2018/05/02 - 2018/05/05
199位(同エリア827件中)
あやっちさん
今年は、個人的な理由(歯科通院で経費がかさむ)で、ヨーロッパや北米など遠い所には行けないけど、旅はしたい!
近場でも異国情緒がある場所はないか・・・と探すなかで、「今、ウラジオストクがあつい!!」的な記事を多数発見。
極東ロシアなら、短いGWでも行けるし、アジアにありながら雰囲気はヨーロッパ☆以前トランジットで訪れたモスクワが良かった事が後押しとなり、行ってまいりました。
マイルを貯めようと韓国経由にしたのに、マイルの貯まらない航空券だったのがショックでしたが(笑)、新しい仁川空港の第2ターミナルもサクッと見ることができました。
毎度トラブルが発生する珍道中。疲れたけど楽しかった旅でした!!
5/2 大韓航空にて仁川空港
韓国 仁川に宿泊
5/3-5 大韓航空にてウラジオストクへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
出発は成田空港から
夕方の便だったのと、GW後半の前日だったので、比較的空いていました。 -
滑走路手前 離陸直前で、飛行機がめっちゃ並んでいたのが、ちょっと面白かったです。
-
機内食は美味しかったです。
牛肉の甘辛煮っぽい感じ。
2時間半で到着。 -
仁川空港第2ターミナルの出入国管理でもらった紙切れ。
もう今やスタンプが押されないのですね・・・韓国。
何気にスタンプ集めが好きだったので、悲しい。。 -
空港からは普通列車を利用して、トランジットホテルのある「雲西駅(ウンソ)」へ。
空港第2ターミナルから数えて4つ目。
デポジット500Wを含めて2,100Wだった気がします。 -
宿泊したホテル「ホテル シアトル インチョンエアポート」
1泊62,710W
雲西駅から徒歩5分もかからない程度。 -
バスタブもあり、トイレはウォシュレット付き。
宿泊トランジットするなら、コスパもよくておススメです。
翌朝、空港までは無料シャトルバスを利用。
約1時間おきにホテルから出ているので、時間が合えば楽です。 -
5/3
仁川第二ターミナルの出発フロア -
出国後、搭乗ゲートへ向かう道すがら
中心にグランドピアノが置いてありました。
なんか・・・素敵。 -
韓国 仁川から極東ロシアのウラジオストクへ
-
機内食は、牛肉のワイン煮っぽいものとマッシュポテト
デザートのチーズケーキは濃厚で美味しかったです。 -
着陸の5分前でも、この天候。
大荒れ、大揺れでした・・・。
こんなに天候が荒れるなか着陸したのは初めてかも。 -
揺れたり、風に流されながらも無事にウラジオストクへ着陸
-
空港からホテルまでは、定額料金のタクシーを利用しました。
この黄色いカウンターで、Booking.comのロシア語版予約表の住所欄を見せて、1,500RUBを支払うと、担当運転手が傍に来てくれるので、領収証を持って、ついていくのみ。
市内までは1時間かからないくらい。
タイミングが合えば、107番バスの利用も良いけれど、土地勘もなく、天候大荒れのなかでウラジオストク駅からホテルに移動は出来ないので、タクシー利用で正解でした。 -
2泊したホテル「ブティックホテル ワン シー」
ダブルルーム(一人利用/2泊)7,000RUB -
バスルーム
アメニティは一通り揃っています。
シャワーの排水に難ありですが、スタッフは親切です。
鍵がカード式ではないので、若干慣れるのに手こずりますが、総じて素敵なプチホテルでした。 -
ホテルに着いたのが15:30頃でしたが、天候も悪いので、あまり動き回らずに、事前にチェックしていたスーパーでお土産用の食品を大量買いするのみにしようと、ホテル近くのバス停へ。
59番バスを灯台方面に向かいます。
一律23RUBですが、このバスは何故か20RUBでした。
後ろ乗り・前降りで、降りる時運転手さんに支払い。
小額紙幣(50とか100RUB)必須。
案内板やアナウンスはないので、MAPS.MEのアプリを使って、現在地を掌握してました。 -
スーパーマーケット「Samberi」(英語表記)の購入品
この後、旅行者がよく行く「Clover House」や駅前のスーパーに行ったけど、このスーパーが一番安くて一番品揃えも良かったので、おススメです。
チョコレートはこの2倍購入。
職場へのバラマキやらを大量買いして、総額2,700RUB近くになりました。
必要なお土産は買ったので、翌日以降は自分が欲しいものや観光に費やす事ができました。 -
5/4朝、ニュースを見ていたら、ウラジオストクが大変なことになっていました。
暴風雨だったもんな・・・。 -
宿泊したホテル、丘の上にありまして…
いまいち伝わりづらいけど、急坂と階段を使うと、駅方面には5分ほどで出られました。 -
ホテルへの道すがら、こういう階段は3か所ありました。
階段を使わずに、google.map検索をしたら、大回りの道を示されます。
それだと15分ほどかかる。
ショートカット万歳!!ただ、めっちゃしんどい(足が棒になる)。 -
翌日の午前中は晴れ間も広がりました。
奥に見えるのがウラジオストク駅 -
駅のロータリーは、いくつものバスの停留所があります。
空港行もここが始発。 -
大きな道路を挟んだ駅の向かいはレーニン像がデーーン。
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駅構内。
駅正面から入らず、横の橋から入場。 -
シベリア鉄道の始発駅というだけでロマンを感じる・・・。
モスクワまで1週間の旅は絶対に無理だけど、いつか少しだけ乗車してみたい気もする。 -
モスクワまでのキロポスト
実際の距離とは差異があるみたいですが・・・笑 -
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中央広場
こういう巨像を見ると、社会主義的だなぁ~と感じます。 -
中央広場から道路を渡って、GUM百貨店の裏へ。
ちょっと怪しい雰囲気のゲートを抜けて直進すると・・・ -
素敵な通りを発見。
GUM百貨店ウラジオストク支店より、その裏に広がる空間の方が、若者や観光客に人気☆ -
事前に、行きたい雑貨店No,1だった「ビューロナホードク」
ただ、オープンまで1時間あったので、また来る事にして移動。 -
分かりづらいけど、結構色々とお店もあり、カフェやアイスクリーム屋、雑貨店が人気のようです。
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GUM裏を抜けると、ヒッチハイクしている方に出会った。
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こちらも事前に調べていた「イズムルドプラザ」内にある「インペリアルポーセレン」へ。
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ロシア行きを決めてから、雑貨などを調べていると、インペリアルポーセレンのバレエシリーズのカップ&ソーサーが可愛いなぁと思い、ウラジオストクに支店が無いか調べたら、なんと出来ていた☆
日本で値段を検索すると、現地価格が分からなかったので、「これは行ってみての判断だな・・・、1客10,000円は無理だけど、5,000円くらいなら考えよう・・・、3,000円くらいなら買いやな!」と決めて、伺いました。
バレエシリーズは実際に見てみると、使い勝手が悪そうだったので、実用品を購入しました! -
狙っていた玉ねぎ頭の柄をしたカップ&ソーサー
1,570RUB
予想より安い!!買い!! -
「インペリアルポーセレン」といえば、「コバルトネット」が有名。
せっかくなら欲しいなぁ・・・
2,770RUB
日本で買ったら2倍にも3倍にもなるし・・・
買っとこう!!
めちゃくちゃ軽くて素敵で、優雅なティータイムを味わえそうです(笑) -
その後は、噴水通りへ。
夏場は華やぐんだろうけどなぁ・・・、天候がなぁ・・・。 -
お腹が減ったので、噴水通りにある有名&人気なブリヌイ屋さんへ。
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スモークサーモンとクリームチーズと野菜のブリヌイ。
カプチーノと合わせて375RUB
日本語メニューもありました。
中身が詰まっているので、これだけでかなりお腹一杯になります。
美味しく頂きました。 -
市内はアートが溢れている。
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-
さっきも来た(時間外だった)雑貨店へ。
お店は2Fにあります。 -
ロシアのキリル文字をデザイン化した素敵で可愛らしい雑貨が多数☆
店内は決して広くないけど、センス良い小物がいっぱい置いてありました。 -
買った玄関マット
これも「buro-nahodok.ru」のHPを見て、チェックしていたものです。
1,250RUB -
GUM裏、おススメです。
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荷物を一旦ホテルに置きに行き、2時間ほど雨待ちをしてから、再度街歩きへ。
金角湾に停留してあるロシア太平洋艦隊の艦船たち。 -
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この制服を着た水兵さん、普通に街中を歩いていました。
皆さん、シュッとしていてカッコ良いです!! -
S51(C51)潜水艦へ
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くぐると・・・
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わーーー
テンション上がる(笑) -
やっぱり覗きますよね(笑)
夕方は貸し切り状態でした。 -
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士官室
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くぐると・・・
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魚雷と寝室
一緒に寝るんだ・・・と衝撃。
これにて見学終了。
見応え充分でした。
これで100RUB・・・安い。 -
潜水艦の隣りに第二次世界大戦のモニュメント
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歩いて展望台へ向かいます。
GUM百貨店のある道をひたすら真っすぐ。
金角橋が見えてもまだ真っすぐ。 -
左手にこういう長い階段が見えたら、登る。
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すると目の前にケーブルカーの駅
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貸し切り(笑)
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14RUB
観光客は中国人や韓国人が多く、日本人は少ないのに、ケーブルカーのおばちゃん「日本人?」って聞いてきた。ビックリ。 -
ものの2分ほどで到着
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こんな感じの円形アンダーパスを渡って・・・
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こんな橋を渡って、上にずんずん進むと・・・
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でたーーー
よく見る風景(笑) -
-
金角橋の左側も奥の方まで入り江になっている。
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キリル文字を作った人の像
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虎?豹?の壁画
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満足したので、ガタガタの階段を下り、バス停へ。
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帰りはバスでウラジオストクの中心街に。
記載はないけれど、15番バスがクローバーハウス辺りまで行くので便利。 -
15番バス
乗ったはいいけど、方角がルースキー島へ行くやつだった・・・
天気もよくないし、バスで終点まで行ってみよう!と1時間乗車。 -
終点
何も無かった・・・(笑)
15番に乗って、ウラジオストク中心街に戻る。
が、交通事故ならぬ乗車中事故に遭う。
バスの急ブレーキによって、一番後ろに座っていた私は、目の前にあったドアと椅子を隔てるプラスティック板に顔面を強打。
「ゴンっ!!」という鈍い音とともにおでこと鼻が激痛。
めっちゃビビったのに、乗客が誰一人抗議せず、何事も無かったかのよう・・・
「マジで・・・?」
心配そうに私の顔を覗き込んでくれた隣に座る女性の対応が救いだった・・・(笑)
念のため、鼻が折れてないかだけフニフニ触って確認。 -
雨も降ってきたし、おでこにたんこぶ出来てるので、とっととホテルに戻ろうと歩く。
街並みが本当にヨーロッパ。 -
有名で人気なペリメニ屋さん
明日朝来ようと思って、場所をチェック。 -
駅の向かいにあるレーニン像の隣りのスーパーマーケット
-
疲れたので、スーパーで惣菜のロールキャベツを頂く。
中身は、ひき肉とごはんだったので、結構お腹にたまる。 -
120円くらい?
指さしで何とか変えました。
翌日は帰国するので、荷造りをして休みました。 -
5/5 翌朝
昨日チェックしたペリメニ屋に向かう道すがら、猫発見。
ウラジオストク、めちゃくちゃ猫に遭遇します☆ -
なんと、ペリメニ屋の開店時間が(土)(日)は11時だった・・・
時間がないので、他にないかを探す。 -
噴水通りの手前に、お洒落なお店があったけど・・・
お洒落すぎて入れなかった・・・(メンタル弱) -
ペリメニ屋の向かいにあるパイ屋さん
朝早く、パイがないので、コーヒーで時間をつぶす。 -
ここのパイも結構評判が良いみたいでした。
-
11時にペリメニ屋へ入店。
サクッと食べたら間に合うかな♪と、シベリア風ペリメニとボルシチスープを注文。 -
作るのに25分かかると言われた・・・
ので、キャンセルして、朝食メニューのパンケーキを頼む。
120RUB
ふつ~のクレープ2枚だったので、サッサと食べて、清算する。
結局、今回の旅ではあまりロシア料理を楽しめなかったので、それは次回。 -
ペリメニ屋からホテルにの戻る道にあった。
なんのイラストか分からないけど、カッコいいです。 -
空港へは、107番バスで向かいます。
-
ちなみに、見づらいですが、黄色い表示のものが空港行の107番。
空港から市内へは1時間に1本とかですが、市内からは30分おきに出ていて、使いやすいです。 -
一律185RUB
荷物がある場合は、プラス90RUB
荷物置き場は一番後ろですが、スーツケース2つで一杯になる感じなので、なるべく後ろに座って、荷物は通路に置く感じになりそうです。 -
西濃が走ってました。
日本の中古軽トラ、結構ウラジオストクで見かけます。
「左へ曲がります・・・ピーピーピー」って普通にアナウンスされていて、違和感半端ないです(笑) -
街中はアートだらけ。
-
空港に向かっていると、後ろからバイク集団
500台は抜けていったな・・・ -
このバイクの人、写真撮ったら、二人とも手を振ってくれた☆
なんか、そういうささやかな反応が異国だと殊更嬉しく感じる。
途中3か所4か所くらいバス停を経由して空港に。
市内が混んでいたので、所要はだいたい1h30'でした。 -
-
ウラジオストク空港に入って、向かって右側にあるデザート屋
-
ジェラートがたくさんあって、美味しそう。
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ピスタチオのアイス
150RUB
空港はこじんまりしているので、早く到着した場合は、ここのお店で時間をつぶすのがおススメ。 -
帰りの機内食
美味しく頂きました。
仁川空港のトランスファーが、もともと50分しかないのに、ウラジオ便が仁川空港の誘導路で10分くらい待たされ、正味30分くらいしか無かった・・・
大韓の職員さんが出口で待っててくれて、急いでセキュリティと搭乗口へ向かう。
日頃ダッシュしないから足がもつれて・・・盛大に転んだ・・・。
「あぁもう・・・」
今回は、たんこぶから始まり、ケガばっか(汗)
でも、無事に乗り継いで、無事に戻ってこられて良かった・・・。
次の旅は、10月の高雄☆
来年は遠くに行きたいなぁ・・・
これから、来年の旅に向けて、計画練ります!!
ウラジオストク、天気が良ければ、歩き回りやすくて、素敵な町です。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- クッキーさん 2018/05/23 20:42:53
- 面白かったです
- 初めまして。写真1つ1つの構図が大変お上手ですね!文章も簡潔で少な過ぎず多過ぎずでとても読みやすいです。自分の旅行記作成の参考になりました。ウラジオストクは近いうちに必ず行ってみたいです。
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