2018/04/02 - 2018/04/19
10320位(同エリア16600件中)
woodstockさん
- woodstockさんTOP
- 旅行記70冊
- クチコミ10件
- Q&A回答3件
- 94,744アクセス
- フォロワー12人
いえね、マイルの失効が迫りまして、急遽パリへ行くことに。
バーゲンマイルでの残席は、2日出発・帰国19日が最短の長丁場であり、プランを練りました。
で、皆さんがあまり行かれないようなパリの街を歩き廻ってみました=3
私が目にしたり気に留めたアートや風景といった旅のカケラです。
ここには○○教会も○○美術館もレストランやカフェといった話は出てきません。
「そー、あったあった」と思い出して頂いたり、関心をもって私も出かけてみたいと思って下さったり、いくらかでもお役に立ちましたら嬉しいです。
今回、スリ被害に遭いました。
還暦も後半の個人旅行、
手許ははっきり見えなくなった分、老い先ははっきり見えてくるし、
耳が遠くなった分、おしっこ近くなったし、
やる事なす事遅くなった分、一日二日過ぎるの早くなったし、
血圧上がった分、酒の量下がったし、
気性穏やかになった分、物忘れ激しくなったし、
ボンジュール(ボンソワール)とメルシしか言葉も話せず・・
ですが、度胸と勇気で、なんとか乗り切りました。
スマホも携帯も持たないアナログ人間なので、パリのトイレ事情の
http://www.insidr.paris/paris-tips/restrooms-in-paris-jp
公衆トイレを「歩き方」の地図上に落として不意に備えましたが、
実際に歩いてみると設置されてないことも多く、設置度は1/3くらいでした。
ホテルはいつもお世話になっている「Booking.com」さんで、オペラ駅から1ブロックのHotel Daunou Opera(ホテル・ドヌー・オペラ)に決定。
ただ、このサイトでは16連泊の予約ができなかったため、エクスペディアさんで予約。
<日程>
□1日目 (4/2) :札幌~羽田~パリ
□2日目 (4/3) :バスティユ広場・ダリーグル市場・ヴイデックバザール
□3日目 (4/4) :アールヌーヴォー巡り・ポルトドヌーフ駅
□4日目 (4/5) :モンマルトル
□5日目 (4/6) :エッフェル塔
□6日目 (4/7) :リュクサンベール公園・メダイユ教会
□7日目 (4/8) :パリマラソン
■8日目 (4/9) :マレ地区ヴォージュ広場・ピカソ美術館・ポンピドゥ
□9日目 (4/10):サンマルタン運河・東駅・北駅
□10日目(4/11):ボーグルネル・白鳥の小路・セーヌ川
□11日目(4/12):パッサージュとギャルリー
□12日目(4/13):ラグランデピスリー
□13日目(4/14) :ヴァンヴの蚤の市
□14日目(4/15):クリニャンクールの蚤の市
□15日目(4/16):メトロ巡り
□16日目(4/17):パン屋・コンコルド広場・チュイルリー公園
□17日目(4/18) :シャイヨー宮・シャンドマルス公園・グルネルの市場・ヴィラジュスイス パリ発
□18日目(4/19):羽田~札幌
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます♪
駅のポスターにもご挨拶。 -
バスティーユまで来ました。
「7月革命記念柱の上の天使」 -
アメリカンポップなカフェ。
-
-
アンリ・キャトル通りを西へ...
-
「ヴイラージュ・サン・ポール」
アンティック街なんですが... -
-
営業している店はほとんどなく、残念...
-
すぐ近くに、「城壁」
シャルル5世が構えた居城の外壁です。 -
古いシトロエン。
-
「ユダヤ教会」(1913年)
ギマールが手がけたシンプルな美しさがあります。 -
「ヴォージュ広場」の周りは、個性的なギャラリーがいっぱいあります。
-
-
-
-
-
-
お腹が空いてきたので、一旦引き返してポーマルシェ通りの「28」
-
ここは日本人の方が経営するお店らしいのですが、私の一番のオススメはツナサンド。是非ご賞味を!
-
「空山基」氏のセクシーロボット風オブジェ。
-
-
-
「ヴォージュ広場」は南北127m、東西140mの方形広場。
ルネサンス様式の均整のとれた建物が庭園を囲み、1612年に造られました。
白い石とレンガのコントラストが美しい。
連続アーチの空間をアルカードといいます。 -
-
-
-
-
とてもリアルです...
-
「ピカソ美術館」
人名辞典などには「パブロ・ルイス・イ・ピカソ」と紹介されていますが、略称で、正式な名前は
「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディ・オス・クリスピン・クルスピニァーノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソ」です。
まるで、「寿限無」ですね。 -
残念なことに、休館、工事中でした...
-
ドアノブも、パリはアートしています。
-
騎馬警察。
-
「ポンピドゥー・センター」までやって来ました。
-
現代芸術の総合施設です。
-
ダリの壁画。
-
広場はカラフルなオブジェの数々。
噴水はメンテナンス工事中でした。 -
ここでサンドイッチを頂きます。
-
-
-
-
-
-
ムッシュー・シャ作、ネコの壁画を発見!
この顔が、セーヌ右岸、ポン・デザールの近くの歩道のプラタナスの木のムロに描かれているハズなんですが... -
-
-
「D・H・V」
家庭雑貨のデパートです。 -
日本のソファには見られない配色です。
-
-
ルイ・フィリップ通りにある古いパン屋の「ガラス絵」
古い銅版画のコピーで、種まきをする農夫の姿。 -
ガラス絵は流行遅れとなって次第に消え、保存状態のいい112店が84年に国の歴史記念物に指定され、モードの店やレストランで、パン屋のガラス絵や看板をそのまま残しているところがあります。
ここも現在はレストラン。 -
昔のパン職人組合の印だった小麦の束が描かれています。
-
「サマリレーヌ」
1870年に創業し、2005年にその長い歴史に幕を下ろした百貨店。
リヴォリ通り側はアールヌーボーで、セーヌ川沿いはアールデコ、というとても贅沢な建築物でした。
当然、歴史的建造物。 -
このサマリテーヌを、ルイヴィトンでおなじみのLVMHが買収し、最上階をラグジュアリーホテルとガストロノミーレストラン、中間の階をショッピングモールやオフィスに改装する...
その工事の真っ最中です。
ポン・デザールの近くまで来たので、またネコ探しをして帰ることにしよう...
~つづく~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
woodstockさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
53