2018/05/18 - 2018/05/19
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suzunoさん
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敦煌からトルファンへは新幹線に似た高速鉄道で移動です。
でも、サービスとか手際とか、もうちょっと学んだほうがいい。
日本はやりすぎの感ではありますけどね。
5日めの続き
15:11 高速鉄道 和階号
18:57 トルファン北駅着
駅入国検査(20分)
19:35 農家家庭料理(55分)
21:00 火洲大酒店
6日め 15842歩
9:00 ホテル出発
10:20 カレーズ(45分)
11:15 交河故城(1時間35分)
13:05 蘇公塔(アスターナ古墳群から変更)(30分)
14:00 ランチ(60分)
15:50 高昌故城(1時間5分)
17:20 火焔山(10分)
17:35 ベゼクルク千仏洞(55分)
19:20 バザール(25分)
19:55 夕食(1時間5分)
21:10 ホテル着
「ついにシルクロード④・最後はウルムチ」へ続く
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無事乗車
この車両、ほとんど柳園南駅からトルファン北駅への旅行者 -
席表はこんな感じ
Eがない -
トイレに行ってみました
反対側は和式
ご多分にもれず、トイレットペーパーなし -
水が出ないよー、この水道
-
飛行機じゃなくても置いてあります
速すぎて酔う人がいるぅ(笑)
って、200キロも出てないよね? -
何のタンクでしょうね?
石油かな? -
山脈の手前に風力発電、
中国政府が力を注いでいるようですね -
モンゴルとの国境、アルタイ山脈って山だと推察
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駅の近くには畑があります
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でも、すぐにこのような荒地
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なんだか火星みたい(笑)
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ここら辺は石油の産地らしいです
資源豊富な新彊ウイグル地区! -
トルファン北駅到着
手前のハミ駅は20分停まっているのに、ここは3分
ダイヤ編成おかしいでしょ!
そのうえ、ツアーの人が添乗員さんの話を理解できていなくて、
あやうく降り損ねそうになるわでバタバタ!吐魯蕃北駅 駅
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トルファン北駅
エスカレーター設置してくださ~い -
これから入国審査
新彊ウイグル、セキュリティーが厳しくなってきます -
携帯で写真を撮る審査の係員さんたちが所定の位置へ移動
でも、ちゃんと操作できない人もいて、
さっさとやれんのかいーと怒りモード発令!
パスポートだけじゃだめなの?? -
トルファンの観光バスも白
海外の観光バスってドアが2つあるので、
スムーズに乗り降りできて良いですよね -
農家家庭料理ということでお家にお邪魔します
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自家製のドライフルーツや
(後で販売あり) -
サラダやチャーハン
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ラグ麺つくりなども見学
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翌日も食べますが、
やはりこちらのラグ麺が一番美味しかった! -
もちろんシシカバブも供されます
が、折角ですが私はパス -
その後、民族舞踊を披露していただきました
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この踊りや衣装をみると、
トルコなどの中東に近いことを実感します -
お決まりの共演シーン(笑)
動画をアップできないのが残念です -
火洲大酒店に到着
ここでもパスポート以外に携帯で写真を撮られました
中国に情報が残ったな(笑) -
シンプルな部屋です
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ん~、やはりNHKは映らない
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中国の人はお茶好きだからなのか、
必ず電気ポットがあるのは○ -
今までのホテルに比べ、何も無さ過ぎ(笑)
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固定式のシャワーヘッドも久しぶり
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21時を過ぎてもまだ明るいので、
ホテルの隣にある公園に行ってみました -
日本と違い、どこからでも入ることができません
入口を探し、半周
ここにもセキュリティーゲートがある! -
トルファンがオアシスと言う証の泉
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わーい、みんなで踊っている
上海と違って若い人が主体だ -
イチオシ
写真だけ見ると砂漠の中にある街とは想像できません
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夜になると涼しいので人が集まります
これは他の東南アジアの街も同じですね -
朝方までライトが煌々としていて、
夜空がまったく見えなかった・・・ -
6日め
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今日の朝ごはんはこんな感じ
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まずは、チケットセンターに寄り道
が、今日は観光日(?)ということで、
窓口の開く時間が遅く、少々待ちぼうけ -
銅奔馬のモニュメント
「馬踏飛燕」
飛燕をもしのぐほどのスピードで走る馬なんですって -
カレーズ(ペルシャ語で「地下水」)の資料館
今から2000年ほど前に西アジアから伝わった技術だそうで、 -
天山山脈の雪解け水を堰き止めて、
縦井戸と地下水道をつないでオアシスまで引き込み、
生活水や畑の灌漑水として利用 -
実際のカレーズを見学しに階段を下ります
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これが縦井戸
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こちらが地下水道
今もしっかりと流れています -
葡萄の乾燥場はこんな感じ
で、通り抜け -
次は交河故城
前漢時代の車師前国の都で屯田地として
辺境防衛の重要地であった都市遺跡 -
まずは資料館へ
セキュリティーを受けて -
内部はサクサクッと通り抜け、
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シャトルカートに乗ること5分、遺跡入口に到着
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再度セキュリティーを受けて遺跡に入ります
二つの河が交わる高台、南北1km、東西300m -
ん~暑い!
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暑い!
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暑~いよ!
日差しを遮るものがありません -
中国でただ一つ残る漢代からの都市遺跡だそうですが、
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現存する遺跡は唐の時代のものらしい
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牢屋、鉄格子は近年ですね(笑)
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向こうの山もちょっと変わっていますね
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西エリアと城域北部は寺院エリアで
現在でも50余の遺跡があるとのこと
(自分では確認できませんけど) -
ユネスコのマークがありますが、
何でしょうね -
あれは仏塔遺跡(らしい)
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河沿いなので、木の上部が見える場所もあります
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2000年以上にわたる時を経て今でも高く聳え立つ交河故城
「世界で最もすばらしい廃墟」と言われているそうな、
フムフム実感! -
東エリア中部は周囲を塀で囲まれた官府エリアだったそうです
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シャトルカートに乗って戻ります
ダム湖?が見えます -
蘇公塔
1777年当時の王スレイマンが父のために建設したモスク蘇公塔 建造物
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イチオシ
塔の高さは37m
レンガ造りの塔は波紋様、
花びら紋様など15種類の紋様
新疆のイスラム建築として他にない美しさを誇っています -
今日のランチはこちらのお店
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朝の待ちぼうけのロス時間があり、
遅れ気味で到着したら、
ランチの用意がなく、バタバタ -
葡萄棚の向こうに高昌故城が見えてきました
高昌故城 城・宮殿
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玄奘三蔵さんがインドへ仏典を求める旅の途中に、
国王・麹文泰の勧めで説法をしたという伝説が残っています -
なんともイケメンな玄奘三蔵さん
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ここも電動カートで移動
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大きさは東西1,600m、南北1,500mのほぼ正方形
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紀元前1世紀の漢代から
13世紀にモンゴル軍により滅ぼされるまでの間、
新疆における政治・経済・文化の中心地の一つ -
イチオシ
仏塔跡を見学
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これは野生のスイカ
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近くのミナレットと対照的な荒廃した故城
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現存する遺跡には日乾しレンガが使用されています
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大仏寺
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エジプトって言っても疑いませんね(笑)
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トルファン盆地の中央に位置する火焔山
熱さのため、ゆで卵がすぐできるそうです火焔山 山・渓谷
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山肌には侵食でできた細い溝が無数に走り、
この山を遠くから見ると、
強烈な日差しに照らされた地表から立ち上る陽炎にゆれ、
まさに燃え上がる炎のようにみえるそうですが、
この時期は揺らめかない(笑) -
河が流れているので、所々小さなオアシスができています
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登山道もありますが、誰も登っていません
って、こんなこわい所、登る人いるのかな? -
一体、何段あるんでしょうね
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火焔山で思い浮かべるのは、
「西遊記」の孫悟空が、鉄扇公主と戦う舞台ですね -
ベゼクリク千仏洞に到着
火焔山の横を流れるムルトゥク河の断崖にある石窟寺院、
5~14世紀に造営ベゼクリク千仏洞 史跡・遺跡
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毎度の事ながら、まずはセキュリティーです
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現存するのは77窟
多くは9世紀の高昌ウイグル王国の時代のもの -
ここも窟内部は撮影禁止
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ベゼクリクの壁画は、
偶像崇拝を禁止するムスリムによる破壊で、
かなり損傷がありました -
今日見学したのは、
20・27・31・33・39・83・40窟
有名なのは20窟の請願図 -
第4号窟のデジタルアーカイブが
下記の龍谷大学のホームページで見ることができます
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/Komon/bezeklik_HP/index.html -
バザールへ
皆で渡ればこわくない方式で歩道を歩きます -
日用品や食料品がメインのバザール
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こわごわ2階のお店も覗いて見ました
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今日の夕食はこちらのレストランでイスラム料理とな
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楼蘭ワインを試飲、
美味しかったら買おうと思って両替しておいたのですが・・・ -
口直しにビール(笑)
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大盛りのラグ麺
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きくらげも大盛り
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スープがプラスティックの入れ物とはね・・・
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優しい卵料理は落ち着きます
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3度目のシシカバブ
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夕焼けってもう21時過ぎてます!
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