びわ湖バレイスキー場＆比叡山延暦寺　　　H30.2.22&23

2018/02/22 - 2018/02/23

今年はいつになく雪が多く、これまで雪が少なくて行けなかったびわ湖バレイスキー場に出かけることにした。前日は、琵琶湖畔にあるロープウエーに乗って、比叡山延暦寺へ。雪が残っている東塔のあるエリアを歩く。「水春の湯」温泉に立ち寄り、ホテルへ。あくる日は、お目当てのびわ湖バレイスキー場へ。こちらも湖西の道からのアクセスはロープウエー。琵琶湖の眺望がすばらしいスキー場だった。大きくはないが、日帰りなら十分楽しめる。とにかく景色がいい。ゲレンデを一回りして満足して靴を脱いだ。

エリア 大津(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

２／２２
　いつも雪が少なくて行けなった「びわ湖バレースキー場」に、今年は雪が十分にあることが分かり、急遽スキーに出かけることにした。
　９時に家を出発。お昼もとらず、一気にドライブ、２時過ぎに琵琶湖西岸のケーブル坂本駅に到着。駅においしそうなあんパンの自動販売機があったので、好きなパンを選んで買って食べた。

↑標識　この奥にロープウェー




　

比叡山登り口

ロープウェーふもとの坂本駅

　ケーブルカーで比叡山に上る。琵琶湖を下に見ながら、山の斜面にはられたケーブル線で車は引っ張られていく。ケーブル延暦寺駅に到着。

↑ケーブルカーが下りてきた

乗りました

あっ、トンネル

降ります

山上の延暦寺駅に到着

年季の入った看板

まずは、琵琶湖を眺望

琵琶湖２

駅からは雪の残る山の道を歩いて、東塔地域に入っていく。最初に延暦寺会館の地下にあったお蕎麦屋さんでお蕎麦で遅いお昼。それから、文殊楼を見て、そのあと坂を下りて延暦寺の総本堂である根本中堂へ。大きな建物だが、残念なことに修理中。でも、中には入れた。そこから歩いて、大講堂へ。いろんな宗派の開祖が並んでいた。

↑寺の入口

鐘楼

根本中堂は改修中

大講堂

　またちょっと歩いて、鮮やかな朱塗りの伽藍が並ぶ阿弥陀堂と東塔へ。ここにも水琴窟があり、いい音が聞けた。御朱印二つ目をゲット。延暦寺は大きくて、他に西塔地域、横川地域があるが、東塔地域が一番大きく中心みたい。

↑東塔への階段

阿弥陀堂

東塔

法華総持院　境内

水琴窟

　ケーブルの時間が近づいてきたので、他の場所には行かず、駅に戻るが、１５分ほど時間があって、神社を見に行こうとしたら、意外に遠くて途中で引き返してきた。また、ケーブルに乗り、ふもとの坂本駅に戻る。

↑神社入口

鳥居

林の中を行くケーブルカー

対面する線路

駐車場へ　比叡山高校の看板　

　駐車場から宿のある大津へ向かう。大津では、まず、「水春の湯」という温泉に行き、１時間ほどゆっくり入る。あらたえの湯見たいな感じの温泉だった。宿泊は、琵琶湖畔にそびえたつ「大津プリンスホテル」。以前に家族旅行で１泊した場所。あの時訪れた琵琶湖ワンワン王国は今はない。バイキングの夕食は、和洋中そろっていろいろありおいしかった。夜はオリンピックを見て寝た。

↑天然温泉　「水春の湯」

琵琶湖の夕暮れ

２／２３

朝の琵琶湖

窓から大津市街

窓から近江大橋

　ホテルの窓から琵琶湖がきれいに見える。バイキングの朝食の後、９時過ぎにホテルを出て、びわ湖バレースキー場をめざす。

↑ホテルのロビー

広いエントランス　中央にエスカレーター

ホテル全景

　滋賀ICまで湖西道路を走っていく。左手に雪山が見えて、山側に坂道を登っていくと、ロープウェーの山麓駅があった。駐車して必要なものだけ持って駅の建物に入り、更衣室で着替え、荷物をロッカーに預け、スキーをもってロープウェーに乗る。山頂駅に到着。

↑ロープウェーの下の駅

ロープウェーでスキー場へ

ロープウエーの上の駅

　リフトは５本。半日滑るにはちょうどいい感じ。山頂駅の下の中級を２コース２本ずつと初級コースを１本滑る。そのあと蓬莱山に上がり、上にある初級コースと中級コースを２本ずつ。それから、長いチャンピオンコース１４００ｍを一気に滑り、もう一つのダイナミックコース１０００mは気に入ったので３本滑った。この後、１本だけ滑って、膝にちょっと嫌な感じがしてきたので、私だけ先に靴を脱いだ。 海部フルマラソンの後の膝の痛みがまだ完治していないので。

↑ロープウエー　上の駅の前の様子

リフトに乗って

上の山　左手に初級と中級コースが並ぶ

モーグルは無理

ゲレンデ

頂上の鐘

琵琶湖を見下ろす　絶景

　休憩室でFBに琵琶湖とスキー場の写真をアップしながら夫を待つ。夫は、さらに４本滑って、満足して？戻ってきた。３時過ぎにスキー場を出て、４時間で徳島到着。久しぶりに祭寿司でお寿司を食べてから帰宅。

↑休憩所には外国人も多い

　初めての琵琶湖バレースキー場は、今まで見たことがない風景を見せてくれた。だいたいスキー場は山の中にあるものだが、琵琶湖のすぐそばの山の上ということで、スキー場のバックに青い琵琶湖が海のように広がっている景色が素晴らしくきれいだった。スキーで琵琶湖に飛び降りていけそうな錯覚さえした。思い切って琵琶湖バレーに行ってよかった。

↑淡路島で見た夕日