2018/04/29 - 2018/05/02
812位(同エリア1420件中)
YAZさん
予定調和でないのが旅の醍醐味だ。ツアーではなく個人で旅するからさらにそう感じるのかもしれない。今回もそうだった。
2年ぶりにヤンゴンとバガンを訪れた。バガンは2度目。2年前に訪れて魅了された。乾燥した赤土と熱帯の強い日の光に耐える木々の緑のコントラスト。その中にたくさんの仏塔がそびえる様は圧巻だ。特に日の出や日没時のその景色は印象的だ。
バガンは景色だけではない。
バガンにある仏塔や寺院は今なお地元の信仰を集め地元の人々によって守られている。バガンの人達にとって仏塔や寺院は遺産ではなく今なお生活の一部になっている。これはジャングルに埋もれていたアンコールワットとの大きな違いだ。そのバガンの人達がとても素敵なのだ。バガンでは人の優しさに触れることができる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- エアアジア JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅はバンコクから始めた。バンコクからヤンゴンまではエアーアジアを利用した。運賃が安いのはもちろんスケジュール通り運航しているのがエアーアジアの良いところだ。その分チェックインや搭乗の締め切り時間が厳格なので気が抜けない。
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気を抜くと大変なことになる。大陸の団体でエアーアジアはチェックインに長蛇の列。空港のカウンターでチェックインをするのであれば十分に余裕をもって空港に来なければならない。
でも予めWebチェックインをしていれば大丈夫。長い列を横目にすぐにスーツケースを預けることができる。 -
ヤンゴンには一泊した。宿泊したのはローズガーデンホテル。ちょうど結婚式が行われていた。
ローズ ガーデン ホテル ホテル
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このホテルにはプールがあるのが魅力だ。この日の気温は36度もあったのでプールはありがたい。早速入ろうとしたが思うことは皆同じ。欧米からの観光客でデッキチェアは満席状態。時間をずらさなければならなかった。
プールの水深が190㎝もあるのでプールの中でのんびり過ごすわけにはいかなかった。ローズ ガーデン ホテル ホテル
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プールから上がり暫くしてタクシーで市街に出てみた。ヤンゴンの街並みの変化には目を見張る。2011年の民主化以降わずかの期間で大きく変化した。その変化は現在進行形。しかも早い。このジャンクションシティも2年前にはなかった商業施設だ。
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ジャンクションシティの階下はブランドショップばかり。
女性たちはロンジーからジーンズに変わっていくのだろうか。 -
化粧品、家電売り場には日本のブランドもいくつかあった。
地元の人達の購買力には合っていないようでブランド品売り場には店員しかいなかった。 -
レストランフロアには一風堂やロッテリアもあった。一風堂にランチで入った。
ここもお客さんは少ない。ラーメンは日本で食べる料金とほとんどかわらない。 -
昨日はバンコクのエンポリウムにある一風堂。今日はヤンゴン。2日続いての一風堂。同じ赤丸を食べ比べてみた。
スープを飲んでほっとする。同じ一風堂の味で美味しかった。が、心なしかバンコクの方が勝っているように思えた。
ヤンゴンでも店員は日本式の教育が行き届いており気持ち良かった。掛け声が客の少ない店内に響き渡った。 -
食料品売り場は上層階にあった。ドリアンが千円ちょっと。安いけど機内やホテルへの持ち込みが禁止されているのでお土産には無理。その代わりミャンマーの紅茶やクッキーをお土産用に購入した。
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次の日の早朝、バガンに行くために空港にやってきた。日曜日の早朝なので渋滞が全くなく市内のホテルから空港まではタクシーで20分もかからなかった。
早朝なので朝食をとる時間がなかったがリニュアルされた国内線施設のラウンジで朝食をとることができた。これはお勧め。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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会員でなくとも有料(10000チャット約800円)で国内線ラウンジに入ることができる。店で朝食やコーヒーで時間をつぶすよりラウンジを利用するのが断然お得だ。
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ヤンゴンからバガンまではプロペラ機で移動。プロペラ機に搭乗するのは2回目なので驚かない。
左の窓側であればバガンに着陸する時に遺跡群をみることができる。翼は機体の上についているので窓際の席であれば翼に邪魔されることなくどこでも外を見ることができる。 -
バガンはとても小さな飛行場だった。
飛行機を降りて空港施設まで歩いて向かう。 -
飛行機からスーツケースが降ろされて台車で運ばれてきた。ずいぶんのどかなものだ。
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ホテルまでタクシーで移動中にゾウに遭遇。この日バガンはお祭りで片側を通行止めにしてパレードをしていた。
ゾウをみて得した気分になった。 -
バガンのホテルに到着。2年前と同じバガンダンテホテル。朝の9時過ぎなにもかかわらずチェックインができた。しかもガーデンビューのバンガローにアップグレードしてもらった。
バガン タンデ ホテル オールドバガン ホテル
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このホテルの良い点は清掃の行き届いた気持ちの良いプールがあることだ。
暑い日中はプールサイドでのんびりと時間を過ごした。それからクーラーの効いた部屋で休むのが良いと思う。バガン タンデ ホテル オールドバガン ホテル
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朝食はアカシアの木の下。枝をリスが走り回っていた。
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ホテルはイラワジ川に面している。あいにく雲があって山の端に沈む夕日を見ることができなかった。
のんびりした時間が流れていた。 -
昼はホテルを出てレストランに行った。
2年前と同じレストランで同じ料理を頼んだ。でも値段は同じではなく少し上がっていた。 -
ホテルの周辺は見渡す限りラテライトの赤土と木々の緑。そこにたくさんの仏塔がそびえ立つ。目を見張る光景だ。
でもこれは2年前の写真。仏塔に登って撮影したものだが、今年から登ることはできなくなった。 -
2年前はこんな感じに朝日や夕日に合わせて観光客は仏塔に登って撮影をすることができた。
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ところが今年から歴史的価値のある仏塔を守るため仏塔に登ることが禁止になってしまった。世界遺産の登録をにらんでの措置のようだ。
このように鍵がかかっていた。 -
その代わり盛り土が作られ上から仏塔を眺められるようになっていたが迫力不足は否めない。
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これはソーミィンヂー僧院。僧侶の宿舎跡とのことだ。
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ソーミィンヂー僧院は廃墟なのにも関わらずこの中の仏像は今でも地元の人に守られいた。これがバガンの素敵なところだ。
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お土産を売って生計を立てているこの人達も仏像を守っている。
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ここには初めて見る印の仏像があった。胸の前で指を交差させていた。
とても印象的だ。 -
ミャンマーの大半の釈迦仏はこのように右手を地面につくような形で膝に手を置いている。これはタイでも同じだ。日本ではあまり見ない手の置き方だ。
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何故右手を伸ばして地面につけているのかを、いろいろ調べていたら、野地秩嘉氏の著書アジア古寺巡礼の中に答えが見つかった。
菩提樹の下で瞑想していた釈迦に幻想の魔王マーラたちが襲いかかってきた。釈迦は右手を下に伸ばし大地に触れ女神トラニを呼びだした。トラニは洪水を起こしてマーラを流してしまう。こうして釈迦はマーラを退け悟りをひらいた。と書いてあった。
悟りをひらく直前の姿だったのだね。 -
シュエグーヂー寺院。2016年の地震で崩れた塔の修復が行われていた。
タビニュ寺院 寺院・教会
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シュエグーヂー寺院の仏像。この仏像も右手が地面に伸びている。
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シュエグーヂー寺院で2年前に見かけたお土産売りの娘さんはいなかった。その子がどうしているかを彼女に教えてもらった。
今は別のところに行っているらしい。 -
ピラミッドの形をしているタマヤンヂー寺院。存在感のある大きな寺院だ。
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王位に就くため殺害した父と兄を祀ってある。
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タマヤンヂー寺院では2年前にも会ったお土産売りの彼女に親切にも案内してもらった。
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バガンは来年世界遺産に登録される見込みだ。これからもっと観光客が押し寄せることになる。バガンはやせたて乾燥した土地だから、観光業が盛り上がるのは地元の雇用にはいいことだと思う。そうなっても地元の人は仏像を守っていくだろう。
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2000基以上あるので名もない仏塔が多い。それらも地元の人々にとっては信仰の対象になっている。遺跡が今とつながっている。そこがバガンの魅力だ。
素敵な場所だ。ありがとう。
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この旅行で行ったホテル
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ローズ ガーデン ホテル
3.25 -
バガン タンデ ホテル オールドバガン
3.55
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