子連れでまったり。人の温かさを感じた旅

2018/03/30 - 2018/04/01

仕事でいってる台湾、写真を見せていたら娘たちが行きたい！の大合唱。
2泊3日と駆け足のスケジュールでしたが、台湾の人たちの温かさに触れて、ほっこりして帰ってきました。

エリア 台中(台湾)

成田から桃園まで。
イミグレはいつになくサクサクでしたが、MRTをタッチの差で乗り遅れたことで高鉄桃園駅でかなりのタイムロス。
下の娘が機内から降りるタイミングで吐いてしまい、そのあとケロっと復活して「お腹すいた、、、」と。
駅構内で美味しそうだったカステラっぽいものにクリームをはさんだおやつを発見。
これ、ものすごく美味しかったです。

今回初、カラフルな村に。
人がたくさんいて、人の写真に写りこまないようにするのが大変でした。
子供たちはひとつひとつのモチーフをよくみていて、これはどういう意味かな？みたいに想像して楽しんでいました。
そんなに時間はかかりませんが、台中の中心部からは微妙に離れているので、ついでに来れる感じじゃないんですよね。

そこまでひどくはないですが、そこそこ偏食のある娘たち。とにかく、食べられるものは食べておかないとどこで食べられるかわかんないよ！と言い聞かせて出発しました。
それなりにあちこちで台湾フードを楽しんでいました。最後の晩餐に、前々から気になっていたこちらのレストランへ。

開店後しばらくしてから行ったので、しばらく待たされました。予約席も多かったです。
入り口にはこんなお土産調味料が。食べるラー油的な？
厨房が近くで、そこから運ばれていく料理をながめてオーダーを相談。そこまで大きいポーションではありませんでしたが、まあまあの盛りです。

小龍包、ハムチャーハン、五目麺。
どれも美味しかったです。
五目麺は半分以上下の娘が、チャーハンと小龍包の半分は上の娘が食べました。
小龍包、もう一つ頼んでもよかったかな。

地元の方に教えてもらってたどり着いたかき氷屋さん。
勤美術館の近くです。
ここ、ほんとに地元の方しかお客さんがいなくて、でも老若男女が次々に来店されていました。
郭冰、というお店。
メニューはこんな感じ。

実はここにたどり着く前に、勤美術館近くのアディダスの向かいにあるプレハブっぽいスイーツショップによりました。上の娘がそこでベビーカステラシートみたいなのを買ったんですが、下の娘はかき氷が食べたい、、、と。するとお店のお兄さんが調べてくれて、かき氷屋さんに電話をかけて営業中なのも確認してくれました！
なんか感動！子供たちも驚きつつ、とても喜んでいました。

3種氷の練乳がけ、みたいなのを頼んで家族でつついていたら、店のお母さんがぽん、とこちらをだしてくれました。みたまんま、白玉と小豆と練乳、黒糖のシロップ？がかかって優しい甘さ。サービスにこれまた感動（笑）。

3種氷、年長さんの下の娘にまかせたら、ブドウゼリー、青リンゴゼリー、イチゴジャムという組み合わせ。
まぁそうなるわな。
すごいビジュアルでした。

ここにいく道々、上の娘が転んだので店先で怪我を手当てしていたのですが、心配して出てきてくれてメンソレータムまで持ってきてくれました。
台湾の人ほんとに優しい。

食べ終わるときには満席でした。

かき氷の店と同じエリアにある原三十というカフェでかるくごはん。
牛乳、パパイヤミルク、などか有名なようでした。
店の壁がガラス張りで、そこにマーカーで自由に落書きできます。
娘たち大喜び。いろいろ書いていました。

ハンバーガー、フライドチキン、バタートースト、と牛乳をオーダーしました。
どれも美味しかったですが、ハンバーガーのパティがまさかの八角風味。子供は無理でしたが、なんだかなーと違和感のあるハンバーガーでした。
そういうものと初めからわかっていたらよかったんですが、微妙に裏切られた気分（笑）。