2018/04/02 - 2018/04/06
13828位(同エリア47743件中)
かおかおさん
ずっと行きたかった花蓮縣豊田。
いつも「そのうちそのうち」と先延ばしにしてましたが、2月の花蓮の地震で決意しました。
とは言え、仕事のこともあるし行けるかどうか…悩みに悩み1ヶ月前くらいに飛行機のチケット取り2週間前に宿を取りました。
いつも行き当たりばったりですが今回は仕事が忙し過ぎて行き当たりばったりすぎる旅でした。
1日目・・・日本→台北→花蓮縣豊田
2日目・・・花蓮縣豊田★
3日目・・・花蓮縣豊田→台北
4日目・・・桃園市三坑老街
5日目・・・台北→帰国
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
楽しみにしていた部屋からの景色。
仕事で精神的に疲弊していたので、この景色に癒されました。
カエルの鳴き声も懐かしくて。 -
テラスからお部屋を。
向かって左です。
この日は他の宿泊客はいませんでした。
独り占めです(๑˃̵ᴗ˂̵)
この日の夜に花蓮から常連さんが来られて、次の日からは5連休らしくて満室だそうです。 -
民宿の廊下です。
奥はリビング。 -
待ちに待った朝食。
この宿、朝食も有名みたいです。
毎日違うメニュー、しかもオーガニック。
お野菜と果物は庭で採れたもの。
卵は近所のお家の放し飼いの鶏が産んだ卵。
ティーは、この日はローズヒップティーで中に浮いてるのは庭の花の花びら。何の花かは忘れてしまった…^_^;
これ以外にお米とバナナをミキサーにかけたドリンク。自然な甘さが弱った心に沁みこむ。 -
宿に置いてある地図にオーナーさんがオススメの場所を書き込んで下さいました。
ずっと握りしめていたのでボロボロに…(^_^;) -
宿です。Casa de Angie。
庭も広いです。
素敵でした。 -
今日の友は民宿の自転車。
10時に出発、レッツゴー!
半日乗ってたのでお尻が痛くなりました(>_<)
途中からは立ちこぎ。 -
さて…どうまわろうかな~。
「移民村、何処だろう?」とキョロキョロしてましたがこの辺り一帯が移民村でした。
この村は碁盤の目の様になっていて、似た様な道なので同じところを何回もグルグルしてました。
そしてちょこちょこ地元のおじいさん(同じ人)と出くわします。その度にこちらをじっと見て通り過ぎていきます。 -
塀の上に石灯籠
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鳥居が見えてきました。
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日本家屋があります。
あちこちにボロボロになった日本家屋がありました。台風なんかでボロボロになっていったそうです。 -
この辺りの説明看板。
何となくわかります。 -
この村は客家の郷でもあります。
壁にこんなのが。 -
参道の壁に日本統治時代の豊田神社の写真がありました。
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グルグル同じところを回っています。
台湾らしい景色。 -
日本家屋がありました。
終戦後日本人が引き揚げる時に、住んでいたお家を地元の台湾の人達に譲って引き揚げて行ったそうです。(民宿のオーナーのママの話し) -
郵便受けも日本(o_o)
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塀も日本ぽい。
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客家の郷ですね。
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日本人墓地を探してウロウロしていたら、何処からともなくあのおじいさんが現れました。
そして指差して「あっち」と…。
「通れる?」と聞くと「うん」と。
そして何処かに消えていきました。 -
-
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倒れていたり、古くなっていたり。
暮石も少なかったですね。
本来はもっとたくさん暮石あったのでしょう。 -
日本人墓地の横に広島式煙楼。
タバコの葉を燻して乾燥させ保存していた場所だそうです。 -
大きな音がするから驚いて見たらヤシの実が落ちてきました。
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『豊田移民村』
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石碑の横は、日本統治時代の派出所。
向かいは旧豊田小学校。 -
小学校の周りに日本統治時代の写真がありました。
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真っ直ぐの道。こんな道がたくさん。
100メートル区画の碁盤の目です。 -
客家の花布模様の家。
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壁に花布模様
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花布模様の家の向かい側に、旧豊田神社の鳥居。
今は碧蓮寺。
ん…?お寺に鳥居…。 -
鳥居から真っ直ぐに進むと碧蓮寺。
旧豊田神社です。 -
どう見ても台湾のお寺。
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参道の両側に石灯籠。
古いのもありました。 -
開村記念の石碑がありました。
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台湾のお寺ですね~。
神社には見えないですね~(^_^;) -
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変わった狛犬です。
足が竹みたい。 -
横に大きな金木犀の木が。
樹齢100年だそうです。 -
黒松の木。
マツクイムシにやられて枯れたそうです。 -
旧豊田神社を出たら…直ぐ裏は民宿Casa de Angieでした。
朝も通ったバナナ畑を。
台湾バナナ大好きなんです。 -
道の横に用水路が有るのですが、この村は元々原野だったところを日本人移民の方々が開墾して100メートル区画で用水路を造ったそうです。畑を耕して…。
この日、1日中この村を散策しながら「ふるさと」の歌を歌ってました。
そして涙も出ました。 -
-
日本家屋
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「豊田文史館」
お昼ご飯食べてから来ようと思ったのが…間違いだった。 -
お昼ご飯に向かうよ。
駅からの道。
人より犬の方が多いかも。 -
昨日着いた時は真っ暗だった駅舎。
駅前、何も無し…(^_^;) -
駅から線路の下をくぐって大通りに。
「あっ、昨日の夜食べに行ったお店の看板が」 -
宿のオーナーさんオススメのお店です。
『路口小吃』 -
お店の外から
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お店の中
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炒飯と青菜の炒め物。
完食しました。 -
昨夜食べたお店。
『禾田野』
しっかり日本家屋ですね。 -
さて、次はオーナーさんオススメの場所に行きます。
それにしても暑い。
自転車で30分くらいですって(@_@)
頑張るᕦ(ò_óˇ)ᕤ -
何の畑かな?
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よくわからない
-
民宿の横を通って…。
空は雨雲出てきてます。 -
壁画。
日本にしか見えない。 -
案山子もありました。
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1つだけポツンと石灯籠が。
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バナナ畑にヤシの木。
南だな~。 -
綺麗な景色がありました。
しばらく眺めてました。
心が洗われる。 -
道に迷いながら、そしてその度に地元の人に優しくしてもらいながら着きました。
『雲山水』
ここでやっとたくさんの人を見ました。
みんな車で来てます。 -
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綺麗な湖
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なぜかトトロ
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よくわからないがクマが
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植物園の湖。
『雲山水』で癒されて…さてと、来た道を帰るか。
また自転車で30分くらいだ…もうお尻が痛い(>_<) -
オーナーさんから聞いた玉のお店。
玉のアクセサリーが手作りできる工房です。
わかりにくい所にあったので小雨がちらつく中、グルグルと20分くらい迷いました。犬に怪しい目で見られました。 -
何と!休みだって((((;゚Д゚)))))))
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猫に愚痴を言って…聞いてもらいました。
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最後に『豊田文史館』に。
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庭の方から入って行きました。
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庭に…何だろう。
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午後から休みだって…。
さっき通った時に入ってればよかった…と後悔。 -
説明書きだけ写真撮って。
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表からもパチリ。
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豊田の説明書もパチリ。
雨がちらつくので宿に帰ります。 -
少し休んで夕食に出発。
何回も通った長い一本道を通って、豊田の駅前に行くと猫が何匹かいました。 -
クロものっそり
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煤けたシロ、マッタリ。
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オーナーさんオススメの牛肉麺のお店は閉まってました。
その横のお店に。 -
これも美味しかったよ(*^o^*)
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夜は民宿のダイニングでオーナーのアンジーさんとアンジーママとおしゃべり。
アンジーママからは日本統治時代のこと、戦後の事など興味深いお話を聞くことができました。
カエルの鳴き声ばかりが響いてます。
夜遅くに花蓮から常連のお客さんがやって来ました。少し話ししたり…。
台湾は明日から5連休だそうです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- はすのはなさん 2018/05/07 22:21:46
- 優し~い旅♪
- かおかおさん♪
こんばんは(*^ω^*)
花蓮…気になっていたんですが、心身共に優しさが染み入る旅をされましたね~♪
人柄も景色も優しくて…
旅っていいものだなぁって思う旅行記でした。
そんな旅をする為に色々リサーチも必要でしょうが、心がほっこりしましたよ~~(*^ω^*)
はすのはな
- かおかおさん からの返信 2018/05/11 13:09:03
- Re: 優し~い旅♪
- はすのはなさん、こんにちは(*^o^*)
ありがとうございます。
本当に豐田村の方達はみんな優しくて、バイクのおじさんもスピードを落としてニッコリしながら横を通って行ったりと。
次は花蓮市内や他の移民村に行ってみようと思います。
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