初めてのロンボク②　（GILI3島シュノーケリングツアー編）

2017/08/14 - 2017/08/18

エアアジアを利用しての初めてのロンボク島4泊5日。数年前にエアアジアがロンボク島就航をうたっていましたが、バリ島と同じでKLから結構遠い感じがして関心を寄せていませんでした。今回バリ島旅行を考えていたら、ロンボク島が結構お値打ちで、しかもバリ島よりも開発が進んでおらず静かできれいだという評判だったので挑戦してみることにしました。

スンギギの中心部にホテルを予約して、そこからバイクを借りていろいろ足を延ばしてみようという計画です。初めての場所なので「予定は未定」という感じで成り行き任せで出発です。

ホテルはスンギギでも評価がなかなか高く、景色もよくお値打ちな「Kebun Rohani」というところ。さて、リピートしたくなるホテルか否か。

交通手段は、空港からは時間はかかるけどとても安価なローカル路線バス。現地では、バイクと徒歩。

エリア ロンボク島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発後しばらくして、エンジン不調の様子。どうした？突然止まってしまった。慌てないおじさん。何やら取り出したかと思ったら、スパークプラグの予備。エンジンをあけて、交換して、はい完了。ほっと一息

気を取り直して再出発。結構先が長い。そして暑い！！

うっすらと先にGILI3島が見え始める。

さあ、いよいよです。海の透明度、魚の種類、カメに会えるかどうか？

Gili Trawangan
最初の島。一番大きな島です。

素晴らしい海の色。あちこちでシュノーケリングを楽しんでいる人がいます。

透明度抜群。ボートの底は大丈夫なんだろうか？この浅瀬

見てください。この透明度。

僕たちのチャーターした船。
ここで降ろされて、しばらく島見物をしてきなサイトのこと。早くシュノーケリングしたいんだけど。まあ長らくボートで疲れたから良しとしましょう。

Trawanganからの海の様子。

チドモ（いわゆる馬車）が交通手段です。あとはレンタル自転車。みんな暑い中水着で自転車に乗って移動しています。馬も暑そうでかわいそう。

ビーチに面したとあるリゾートホテルのプール。暑すぎてちょっとお邪魔したい気分です。

通りを挟んでビーチとビーチチェアーが並びます。まさにリゾート。

ちょっとごろごろするには暑すぎるかも。ビーチパラソルの下でも焼けそうです。

どこまでも続くリゾートパラソル。

これがチドモの全様。貨物版？

ちょっとトイレお借りしまーす。

さて、いよいよシュノケーリングポイント1．結構波が高い。

岸に近くても結構サンゴがあります。この辺からシュノーケリング。潮の流れが思ったより早くて、流されます。ボートにつかまりながらシュノーケリングできてよかった。

このあたりでウミガメに遭遇。一緒に泳いでみました。ボートのおじさんが、ウミガメのペースでボートを動かしてくれたので、結構追いかけられました。そのうち、息継ぎをしてから深く深くへ消えてゆきました。

うちの奥さんは、張り切って泳いでたら、寒くなって、あまりの揺れに気持ち悪くなってしまったようです。僕は、まだ元気いっぱい。

2か所でシュノーケリングを楽しんだ後に、Gili Air　のレストランにおろされます。ここで昼食をとりなさいとのこと。なんだか、ツアー客がみんなここで飲食する取り決めになっているみたいでした。妻はここで、日光をガンガン浴びて体を温めながらお昼寝です。結構調子悪そう。ご飯もいらない。

僕は、恒例のハンバーガーとビールです。味は普通。値段はリゾート。インドネシアはビールが高いのがつらいですね。たくさん飲まれる方は覚悟して旅行されてください。といっても日本の通常値段くらいですけど。
控えめに、Bintan Small

Gili Airでは餌やりをして魚を集めてくれました。すごい勢いで魚が集まってきます。

そろそろ帰る時間です。クルーザーで楽しむ人たちを横目にスンギギへ戻ります。また1時間以上かかるだろうから、横になって寝ます。うるさくてよくは寝られませんが。

リンジャニ山のほうは雲がかかっています。いつか登ってみたい。
とりあえず、ホテルに帰って、シャワーを浴びて、昼寝でもしよう。
思い切って決断してよかった。とても楽しかった。