ディープなThailand ～ あなたの知らないバンコクへようこそ ～ ①

2018/04/29 - 2018/05/03

■ バンコクのディープな世界へ一人旅 ■

16年ぶりのバンコク一人旅。
トラベラーズノートと一眼レフ持参の完全個人旅行。
アラブ人街やヤワラート（中華街）、ルーフトップバーなど行きたい場所を
ピンポイントで巡る、いつもの自分勝手な旅のスタイルで行って来ます。

<<旅程>>

2018/04/29
・10:35 東京（羽田空港）→15:05 バンコク(スワンナプーム国際空港) ＜タイ航空TG683便＞

2018/05/03
・13:00 バンコク(スワンナプーム国際空港) →21:10 東京(羽田空港) ＜タイ航空TG660便＞


【AIR】
・タイ航空　93,000円

【HOTEL】
・Royal President Bangkok 　 Deluxe Single Room 6,000円/泊

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

私はまだ一度も羽田空港から海外に行ったことがない。
それだけの理由で、今回の旅先はバンコクに決定した。
バンコクは16年ぶりの再訪なので、昔の思い出を胸に
いざ出発です！

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

最近ヴィクトリアズ・シークレットにハマっていたところ
羽田空港内にショップを発見！
モデルさん達のウォーキング映像が流れていて、アドリアナ・リマ様を見たら
危うく下着を買ってしまうところでした。
（結局後日バンコクで買ってしまったのだけど、）

ところで、店員さんはなぜ中国人ばかりなのー？

空から見る富士山はいつ見ても美しい。

本当はシンハービールが欲しかったのに、口から出た言葉はなぜかハイネケン。
久しぶりに海外に出ると単純な英単語も間違えるという失敗事例でございます。

機内食は和食（チキン）かタイ料理（ポーク）でした。
私の所に来た時点でチキンはもう無くなっていたので必然的にタイカレー。

飛行時間は6時間弱。
機内食を食べて少しウトウトするだけで
あっという間にタイのスワンナプーム国際空港に到着です。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

入国審査を終えて、ターンテーブルから荷物を取ったら
少し手間ですが一旦地下まで降りて行くと、街中と殆ど変わらない良いレートで両替が可能です。
こちらのバリュープラスとか、このお隣のスーパーリッチとかオススメ。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

両替所の目の前のセブンイレブンで発見。
懐かしい～
タイと言えばこのヤードム。
カラフルなPOY-SIANをお土産にも自分用にも買い溜めするつもりだったので
空港着いて早速購入してしまいました。

空港からパブリックタクシーで、BTSのNana駅近くのホテルまで1時間弱。
少しチップをはずみ過ぎかもしれませんが、タイフードについて運転手さんとめっちゃ話が盛り上がったので
高速料金（2路線分）＋メーター代＋手数料50バーツ＋チップ　で
ちょうど400バーツ払いました。

ロイヤル プレジデント ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

このホテルはアパートメントホテルで、その昔
友達と二人で初めて海外旅行をした時に泊まった想い出の場所なのです。

ロイヤル プレジデント ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

シングルデラックスルーム。

ロイヤル プレジデント ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

ダブルベッドにソファーとローテーブル。
書き物が出来る机とキッチンも設備されていて一人で十分な広さです。

ロイヤル プレジデント ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

湯船とシャワールームも完備。
このアパートメントホテルは、家族4～5人で利用出来るもっと広い部屋もたくさんあります。

ロイヤル プレジデント ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

ホテルから大通りに出て少し歩けばNana駅が見えます。

ナナ駅 (BTS) 駅

時間短縮のためにも事前に駅の窓口でラビットカードを購入。
日本で言うところのSuicaです。
発行手数料と100バーツのチャージで計200バーツです。

ナナ駅 (BTS) 駅

初日の夜は近くのスクンビットソイ・タラート１という庶民の屋台に夜ご飯を食べに行きました。

屋台というより巨大フードコートって感じ。

新鮮そうな魚介類の山！！

選んだ魚はこうして炭火焼してくれる。

良い香り～

その場で選んでその場で調理してくれるところって日本ではあんまり見かけないので、余計美味しく感じます。

海老も種類が豊富。

私はこの手前の蟹を一匹捌いてもらいました。

調理してくれたのはカメラ目線のこの方。
手元の中華鍋でささっと手早く料理出来て凄いなーと感心。

あっという間に、フワフワの玉子と蟹が混ざった激旨プーパッポンカリーの出来上がりです！

ジャスミンライスとシンハービアも注文して
ちょうど300バーツでした。

むっとした暑い空気の中、屋台の巨大扇風機の風を浴びながら
水っぽくて薄いシンハービアを飲んでいると、嗚呼バンコクに来たのだなと改めて実感。

隣に座っていた地元のタイ人のおっちゃん達。

屋台の調理場の横はこんな。
こうして見ると結構な汚さだな（苦笑）
バンコクは屋台天国と言われているけど、受け入れられない日本人もきっと多くいるのでしょうね。

帰り道、ワンピースやタイパンを売っている屋台のお姉さんが美人だったので
価格交渉して一着買いました。
適当に50バーツだけ値切って300バーツ。

いいんです。
洋服を殆ど持って来なかったので、どうせ買わないといけないものでした。

通りすがりの薬局でタイガーバームを買いました。
小さいサイズで赤白とも76バーツ。
日本のタイガーバームより効果が高くて、私には本場仕様の方が断然肌に合うのです。

堂々と女性用バ○ブを売る屋台があるのもバンコクならでは。

こちらは偶然私の前を歩いていた、タイ人の女の子をお持ち帰り中の日本人男性3人組み。
それぞれ女の子とお手手繋ぎながら
「How old are you?」
「21。ウフフ」
という、クソつまんない会話を繰り広げながらデレデレして夜の街に消えて行きました。

彼らは日本に帰ったら「紳士」に戻るのでしょうか。

ホテルに帰る途中に祀られている神様も16年前と変わらず。
セクシーなミニスカで歩く娼婦も、この前を通る時には手を合わせてゆくのが
印象的でした。

宿泊したホテルは、この16年の間にすぐ隣に同じホテルグループのEUバージョンが新たに建築されており、なかなか商売繁盛の様子でした。
次はこっちの新しい方に泊まってみたい。

ロイヤル プレジデント ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

先程買ったワンピース。
日本から持って来たお気に入りのコンチョベルトをして
素敵なBARにカクテルをいただきに行く予定です。

明日からがっつり観光するつもりなので、今宵はさっきの薬局でついでに買ったタイのヤクルトを飲んで就寝。

タイのヤクルトはフタがブルーなんだね。

バンコク到着初日終了。
おやすみなさい。

この旅行記へのコメント （2）

• sugisakuさん 2018/05/07 09:46:09

  まさに　"バンコクのデイ―プな世界へ一人旅" !!

  Sallyさん、初めましてsugisakuと申します。
  
  16年前の初めての海外旅行でバンコクのロイヤルプレジデント・アパートメントに泊まられ、今回2回目という事ですよね。
  スクムビット・ソイタラート1での食事といい、Sallyさん渋いですねー！
  普通、プーパッポンカレーは大抵、ソンブーンへ行くでしょう！？
  
  タイの女の子をお持ち帰りする日本人男性の写真や、女性用ｘｘｘを売る屋台の写真なんかは、まさにバンコクのデイ―プな世界！！
  
  ちなみに、私も日本では飲まないヤクルトをタイでは飲みますし、両替はいつもバリュープラスです。
  関空にもヴィクトリアズシークレット有りますよ。(笑）
  
  Sallyさんの旅行記楽しみにしております。
  
  sugisaku
  

  Sallyさん からの返信 2018/05/14 00:03:18

  Re: まさに　"バンコクのデイ―プな世界へ一人旅" !!

  sugisakuさん
  
  初めまして、こんばんは。
  
  タイは16年ぶりですが、プーケットなどを入れると4回目でした。
  今更ですが、お持ち帰りとかｘｘｘの写真はアップして大丈夫でしたかね（苦笑）
  
  自分の脳内では、ソンブーン＜ スクンビット・ソイタラート1 でした。
  たぶん16年の間にインドやモロッコのディープな場所に行ったので
  そういう場所を嗅ぎ分けるようになってしまったのでしょう（笑）
  
  関空にもあるんですかーーーーー！！！！！
  全然知りませんでしたーーー！！
  
  この後はもっとディープな場所に行って来たので、
  ご覧頂けたらと幸いですm(_ _)m