2018/04/29 - 2018/05/06
310位(同エリア1591件中)
pokkeさん
- pokkeさんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ64件
- Q&A回答0件
- 112,134アクセス
- フォロワー17人
大学の卒業旅行でラスベガスに行った友人らとGWエジプトツアーに参加してきました^^
ラスベガス旅行の際はエジプトっぽい雰囲気に憧れて、是が非でもルクソールホテル(ピラミッドの形状をしている奇抜なホテル)に泊まりたくて、必死にプランを探したものです。
そして今回…遂に念願の本場に行って参りました!!
GWということもあり、お金はすごくかかりましたが、世界ふしぎ発見でしか見たことがなかったエジプトに、降り立つことが出来ましたー!
4~5000年以上のミステリアスな文明に触れてきました☆
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
PR
-
【4日目】
船はアスワンにいます。
この日でクルーズは終わり。船内ビュッフェも最後です。
最後はエジプト料理がいっぱい! -
未完のオベリスク
真ん中あたりに横たわっているまっすぐした形状のものがオベリスクです。
ここは花崗岩の石切り場で、このオベリスクが完成していたら世界最大だったとか(40m越え!)採掘中にひびが入ってしまい、工事が中断してしまいました -
アスワンハイダムです!
黒部ダムのようなものとはイメージが違います、スケールが大きくて全貌がわかりません。
どんな仕組みになっているんだ…? -
-
あ、解説図だ
多分私が見たのはナイル川をせき止めていた部分と推定。 -
ここから3時間ほどバスに乗り、アブシンベル神殿を目指します!
見渡す限りのサハラ砂漠をずっと進みます。
途中でサハラ砂漠の砂をペットボトルに詰めるイベント
サハラの砂はさらさらでとても綺麗です -
途中下車が治安の関係でできないため、トイレ付きのバスの乗ります。
ガイドさんがおすすめのお土産を紹介してくれました!オーナーの奥さんが日本人というお店のチョコレート!溶けにくくできているそうで、味もおいしい~
見た目もピラミッドなので、ばらまき用に買いました -
昼前後バスに乗っていたため、車内の気温がどんどんあがります。
真後ろから太陽が当たるため、カーテンを閉めてクーラーを聞かせても、最後部の座席の気温は低温サウナ並み。。。
他のツアーの方が冷えピタを持っていらっしゃって、何とかしのぎましたが、冷えピタ持参おすすめです。めちゃ快適
ようやくアブシンベル神殿のある町につきました
水と緑豊かな美しい街です。 -
早速ホテルで昼食!
-
ここのホテルが一番素敵でした。
リゾート型の大きなホテル -
ベランダからはナスル湖が見えます
-
プールもあります!
-
湖~~
ここで友人が持参したシャボン玉をぷかぷか吹いた謎の思い出が -
ホテル外観
ピンク色の鮮やかなお花が晴天に映えます -
ハワイ感がすごい
-
ホテルから3分でアブシンベル神殿!
音と光のショーを見ます。
その日一番多い国籍のお客さんに合わせてショーの言語が変わるのですが(他言語の方はイヤホンガイドで母国語が聞ける)、GWということもあり日本人が大多数。
ショーのナレーションは日本語でした -
エジプト文明の歴史を壮大なナレーションで見ました。
いわゆるプロジェクションマッピングをイメージしていたのですが、ちょっと違いましたw
星空の中、アブシンベル神殿が目の前にあるという非日常感。。
高校の英語の教科書に載っていたアブシンベル神殿引き上げ工事の題材が、今前の前にある~! -
【5日目】
この日の目玉は朝日に照らされるアブシンベル神殿です
ぼんやりと日の出が始まりました -
小神殿の入口には「生命のカギ」のカギが笑
-
なんだかインディジョーンズの世界…
-
小神殿の外観です
ラムセス2世の奥さんのために作った神殿ですが、6体中奥様の像は2体のみ。残りはラムセス自身です…笑 -
朝日に照らされる大神殿!
-
洪水から救うためにユネスコによって切り取って現在の場所に運ばれたのですが、どこで切り取られたかわからないくらいぴったりつなぎ合わされています
-
大神殿の像の足元部分
ラムセスの奴隷たちが彫りこまれています -
大神殿の中に入っていきます
-
よーく見ると、馬の脚が4本だったり、ラムセスの弓を引く手が2本だったりします。
躍動感を表しているのだそう、現在のアニメーションですね! -
春分の日に太陽光がまっすぐ入ってくる計算で作られた小部屋です。
現在の場所に移動する際、計算が狂って春分から少しずれた日にまっすぐ差し込むらしいです。。笑
古代の人の計算力の高さよ… -
お昼ごはんはアスワンの街の中州に立っているレストランへ!
このレストラン、とってもデザインが可愛い~^^ -
鳩さんがシンボルマーク
-
青のりっぽいスープ
-
フレッシュジュースがおいしいとガイドさんにお勧めされたので、イチゴジュースを頼みました♪
-
メインは鶏肉
見た目はだいぶ焦げてますがおいしいです~ -
レストランの窓から
川をゆったりと進む帆船がリゾートな雰囲気 -
その後、香水瓶屋さんに立ち寄りです。
先生がいとも簡単そうに華奢な香水瓶を作っていきます。
香油も販売しており、どれもいい香り。。
香水瓶は一番欲しかったお土産だったので、複数購入しました^^ -
中州に立つイシス神殿へ
はやぶさの見た目をしたホルス神のお母さんの神殿です -
柱の頭が色々な形
-
ここも後にキリスト教徒に支配され、壁画の顔が削られてしまっています。
-
削られた後は十字架に…泣
-
-
キリスト教徒支配下、礼拝の祭壇として使われた場所です。
十字架マークが彫られています -
右の翼を広げているのがイシス神です。
-
ギリシャっぽい神殿の様子も呈していて、とても美しい神殿でした
-
-
大昔の落書き…
-
神殿入口近くのカフェには猫ちゃんが
顔立ちがエジプトっぽいです -
ゴミ箱倒した犯人
-
中州にあるので、往復は船で渡ります
-
そのあとファルーカという昔からある帆船に乗る体験をさせてもらいました
これ、エンジンとかはなく風力だけで進みます
なので、風のない日はモーターボートに引っ張ってもらうという乗り物…笑
風の力に任せて進むのもいいものですね~ -
夕ご飯はキョフテっぽい食べ物でした
国内線に乗ってアスワンからカイロまで飛びます。
カイロに着いたのは夜中1時頃…ねむい~~ -
カイロのホテル着
ピラミッドパークというホテルです。
一番大型の都市型ホテルでした -
【6日目】
観光も今日が最終日
待ちに待ったギザのピラミッドです!!!!! -
クフ王のピラミッド内部に入ります
ちょっと上ったところに泥棒が掘った穴があり、そこから観光客は中に進みます。
内部は撮影禁止
往復同じ通路を使うので、ずっと中腰のまま傾斜のある坂道を登っていきます…
つらい…
最深部には玄室という現在は何もないのですが、昔財宝などがたくさんあった広い空間が広がっています -
3大ピラミッドが一度に見えるパノラマポイントへ
左からクフ、カウラー、メンカウラー -
カウラーのピラミッドのみ、当時の化粧石が頭頂部に残っています。
昔はすべて化粧石に覆われて、ピラミッドはつるつるだったんだそうです -
すごーいエジプトっぽーい!
-
江戸時代、日本人がスフィンクスと一緒に写ってる写真がありましたよね…よくここまで来たなあ
-
で、基になるスフィンクスの視線の先笑
噂通りKFCがあります!!! -
らくだちゃんも
ぼられたりするそうなので、ガイドさんもお勧めされず、乗りませんでした -
実はエジプトにもともとラクダはおらず、現在のラクダはすべてスーダンから輸入されています
-
お昼はシーフード
-
パピルスのお土産屋さんへ
女性の方に紹介してもらいましたが、日本語ぺらぺら
右にあるのがパピルスです -
最後の観光地はカイロ博物館
あ、ねこがおじさんのご飯を狙っている -
かわいい色の薄いねこちゃんでした
美人~~ -
博物館の入口
-
入口にはスカラベマーク!
-
一言でいうとエジプト文明のお宝がざくざくで、博物館も持て余しているんじゃないかっていう量の展示品です。展示品なのか作業中なのか、そこら辺の通路にぽんぽんいろんなものが置いてある…
写真はツタンカーメンのお墓のなかにあった、4重になっている厨子 -
「ぼくたち守るよ!」
-
王の横姿を模したプランター
再生の象徴だとか。帰国後の世界ふしぎ発見でこれクイズになってました^^
放映後、自分も写真を撮っていたことに気付く。。 -
命のカギから手が生えている。。
ぴょこん -
ツタンカーメン専用の椅子
背もたれにはツタンカーメンと奥さんが描かれています -
こっから先は撮影禁止の王家のミイラゾーン!
royal mummies!!
すごい、あのラムセス二世のミイラとかがあるんですよ
こんなおじいちゃんいるよな~ってはっきりと顔立ちがわかるくらいの。
状態のいいミイラたちが見れると思わなかったので、大興奮です -
通路にもいつぞやの美術品がぽんっと置かれていたり…
日本では考えられない位、触れちゃう無防備な置かれ方されてるのが多かったです笑 -
保存状態が良く、当時の色合いが鮮やかに残っています。
数千年前のものだった気が。。 -
正方形の箱のなかが4つの仕切りで分けられていて、灰のようなものが入っているのですが、
実はこれミイラを作る際の臓物入れです。古すぎて内臓が粉々になっています。 -
ラムセス2世の小さな小さな像です。
-
ハトシェプスト女王。
男装していましたが、像は女性らしく作られています -
超絶美人と噂のネフェルティティ
-
ツタンカーメンの父、アメンホテプ3世です
-
カイロ博物館は2階建て。
とっても広い…」 -
-
-
ハヤブサが乗ってる
-
友人が撮影した謎のゆるキャラ
-
博物館観光後はフライト直前に夕飯を食べに、カイロ市内の巨大なモールへ
ケンタッキーを食べましたが、この1週間で一番おいしい食べ物だったと記憶しています笑 -
お土産はピラミット型チョコ、ビール、ナツメヤシのお菓子に香水瓶です
-
ラクダ型?
中にサハラ砂漠の砂を詰めようと思います -
最後にカイロ博物館の庭にいたエキゾチック猫ちゃんで〆!
-
高貴なたたずまい…^^
以上GWのエジプト周遊旅行でした♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カイロ(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
88