2018/03/29 - 2018/03/29
2位(同エリア89件中)
はじゃまさん
観光地化された少数民族の村でした。
凱里南駅利用者要注意!
今回の旅の中で、一番アカン人をみたのがココでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
今日の目的地は凱里郊外にある「西江」というミャオ族の村。
昨晩、同宿だった親子三代バックパッカーのお姉さんから、
「西江にいく日帰りツアーがでているのに!」
と言われ、ショックを受ける。
貴陽からならどんな日帰りツアーだってあるそうです。
調査不足でしたー。
なお、このお姉さんも同業者。
日本では職場以外で同業者に会ったことないんですが、
海外ではこれで3人目。なんだろう、同業者は旅行好きなのだろうか。
みんな基本的に特定の場所でしか働けないもんね。
休みは他の地域見たいよね。
ひとまず予定通り、貴陽北駅から凱里にむかいます。
『地球の歩き方』サマの書いてあるとおりに、
凱里駅からバスターミナルに移動して、
そこから西江のミャオ族村に向かうつもりが、
自分のチケットをみてみると、
貴陽北→凱里南
凱里「南」…だと…??
あわてて『地球の歩き方』の地図を確認。
地図に載ってない。けっこう遠い。タクって50元とか書いてある。
あーーーー終わりました。
もう諦めて市内観光にしてしまえ。
いやでも中国だし、駅前に黒タクさんたちがにゃーにゃーしてるに違いない!
と悶々としていると、後ろの席で
「西江」までの行き方を尋ねているおじさんがいるではありませんか。
「おっちゃん! おっちゃんも西江にいくんですか?」
「だよー。きみも?」
「そうですそうです! あっちまでいくチケット買いました?」
「まだだよー」
「私もまだ!」
「じゃあ一緒にいく?」
うえーーーーい。仲間発見!
このおっちゃん、上海の少し北の人で、
ここ30年くらいはカナダの中華街で暮らしているそうです。
ゆえに国籍はカナダ。
英語フランス語はしゃべれないけど、中華街は便利だとのこと。
70歳というけどむちゃくちゃ若く見えます。 -
凱里南到着。
案の定、駅前には黒タクのみなさんがにゃーにゃーしてました。
ていうか!!!
『地球の歩き方』には載ってないですが、
凱里南駅でてすぐ右にいったところに、
バスターミナルがあったし、西江にいくカウンターみたいなのもありました。
なんだよおおおおおおおお。
もう新幹線が主流になるんだから、
凱里ではなくて、こっちを載せてよおおおおおおお。
まあ、いずれにせよ一時間に1~2本のバスで1時間以上かけて
西江に向かうようです。
黒タクさん達は色んな金額を言ってきます。
おっちゃんが交渉してくれました。
一人40元で入場口まで。さらにチケット20元割引とのこと。
(合計120元)
バスは『地球の歩き方』情報だと16元(高くなっている可能性はおおいにある)、
現地入場が100元(合計116元)
なので、
4元しか変わらないうえに、
すぐ出発なら時間も節約できてありがたい限り。
運転手さんはミャオ族の人だから、チケットは無料らしいです。
その無料チケットを売って稼いでいるんですね~。
もうちょい値下げ交渉すればよかったかもしれないけど、
さもしい日本人になりそうだったから控えました。 -
ついたー。
おっちゃんがタクシー代だしてくれちゃいました。
うううう…ありがとうございます。申し訳ない!!
運転手さんが「帰りは迎えにくるから、ココに電話してね」
と名刺をくれました。
つくづく、携帯あってよかった…。 -
背中の重いリュックはこちらで預かってくれます。
1つ10元。
お高い気もしますが、まあそんなもんでしょう。 -
中では観光地内を走るバスチケット(4回のれて20元)を購入します。
朝日と川と民家でいい雰囲気。 -
朝ご飯を食べていないので、好物の小籠包。
素敵な笑顔です。(許可いただきましたー)
おいしかったでーす、ありがとうございました! -
川沿いには民宿が建ち並びます。
商売感のある通りです。
青岩古鎮もそうですが、観光地化されるということは
商売っ気が強いってことなんですね~。 -
工事用のセメント(?)を運ぶお馬さん。
骨が心配。
大事にしてあげて~~。 -
かっちょいい橋。
斜面にはおうち(ここら辺は民宿ですね)が建っています。 -
ふらふらしていたら、順路をはずれて市場にでました。
ここで暮らす皆さんの台所的な市場のようです。
地元感があっていい感じでした。
民族衣装をお召しになっている女性もみられました。 -
途中で「毛豆腐」なるものを購入。
辛く味付けしてもらいました。
けっこう辛かった。美味。10元。 -
結婚式の車に遭遇。
おめでとーーーお幸せに!! -
はずれまで進むと、田園風景区というところに来ました。
たまに足下に馬糞が落ちているので注意しながら歩きます。
さっきまでの商売っ気あふれる町並みとはうってかわって、
菜の花や白い花(なんだろう…)のむこうに段々畑が広がり、
足下の水の中にはおたまじゃくしや小魚、
カモが昼寝していて鶏の声と馬の声が聞こえてきます。
のどかの極み。
ここでずっとのんびりしていてもいいくらいでした。
でも観光地内のバスチケット買っちゃったから、
バスで展望台まで行ってみることにしました。 -
展望台近辺はひとだらけ!
ミャオ族の民族衣装をきて写真をとるお姉さん達が行列を作っていました。
私にも声がかかりましたが
「あんな可愛い服をこんなデブが着てはいけない」
と言ったら、「いやいやいやいや」と言いながら引き下がってくれました。
デブ得。 -
ガイドブックに載ってた斜面に並ぶ民家を撮れたので満足。
すると見覚えのある後姿が…
「やおさん!」
「うへぇ、昨日の! 来てたんだ!」
昨日の日帰りツアーで一緒だった北京のおばちゃんでした。
びっくり。
大陸は意外と狭かった。 -
(昼ちかくなると、食べ物屋さんが増えてきました。)
おばちゃんは今日も日帰りツアーに参加しているそうですが、
お昼まで自由行動らしいです。
「一緒にショーをみよう」と誘ってくれたので、同行しました。
さきほどおばちゃんがおっしゃった「ショー」というのは
『地球の歩き方』にも表記のある、
1日2回行われるミャオ族の舞台のことです。
チケット代にそのショー鑑賞料も含まれています。
11:20すぎに会場にいったのですが、ここも大混雑。 -
はじまるーー
けどなんかここもやっぱり商売感… -
ミャオ族の皆様が出てきた、と思ったら、
普通の服を着た謎の書道家が文字を書き始めました…
んんんん?????
司会者「いま、まさに××(←知らない)がみなさんに字を書いています!!」
わたし「あの書道家さん、有名な人なんですか?」
おばちゃん「そこそこ有名」
でもこの書道家さん、ミャオ族の気配しないんだけど…ミャオ族なのかなあ
たぶん違うよなあ…。
文字が完成すると、↑のように掲げられました。
あれーーーーー…これは、もしや…。
司会者「みなさん! この『鴻運当頭』、ほしいですか?
ほしいですよね?
まだ手を挙げてはいけません。500元、500元でいきましょう。
それでは準備はいいですか? 1、2、3…挙手!!!!」 -
(オークションやないけええええええええ!!!)
そして横のおばちゃん思いっきり挙手。
あなたもですか!!
おばちゃん「500元なら安いわ!」
さすが、大富豪はおっしゃることが違います。
こんなことを2回くりかえしました。20分くらいかかったかな。
ミャオ族のショーは一向に始まりません。
オークションで挙手合戦に負けたおばちゃんは、
どんな人が受け取ったのか見てくるといって、席を外しました。
「席とっておいてね~」と言われたので、
荷物をおいて確保。
色んな人が「そこあいてますかー?」と訊いてきたり、
無言で座ろうとしたりするので気まずいけど、
「さーせん、人いるんで」というとひきさがってくれます。
おばちゃん、はよ帰ってきてぇ…。
しばらくすると、また一人座ろうとしてくるので
「すみません、人がいるんです」
と言ったのに
「こんないい席、人がいたって座らないわけがない!!」
といって、どー--ーんと座られてしまいました。
ええええええええ。
まあ確かになかなか帰ってこないおばちゃんも悪いんだけどさ、
ドー--ーンはないよドーーーーンは。
笑うせぇるすまんかよ。 -
そして席に着くなり、爪楊枝をとりだしてしぃしぃし始めました。
あれー、この人アカン人だよなあ…。
この旅では、ずーーーっといい人とばかり関わってきたので、
こういうタイプの人は久しぶり。
マナー違反と知りつつ、観察のために盗撮…(すみません…)
まあでもこういうアカン人、いますよね。
うちの職場は30%くらいの確率でこれ系だもんね! 中央線沿線だけどね。
タッチの差で北京のおばちゃんが帰ってきたのですが、
どうもこの爪楊枝さんが来たあたりから目撃していたそうで
いいよいいよといって脇の席にお座りになりました。 -
-
やっと始まったミャオ族の舞台は、
民族衣装きて踊ったり、名産のお酒のませたり。
これ芽台酒だよなぁ…一気飲み死ぬんじゃ……。 -
少しすると、ミャオ族の方が中国国旗を広げ始め、
やや興奮ぎみの司会者が
「中国国民のみなさん!!! 起立斉唱しましょう!!」
と号令。
…中国国民じゃないんだよなぁ。
でも周りがズザーーっと起立するし、
北京のおばちゃんも爪楊枝さんも起立しているので
空気を読んで立ちました。
なんや知らない歌をみなさん歌っていらっしゃいます。
「起来~♪」ではなかったから国歌ではないですね。
なんだろう、みんな知ってる歌なんだろうな。
日本でいうとサライみたいなもんでしょうか。
やや面食らってしまいましたが、よく考えたら私も7月は
神奈川の球場で横浜高校の校歌を起立斉唱しているから
人のこと言えない。
それでもこの会場の勢いたるや、と雰囲気にのまれながら
周りをみわたすと… -
うおおおお、ゲーム青年。
みんな起立斉唱する中、黙々とゲームを続けている!!
やっぱどの国にもこのタイプいるんだ!
この空気のなかゲーム続けるたぁ、すげーや。
写真データ見返してみたら、この子たしかにずっとゲームやってる。 -
今度はミャオ族の方によるミャオ族伝統歌。
やっと少数民族っぽいものが見られましたが、
うーーん、やはりここまでの流れの商業感が強すぎて何とも…。
ミャオ族のミャオ族による漢民族のための舞台 って感じ。
漢民族と共生していく道を選んだんですね、この村は。
まあ観光地化してるくらいだもんなあ。 -
爪楊枝さんは斉唱したあともずっとしぃしぃし続けていました。
しぃしぃしながら右に左に口の中のものを吐き出すので
自分の方向にきたら避けねばなりません。
一方、しぃしぃ吐き出されても左の青年はゲームを続けます。
最強です。
こっちの人間観察の方が多くなってきてしまった。
ショーも終わりに近づいてそうだったので、
北京のおばちゃんに別れを告げ、一足先に会場を後にしました。 -
村を階段でずーっと上の方まで登っていきました。
あがるごとに商売っ気がなくなります。
小さな売店があったのですが、
冷たい水はないとのこと(というふうに聞こえたけど自信ないです)
なので何も買わず。
売店のおじいちゃんに「日本から来たんだよ」と言ったら
「にほん?」
「漢民族じゃないよ。外人だよ」
といったところで初めて、へ~~という顔。 -
-
ワンコが沢山。
うちのかんかん(愛犬)は実家で元気にしているだろうか。
新幹線の時間が迫ってきていたので、
行きのタクシーの名刺に電話をして、お迎えにきてもらいました。
帰りは超絶美女の運転手さんでした。
帰りも40元かかるんだったのね。ちぇー。
まあ車で1時間くらい走るのでしゃーないや。
色々ツッコミどころもありましたが、
いいご縁に恵まれて満足満足!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29