2018/03/16 - 2018/03/19
227位(同エリア1205件中)
ぶんさん
(旅行記は前後してしまいましたが)年末年始の旅行の帰国時に、かなり無理のあった乗り継ぎを、案の定というか失敗してしまったため、チケットそのものをキャンセルせざるを得なくなり、急きょ特典航空券を予約して、どうにか帰国したという事がありました。
帰国出来たのは良かったのですが、特典で飛んだがために、3月20日が期限のスタアラ(エーゲ)ゴールドの維持の目処が立たなくなり、往路分を前年末に使ってGWに復路分を使用する予定だったエアチャイナのビジネスクラスのチケットを日付&区間変更して、もともと予定に無かった旅行を組み入れました。
【フライト】
16 MAR NH416 UKB-HND
17 MAR NH885 HND-KUL
18 MAR CA976 SIN-PEK
18 MAR CA183 PEK-HND
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神戸からの便は定刻に羽田到着。国際線ターミナルに移動してANAラウンジへ。
シャワーは2時間以上待ちとの事で浴びられず(>_<)。
ほんの少し前まで、「金曜の夜にこのラウンジに居れば、必ず知り合いに出くわす」という状態だったらしいのですが、そんな知り合いの皆様方も、ラウンジの内容の低下に嫌気がさしたのか、こんな所とっとと卒業されて、今やほとんどがDIA様。
ラウンジで知り合いに会う事は無さそうです。 -
NH885便で一路クアラルンプールへ。
「修行僧御用達便」という事で、旅行記で何度も見かけた機内食の画ヅラ。
初めて乗るのに、新鮮味が感じられず...(笑)。 -
空港(KLIA)からはStarmart社のバスでマラッカへ。
3列シートのVIP車両で片道35リンギット。
窓側席に電源(BFタイプ)あり。 -
バスはメインのバスターミナルであるマラッカ・セントラルを経由して、Mahkotaのメディカルセンターが終点。大きな建物の奥に見えている白い建物がそれ。
バスのチケット購入時に「セントラルorホスピタル?」と聞かれました。 -
前の写真は独立記念広場から撮ったもの。こちらはその一角にある独立記念博物館。
オープン前でした。
「どうせオープンしていても、有料だったら入らないんでしょ?」などといった手厳しいツッコミは無しでお願いしますw。 -
セントポールの丘。
朝から熱帯の強い日差しが照りつけて、まだ暑さに慣れていない体にはキツイです。 -
丘の上にあるセントポール教会までは、バスを降りてから徒歩約10分。
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支配者が、カトリックのポルトガルからプロテスタントのオランダに替わった事で、見捨てられ廃墟となったそうです。
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丘を下ってジョンカーストリート。
機内食のあと何も食べていないので、ここで腹ごしらえ。 -
「和記(HOE KEE)」というお店で、名物のチキンライスボール。
11時頃だったので、少し混んでいましたが、すぐ入れました。
アイスティーとあわせて計6.9リンギット。
安いだけあって量は多くないですが、いろいろ食べ歩きたい方には適量かと。 -
食後は元の道を戻って、オランダ広場へ。
正面の教会がマラッカ ・キリスト教会。 -
町随一の観光スポットとあって、さすがに観光客でいっぱい。
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なので、観光客目当ての露店もいっぱい。
これは多分アカンやつ。 -
近くを流れる運河には遊歩道が整備されているので、少し歩いてみます。
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運河の奥に見えるのはフランシスコザビエル教会。
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観光船も頻繁に運行されているようです。
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オランダ広場周辺には大勢いた観光客も、運河を遡るにつれて少なくなってきました。
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バスの出発時刻が気になりだしたので、ランチをするお店を探しつつ歩いていると、青雲亭という仏教寺院にたどり着きました。
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17世紀建造の、国内最古の仏教寺院との事。
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青雲亭の数軒先のカンポンクリン・モスク。
こちらもモスクとしては国内最古なのだそう。
三角屋根と仏塔のようなミナレットが特徴的過ぎて、モスクに見えないですね。 -
敷地内には誰でも入ることはできますが、モスク内部は信者以外は入れないようです。
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同じ通り(ハーモニー・ストリート)にはヒンドゥー教の寺院もあり、仏教、イスラム、ヒンドゥーが共存するマレーシアらしい界隈といえるでしょう。
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ハーモニー・ストリートとジョンカー・ストリートの間あたりで、雲呑麺の看板が気になって、中国語飛び交う英語もロクに通じないローカル食堂でランチ。
肝心の雲呑麺は売り切れらしく、やむなくミーゴレン。
ミルクティーとで計9リンギット。 -
予約していた14時30分発のバスでシンガポールへ。707travelというバス会社でした。
予約サイトで予約した際に示された乗車地点は、HOTEL707というおそらく系列であろうホテル。そのロビーの一角にあるカウンターで乗車手続き。
係員にシンガポール到着時間を尋ねると、15時にピックアップ後、何軒かのホテルを周って、マラッカ・セントラルを16時に出発、そこから約4時間との事。
う~ん、想定より1時間遅い。でも19時が20時なら、まぁいいかな。 -
マラッカ・セントラルから2時間ほど走ったあたりのドライブインで30分の休憩。curry meeが美味しかったです。
ここを出発後に事故渋滞があって、ジョホール・バル(JB)手前までペースダウン。 -
そしてJBのスルタン・イスカンダル検問所。
車も人も大混雑で、シンガポールの入国審査を終えるまで3時間ぐらいかかってしまいました。
結局、終点のブギスのバスターミナルに到着したのが、23時過ぎ。
もう観光どころじゃないので、予約しておいたゲイランの安宿へ転がり込みました。 -
翌朝はMRTが運休との事なので、早めに宿を出て空港へ。
MRTの路線沿いを走る代行バスと、ブギスからチャンギのT3までをノンストップで結ぶ代行バスで。運賃はどちらも1シンガポール・ドル。 -
ブギスからの代行バスは、早朝という事もあり、25分でチャンギに到着。
たったの80円で、非常に快適な移動でした。
その後、T1へ移動してチェックイン。 -
指定されたラウンジはT1のSATSプレミアでしたが、出国審査場を出て、ゲートと逆方向へほんの少しだけ歩く事が面倒に感じたので、わざわざスカイトレインに乗って、T2のシルバークリスへ。
写真はThai noodle。なかなか美味しかったです。 -
これから乗るCA976便の機材はA330。
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ウェルカムドリンクはオレンジジュース(あまりお酒飲めないんで)。
機内が少々古びている印象でした。 -
機内食は、中華が品切れとの事で、洋食をチョイス。
魚の味噌炒めなので完全に洋食な訳でもないし、かといって和食という感じでもない。サフランライスが添えてあるから、洋食っぽくなっている感じです(笑)。 -
デザートも美味しくいただきました。
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北京首都空港では、使用予定ゲートの空き待ちのため、20分遅れでのスポットイン。これにより、乗り継ぎ時間はほぼちょうど2時間に。
機外へ出ると、私を含め3名の日本人乗客の名前が書かれた紙を持った地上職員が待機していました。しかし、最後の乗客が機外へ出るまで待っても、他の2名は現れず。日本人と思われる二人連れの乗客がビジネスクラスにいたので、おそらく彼らが、これ気づかずにさっさと乗り継ぎゲートに行ってしまったものと思われます。
悪名高い乗り継ぎゲートは、地上職員のエスコートによる公認の割り込みで、あっさり通過w。途中、日本人と思われるビジネスクラスの二人連れも追い抜いてしまいました。
おかげで、ファーストクラスラウンジでのんびりできました(^^)。 -
羽田行きCA183便。
A321なので、シートピッチはかなり狭いです。
無いと思っていた座席モニターは、収納式になっていました。
ウェルカムドリンクは、トマトジュースを何か色んな物(時間が経ちすぎて、忘れてしまいました)で割った、スパークリングのノンアルコールカクテル。
CAさんがお試しあれとの事なので、試してみましたが、やはり不思議なお味でした(笑)。
ただ別に飲めなくもないので、気になるなら試してみても良いかな、とは思います。 -
機内食は、北京のニューオータニ監修という和食メニューを勧められるも、ラウンジで事前にチェックしていてイマイチという評価だったので(ちなみに4トラの旅行記です・笑)、振り切って何故かスペアリブなんて濃いものをチョイス。
これまでに、ラウンジや乗り継ぎ便やらであれこれ食べてきた身には、少々ヘビーでした(笑)。それでも完食できましたが。
このあと、羽田にはほぼ定刻で到着。 -
羽田からは、横浜、大磯(最も手前で日付が変わる為)と乗り継いで、小田原からムーンライトながらでゆっくり帰宅。指定券はヤフオクで購入しました。
車内で忘れ物、落とし物をすると、確実に取り戻せないと言われる(?)電車なのだそうですが、何事も無く、無事に帰宅できました。
帰宅後は間髪入れずに、息子の小学校の卒業式へ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅太郎のお母さんさん 2018/09/13 23:43:55
- スペシャルサービス?!
- ぶんさん
こんにちはー♪
まずしょっぱな、UKBってドコ?
と思ったら、神戸だったんですね。知らなかった。。
で、KUL~マラッカ~シンガポールのバス移動、
11月にその逆ルートやるのでとっても参考になりました!
特にマラッカ~シンガポールの移動、一筋縄では行かないかも?
長期戦覚悟で挑みます!
それと北京空港での乗り継ぎ、グランドスタッフのお出迎え付きとはVIPな!
SIN→PEKの深夜便は去年3回ビジネス乗りましたが、そんな素敵なサービスは一度もなく、北京空港で並びましたよー
変わったのかしら?それともぶんさんスペシャルサービス?!
エクストリーム卒業式も笑えました。お疲れさまです!
旅太郎のお母さん
- ぶんさん からの返信 2018/09/15 03:50:17
- Re: スペシャルサービス?!
- お母さん、こんにちは。
今月末のオフ会はよろしくお願いします(参加されますよね?)。
私は関空から飛んで参る予定なのですが、空港がご存知のような状況になってしまい、UKBに振り替えられてしまう可能性が出てきました。
JB・SIN国境越えには参りました。たぶん曜日、時間帯、方向のいずれの条件も最悪のタイミングで突撃してしまったのだろうと思います。逆向きはどうなんでしょう。反対に朝とか混むんでしょうか。
北京空港でのお出迎え&「公認ワープ」のサービス(笑)ですが、乗り継ぎがタイトなれば必ずスタッフが待ち構えているものだと思っていました。サービスが良くなったんですかね。3回も機会がありながら一度も無いとは意外です。
確か一度「非公認ワープ」をガンガンしまくるぐらいのタイトな乗り継ぎをされていたような(笑)。
ちなみに私、ここ最近何度かCAに乗りましたが、一度も北京での沖止めが無かったんですよ!ただそのかわり毎回毎回ターミナルの一番端っこの方のゲートばっかりでした(>_<)。
ぶん
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