2018/03/28 - 2018/03/28
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neisanさん
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地中海鉄道の旅。今日は午前中ジェノバの市街を歩き、午後からミラノを目指します。ジェノバの旧市街はイタリアの他の都市とはまた違った顔をしています。わずか半日の日程ですが、かつての海洋都市国家の雰囲気を少しでも味わってみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
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またもやイタリアの修学旅行と遭遇!シスターが子供たちの世話を焼いている横で朝食です。ホテルの人の話では、春は学生のグループ旅行の季節だそうです。
今日は午前中にジェノバ市街を歩きます。まずはのんびりと朝食。相変わらず野菜類が出ていませんがチーズはおいしいですね。 -
ジェノバ駅の横を地下鉄プリンシペ駅へ向かいます。ジェノバの中央駅ジェノバ・ピアッツァ・プリンシペ駅に隣接する地下鉄駅ですが、結構離れています。
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メトロ入口です。まだ通勤時間帯ですが意外と人は少ない。
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切符自動販売機です。英語表示もできます。
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英語モードに切り替え、1日券を購入。4.5ユーロ也。10ユーロ札は使えません。コインの用意を。
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地下鉄路線図です。小規模の地下鉄路線です。
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車両が入ってきました。レールは標準軌ですが、車体の幅はともて狭く、レール幅より少し広い程度です。三岐鉄道北勢線並みの車内です。
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Darsenaで下車。ケーブルカー駅を目指します。
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重厚な建築が続きます。街の中はさほど荒んだ様子もありません。
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Zecca-Righi駅に到着。この駅はGoogle Street Viewでは、うまく見えませんが、駐車場の下が駅舎で、途中まで地下ケーブルです。
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地下ケーブルカーに乗ります。チケットはメトロと共通です。
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岩盤トンネルの中を抜けていきます。
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斜度が急なため、次の駅が近くても歩行者には必須の交通機関ですね。日本は観光用しかありませんが、ここでは日常の足です。
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車内の様子です。駅が等間隔で並んでいないため、対向列車が駅で停車した時は、こちらは線路上で停止しています。
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最初のトンネルを抜け、一つ目の駅へ。
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一つの目の駅は、おいしそうな名前です。それとも周囲が煤だらけだったのでしょうか。
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終点に着きました。
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駅舎の上が展望台になっています。
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終点から1駅のみ徒歩で歩いてみることに。
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斜面に住宅街が並んでいます。途中自動車が入れない家々もあり、荷物はどうしているのでしょう。
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1つ下の駅まで下りて来ました。
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ここでケーブルカーに乗り、下界に戻ります。
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次はフェッラーリ広場へ。この街の建築は重厚という文字がぴったりですね。
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フェッラーリ広場が見えてきました。ほどよい散歩コースです。
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ここは旧市街の中心。
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これまでのイタリアの都市にはない重厚さを感じます。
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街角のバルで一休み。「カフェ、ペルファヴォーレ」金額はいつも英語で聞いていますが、大概金額は英語で返してくれます。
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すぐ近くにあるコロンブスの生家です。フェッラーリ広場からすぐのところにあります。階段の途中にあるため、初めは気づきませんでした。
コロンブスの家 史跡・遺跡
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フェッラーリ広場に戻り、ここから地下鉄でプリンシペ駅方面へ戻ります。
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De Ferrari駅へ戻ってきました。
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駅内の案内広告。キヨッソーネ東洋美術館の案内です。やはりこの絵ですか。
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電車が入線してきました。車幅がレール幅よりわずかに広い。
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お昼近くになり、車内は空いています。
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昨日、ホテルのレセプションで近くのスーパーを尋ねたところ、地下鉄で一駅先でした。スーパーに寄るためにDarsena駅で下車。外に出て気がついたらガラータ・海の博物館の近くです。無駄に歩くことはないので、こちらを先に。
ガラータ海の博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の前には潜水艦が係留されています。
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17ユーロを払い、博物館の中へ。ここも修学旅行?団体が・・・。
そして見覚えのある絵が展示してあります。高校生らしき団体への説明をしているお姉さんをつかまえて、この絵は本物かと尋ねると、答えは"YES" -
これは、説明を見なくてもサンタマリア号の模型ですね。
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実物大の当時の船の模型です。意外と小さい。
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眠る場所もまともに無いようです。
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六分儀など、珍しい展示物があります。時間をとれないのが残念。
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レセプションでヘルメットを借り外に出ました。(※潜水艦のみの見学はできません)
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中に入ってみます。狭いですね.一度頭をぶつけました。やはりヘルメットは必要です。
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機関室です。
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機械の間で生活をしている。
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船の隙間が居住区のようです。
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一応洗面もあり。
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船尾から舳先に向け艦内歩いて行きます。
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決して兵器マニアではありませんが、狭い空間でどのように生活をしていたか、このあたりは疑問に思うところです。
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小型の潜水艦のようですが、限られた空間に機械類がギッシリと組み込まれています。
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ソーナ装置?
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操舵席?
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これは潜望鏡ですね。
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食堂のようです。厨房は?
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トイレも2つありました。
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ひとりの空間はわずかですね。
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魚雷発射管。装填がたいへんそうです。
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魚雷の横にベッドがあります。
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見学を終え、スーパー経由で駅方面に向かいます。
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スーパーの近くにあったサンティッシマ アヌンツィアータ教会に入ってみました。とても美しい教会です。
サンティッシマ アヌンツィアータ教会 寺院・教会
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少し空腹を覚えたので、道途中にあったKing Kebab Genovaで昼食を。店主はカサブランカ出身とか、店先で美味しいバーガーをいただきました。3.5ユーロ也。
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King Kebab Genovaです。英語で会話ができました。
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ホテルで荷物をピックアップ。ジェノバ駅へ。駅前には郷土の英雄コロンブスの像があります。
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列車の案内を見てホームへ。
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ここからミラノまでICで1時間半の道のりです。
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ミラノ中央駅に到着。今夜の宿はミラノ駅前ホテルです。
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荷物を置き、地下鉄1回券を2枚買ってスフォルツェスコ城へ。
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Cadorna FN駅で下車。通りのモニュメントもなかなか面白いですね。
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スフォルツェスコ城に到着。16:30から博物館は無料のつもりが、「今日は閉館しました」の一言・・・・。
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つぎは、サンマウリツィオ教会へ。最短ルートを歩いたらある施設の入口で行き止まり。係の人が丁寧に迂回路を教えてくれました。
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中に入ると旅行ガイドの評価が高いことがよく分かります。入口はとても質素です。見落としのないように。
http://visitaly.jp/recommend/milano-san-maurizio -
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ホテルに帰って来ました。さすがにこのホテルは修学旅行?がいません。夕食はビュッフェ方式。自分の胃袋に合わせて食べられます。
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デザートに洋梨を追加、まだ実が固くて皮をむくのが大変でした。
今夜はゆっくり休み、明日は初めてのスイスを目指します。
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