2018/02/24 - 2018/03/01
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Dwind_999さん
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12年ぶりに台湾に行きました。
2006年2月から3月に11日間で台湾を一周しましたが、今回はその倍の22日間をかけ、ゆったり気分で台湾を巡ってみようと思いました。
ところが、京都・大阪旅行から帰ってきて鼻水が止まらず数日後に病院にかかって検査してみると、なんとインフルエンザとの診断。
B型インフルエンザだったのでそれほどの高熱はでなかったですが(病院で測った時は37.9度)、その4日後には台湾出発というなんとも間が悪いバッドタイミング。
病院で「ラピアクタ 点滴静注液バッグ300mg 60ml」を点滴したりしたので、出発の頃にはインフルエンザの症状はなくなりましたが、体調は今一つ。インフルエンザにかかったのは10数年ぶりです。
移動に関する情報は集めましたが、観光などは主なところ以外はノープランに近い、鉄道で反時計回りになんとなく巡ってみた台湾一周。
<旅程>(2/24~3/17 22日間)
■北投温泉:2泊
■新竹:1泊
■台中:2泊
■鹿港:1泊
■嘉義:1泊
■台南:2泊
■高雄:2泊
■屏東:2泊
■台東:1泊
■礁渓温泉:1泊
■羅東:1泊
■宜蘭:1泊
■基隆:1泊
■台北:3泊
※レート換算:1台湾元=3.8円(デビットカードでのレート。旅行記では1元=4円で計算)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2月24日(土)、福岡空港12時15分発のエバー航空BR105便は13時50分に台北桃園国際空港に到着(T2)。所要2時間35分。時差-1H。
エバー航空のサイトから購入した往復チケットは33,300円。
機内食は期待外れでした。この便はアルコールも出ないし。
桃園空港の入国審査は長蛇の列(審査窓口はたくさんあるのに半分以下しか使われてない)で50分ほどかかりました。
預け荷物を受け取ったあと、ATMから2万元(デビットカードで約75,000円)引き出し、台湾大哥大のプリペイドSIM(30日間1000元)をスマホに入れ、地下2階にあるMRT空港線乗り場に行きました。ここで交通カードの悠遊カード(EasyCard)を購入。
窓口で「ヨウヨウカー」と言いながら2,100元(100元はカード代)出し、「ツーサウザンド トップアップ」と付け加えましたが、すると女性は困惑した様子で何か言います。さらにもう一人女性が来て、私が日本人だとわかったのか日本語で「ちょっと、多い」を繰り返します。二人の若い女性だけど老婆心とやらの、台湾らしい律儀な親切心ですね。そんなにたくさんチャージする必要はない、ということなのでしょう。
「タイワン ラウンド」(英語もできない私はとっさにこんな言葉しか出てこない)と言いながら指でぐるっと回して見せ、さらに「スリー ウィークス」と付け加えるとそれでなんとか了解してくれたみたいで、ようやく2千元分がチャージされた悠遊カードを手に入れることができました。ふう。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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MRT空港線(桃園機場捷運)の普通車(所要約50分:160元)に乗って台北駅に来ました。
台湾鉄路のサイトから5枚の切符を予約購入(2週間前から予約できる)していたので、台北駅の自動発券機でそのうちの3枚を発券。台北駅 駅
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無事鉄道切符をゲットして一安心したあとは、ちょっと腹ごしらえ。
台北駅にある大人気の「台鐵便當本舖」の排骨弁当。 -
八角排骨便當(80元:320円)を購入。
便當屋の近くにあった椅子はここの弁当を食べている人たちで占領されていてしばらく待ったのち、かろうじて座ることができ、排骨(パイコー:豚のスペアリブ)がデンと乗っかった弁当をパクつきました。
インフルエンザあとの病み上がりなので、味覚と臭覚がうまく働かず、せっかくの味わいをあまり楽しめないのは残念。 -
台北駅からMRT淡水信義線で北投駅まで移動。
北投駅から東へ歩いて数分のところにある「On My Way Taipei Hostel(途中台北国際青年旅舍)」に、18時過ぎにチェックイン。2泊で1300元(5,200円)。
4階にある8人部屋のドミトリー。
ベッドにはバックパックも入る木のロッカーもあるし、ベッドはカーテンで仕切られているのである程度のプライバシーが保たれるのはいい。
このあとも何カ所かドミトリーに泊まりましたが、必ずカーテンがありました。
欧米のドミトリーではベッドにカーテンを取り付けているところは少ないんじゃないかと思いますが、台湾や日本ではその点の配慮が行き届いてますね。オン マイ ウェイ タイペイ ユース ホステル ホテル
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特に温泉好きというわけでなはいけど、ここに来たからにはやっぱり入らないと。
ビルの1階にある24時間営業の「北投青礦名湯」に入りました。
裸で入れる公衆浴場で、青湯(青磺泉)の温泉。120元。
20元のコインロッカーに貴重品を入れて入りましたが、浴槽があるところに脱衣所も一緒にあるので、びちゃびちゃして使い勝手がよくない。
浴槽も2つと水風呂が1つあるだけのあんがい狭く、期待外れの温泉でした。
まあ値段が安い公衆浴場ですからね。北投青磺名湯 温泉
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一風呂浴びたあと、夜市をそぞろ歩き。
北投は思っていたよりも街らしい賑わいがありました。 -
平ぺったい巨大なフライドチキン「豪大大鶏排」(65元:260円)を買い、さらにセブンイレブンで缶ビール500m(48元:192円)を調達し、近くの屋台っぽい店で[下水湯]とかいう、ゾッとするような名前のスープを注文してテーブルにつきました。※下水湯は鶏の内臓スープだそうです。
揚げたてのフライドチキンにかぶりつきながらビールを飲みましたが、インフルエンザの後遺症で味覚機能がさっぱりダメとあっては、旅行初日の一人乾杯もぜんぜん盛り上がりません。 -
2月25日(日)、宿でセルフサービスの食パンとコーヒーで軽い朝食をとり、小雨の中近くを歩いてみました。
おばちゃんたちも雨の中を仕事に精出してます。 -
何だか夕暮れ時のような薄暮の雰囲気ですが、まだ朝の9時前です。
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北投市場の2階にある、人気の「矮仔財滷肉飯」の滷肉飯(ルーロウファン)を楽しみに行ってみたらこの日はどうも休みらしい。残念。
それで適当に歩いていたところ、朝食を食べる人たちで賑わっている食堂があったので、看板にあった「飯園」の字を紙に書いてレジでそれを見せて注文しました。(30元)。
てっきり豆乳スープとのセットだろうと思ってテーブルで待っていると、しばらくしておばちゃんが持ってきたのはラップに包んだこのご飯だけ。
写真のようなセットはまたそれなりの注文の仕方があるんでしょうね。まったく台湾初心者のオヤジです。(いちおう3回目だけど)
「飯園」は台湾式おにぎりだそうですが、もち米ご飯にいろんな具材が入っていて食べごたえもあり美味しかったです。 -
おいらにはまったく縁のない「日勝生加賀屋」の前を通って、北投公園沿いに流れる、湯けむりを立てる温泉川を見ながら坂道を地獄谷の方へ歩いて行きました。
日曜日なので人が多い。 -
もうもうと湯煙が立ちのぼる「地獄谷」。
硫黄の匂いに包まれた地獄谷温泉。
臭覚機能が回復していない私には今一つ?ですが。地熱谷 滝・河川・湖
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温泉の温度は約80度~100度もあるそうです。
まさに熱湯地獄。 -
地獄谷をあとにしてやって来たのは「親水公園露天温泉浴池」。40元(160円)で入れる公共露天風呂。
ここは水着着用なので、以前スイミングクラブに通っていた時に使っていた水泳パンツを持ってきていました。
地元のおじちゃんおばちゃんに混じって旅行者も多く、混みあっているので露天風呂の解放感をゆったりと味わうわけにはいきません。
それにお湯の循環がどんなものか知りませんが、あまりきれいなお湯とはいいがたい。まあ安いから仕方ないですが。親水公園露天温泉浴池 温泉
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露天風呂のすぐ近くの北投公園の中にある「北投図書館」。
木材を多用した巨大なログハウスのような外観で、「世界で最も美しい図書館ベスト27」の一つにも選ばれたそうで、北投温泉の観光スポットになっています。
ほんとに居心地のよさそうな図書館でした。新北投図書館 建造物
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坂の多い北投の街。
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北投の街を歩いていて目にした「24小吃店」という食堂に入りました。
魯肉飯の小(30元)と猪腸湯(40元)を食べましたが、味覚異常もあってかお味の方はまあそれなりといった感じ。 -
台湾大手のスーパーマーケット「頂好超市(ウェルカムスーパー)」の中にあったパン屋さんでパン2個と大福もちを買って16時前に宿に戻りました。
台湾のベーカリーには「紅豆麺包」や「日式紅豆」という名前でだいたいどこでもあんぱんを売っていたのであずき餡が好きな人間としては嬉しい。
でも日本のあんぱんに比べてあんこが少ないのは残念。
不思議なことに下に銀紙を敷いているあんぱんが時どきあり、はがすときにパンがくっついたりして何だかもったいない。
前日は土曜日だったからだろうか、8人部屋に7人泊まっていましたがこの日は3人だけで静かなもの。 -
2月26日(月)。
台北駅から11時発の自強号121に乗って新竹に来ました。所要68分で177元(708円)。
新竹駅は、日本統治時代の1913年(大正2年)に建てられた現存する台湾最古の駅舎とのこと。新竹駅 駅
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新竹駅のすぐ左手にある「Hsinchu 101 Hotel」に1泊。
シンチュー101ホテル ホテル
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1泊900元(3,600円)の、派手な港風景の壁紙が張られた部屋。
下の写真は6階の部屋の窓から見る北側方向の夜景。 -
アーケードの中に商店が連なる、新竹中央商場入口(中央市場)。
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アーケードを通り抜け、新竹都城隍廟に来ました。
1748年に創建された城隍神を祀る廟。新竹城隍廟 寺院・教会
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神様にお伺いを立てるための三日月型の赤い木片を落とす音が、廟内に響き渡っていました。
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そして、参拝者の絶えない廟のすぐ前には小吃(シャオチー:店や屋台で食べる中華の一品料理)の屋台がびっしり。廟と屋台が混然一体となった感のある大らかな廟口小吃。
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「阿城號米粉」という屋台で新竹名物の炒米粉(ビーフン炒め:40元)と貢丸湯(肉団子スープ:40元)。
近くのコンビニで買ってきた缶ビールを飲みながら美味しくいただきました。 -
ビーフンを食べたあと、今度はすぐそばにある「柳家」へ。
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煮卵をトッピングした肉燥飯(魯肉飯と同じようなもの)と何かのスープをいただきました。全部で95元(380円)。期待したほどではなかったけど、おいしくいただきました。
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20時頃に入った「鴨肉許」という鴨肉の店。
鴨肉飯をたのむつもりが、注文票には間違って鴨肉麺にチェックしてしまった。
鴨肉麺小65元、鴨肉湯60元。どろっとした汁に太い麺の鴨肉麺、私的にはどうも口に合わなかったです。鴨肉許 (西大店) 地元の料理
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2月27日(火)7時過ぎ、「Hsinchu 101 Hotel」の8階で朝食。
安ホテルなので品数の少ない台湾風の料理。 -
新竹駅から10時13分発の自強号115に乗って台中へ。所要65分で197元(788円)。
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台中へ向け郊外を走る自強号。
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11時19分、新竹から南へ100km弱に位置する台中駅に到着。
台中市は台湾第三の都市。台鉄台中駅 駅
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台中駅の裏側から出て数分歩いたところに予約している「CityInn Hotel Plus Taichung Station Branch(新驛旅店台中車站店)」があり、部屋にはまだ入れないがチェックイン手続きをしてカードで支払い。2泊で3,180元(12,720円)。
ホテルに荷物を預け、現在工事中の台鉄台中駅の裏から少し遠回りな順路の通り道を歩いて駅の表側に抜け、駅からも近い人気のショップ「宮原眼科」に来ました。宮原眼科 お土産店
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アンティークっぽい上品な商品ディスプレイの店内。
※「日本統治時代の1927年、日本人の宮原武熊という眼科医が開院し、1945年までは台中で最大規模の眼科診療所。その後長らく放置されていたがリノベーションされて、2012年にからスイーツやお土産を販売するショップとレストランとして開業」 -
宮原眼科前を流れる緑川沿いを北東方向に歩き、台中公園に少し寄ってから台中第二市場に来ました。
市場入口付近の壁に描かれた派手な絵からして、B級グルメの宝庫らしさを演出しています。台中第二市場 市場
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第二市場にある「山河魯肉飯」。
お昼どきの13時頃、賑わっていました。 -
注文したのはもちろんこの店の名物「魯肉飯」(55元=220円)。
故宮博物院の豚の角煮に張り合おうとするかのような、どんぶりご飯の上にデンと乗っかった豚の角煮。 -
魯肉飯を美味しくいただいたあと第二市場から西へ歩いて、「草悟道」の方へ向かいました。
途中に紅豆餅(台湾の回転焼き)を焼いている小さな店があって食指が動いたが、1個8元(32円)と安くて人気の店らしく焼き上がるのを待つ人が数人いたので残念な思いをしながら前を通り過ぎてさらに歩き、感じのいいカフェがあったので、通りを眺めながらカフェラテで一息つきました。 -
「草悟道」北は国立自然科学博物館、南は美術園道下の柳川まで続く、全長3.6kmの緑豊かな遊歩道で、人気の観光スポットになっているようです。
一部工事中でしたが気持ちよく緑の散歩道を歩きました。 -
「草悟道」の途中には、芝生の上にいくつもの小さなブリキの家が立ち並び、中にベッドや人形を置いた、一風変わったパブリックアートがありました。
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草悟道を歩いて、台湾大道二段沿いにあるベーカリー「稲村麺包」に来ました。
この店の名物が、陳列棚に「十勝紅豆(十勝あんぱん)」とのネームプレートがつけられていたあんぱん。
1つ30元のあんぱんを3つ買い、イートインでカフェラテを飲みながら2ついただきましたが、あんこも少なくて大いに期待外れでした。 -
残念な稲村麺包のあと、すぐ向かいにあるSOGO百貨のデパ地下のパン屋さんであんぱんを2個(1つ28元)を買い、グーグルマップで調べた路線バスに悠遊カードを使って運転の荒いバスに乗り、台中駅付近で下車。
そしてやって来たのは人気の「台中肉員」。
肉員(バーワン)はサツマイモの粉や片栗粉、米粉で作ったもちもちの半透明な皮に豚肉、シイタケ、タケノコなどの具材を入れて油で揚げる食べ物。
多くのお客さんをさばくために次々に揚げられていきます。
40元の肉員をいただきましたが、すぐ運ばれてきたのは出来て少し時間がたったものなのか、せっかくのプルンとしたもちもち感がなく、冷めかかって少し固まっていました。がっかり。台中肉員 地元の料理
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17時前、「新驛旅店」の3階のエコノミーダブルルームに入りました。
狭いけどコンパクトにまとまった清潔な部屋。
あまり冷えないけど冷蔵庫もあるので助かる。シティイン プラス タイチュン ステーション ブランチ ホテル
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1階ロビー横のラウンジにはフリーコーヒーもあり、コーヒーやホットチョコレートを飲みながらスマホでドラマを観たりしてくつろぎました。
奥にはランドリールームもあり、洗濯できるので助かる。
旅行中はだいたい部屋の洗面所で手洗いするので洗剤(25g×5袋)はいつも持参しています。 -
翌朝、ホテル地下1階で7時からの朝食をいただきました。
ビジネスホテルのようなところなので品数は少ないがまずまず。 -
朝食のあと8時半に宿を出ました。
2016年10月に高架化されて新駅舎としてオープンした台中駅の裏側。
西側にある旧駅舎はそのまま残され、通り抜けの出入り口としてまだ利用されています。
現在もまだ工事中なので、駅の通り抜けは回り込まないといけないので面倒。 -
台中駅の裏側を歩いて復興路四段から新民街へ入ってみると、そこは朝市で大賑わい。
バイクに乗ったまま買い物する人もいたりして通り抜けるのも一苦労。
台湾の夜市ではバイクがひっきりなしに通り抜けていくのでおちおち歩けないところもありますが、何でバイク乗り入れ禁止にしないのだろうかと思います。
バイクを足にしている人も多いので禁止にするとお客さんが減るんでしょうね。 -
ごった返す朝市の新民街を抜け、雙十路一段沿いにある干城站のバス停から56番バスに乗って約50分、「彩虹眷村(Rainbow Village)」に来ました。
再開発で取り壊される寸前だった住宅の灰色のコンクリート壁に、2008年突如として絵心もなかった80才を過ぎた「黄じいさん(黄永阜)」がペンキで独創的でユーモラスな描き始める。
それが始まりで今や団体バスも乗りつける観光スポットになったそうです。そばにはきれいな公衆トイレまでありました。彩虹眷村 散歩・街歩き
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台湾らしく赤を基調とした鮮やかな色彩に彩られ、ユーモラスでメルヘンチックな、ヘタウマ的な色彩の魔術を見せてくれます。
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彩虹眷村からの戻りは同じく56番バスに乗って、台中市街のきょ(草冠に呂)光新城で下車。運賃は悠遊カードで25元(100円)。
バスを降りて近くにある「孔子廟」に寄りました。日本統治時代に台中神社があった場所に、1976年に建立された孔子廟。
堂々たる主殿の「大成殿」。 -
孔子廟の近くを歩いていて目にしたレトロなレストラン。
あとで調べたら「香蕉新樂園」という店らしいが、ちょっと中のぞいてみるといきなり昭和初期にタイムスリップ。
日本統治時代の台湾を再現したのだろうか。こんなところにも親日ぶりがうかがえます。 -
時おり小雨がぱらついたりするなか、ガイドブックにも載っていたのでやって来た「寶覺禅寺」。
日本統治時代の1927年(昭和2年)に建立された仏教寺院で、戦前に台中周辺で亡くなられた日本人1万数千人の遺骨が奉納されているそうです。
こちらの仏教寺院で象さんが両脇を固めているのはまた珍しい。タイでは一般的だけど。宝覚寺 寺院・教会
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寶覺禅寺の境内にある黄金色に輝く、どでかい弥勒大仏。
その微笑みに、見ているこちらの顔も思わずゆるみます。 -
付近に大学や予備校などがあり、台中の若者が集まる「台中一中街」。
飲食店が軒を連ねる通りを人混みにまぎれて歩いて行きました。 -
賑わう台中公園を抜けて、「阿水獅猪脚大王」に入りました。
豬脚麺線(110元)とスープ(40元)。
コラーゲンたっぷりの煮込まれた豚足とそーめん、美味しくいただきました。 -
工事中の台中駅前。
横断歩道を渡り旧駅舎から入って台中駅の裏側へ抜け、15時前にはホテルに戻りました。
途中のベーカリーショップでパンとシュークリームを買いましたが、お味の方は今ひとつ。 -
3月1日(木)、8時半に台中の宿をチェックアウトして干城站のバス停から彰化客運の6933番のバスに乗って鹿港を目指しました。
ほんとうは9018番(こちらの方が短時間)のバスに乗るつもりで来たが、干城站から出るバスはなくなっていました。(バス停の標識はあったのだが)
あとで台中に戻って来た時に調べたら、台中駅の裏側に9018番バス乗り場があるではないか。道路の反対側ばかりを探していたので見逃していました。
しかし、9018番バスは一部、高速道路を走るので(帰りに乗車しました)速いが、6933番バスの方は車窓に流れる街並み風景を楽しむのには適しています。
悠遊カードも使えました。今回の旅行では高雄のライトレール以外の地下鉄や台鉄、バスは全部悠遊カードが使えたので助かりました。 -
台中から乗った6933のバスは、高鐵台中駅や彰化駅などを経由して、1時間40分で鹿港に到着。運賃は悠遊カード利用で76元(304円)。
「鹿港老街」のノスタルジーを誘う古い町なみを目当てにやって来ました。
バスを下りてさっそく老街の雰囲気漂う狭い路地を宿の方へと歩いて行きます。 -
「あれっ、ここなの?」ってな感じの1泊する「Small Eye Backpacker」の前。
大きく目を開けてないと小さな眼(まなこ)じゃ通り過ぎちゃいますよ。
ドミトリーで1泊570元(2,280円)。15時からのチェックインなので荷物を預けて出かけました。 -
あがんがいきれいな外観の鹿港第一市場に来ました。
もちろん中は、店頭にずらりと生肉がぶら下がっていたりする雑然としたいつもの市場風景。 -
市場内にある小さな店「蔡澤記水晶餃」。
あまりの店の小ささに見つけるのに一苦労。何人もの人に聞いてたどり着きました。
狭い店内、席が空くのをしばらく待って、水餃子のような肉燕スープ(30元)をコンビニで買ってきた缶ビールをお供にいただきました。
ようやくインフルエンザの後遺症から立ち直りかけ、味覚機能もだいぶ戻ってきました。 -
阿振肉包という中華まんや中華風蒸しパンなどの人気店。
1つ20元の、紅豆の中華まん(あんまん)を試しに1個買ってみました。
ミルクパウダーが入れられているというパン生地で、口当たりのよい美味しさでした。阿振肉包 専門店
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老街らしいレンガ造りの建物が続く細い路地。
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鹿港龍山寺に来ました。
台湾に五つあるといわれる龍山寺の一つで、1653年に創建し、1786年に現在の場所に移されたとのこと。
山門をくぐっていきます。龍山寺 寺院・教会
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思いのほか広い龍山寺の境内。
ほとんど人がいないので、のんびりと落ち着いて見て回れます。 -
五門殿の中央にある戲台(ぎだい)の上を見上げると、装飾の施された「八卦藻井」と呼ばれる見事な天井があります。
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見事な彫刻と装飾が施された、まるで蜘蛛の巣のような八卦藻井と呼ばれる八角形の天井。
「八卦」の意味は、邪気を鎮め、平安であることの意味だそうです。 -
「摸乳巷」というただ狭いだけの、すれ違うのも大変な約100mの通り道というか抜け道があります。いちおう観光スポットにもなっているようで、つい私もやって来たしだいです。
最も幅の狭い所は70cmくらいで、もし女性とすれ違ったら胸に触れてしまうほどに狭い道、といううことから名づけられた「摸乳巷」。
上の写真から入って下の写真のところに出てきました。摸乳巷 旧市街・古い町並み
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次に九曲巷と呼ばれる所を歩きました。
鹿港では中秋節(9月下旬頃)後に東北からの強風が吹き、そのときの風や砂埃を防ぐために造られた曲がり道だそうで、レンガ造りの家の壁がくねるように続きます。
そんなに長い距離ではないのであんがいあっけなかったけど。九曲巷 旧市街・古い町並み
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お土産屋さんなどの商店が連なる「鹿港老街」入り口。
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途中で香腸(台湾風ソーセージ)を立ち食いしたりして、老街を歩きました。
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ショップが連なる観光客向けの通りで、平日だから人の通りも少ないのか、ちょっと拍子抜けする老街でした。
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飲食店が軒を連ねる人通りの多い一帯に来ました。
老街のある町ということでもっとひなびた所かなと思ってましたが、思いのほか街の賑わいを見せています。 -
鹿港名物の牛舌餅を売る店が何軒もありました。
牛の舌に似ることから名づけられた、餡をパイ生地のようなもので包んだお菓子で、餡も何種類かあるようです。
1つ10元(40円)の牛舌餅を二つ買って食べましたが、悪くはないけどまあふつう程度の食べ心地。 -
海の女神、媽祖を祀る「鹿港天后宮」。
1591年に台湾で初めて媽祖廟として建立されたそうです。鹿港天后宮 (新祖宮) 寺院・教会
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鹿港天后宮にも龍山寺と同じような「八卦藻井」の見事な天井がありました。
天井全体が蜘蛛の巣の形に似ていることから「蜘蛛結網」とも呼ばれているそうです。 -
16時前に「Small Eye Backpacker」の2階のドミトリーに入りました。
2段ベッドが7つある部屋で、ベッドのカーテンが台湾らしくもあるけどちょっと派手すぎ。
部屋の中の気温は23度くらいでちょうどいいけど、この分厚い掛け布団では暑すぎるので旅行にいつも持参しているシルクのシーツにくるまって寝ました。
他の人はこれで寝たんだろうか。 -
上の写真は宿の入り口の、いちおう共用スペースとなっているところですが、いつもスタッフやその知人らしき人たちが陣取っていて座れやしない。
奥にもフリースペースがあったので、そこでパンを食べたりしました。 -
鹿港の夜は早い。
お土産屋が並ぶ鹿港老街、日が暮れるとまたいい雰囲気を見せてくれるかなと期待して歩いたら、18時半過ぎにはほとんどの店が閉まっていて閑散としていました。
19時を過ぎると鹿港天后宮も早や人の出入りは少なくなり、月明かりの下、鹿港の夜は静かに更けていきます。
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