2017/11/12 - 2017/11/15
511位(同エリア832件中)
家守さん
どこかに旅に行きたい!でもお金はかけたくない!
ということで、今回はJALの「どこかにマイル」を使って旅してきました。
4つの候補地の中から選ばれたのは「熊本」!
熊本といえば、天草でしょう。というわけで、天草諸島の上島下島も捨てがたかったのですが、今回は未訪問の御所浦島、横浦島、牧島の離島を訪れました。
滞在日数は4日間。
3日目は、ようやくメインの御所浦島と牧島を散策。ただ、想定外の化石堀りに夢中になってしまい、島を巡りきれませんでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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御所浦島群の旅も3日目。初日に烏峠を訪問したりしましたが、3日目にしてメインの御所浦島散策です。
写真は、今夜もお世話になるお宿・シーガル亭です。ホテル シーガル亭 宿・ホテル
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まずやってきたのが、御所浦白亜紀資料館。御所浦島といえば恐竜、化石です。まずはお勉強です。
御所浦白亜紀資料館 美術館・博物館
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御所浦島のゆるキャラ、テラノくんがお出迎えしてくれました。
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入館料大人200円/人を払って館内を見学。建物自体は古いのですが、展示物は本物です。こちらは御所浦で初めて発見された植物食恐竜の骨。
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アンモナイトも(こちらはレプリカ)
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子供と二人で触っているのは恐竜のウ●コ(もちろん化石)。
ちなみに、これは触って良いウ●コなのです!? -
さて、このあと島内を散策しようと思っていたのですが、館内を見て化石発掘熱が急上昇!
ハンマーを借りて、化石採集場にやってきました。 -
皆、夢中で石をカンカン叩きます。子供も……。
ちょっと危ないので、子供がやるときは十分注意しました。 -
成果の一つ。この後、ハンマー返却時に専門の方に採掘したものをすべて確認してもらえます。レアものはありませんでしたが、貴重な体験でした。
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予定外の化石発掘現場を離れ、ゆるゆると島の南端・大浦地区へ。離島ののんびりした空間がただよっています。コミュニティセンターの前に十五社宮。
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十五社宮への急階段をえっちらおっちら。集落を見下ろします。いい感じ!
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鳥居横にあったえべっさんと大黒天。大黒天は、地元の方に聞いて判明しました。
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許可を得てコミュニティセンター前に車を停めて、大浦地区からさらに奥に向かいます。港の横に鎮座していたのは、海を見ている巨大なえべっさん。タイの赤色がまぶしいです。
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集落をのんびり歩きます。
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堤防の上にえべっさん。はいポーズ!
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遠くに牧島、その奥には天草上島。倉岳らしき山も見えます。
道はもっと先まで続くのですが、時間の関係上で、この辺りで引き返します。 -
次の目的地に向かう途中、公園があったので少しブランコで遊びます。
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時刻は13時過ぎ。お腹が空いたので、毎度おなじみしおさい館でお弁当やおにぎりなどを購入して、牧島のニガキ化石公園にていただきました。
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公園の対岸は御所浦島。我々が宿泊しているシーガル亭も見えます。
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ニガキ化石公園は約1億年前の貝などの化石を間近に見ることができる公園です。
ニガキ化石公園 公園・植物園
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御所浦島と牧島を結ぶ中瀬戸大橋のたもとにえべっさん像があったため見学。すると、橋の下に降りる道を子供が発見!
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磯で遊ぶ子供。こういうところは、色々な発見があって楽しいよね~。
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牧島の奥をめざします。その途中、コミュニティセンターに立ち寄ってトイレを拝借。ここで、少し地元の方とお話をさせていただきました。
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スフェノセラムスの壁にやってきました。スフェノセラムスとは、白亜紀の二枚貝のことで、この壁は、白亜紀後期(約8,500万年前)の地層がむき出しになっているところです。いたるところに貝の化石が見れるのです。
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こんな化石が見られます(中央部)。地味ですが、本物の化石が見れるなんて、なかなかないですよね。
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再び車を走らせます。あやうく通り過ぎてしまいそうな、電話ボックスを少し大きくしたような建物に立ち寄ります。ここは、アンモナイト館という施設で、ガラス張りののぞき窓があり、地面にアンモナイトの化石を見ることができるのです。
アンモナイト館 美術館・博物館
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下をのぞくと、直径約60cmのアンモナイトの化石が見えます。約8,500万年前の地層に入ったままの状態だそうで、これは貴重。
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その後、再び御所浦島に戻って、未踏の島の東部へ。が、時間がなく往復するのみとなりました。
夕焼けがきれいです。 -
パラサウロロフスのオブジェといっしょに。
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買い物がてら中心地へ。と、しおさい館で顔見知りになった店員さんと偶然出会い、近くの御所浦小学校にスクール船が帰ってくるというので、一緒に近くまで行くことに。
そこには素敵な遊具があり、子供は大喜び。島のお子様と一緒に暗くなるまで遊びました。 -
宿に帰って一息。旅のお供・ラブちゃんと。
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本日の夕食(の一部)。
こうして3日目の夜が更けていきます。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル シーガル亭
3.16
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