2018 薫風 アニバーサリー旅 高千穂 神仙に泊まる 高千穂神社 夜神楽 3日目

2018/05/07 - 2018/05/07

別府の巨大ホテル杉乃井でプール遊びや温泉を楽しみ、3日目は別府の地獄めぐりをして、午後から高千穂へ向かいます。初めての宮崎！

エリア 高千穂・五ヶ瀬(宮崎)

杉乃井ホテルで有名な棚湯。お風呂から日の出をと早起きしましたが、視界ゼロで諦めました。

朝食は地下のビュッフェレストラン。もの凄い人にビックリ！お料理も多種多様の品がたくさん出ていますがいつものワンパターン。とても種類が多いのですが、例えば白いお粥がないなど、基本形がないようです。

チェックアウトは11時。プールやお風呂はそれ以降も使えます。温泉プールのあるアクアガーデンでおチビ達を遊ばせます。雨が降って寒かったので、丁度良かった！

ホテルをチェックアウトして鬼山地獄へ。ここは鰐がいっぱい。鬼と鰐で迫力満点です。

次は血の池地獄へ。

まさに血の池地獄！

大分の名物・とり天を食べに東洋軒へ。駐車場が入れないくらい混んでいて、かなり待ちました。ボリュームたっぷり！

お腹いっぱいで高千穂へ向かいます。高速で行くつもりが、夫は一般道を選択。こんなところで何かあったらどうするのと思ってしまうような山道を通りやっと高千穂に到着！

旅館神仙は和風の趣のある旅館です。

正面玄関。

帳場付近には季節の飾りが。

今日のお部屋は2階のうんかい。

和室のお部屋です。

残念ながらここは温泉ではありません。

夕食は桔梗の間です。

おしゃれなお料理・先付・お吸い物・お造り。

筍の煮物・山女のお魚・金柑の奉書巻。

高千穂牛！

めひかりの揚げ物・ご飯・デザート。美味しく頂戴しました。

7時半にお宿の車で高千穂神社まで送っていただき、高千穂夜神楽の鑑賞です。
お宿から渡された大きな袋には布製の靴袋と厚めの座布団が入っておりました。
開始は8時からですが、休日などは早目に行かれた方が良いようです。

こちらでは椅子の用意はないそうで、床に座れない方は簡易椅子などを持参した方が良いようです。観覧料・大人700円。

神主さんのお祓いの後、神楽が始まりました。まずは手力雄の舞。天の岩戸を探し出す為に考える舞です。

通常は33番まであり、朝まで舞い続けるそうです。

次は鈿女（うずめ）の舞。

天照大神を誘い出そうとする妖艶な舞。

3番目は戸取（とどり）の舞。

手力雄命が岩戸を取り除き天照大神を迎える舞。

この岩戸を放り投げるのですが、この戸が放り込まれた場所が戸隠だとか。

岩戸が取り払われました。ここで神主さんのお話。

4番目は御神躰の舞。夫婦円満を象徴する舞。

この後お二人が客席へ降りて、会場は笑いの渦となります。

お宿の車のお迎えで帰館。お布団が敷かれお夜食のお芋とメッセージもありました。
今日の日程終了。高千穂は静寂の中にあります。