自然が作るこの絶景。ブラジル行くなら絶対オススメ。

2016/08/11 - 2016/08/16

テレビで見て一目惚れしたこの景色。次の長期休みは10月。調べてみると、この絶景は9月以後は見られない。だったら休み取っちゃえ！2泊6日の弾丸旅行です。香港-✈-ヨハネスブルグ-✈-サンパウロ-✈-サン・ルイス-🚌-バヘリーニャス-🚌-サン・ルイス-✈-ヨハネスブルグ-✈-香港

エリア ブラジル

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

南半球は冬。とは言っても、目的地のレンソイスは赤道近くにあるため、ビーサン履いて夏服のみを用意して出発。写真はヨハネスブルグの空港。想像以上に寒い。次の経由地サンパウロへ着陸する際、機内アナウンスによると気温は15度、、、南アフリカ航空さんごめんなさい、ブランケットをリュックに忍び込ませる。サンパウロの空港も寒い、ブランケットあって本当に助かった。サン・ルイスへは約3.5時間のフライト。到着は午前2時。バヘリーニャス行きのバスターミナルまでタクシーで向かい（15分ほど）、6時半発のバスを待ちながらベンチで寝る。が、痒くて起きる、天敵の蚊。ブランケットを頭から被ってるのに隙間をくぐって刺してくる。我慢できずに起きたら6時15分。生まれて初めて蚊に感謝。無事バスに乗ってバヘリーニャスへ。

バヘリーニャスまで約4時間。到着すると客引きが声をかけてくる。天気が良く雲も少ない今のうちにセスナから写真を撮りたくて、言われるがまま着いていく。旅行会社のオフィスに連れて行かれ待たされる。早くしてっ！「Please」と「Fly」を連呼する。その日は他にお客さんが集まらなかったんでしょう、突然「400レアル出せば1人で乗せてくれる。」と。4人乗りで1人250レアルって前情報だったので、400レアルなら出すよ出すよ、早く行こ！案内してくれたのがこのセスナ、2人乗り、しかも窓に小窓が付いてて開けられる！超うれしい。ガラスごしの写真は邪魔な光が入るから嫌だったんです。

こんな神秘的な景色が見れました。

ずっと見ていたい景色でした。

あっという間の30分でした。

午後は同じ旅行会社にお願いし、ラゴーア・ボニータへ行く。荷台を改造したこんな車に乗り、川を渡り舗装されていない道を走る。

確かここを登ればあの絶景が広がっているはず。期待が膨らみます。

恥ずかしながら、ちょっと涙出ました。砂が舞ってるからではありません。

夕日が沈むまで写真撮り続けます。本当に綺麗でした。

翌朝は朝食がてらバヘリーニャスの街を散歩。今日の予定は決めていない。とりあえずビール飲んで頭の回転を鈍らせる。またまた昨日の旅行会社にお邪魔し、どのラゴーアへ行こうか考える。

決めるのに、そんなに時間は要さなかった。もう一回ボニータの絶景を見に行く！スタッフのお兄さんがボソッと「クレイジー」って言ってましたが(笑)。ボニータへのツアーは午後。

それだけ感動したんです。

明日は現実に戻らなければならない日です。

ブランケットは今でも大事に使わせてもらっています。