2018/04/30 - 2018/05/02
178位(同エリア397件中)
stedさん
テレビ番組で武雄温泉を見たのがきっかけで佐賀へ行こうと思い立ち、今回の旅に出かけました。
武雄温泉の楼門は東京駅を設計した唐津出身の辰野金吾が設計したもので、そこに隠された干支が見つかったというものでしたが、大変興味を持ち、行ってみたくなりました。
また、かねてから行ってみたかった伊万里、有田、長崎県の波佐見という焼き物の町々を訪ねました。
どこもちょうどGWで陶器市の最中だったこともあり、いつもより賑わっていて、特に有田の陶器市はこの旅行中一番の人出でした。陶器市では、普段店頭で買えないような値段で高級陶器が入手できるため、しっかり品定めをして、お気に入りのものいくつかを買い求めました。
残念ながら2日目の夕方から雨が降り出したため、日程を変更し、3日目はお隣の水郷柳川を訪ね、舟遊びを楽しんできました。これも行きたいと思いながら実現できていなかったので、とても良い思い出になりました。
旅の途中で味わった地元の名物料理の数々を堪能でき、とても充実した旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目は武雄温泉の楼門から始まりました。この旅を思い立ったきっかけでもあり、ぜひとも行ってみたかったので、感無量です。
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内部を見学することもできました。この建物は東京駅を設計した唐津出身の建築家辰野金吾が設計したもので、干支が天井の板に刻まれていて、東京駅と兄弟のような関係にあるそうです。ねずみ、鳥、うさぎ、馬の4つがあります。
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こちらも辰野金吾氏の設計です。今は使われていませんが、大きな浴槽が残っています。
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こちらは男性用の浴槽です。男性用はもう一つ大きな浴槽があります。
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湯気が抜けるように中心が高い天井になっています。
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こちらは女性用の浴槽です。浴槽まで入れるようになっています。
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2階は休憩所になっています。
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休憩所にあるシャンデリアは昔ながらのガラス製で、歴史を感じさせます。
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窓の造りも特徴的で、とても美しいシルエットです。
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武雄温泉から柳川が近いことがわかり、雨にも降られたので、急遽福岡県ですが、柳川に向かいました。こちらは柳川藩主立花家の屋敷だったところを解放している御花です。
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こちらが御花の庭園です。
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庭園の先にあるかつての内堀を川下りの舟が通過していきます。
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洋館の広間です。豪華な造りで、お殿様の暮らしぶりを想像させます。
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洋館にあった柳川地方独特の雛飾りです。
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こちらが洋館の全景です。ようやく雨も小降りになってきたので、川下りをすることにしました。
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40分のクルーズに出発しました。まずは立花邸の周囲のお堀を巡ります。
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倒れてきた木をくぐります。
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船頭さんが一番きれいだと教えてくれた柳並木です。
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明日からのお祭りに備えて準備されていた屋台船です。
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このように低い桁のある橋の下も首をすくめて通過します。
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琴奨菊の婚礼披露に使われた舟です。
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御花の前にある舟乗り場です。こちらでチケットを購入して乗船します。40分コースで一人1,500円でした。
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すぐ近くにある鰻のせいろ蒸しで有名な本吉屋でせいろ蒸しをいただきました。
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ご飯にもたれがしっかり染みこんでいて、とても美味しかったです。
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佐賀駅に戻って、レンタカーを返却し、博多に向かいます。
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JRの特急かもめに乗って、博多駅に到着しました。
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博多駅前にある水炊きのお店「博多華味鳥」で水炊きをいただいて帰ります。
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鶏のハムです。
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水炊きです。
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ちゃんぽん麺でスープまでいただきました。
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帰路も福岡空港から県営名古屋空港までフジドリームエアラインズです。
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