スペインの春って服装は？（２）グラナダ、セビリア

2017/04/15 - 2017/04/25

2017年にスペイン旅行をしました。その際、事前にいろいろなサイトを調べて、持ち物・服装・食べ物など大変参考になる情報を得ました。旅行を終えた後、今度は自分の経験がこれから旅行に行かれる方の参考になれば幸いだと思い、様子をお伝えします。　
１．旅行形態
　　パッケージツアーに参加し、最終日に分かれて個人的に延泊。
２．時期
　　2017年4月15日～25日（９泊１１日)
３．宿泊・訪問地（訪問順）
　　15日：マドリード（泊）、
　　16日：トレド（泊）、
　　17日：トレド－コルドバ－グラナダ（泊）、
　　18日：グラナダ－セビリア（泊）、
　　19－24日：バルセロナ（ツアーで2泊+延泊3泊）
　　バルセロナから日帰りで、モンセラットに１日と
　　フィゲラス・ジローナに行きました。

エリア コルドバ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

グラナダには１７日の夕方に到着です。この日はホテルから１０分位歩いたところにあるレストランで夕食を頂きました。写真は帰る途中にあった噴水ですが、風が無いしそれ程寒くなくて欧米人か若者は半袖ですね。

翌１８日は朝からアルハンブラ宮殿に向かいました。やはり朝は涼しく、長袖でも気になりません。この日は、９時過ぎに正面ゲートを通過しましたが、「本日の当日券の販売は終了した」というアナウンスが流れていました。ここのチケットは事前購入が必要らしいですね。

内部にいくつもの建物があるため事前にチェックしておかないと、当時の誰の宮殿だったのかゴチャゴチャになります。

アルハンブラを出て、セビリアへの途中に寄ったミハスも汗ばむ気候でした。しかし綺麗な街中を歩くと心地よく感じます。ここを後にしてセビリアに向かいます。
　

セビリアでのフラメンコショー。ステージ前の席には地元らしき学生風の３０名近い一団が教師に引率されて見ていました。ダンサーがスカートの裾を振り上げる度に大きな歓声をあげるので、ダンサーも乗りまくって楽しい舞台になりました。でも、新しいフラメンコの様でちょっとイメージが違いました。

翌日１９日の朝はセビリア市内観光で、先ずスペイン広場に。9時頃と早かったため他の旅行者はいなくて貸し切り状態でした。

円形の広場を囲むような壁には、スペイン各地の歴史的な出来事をモチーフにしたタイルの壁画がズラリと並んでいます。なかなか見ごたえがあります。

セビリアのカテドラルに行く途中の街角です。ガイド曰く、出勤前のビジネスマンは普通、朝食の代わりにこのように街角のカフェで甘いものを食べ、血糖値を上げて仕事に向かうそうです。でもテーブルの上にはビール？

正面は我々が見学するカテドラルです。この日、気温がグングン上がってきてます。カテドラルは11時開門ということで、先に街中のショップに向かうことに。

カテドラルの向かい側にあるアルカサール宮殿。時刻は10時頃ですが、かなりの待ち行列が続いています。一つ上の写真はその列の後方をとらえています。開門すれば人波もはけるのでしょうが。ここは時間の関係で我々はパスでした。

カテドラル見学を終えて、昼食をとるレストランに向かう。我々もこの日は半袖で十分です。昼食後空港に向かい、バルセロナまで飛ぶという腰痛持ちの私の腰に優しいスケジュールです。