クラシコ観戦がてらスペイン北部を訪ねた夏休み☆3 ビルバオ編

2017/08/09 - 2017/08/20

たぶん10回は訪れているであろうスペイン、その中で留学もしていたのに、なぜか行ったことのない街ビルバオ。サン・フアン・デ・ガステルガチェに行くことだし、有名な街だから行こうというなりました。
カストロへリスからブルゴスにバスで戻り、ブルゴスで少し街歩きをした後ビルバオに向かいました。

8月9日 中部国際空港→香港経由マドリッド　機内泊
8月10日　マドリッド着　マドリッド泊
8月11日　ブルゴス経由カストロへリス　カストロへリス泊　
8月12日　ブルゴス経由ビルバオ　ビルバオ泊　←今ココ！
8月13日　サン・フアン・デ・ガステルガチェ　ビルバオ泊
8月14日　ビトリア経由ブルゴス　ブルゴス泊
8月15日　プエンテレイナ　パンプローナ泊
8月16日　パンプローナからマドリッド　マドリッド泊
8月17日　クラシコ観戦　マドリッド泊
8月18日　マドリッド街歩き　マドリッド泊
8月19日　マドリッド発

エリア ビルバオ(スペイン)

朝8時のバスでブルゴスに向かいます。今日も早起き～。
旅行中は早起きしなくてはならなくなります。
５分前にバス停に行ったら誰もいない…でも８時過ぎに人々がやってきました。いつも遅れるバスなのかな。
小さな村に寄りながらブルゴスに向かいます。

バス停からサンタマリア門に行く途中にあったカフェで朝ご飯。ちっちゃなオレンジジュースとお菓子がが嬉しい（＾＾）
ブルゴスはバスターミナルから街の中心まで近いので、観光しやすいですよ。

サンタマリア門。
それにしても空が青い！日本とは違いますね。
なんでこんなに空が青いんだろう。

サンタ マリア門 建造物

ブルゴス大聖堂です。大きさに圧倒されます。

ブルゴス大聖堂 寺院・教会

巡礼中の人もたくさんみました。ホタテ貝が巡礼者の目印なので、わかります（＾＾）

ブルゴスCFのお店をパチリ。スズキがスポンサーをしているんですね！

ブルゴスCFのお店を見ておもいつき、エスタディオ・エル・プランティオGにも行ってみました。中心地から歩いて２０分ぐらいですかね。Googleマップでは１５分ぐらいでしたが、意外に遠かった気がします。
今はセグンダデビシオンBにいるんですね。古めのスタジアムでした。

スタジアムに行く途中です。緑がいっぱいあって綺麗な街ですね。

中心地に戻ってきてすごくトイレに行きたくなって入った100 montaditosで軽い食事を。ボカディージョよりももっと小さい「モンタデディート」がいろいろ楽しめるチェーン店です。いろんな街でよき見ますね。メニューに写真もあり、注文も番号でできるので利用しやすいです。チキンビッツとサーモンとクリームチーズのモンタディート←これおすすめ！

暑くなってきたので、木陰でチョコミントアイス。スペイン語ではMenta（メンタ）って名前みたいですよ。

ブルゴスからバスでビルバオに向かいました。ビルバオの街が見えてきましたよ！目的の街に着いた時のワクワク感っていいですよね☆

バスターミナルから地下鉄の駅に向かう途中で見つけました。アスレティック・ビルバオ、人気のあるチームですもんねぇ。

この芋虫みたいなのが地下鉄の入り口なんですよ。

これがよく写真で見るビルバオの地下鉄構内です。ホント、宇宙船の中のようなデザイン。

オスタルにチェックインして一休みしたら、さっそく街歩き。ここは街の中心にあるモユア広場です。この広場の一角に観光案内所があって、色々聞くことができます。観光案内所の建物もとっても素敵でした。

美食とピンチョスで有名なビルバオ☆さっそく通りかかったバルにふらりと入ってみました。とにかく暑いのでビールと、ピンチョスを２つ。モツァレラチーズの生ハムにリンゴのジャムがのったものと、アンチョビ。どちらも美味しかった。

しばらく歩いていると見えてきましたパピー。

グッゲンハイム美術館に着きました。現代美術ってあんまり興味ないのですが、せっかくだから入ってみました。やっぱりよくわかりませんでしたが、２階にあった映像を使った作品がとにかく印象的でした。家から水が流れる映像と、池のそばで救助隊がいる映像と、海のそばの家の映像とあともうひとつの４つの映像がある部屋のことなのですが・・・誰か見た人いませんか？あれは何だったのか教えてほしいです。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術館のあとはヌエバ広場にきました。広場の周りにはぐるっとバルがあって、有名店もたくさんあるんです。

ビルバオで人気No.1ともいわれるグレトキで食べることにしました。人がいっぱいで、注文するにも一苦労。人がたくさんで並んでいるのか、どう対応しているのかわからなかたｔのですが、店員さんを見つめ、目が合ったらすかさず注文をするという手でいけました。

バー グレ トキ 地元の料理

食べたかったキノコのスープは売り切れ（＞o＜）。生ハムとイカのピンチョスをいただきました。イカが柔らかくて美味しかった～。飲み物はバスクの白ワイン、チャコリ。微発砲で辛口で、すっごく好み！もっと早く知りたかった～。

お腹がなかなかいっぱいですが、もう１件。
まだまだ夜も早くもうちょっと楽しみたいところですが、明日も朝早いので、これで帰ることにしました。オスタルに戻ったらそこでインターンをしていた韓国の大学生の子と話しこんでしまい、寝るのが１２時過ぎになってしまいました。すごく日本語が上手な子でした、すごいなあ。

この旅行記へのコメント （2）

• マリーゴールドさん 2018/04/18 21:19:44

  気になる

  こんにちは。コメントありがとうございました！グッゲンハイム美術館の作品は、私にとってはわけわからなすぎて、なぜこれを作ったの？どういうつもり？というものだらけで、ある意味感情が揺さぶられました。できることなら作者を問いつめたい！という気持ちになります。感じる、というとこまでまだまだ達してないですね。
  Pメテオラさんの旅行記を拝見しました。私がスケジュール確認不足で入れなかったゲルニカの議事堂の写真などがあったので、なんだか私も行ったような気分になりました。
  「お買い物だよバイヨンヌ」、題名も旅行記もお気に入りです。

• Pメテオラさん 2018/04/17 21:01:31

  感じる

  楽しいビルバオ、おいしい夜のお話しを拝読しました。映像などを含む抽象作品は、意味を知って理解するものではなく、感じるものだと思います。何回かご覧になっているうちに、感じるものは感じますし、感じないものは感じないで終わります。無理してピカソはうまい、と同調する必要もありませんし、例えば、グッゲンハイムの外にある、銀の玉にだけ、なんかじーーんと来た、で十分だと思います。それより、楽しい旅をお祈りします。