2017/05/02 - 2017/05/02
6位(同エリア35件中)
fujickeyさん
- fujickeyさんTOP
- 旅行記314冊
- クチコミ4件
- Q&A回答4件
- 352,986アクセス
- フォロワー66人
この日は2つの島に寄港します。
トルコ・クシャダス港を出港した船は次の目的地、
ギリシャの【パトモス島】に向かっています。
こちらでも自由行動を選択。
日本から持って行ったギリシャのガイドブックには情報があまりないけれど、
どんな島なのかな。
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クラブツーリズム
【スイスインターナショナルエアラインズ利用】
ギリシャ・エーゲ海クルーズ9日間
《4日目・5月2日》
04:30=サモス島に寄港(寄港後すぐに出港)
船内レストランにて各自朝食(6:00から9:30)
07:00=トルコ・クシャダスに入港
【港にはバザールやレストランが立ち並びます(※開店は9:00以降です)】
◆添乗員同行のオプショナルツアー◆
「聖母マリアの家とエフェソス遺跡」※料金70ユーロ(所要4時間)
各自、船にお戻りください。
最終乗船時刻=12:45
13:00=クシャダス港発
船内レストランにて各自昼食(12:00から14:00)
◆―――――――◆ パトモス島の旅行記はここから ◆―――――――◆
14:30=サモス島に立ち寄りすぐにパトモス島へ
16:00=パトモス島に入港
クルーズ船と港の間は小型のボートを利用します。
【港には土産店、カフェが並びます】
◆添乗員同行のオプショナルツアー◆
「聖ヨハネ修道院と黙示録教会」※料金65ユーロ(所要2時間)
各自、船にお戻りください
最終テンダーボートの時刻=21:00
最終乗船時刻=21:15
21:30=パトモス島発 ロードス島に向け出港
船内レストランにて各自夕食
☆船内イベント『グリーク・ナイト』
ギリシャ国旗(青白)の色の服装で盛り上がりましょう♪
宿泊:CELESTYAL OLYMPIA
(セレスティアル・オリンピア号)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
クルーズ船は次の寄港地【パトモス島】を目指してます。
デッキに出てきた理由は船体にある船のマークを撮りにきたのではなく・・・ -
この先にみえる『サモス海峡』を通過するのを見るためです。
左側に見えるのがトルコで右側に見えるのが【サモス島(ギリシャ)】
海峡の幅は1~2kmという狭い所を通過するのです。 -
甲板では船員さんがロープを片付けていました。
-
【サモス島】は島のほとんどが森林に覆われていて、北東岸に中心集落があります。
この島は数学者ピタゴラスが住んでいたことでも知られているそうです。
古代ローマ帝国、オスマン帝国に支配されギリシャ領となったのは20世紀になってから。
「サモス島のピタゴリオンとヘラ神殿」の名で世界遺産にも登録されています。 -
前方に【パトモス島】が見えてきました。
小型の船(テンダーボート)が船に向かって近づいてきます。
まずは船会社主催のオプショナルツアーに参加する方々から下船していきます。
フリーの人たちはそのあと。 -
テンダーボートに乗り換えます。
2階席も魅力だったけど席が一杯だったので乗り口のすぐそばの席へ。
クルーズ船から乗ってくる人の様子も撮れるし、いい席だわ。 -
船から離れていく様子をパチリ☆
-
海に浮かぶ『セレスティアル・オリンピア号』をパチリ☆
-
港から船に向かうテンダーボートとすれ違う。
-
島の高い場所に見えているのが【聖ヨハネ修道院】
要塞みたいだね。 -
【パトモス島】に向っています。
-
手前の岩山みたいな所に【聖ヨハネ黙示録の洞窟】があります。
その後ろに【聖ヨハネ修道院】が見えます。 -
港が近づいてきた。
さて【パトモス島】に着いてからの予定は
見所の【聖ヨハネ黙示録の洞窟(洞窟教会)】と【聖ヨハネ修道院】に行きたいけど徒歩では厳しいので(坂道で距離がある)タクシーを使おう。
Wさん(添乗員さん)の話では
「(運転が)ジェットコースターみたいで怖い」らしい。
どんなものなのか、逆に楽しみ♪ -
テンダーボートが港に到着。
そのまま人の流れに沿って歩いているとタクシー乗り場があってみんな並んでる。
どうやら港=洞窟教会=修道院=港をタクシーでピストン運転しているらしい。
順番がきてタクシーに乗車。 -
ドライバーはちょいワルおやじな雰囲気(笑)
港をスタートしてすぐに登り坂に。
さらにカーブのキツい道をブイブイ走りつつ、とてもゆっくりな英語で説明をしてくれました。
「このタクシーは【洞窟教会】と【聖ヨハネ修道院】にいく。
まずは【洞窟教会】で降ろすから〇時〇分に戻ってきて。タクシーの番号で呼ぶから覚えておいてね。」と。
タクシーを降りてから【洞窟教会】へは人の流れについていきます。
タクシーは勢いよく次の場所に走り去っていきました。 -
【聖ヨハネ黙示録の洞窟(洞窟教会)】の手前から見えた景色。
英語力はゼロに近いのに、タクシードライバーさんの説明が理解できたのはポイントとなる単語「Cave」=「洞窟」と分かったから。
前の年にケイビングをやっていたことがこんなところで役に立つなんてね(笑) -
【洞窟教会】の入口と2人の影。
これは出てきたときに撮ったもの。
クルーズ船から降りた人たちのほとんどはここに来るので混雑しています。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
-
入口を入ったらすぐ教会ではなくなにかを説明しているパネルがあったり・・・
-
建物の窓から見える景色。
やだ、なんかすごくいい雰囲気の写真が撮れてるじゃん(≧▽≦)パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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【パトモス島】はローマ時代には流刑地となっていて95年に神学者 聖ヨハネが流刑に処されました。
その時に隠れ住んでいた洞窟が【聖ヨハネ黙示録の洞窟(洞窟教会)】となります。
洞窟内で神の啓示を受けて新約聖書の「ヨハネの黙示録」と「福音書」を執筆したとされています。
この後に行く島の頂上にある【聖ヨハネ修道院】とともに、エーゲ海の聖地として多くの巡礼者が訪れる場所です。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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右手に階段が見えたので登ってみる。
(ちなみにこちらには誰も進んでいっていないので【洞窟教会】とは関係ないと思われます。。。)
それでも『気になったら行ってみる』がモットーです。 -
登ってみたけれど、景色はイマイチ。
それでも『行かずに後悔するなら、行ってみよう』がモットーです(笑) -
【聖ヨハネ黙示録の洞窟(洞窟教会)】の入口
洞窟内は撮影禁止。でも、しれっと写真を撮っている人もいた。
ヨハネが寝起きした場所やヨハネが岩に彫ったとされる十字架の跡などが遺されていたそうですが・・・
洞窟内は薄暗くて説明パネルみたいなものもなかったのでよくわからず・・・
人の後についてまわっただけ。
人が多くて、凛とした空気とかそういうのはなにも感じなかったな。。。
入場料:2ユーロパトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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そのまま人の流れについて行って外に出ちゃった。
なんとなく建物の脇にまわってみると別の扉を発見。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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まさしく、聖ヨハネが神から啓示を受けて執筆しているモザイク画があるのにこちらにはほとんど人は来ていなかった。
いろいろ調べていたら、この扉から出入りしている画像もありました。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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「聖ヨハネの黙示録」は新約聖書の中で唯一“預言書的性格を持つ書”ともいわれており、今までに世界中で起こった大惨事なども暗示されているという解釈もあるのだとか。。。
パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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街と海が眼下に広がっています。
それだけここが高い場所ってこと。
時間をかければ港からも歩いて来れるかもしれないけれど・・・
山登りが趣味とかでなければタクシー利用がオススメです。 -
降ろしてもらった場所でちょいワルおやじなドライバーを待ちます。
周りには同じようにドライバーを待つ人たちがいます。
クルーズ船で一緒だったJTBの人たちもいました。
船会社のオプションではなくJTBの人たちと添乗員さんで観光しているみたい。 -
この島にも風車があるんだね。
約束の時間よりも少し遅れてちょいワルおやじが到着。
関係ない人が乗ろうとしていたら「お前たちじゃない」みたいな感じで追いやって、わたしたちに手招きしてくれた。 -
運転しながら話をしていたのにお客さんの顔をしっかり覚えているんだ!
アジア系の顔ってどれも一緒に見えないのかな。
ちょっとビックリしたわ。
さらにカーブがキツくなった坂道をブイブイ走って【聖ヨハネ修道院】のある街、歴史地区ホーラの入り口に到着。
再び、待ち合わせの時間を確認して走り去って行きました。 -
海外の方の真似をして同じポーズでパチリ☆
とびきりの笑顔です。 -
可愛い車。
フィアット500の2代目 NUOVA 500と思われる。
アニメの“ルパン3世”で1番有名な作品といってもいい
「カリオストロの城」から登場しているルパンの愛車。色も一緒!
わたしは街並みと一緒にこんな風に撮ったけれど。。。 -
車好きな夫はこういう撮り方。
なんだか悔しいけれど、こっちの方がいい撮り方だな・・・って思っちゃった。 -
壁沿いに洗濯ロープと洗濯バサミ。
こんな風に洗濯物を干すのかな、というイメージ映像です(笑)
協力:あいくー -
にゃんこが通過。
ここの街のにゃんこさんは警戒心が強いのか、立ち止まることもなくササッと走り去っていきました。 -
にゃんこを追いかけるちびっ子。
-
歴史地区ホーラは丘の上にある【聖ヨハネ修道院】を守るために作られた町で、要塞都市として発展していきました。
現存する町並みで古いものは16世紀に建造されていて1999年には【聖ヨハネ黙示録の洞窟(洞窟教会)】とともに世界遺産に登録されています。
ホーラの建物は純白の壁になっています。 -
坂道を上って行くと【聖ヨハネ修道院】の入り口に到着。
町の真っ白な壁と比べるとやや黒ずんだ色をしています。
城壁の高さはおよそ15メートルあるそうです。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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【パトモス島】は長い間、人が住んでいない島でした。
【聖ヨハネ修道院】は丘の上にあったアルテミス神殿が建っていた場所に1088年に建てられました。 -
ホーラの住民、そのほとんどの先祖を遡るとこの修道院を造った職人たちの子孫になるそうです。
何代にも渡って修道院を守り続けているんだな。
入口の壁には19世紀に描かれた「聖ヨハネの奇跡」のフレスコ画パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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【聖ヨハネ修道院】の門をくぐると中庭にでました。
ここで同じツアーで船会社のオプショナルに参加されている方と遭遇。
オプショナルに参加されている方は内部に入っていきます。
あとで添乗員のWさんと話しをしたら「ガイドレシーバーを持っていたら説明だけでも聞けたのに」と言われた。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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「えっ!?聞いちゃってもいいんですか??」と驚くと
「どうぞどうぞ。僕の説明になりますけどね」って。
以前に参加したツアーでは、個人で来ていた方が団体ツアーの側で説明を聞いていたら「先に進んでください」って言われていたことがあった。
遠まわしに「説明を聞かないで」ってことだよね。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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元は同じツアーだけど・・・
オプショナルには参加していない(料金を払っていない)からそういうのはダメなんだと思ったんだけどね。
それと、きっとWさんだから「いいよ」って言ってくれたのかもしれない。
同じ状況でも別の添乗員さんだったら「聞かないで」と言われるかも。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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どちらにしてもこの時はガイディングレシーバーは船に置いてきちゃったから説明は聞けないし。
撮影可能な屋外部分のフレスコ画を激写☆
劣化している部分もあるけれど壁の上の方や天井にはビッシリ!と絵が残ってる。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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劣化しやすいと言われている“赤色”がこれだけ残っている。
屋外なのにすごいな。気候とかが関係するんだろうね。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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内部での撮影は禁止・・・
外から見えた内の絵にピントを合わせてパチリ☆と。
キリスト教の歴史において貴重なイコンや資料の数々がおさめられています。
中には“エル・グレコ”が描いたイコンもあるそうです!
これは観てみたかったな。
スペインを拠点に活躍した偉大な画家“エル・グレコ”はクレタ島出身のギリシャ人。
本名は“ドメニコス・テオトコプーロス”といい、“エル・グレコ”は「ギリシャ人男性」って意味です。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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壁の窪みにイスがセットされています。
その奥にはくっきりとした色で鳥が描かれていました。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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内部を見学した人たちが出てくるところなので流れが途切れた瞬間を狙ってパチリ☆
パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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ギリシャ正教の方が日常的に着用されている黒い上着「リヤサ」
白いひげから貫録を感じますね。
フワフワな毛並みのにゃんこも一緒に。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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聖水の井戸の上にちょこんと座っているにゃんこ。
首輪もしているのね。フワフワな毛も可愛らしい。
こんなに可愛いコが登場したら、一気に撮影会となるよね(笑)
観光客からたくさんカメラを向けられてちょっと困惑しているかな。。 -
こちらの建物は教会、ミュージアム、修道士の居室、小さなお土産店が公開されています。
ミュージアムは有料だったので入らず。無料で2階には上がれた。
生石灰を塗り固めた壁を近くに見ることができます。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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お土産店で日本語のガイドブックがあれば・・・と思ったけれどなかった。
そもそも本はあったけれど、それがガイドブックだったのかは怪しい。
お互いに鐘と一緒にパチリ☆ -
下を覗くと「リヤサ」を着た白ひげのおじさまがにゃんこを撫でていた。
にゃんこもたくさんの人に囲まれて落ち着かなかっただろうね。 -
せっかく2階に上がったので入れるところは見学しよう。
この扉の先・・・には行けません。 -
ポツンと置いてあるのはベルかな。
十字架が付いているから教会関連のものだよね。
チョコレートみたいな板には鷲がいました。
双頭の鷲がギリシャ正教会の紋章に描かれているそうなので・・・きっと関係があるんだろうな。
あっ。下で見た窪みに描かれて鳥は鷲だったのかも。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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修道院には神学校が併設されているそうです。
扉の上の窓枠が何かの建物の形になっている。
先に観た【聖ヨハネ黙示録の洞窟】の入り口の枠もこんな感じだったよね。 -
下に降りてきました。
にゃんこがまたいい場所にいるわ。お花をバックにパチリ☆ -
【聖ヨハネ修道院】を出ます。
改めて近くで見ると頑丈な城壁で守られているよね。
ここが修道院には見えないわ。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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別の角度からもパチリ☆
パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
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【聖ヨハネの黙示録教会】から見えた風車がこちらからも見えました。
上がってきた分、近くに見える。 -
教会関連の品物やお土産を売るお店が並んでます。
-
こちらのお店で小さな十字架を購入。
ホーラの町の特徴である白い壁になってきたね。 -
教会関連だけではなく、お土産屋さんも。
いい雰囲気のお皿だけどなぁ。。。 -
カラフルなスカーフが並んでいるお店。
白い壁に映えるわぁ。 -
カラフルなストールのお店の窓際には「リサヤ」を着た白ひげのおじさんの人形がいました。
さっき修道院で見かけた方にそっくり! -
窓際の「リサヤ」おじさん人形の先には修道院の鐘が見えてます。
真っ黒な壁は当時の城壁かな。 -
ギリシャ版 泳げ!たい焼きくん
今となればこのたい焼きくん、買っておけばよかった・・・
この後、いろいろな島に行くけれどこのたい焼きくん以上のイケメンには出会わなかったな。
目の位置や目のガラス玉の大きさとかいろいろなバランスが完璧だった! -
こちらも白い壁を効果的に使ってディスプレイしていたお店。
-
ワイヤーで作られた華奢な感じの壁掛け。
カラフルな石や小さな飾りがついていてすごくカワイイ!!
O(≧∇≦)O -
【聖ヨハネの黙示録教会】から坂を下り、町の城壁のあたりがちょいワルおやじのドライバーさんとの待ち合わせ場所(のはず)。
『セレスティアル・オリンピア号』が停泊している湾が良く見える。 -
湾の左側奥の島が「イカリア島」でギリシャ神話「イカロスの翼」でイカロスが墜落したと言われる伝説の海なんだって。
ピーテル・ブリューゲルの作で『イカロスの墜落のある風景』ってあるよね。
へぇ、その海なんだ。 -
待ち合わせ場所がちょっと不安だったけれど、無事にちょいワルおやじのドライバーと合流して港まで。
帰りは下り坂になるのでスリリングなドライブを楽しめた♪
スピードは出ているけれど無茶な運転というわけではなかったから怖いって思わなかった。
あまり車に乗りなれていなくて、坂(山)道を走らない人はカーブが続くので怖いって思うかもね。
料金は35ユーロ(1台での価格) 降りるときに支払いました。
船会社主催のツアーと同じ場所を巡って2人で合計65ユーロもの差があるよ。
日本語で説明は聞けないけれど・・・個人で巡っても充分だと思います。 -
港町スカラを歩いてみよう。
基本的には白い壁に青い窓枠の建物が多い。 -
ギリシャにも青い目玉がありました。
トルコでは“ナザールボンジュウ”と呼ばれていますが、
ギリシャやヨーロッパ諸国では“イーブルアイ”と呼ばれているそうです。
古代ギリシャを起源として広く信じられてる神話の一つで、病気やケガ、不幸なことなどのあらゆる負の被害は悪魔の視線が引き起こすと信じられています。
“イーブルアイ”はその悪魔の視線から身を守ってくれる魔よけの「お守り」です。 -
いくつかお店を見たなかで気になるお店がひとつ・・・
購入しようか迷ってお店の前を何度も行ったり来たり。
店先の品物を手に取って悩むこと数回。
ふと気づくと足元にこんなかわいいコがちょこんと座っていた!!
キャー!どうしたの???
いつの間にキミは来ていたのかな。
真っ黒なおめめとお鼻がとってもかわいい!!! -
夫の後押しもあり、迷っていた品物を買うことにした!!
お店に入るとこの子も一緒に入ってきたよ。
あら、ずいぶんとフリーダムなのねと思ったら
実はこの子・・・お店のワンコだったのです。
クシャダスで出会ったニャンコもだけど、この子も何かを導いてくれたのかな・・・
お店の前で一緒にパチリ☆ -
購入したのはシンプルな柄のストール。
ギリシャ製。
品の良いマダムのお店でセレクトショップみたいな雰囲気。
店内に並んでいた洋服もシンプルだけどすごくステキだった。
お店を出た時にもう1度、一緒にパチリ☆
口の周りの毛も真っ白だったし、とても可愛がられているんだね。 -
別のお店でエーゲ海の風景がプリントされたスカーフを母へのお土産に購入。
ご夫婦でお店をやっているみたいで
「どこから来たの?」「日本からです」
「アリガトー」って日本語で返してくれました。
スカーフが入った袋もかわいい♪ -
無事に買い物もできたので少し港町を散策。
【パトモス島】の首都は歴史地区のホーラになっていますが、今では港町スカラの方が大きな町になっています。 -
少し朽ちた感じの色合いがまたいい雰囲気。
歴史的に重要なスポットとキレイなビーチの両方が楽しめる島だけど、ハイシーズンになってもあまり混雑はしないらしい。
静かに過ごすのが似合う島だよね。 -
店先でゲームに熱中しているおじさん2人。
どんなゲームをしているのかしら。 -
『歩行者専用』の標識。
道路標識って世界共通だけど、少し違っていて面白い。
女の子の手をひいているお父さんの足先が日本で見るのより上っているんだよね。そのおかげでなんか楽しげ♪に見えるの。
細かいことなんだけど・・・
なぜかそういうところに目がいっちゃうんだよね。
4トラ病かな(笑) -
レストランでみんなの席の周りを動き回っていたワンコ。
お裾分けはもらえたかい? -
テンダーボートから夕陽に染まる空と「セレスティアル・オリンピア号」をパチリ☆
-
この日の夜ご飯は希望者で集まって、アラカルトメニューが選べるレストランへ行くことに。
日本語メニューもあります。
前菜/メイン/チーズ&デザートから好きなものを選びます。
寄港した島にちなんだ《シェフのスペシャルプレート》もメインとして選べます。
何にしようかな~わくわくする
((o(´∀`)o))((o(´∀`)o)) -
STARTER/前菜
上:やっぱりハズせないGreek salad
シンプルだけど美味しい♪
下:consomme Bouquetiere
コンソメ served with ベジタブル って説明を読んでも???
思い切って注文してみたら濃いめのコンソメスープだった。美味しい♪ -
MAIN COURSES/メイン
上:ムサカ / Moussaka
ナス and ポテト and ビーフミートソース、Gratinated with ベシャメルソース
定番のギリシャ料理のひとつ。
オリーブオイルでソテーされたナスとマッシュポテト、挽肉、ベシャメルソースを順に重ねてオーブンで焼いたグラタンみたいな料理です。
この組み合わせ、美味しいに決まってる!!!
下:シェフのスペシャル / CHEF'S SPECIALITY
料理長のスペシャルプレート with ギリシャ産スパイス
Lanb Safora
ラムの煮込み with ハーブ、Served with クリーミーリゾット
Flavored with Krokos of Kozani
日本語と英語を織り交ぜた説明だけど理解がムズカシイ・・・
ただ、あまり羊は得意ではない夫が「美味しい」とパクパク食べていました! -
DESSERTS AND CHEESE /チーズ&デザート
Assortment of Greek Desserts
手前:カタイフィ(とても細い麺を焼いてシロップに漬けたお菓子)
右上:バクラヴァダキャ(フィロ生地とナッツで作るシロップ菓子)
左上:ガラクトブレコ(シロップ漬けカスタード・パイ)
どれも驚くほど甘い・・・のかと思ったらそこまで甘くなかった。
食後のコーヒーと一緒にいただきました!!
ふぅ、大満足! -
この日の夜はデッキ5の《Muses》ラウンジで『グリーク・ナイト』のイベントがあるので参加してみました。
ギリシャ国旗(青白)の色の服装で参加ということで
夫:青系のシャツ+チノパン
わたし:青と白のストライプのノースリーブ+青系のワンピースに白いストールで冷房対策 というカジュアルな服装で参加しました。
この服装も強制ではないので、赤い服を着ていたら参加できないというわけではないです。
ただせっかくなので青+白の服装で参加すると統一感があって楽しいかな、という感じ。 -
まずはステージでショーが始まります。
動きの少ない写真ばかりなのは暗い照明と速い動きでブレブレになったから。
実際はけっこう激しい動きが多かった。 -
この白い布が天井付近まで上がっていき、布を使った空中アクロバットやあまり広くないステージでのパフォーマンスにハラハラしちゃった。
-
ステージでのパフォーマンスが終わるとフロア全体が明るくなって、カントリー調の曲が流れ始めた。
すると船のスタッフが中心になって手をつなぎながら客席をまわってきて、お客さんも参加型のフォークダンス的なものがスタート! -
たまたま座っていた場所はスタッフが入って来られないところだったけれど、前列にいたら引っ張り出されたかもね(笑)
クルーズディレクターのFlorentinaさんは淡い青色のタイトなドレスを着ていてめちゃくちゃキレイ☆☆(左側の方に写っています) -
みんなで手を繋いでフロアをまわっている時にFlorentinaさんと目が合って「あなたもいらっしゃい!」と手招きされたのですが・・・恥ずかしさが勝って前には出られなかった。。
そんなFlorentinaさんの隣ではぴょんぴょんと飛び跳ねて踊っているアジア人女性の姿が。
なんかものすごく元気が良かったわ。 -
グリークダンスが終了した後も生バンドの演奏などで『グリーク・ナイト』は続いていましたが、わたしたちは先に部屋へと戻りました。
また新しいタオルアートだ♪♪
ゾウさんだね。 -
あいく―が乗ったらつぶれちゃったかな(汗)
今日は1日、フリーだったけれど充実していたわぁ。
昨日の夜はシャワー中に揺れを感じたけれど、今日は全く揺れを感じませんでした。
2017GWたび・5日目 ロードス島編に続きます(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ムロろ~んさん 2018/05/30 00:41:33
- あいくーの洗濯?風景(´艸`*)
- こんばんは、ムロろ~んです。
ギリシャのパトモス島へ行かれた旅行記を拝見しました。
というか、キリスト教一色の島っていう感じに見えました。
聖地なのかなぁって思ったり、街も教会と共に暮らしているような雰囲気。
教会があって街も平和にいられるのかなぁって、読み手の私は感じたんです。
島の中の通りの散策もまた面白そう(^_-)-☆。
あいくーの洗濯?風景ですが、うちの相方も洗濯ばさみでああやって挟まれながら?日向ぼっこさせてます(笑)。
旅行から帰ってきて洗濯させると、白さが断然違うんです。
特にアジア圏からの旅から帰ってくると、白さが(;・∀・)???
排気ガスの影響かなぁと思っているのですが…。
ムロろ~ん(^人^;)
- fujickeyさん からの返信 2018/05/31 10:17:18
- そういわれてみれば・・・
- ムロさん、引っ越しなどでお忙しい中コメントありがとうございます。
たしかにキリスト教一色の島ですね。
イタリアなどで目にするキリスト教とはまたちょっと雰囲気が違っていました。
たぶん、宗派?が違うのかな。
小さな島に教会ができて、教会にかかわる人たちが集まってきて
家ができ、村ができって感じですかね。
今はとても穏やかな島ですが、その昔は領土を増やしていくとか
キリスト教を制覇しようとかで敵が乗り込んできたと思うと
この小さな島で戦ったのはすごいなと思いました。
そのために城壁とかもけっこう高くて頑丈でしたし。
ミッフィーちゃんは旅から帰ってくるとお風呂に入るんですね!!
色白だから・・・汚れが目立っちゃいますもんね。
というか!
あいく―を洗うってまったく考えていなかったです!!!
さいわい色黒だから(笑)汚れは目立たないけれど・・・
購入した先に洗濯できるのか確認してみようと思います。
fujickey
-
- たらよろさん 2018/05/20 12:52:54
- あまり馴染みのない島でも
- こんばんは、fujickeyさん
ギリシャはフォトジェニックな場所のオンパレード。
あまり、日本に知られていないマイナーな島でも、素敵な場所ばかり。
大きな船から小さな船に移動しての、島への接岸が面白いなぁ。
ニャンコも相変わらずいっぱい居て癒されるし、
素敵な街並み♪
フレスコ画の金色がとても美しく残っているのが印象的でした~♪
たらよろ
- fujickeyさん からの返信 2018/05/21 09:45:10
- 景色が完成しています!
- たらよろさん、コメントありがとうございます♪
ホント、ギリシャはどこを撮っても絵になりますね。
カメラの性能や腕がたいしたことなくても(笑)
見たことある!って島に行くと、イメージそのままの景色が撮れますから。
景色が完成しているんですね。
ガイドブックではあまり説明がない島でも、そこはやっぱりギリシャ。
どの島も何かしらの歴史をもっていて素晴らしいです。
港が小さかったり、浅瀬だったりすると大きな船では接岸できずに
テンダーボート(小船)に乗り換えます。
これもまたアトラクションみたいでワクワクします♪♪
ニャンコもワンコもみんな可愛がられているのがよくわかりました。
みんなキレイですもの。目も周りも口の周りも。
白い毛のワンコなんてどうしても口の周りの毛が茶色くなってしまうでしょ?
それが白いままなんだからすごく大切にお世話されているんだなぁって
感じます。もちろんニオイもないし。
fujickey
-
- みほさん 2018/05/18 13:24:44
- 4-2!
- fujickeyさん
お久しぶりです。GWのたび・その2に枝番が付いて、4-2という表示にゲラゲラでした。
丁寧にコメントも付いているので、2つに分けたのね~
今回は、ちょい悪タクシーが楽しかったですね。海外の旅で出会うタクシーは、日本では考えられないことをやってくれるので、おもしろいよね。
教会の建物からの景色もステキ!1枚の絵画のようです。
でも、なんたって、夜の船の「青と白の服装で盛り上がる」のが良いですね~
照明も青でステキ!
fujickeyさんには、是非、輪の中心で踊って欲しかった!
乗船客みなさんの忘れられない思い出になりますね~
みほ
- fujickeyさん からの返信 2018/05/18 14:09:51
- 前編・後編が良かったかな(笑)
- みほさん、コメントありがとう!
旅行記を作成するときに地域を選択するじゃない?
午前と午後と違う島に行くし国も違ったから分けてみたよ。
パトモス島のタクシードライバーさんは見た目がちょい悪オヤジなだけで
実際はとても出来る人だったんだと思う。
間違わずにわたしたちをピックアップしてくれたしね。
事前の情報が少なすぎて、個人で観光できるのかなって思ったけれど
意外と行ってみたら何とかなるんだね。
クルーズ船ではいろいろなイベントがあってこの日は「グリークナイト」
翌日は船長主催のパーティがあるんだよ♪
わたしが踊れるのは盆踊りくらいなので(笑)
みんなの輪に入ったら1人テンポが遅れておかしなことになるよ。
fujickey
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