実物と写真がこんなに違うなんて驚きでした。そして、私ものすごく感動してしまい、涙ぐんでしまいました。不思議な体験でした。見る前は、「クリムトってイラストチックな金とか使っちゃってるやつだよな…」とか思っていたのですが(失礼しました)、本当に感動しました。
ぜひ実物を見てみてほしいです。 -
最後まで美しい美術館でした。
館内にはミュージアムショップあり、「接吻」グッズ多数あります。
カフェもあり、美術館とは思えないチャライ感じの店員さんが迎えてくれました。
それもまた面白くて、大満足。 -
ホテルに戻ってチェックイン。お部屋からの眺め。
空港からの路線の駅に近く、トラムの駅も近いから、とっても便利でした。
帰りも夜のフライトでしたが、午前のチェックアウト後も、夕方までスーツケース預かってくれましたよ。 -
夕ご飯がてら市庁舎までトラムで行ってみることにしました。
72時間フリーパスを購入。トラムも地下鉄も乗れます。(空港行く電車は別料金。)
ライトアップされててキレイ! -
冬季限定でこの市庁舎前はアイススケートリンクになっています。
観光客でも靴を借りて滑れます。
私たちは見てるだけ。ちょうど羽生君の金メダルの授与式の日に出国したので、タイムリーな感じでした。 -
スケートリンクの脇に、山小屋風のレストランがあり、そこで夕ご飯。
ショートパスタが入ったズッペ(スープ)とソーセージにベーコンが巻かっているやつを注文。おつまみだから味は濃い目。飲み物は、ホットリンゴジュース…。意外といけました。とにかくすごく寒かったので、暖かい物が飲みたかったの…。それを店員さんに聞いたらすすめられた飲み物。 -
2日目の朝。ビュッフェの朝食。
ウィーンは、夜間でも出歩いて大丈夫でした。路地裏はダメ、とか基本的な注意をすれば問題なく夜歩けます。 -
本日はウィーンの街を散策。シュテファン大聖堂を中心にブラブラする計画。
その前にまずはシェーンブルン宮殿へ。地下鉄を乗り継いで簡単に行けます。
夏場は激混みみたいですが、冬季はそんなことはなく、全く並ばずにチケット購入できました。
この滞在中に王宮にも行く予定だったので、そちらのチケットもセットになった、少し割安の「シシィチケット」を購入しました。
内部は写真NGだったため、内部の写真はないです…。
お庭も広大で、動物園やカフェがあるようですが、たどり着けなそうで断念。
それでもシシィグッズを買ったり、ゆっくり宮殿内を散策したので、2~3時間くらいは滞在したかな。 -
シュテファン大聖堂の駅まで地下鉄で戻ります。
この駅はウィーンのメインとも言える駅です。
ランチはオープンサンドイッチ。ウイーン風カナッペとガイドブックには紹介されていました。大聖堂の近くの「ツェスニエフスキー」というお店です。いろんな種類があり、指さして注文すればOK。日本人にも合う味で美味しかったです。
地元の人で混雑していました。地元人は、これを2~3枚とワインでサクッと帰る感じ。立ち席ばかりでした。テーブル席も少しあります。 -
シュテファン大聖堂を見学します。圧巻です。
遠くから見ても近くから見ても美しい。 -
無料で内部を見学できます。
ただし、中心部(祭壇の真ん前)に入るには、料金がかかります。
天井は交差リブヴォールト。ピアに連なり美しい。ステンドグラスは少なかったけど、天井まで続く窓やそのアーチ等、ゴシック建築の特徴が随所に見られます。
建築史で勉強してよかったです。
カタコンベツアーに参加しようかと思いましたが、時間が合いませんでした。 -
塔が2つあり、登れます。一つは大聖堂の内部からエレベーターで上がります。別料金あり。
もう一つは外から階段で上がります。無料です。
もちろん私たちはお金を出してエレベーターで。
屋根にこんなモザイクが。キレイ! -
結構高い。
こちらの屋根のモザイクもキレイ! -
シュテファン大聖堂からオペラ座に続くケルントナー通りは、いろんなお店があり、ぶらぶら散策。スワロフスキーとかデパートとかもあったかな。このデパートの中にトイレあります。
途中でカフェに立ち寄りました。 -
この日の夜のメインイベント!
楽友協会での音楽会です。楽友協会は、ウィーン・フィルの本拠地で、あのニューイヤーコンサートが開かれるところです。
日本からネットで直接楽友協会のサイトからチケットを購入できます。代行サービスもありますが、けっこう高かったです。楽友会のサイトは日本語に途中から変えられるので、自分で直接購入できます。チケットはプリントアウトして現地に持っていけOK♪ -
歴史を感じるわぁ。
テレビのまんまだーとテンションあがりました。一応ちゃんとした格好でいきました。本日の演目は男性ピアニストによるピアノソロ。かなり現代的で、不協和音な感じの音楽でした。とっても良い経験になりました。お客さんはほぼ地元人。休憩時間は、地元人はシャンパンとか飲んじゃってて、おしゃれだったなー。 -
コンサートのあとは、お食事。
ホテルザッハーでいただきました。
昼間はとても混んでいて入れなかったのですが、20時を過ぎると空いている。営業時間も遅くまでやっている(確か23時くらい)ので、ゆったりくつろげました。
店員さんにすすめられた「シュニッツェル」「グラーシュ」「ターフェルシュピッツ」というウィーン伝統料理をいっぺんに楽しめるセット。 -
食後のデザートは、もちろん「ザッハートルテ」
昔銀座三越で食べた気がするのですが…そのときと同じ味。アプリコットジャムがはさんであるのが特徴。生クリームは甘くなく、合います! -
3日目です。この日はザルツブルグかウィーンの森に行こうと思っていたのですが、外は雪。しかも朝起きた時点で積もっていた…。
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そこで、無理をやめて「アウガルテン」の工房見学に行きました。
アウガルテンは、ウィーンを代表する世界的に有名な食器です。
プリントが多くなってしまった昨今でも、手描きをかたくなに守っている。
食器の裏に書かれたナンバーで、描いた人がわかるという。
アウガルテン宮殿の中に工房はありました。
地下鉄で行けます! -
磁器工房内部を見学する見学ツアーがあります。
基本ドイツ語なので、外国人には英語のイヤホンガイドを貸してくれます。
描いているところも見学できました。ちゃんとデッサンをもとに描いていて、デッサン手大事なんだなぁ、と再確認。写真すべてNGだったため、こちらは工房カフェの写真です。
記念にアウガルテンの飾り絵皿を購入。ウィーンのローズが描かれた伝統的な絵柄です。お高いので割れないか心配でしたが、しっかり梱包してくれていました。
免税手続きお忘れなく! -
午後は王宮付近に行き、DEMELへ。
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ものすごい混んでいたけど、奇跡的に席が空き、DEMELでランチにしました。
サンドイッチを注文したらこのボリューム!
頑張って食べたけど、食後に注文した「ザッハートルテ」が食べられず、カタコトの英語でお持ち帰りにしてもらいました。 -
そしたらこんなにかわいい箱に入れてくれたー!
-
ホテルでいただきました。
ザッハーのよりもくせがなく、こちらの方が私は好きかな。
ザッハートルテ食べ比べしました。 -
昨日よりも細かく市内を散策。
最古の薬局。 -
ペーター教会。
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ペーター教会は、この天蓋のフレスコ画の美しさで有名です。
遠近法を利用した、素敵なフレスコ画でした。
楕円形も素敵。 -
三位一体の像を見たり。
昼のサンドイッチがひびいて、夜ごはんはホテルの近くの中華料理のスタンドで焼きそばを買って、ホテルでのんびりいただきました。
あっという間に3日目も終了。 -
4日目です。今日は最終日。夜にはウィーンを出国します。
まずは王宮から。 -
王宮の目的の一つ。王立図書館です。
こちらは映画「美女と野獣」のモデルとなったと言われている、美しい図書館です。 -
図書館好きにはたまらない。
天井まで本がびっしり。
雰囲気も素敵。
フラッシュは禁止ですが、内部の撮影OKです。 -
図書貸し出しカード。
みんなが写真を撮っていたので、私も撮りましたが、有名人なのかな…。 -
王宮の敷地内の「モーツアルトの像」。
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そして「美術史美術館」へ。
巨大なクローク・ロッカーがあるので荷物とコート預けましょう。
まずは内部のカフェへ。美しいカフェとして有名です。 -
シュニッツェルを注文。
歩き疲れてちょっと一息。 -
内部は写真OKです。
日本語の案内冊子もありました。 -
美術品の数が多い!
3段もあったら、上の方は見えない~ -
こちら、少し前に完成した「クリムト・ブリッジ」に上がって撮影。
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天井近くに描かれたクリムトの壁画が間近に見られるように作られた橋なんです。
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入れ替え制ですが、そんなに厳しくなく、ゆっくりクリムト作品を堪能できました。
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遠くから見るとこんな感じ。
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こちらはマリア・テレジア像。
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「美術史美術館」の外観です。
建築もとても素敵。 -
次は王宮へ。
シシィゆかりの場所です。
写真NGのため、外観だけ。
内部は、シシィを中心に案内されていました。それだけ今でも人気なんですね。 -
空港に行くにはまだ時間があるので、行きたかったチョコレートショップへ。「ヴィーナー・ショコラーデンケーニヒ」です。かつて宮廷御用達だったボタン屋さんを改装し、当時のボタンの棚・引出にチョコが並べられています。そのチョコもボタンの形!なんて可愛い。冬季限定のホットチョコレートもありました。
ペーター教会の近くです。 -
アンカー時計。さまよっていたら、たまたま出くわしました。
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これが最後のウィーンカフェ。「ハイナ―」です。老舗です。
「アプフェルシュトゥルーデル」を注文。周りの黄色はカスタードクリーム。
これ、ウィーンで食べた中で一番美味しかった~。アップルパイなんだけど、パイ生地は薄くてパリパリ、リンゴは形が残るくらいにあんまり煮てなくて、しゃきしゃき感も残っている。カスタードとの相性抜群!
日本に来て―!
帰りは写真が無くてすみません。
無事にウィーンの旅が終わりました。
最後に、「懐かしい感じした?」それよりも、「遠くに行った気がしない」感じかな。15時間もかけて行ったけど、ドイツ語全然わからなかったけど、英語もカタコトでジェスチャーメインだったけど、やっぱり遠い国へ行った気がしません。
これがそういうことなのかな?
次はザルツブルグやチロル地方を訪れたいです。
アートにスイーツに大満足の旅でした。
一緒に行ってくれた親友に感謝です。
次はどこに行こうかな♪
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