2018/04/13 - 2018/04/23
28位(同エリア68件中)
tsuboxさん
- tsuboxさんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ22件
- Q&A回答0件
- 104,955アクセス
- フォロワー12人
2016年のテロ以来、人気が全く無くなってしまったトルコに行ってきました。
行くまでは、テロ・治安の不安があったのですが、
現地の人たちの暖かさ、古代ローマの雄大な歴史は健在で、
素晴らしい旅となりました。
-------------------------------------------
<最高トルコの美味しい旅10日間④<エフェス遺跡とエーゲ海の宝物>>
4日目に到着したパムッカレを1日楽しんで、
16:30にエフィス遺跡がある町、セルチュクへバスで移動。
適当に見つけたホテルに飛び込みで泊まり込み。
次の日レイトチエックアウトにしてもらい、半日をエフェス遺跡、
半日を近くの港町のクシャダスまでおでかけ。
夜23:15のイスタンブール行の深夜バスで最後の大移動です。
<日程表>
4/13 19:25 PG936/TK69
4/14 5:20 イスタンブール(Istanbul)到着
12:30 イスタンブールからカエサリ空港(Kayseri)までフライト
4/15 夕方カッパドキア(Kappadocia)到着
4/16 4:30 気球の旅
9:30-19:30 バイクでレッドツアーを一周
4/17 9:30 グリーンツアーに参加
20:20 バスで移動
4/18 5:30 パムッカレ(Pamukkale)に到着
一日パムッカレとヒエラポリス観光
16:30 バスで移動
19:00 セルチュク(Selcuk)に到着
4/19 エフェス(Efes)観光
移動
クシャダス(Kusadasi)
23:20 バスで移動
4/20 10:00 イスタンブール到着
市内観光
4/21 市内観光
4/22 市内観光
日付変わった01:20フライト
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
PR
-
パムッカレとお別れして、3時間半。
ミニバンでばびゅーん移動してきたセルチュクの町。
昨日から移動が多くてあんまり寝れていなかったので、ゆっくり眠れるホテルを
ネットで探して、直接交渉した。ら、、、、 -
部屋、すごい金ぴかなんですけど!
トルコのホテルってけっこうこんなのが多いらしい。トルコ王朝ですか。
このホテルすごく良かった。
紫のガウン羽織った受付のボーイが、シャム猫なでながら対応してくれて、
ザ・トルコな感じ。
オーナーは感じ悪かったけど。
アヤスルクの城壁のすぐ下の小さな村にありますが、どこに行くにも
徒歩圏内で便利でした。
HOTEL: St. John hotel -
紫のガウンのシャム猫ボーイが進めてくれたレストラン「EJDER」。
まさに、トルコ料理の神髄を味わえた最高のレストランだった。見かけによらず。
※記録タイトルが美味しいトルコなのに、しばらく美味しいトルコに出会えてなかった。 -
まずは、少ないチョイスの中オススメしてくれたワイン。
これは地元のワインって言ってたけど、たぶん、違うな。
これもシラーみたいなコクがあってトルコ料理にピッタリ。
グイグイいけます。 -
メゼで、ピーマンの詰め物(ドルマというのか)を頼んだら、
なぜか種類が3種類ドカーンと。
トルコ代表的なお味。お肉が多めに入ってて、とってもジューシー。 -
スズキを注文したら、このスズキがどんだけ新鮮かを
わざわざ見せてくれた。
うん、確かに、目がまだ黒いです。 -
これが、主人が頼んだスズキのグリル。
炭火でゆっくり焼き上げているから、遠赤外線効果もバッチリでホクホク。
塩が振ってあるだけの身に、レモンをぎゅっと絞って。 -
わたしのラムチョップ。
激ウマ!
スズキと炭火の上に並べてた時にみたけど、冷凍じゃなかった!
付け合わせのビートルートや焼いたトマト、バターライスも全部、ワインとマッチング。
一皿の上にこんなに種類が乗ってるお料理を海外で味わえる幸せといったら! -
シャム猫ホテルの朝食。
カッパドキアの謎の蜂蜜には劣るが、ここもなかなかうまかった。
一番奥にある、でっかいティラミスが謎だったけど、これも完食。 -
朝から呪いのように胃に詰め込んでしまったので、
エフィスまでの5kmほどの道のりをてくてく歩く。
この街道、セルチュクまでかなりの長さで幹線道路と並行して続いていた。
ジョギングする人たちと数人出会った。 -
途中、世界七不思議のアルテミス神殿があります。
ついでに寄って行こう、と寄ってみたのですが、誰もいなくて、正直ショボイ。。。
しかし、午後に見たら観光バスがいっぱい止まっていて驚いた。
午後、人ごみの中から見ると、輝いて見えるのか、謎のアルテミス。
後で文献みたら、結構すごい遺産なんですね。アルテミス神殿跡 史跡・遺跡
-
やっと到着しました、エフェス遺跡。南ゲートから。
今は昔、この帝国が栄えた理由がこのメイン大理石路からすぐそこまで海が広がっていて、漁港として貿易が進んだ結果とのこと。
この数世紀の間に土が堆積し、今では車で30分くらいかかるエーゲ海。エフェス遺跡 史跡・遺跡
-
収容人数24000人!!!(ヒエラポリスより多い?!見えない)
-
有名な売春婦の広告。
ハートが書いてあって、「真心こめてご奉仕します」ていう意味って説明あったけど、
本当なのかしら。
これも、また古代ロマンですね。 -
-
南ゲートから入って、図書館を通過した後は、大きなモニュメントもなく
惰性的で、貴重な遺跡の破片がゴロゴロ手つかず(?)で転がっています。
栄枯盛衰。
一つ一つの小さな歴史のかけらには彫刻やら人間の歴史が見受けられて、
また一つ違う感動があります。 -
エフェソスのセルシウス図書館ファザード。
世界三大図書館の一つ。
3階建ての建物で当時の存在感は今とは比べ物にならないほどであったと想像するに容易く。 -
名もない、柱の跡。
でも、これ、去年ローマで見た柱の形と同じ。
中学校の美術で習ったコリント式だっけ。
炎天下の中、2時間かけて、エフィソス遺跡を一周して南ゲートまで戻ってきました。
これ、真夏だったら死んでる…
(個人旅行にはアクセスがとても悪いので、南ゲートに戻った方が良い。
北ゲートはタクシーのみだそうです。) -
一旦、エフェスの遺跡からドルムシュでセルチュクの町のオトガルまで
戻って、この古いドルムシュに乗り換えてクシャダスに。
エフェス遺跡からそのまま丘を降りて幹線道路から乗っても良かったんじゃ。。
まあ、かわいいから良しとしよう。 -
かっ飛ばして、30分ほどでクシャダスの町についた。
意外に観光地らしく、(ロシア人なんかの避暑地として夏は混雑するみたい)
お土産物屋が連立してたけど、オフシーズンの為、町は全体的にガラーンとしてました。 -
もう2時近くでお腹が相当空いてたので、ショーケースのメゼに釘付け!
シーフードたっぷりのメゼがおいしそうな、アリババへ。
魚市場の隣で、お値段もリーズナブルで言うことなしでした。 -
トルコのメゼを。
メゼとは前菜のことで、どこにでもあるのですが、美味しそうと思ってひとつづつ注文するとメインが食べれなくなってしまうので、アソートしてくださいと頼みました。
イカとベルペッパーのマリネ、白身魚のベシャメルソース、定番ビートルート、
4つとも全部大正解で、美味しかった♪
メインにはイワシのフリッターをロゼワインと合わせて。 -
アリババレストランの席からの景色。
生まれて初めてのエーゲ海は穏やかで、この海を渡ればギリシア!
お昼を過ぎてからだったので、お客はまばらだったけど、
シーズンの夜は相当込みそうな予感。 -
お隣の魚市場。
内容はイカ、鰯、スズキ、鯛。
トルコでは上記の4種類の海鮮が人気なようです。
エーゲ海も瀬戸内と同じく内海で穏やかなので、海の幸に共通点が多い!
あ、あと、鯖サンドの鯖だ。 -
にょきっと突き出たギュウェルジン島まで散歩してみる。
14世紀の城塞が残っているけど、特になし。
先端に行くまでの防波堤にクルーザーがずらり。ギュウェルジン島 ビーチ
-
お天気が良かったので、水面がキラキラしていて美しい。
エーゲ海の歴史。
つまり、紀元前にはエフェソスの港町として相当栄えたはず。 -
海岸で一休み。
いくつかビーチはあるようだけど、泳げる程の季節でもないので、
小さな海岸で酔い覚まし。
水温はひやっと冷たかった。 -
午後をのんびりクシャダスで過ごして、
同じく要塞の町、セルチュクに帰ってきました。
ちなみにセルチュクの町はエフェソスが土砂の堆積により、廃れてきたため
その後、6世紀ごろに人々が移り住んで来た町だそうです。
クシャダスの華やかなリゾート感は無くて、地味な町なんだけど、
我々はとても気に入った。 -
なぜって、セルチュクに、EJDER在り。だから。
本日のワインもまた、トルコではメジャーなYAKUTを。
薬剤の味もせず、本当に口当たりがまろやかなワインがご当地(トルコ)で飲めるなんて
贅沢の極み。 -
本日は、トルコ代表選手ケバブ。
ラム肉に大きめの茄子を挟んだ焼き鳥ならぬ焼き羊。
付け合わせサラダが昨日とはまた違ってこれもまた美味しい。
1泊だけのセルチュクを後にして、ほろ酔いのまま、夜11:15の夜行バスにてイスタンブールへ!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
tsuboxさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30