2018/02/02 - 2018/02/02
5501位(同エリア7293件中)
雪兎さん
首里城観光の後他の見所を廻って、ユイレール沿いに徒歩で滞在先に帰る途中で、ここへの史跡案内の印を見つけ、足を伸ばしてみました。 他にも新しい見学スポットを見つけたのですが、ここはとても特徴的で想像をかきたてられました。 今度の滞在で、げっとう紙というものも見ました。世界遺産になった和紙にもあちこちで遭遇し興味を惹かれたものです。 沖縄はとにかく歩き回ると見付かる色々な史跡文物が興味深いです。 しかも最近はあちらこちら整備されているので、見易くなっています。
所在地は 那覇市首里儀保町4-45
県道82号線「儀保」バス停より西へ徒歩約1分。
琉球王国時代から昭和初期にかけての紙漉所跡。宝口(たからぐち)の紙漉所ともいう。那覇市歴史博物館物の那覇市内史跡・旧跡案内に詳しい説明があります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
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上がユイレール 首里城観光を済ませ、発掘中の施設を曲がる道を選んで、偶然新しく整備された水場を見学。 来る時にユイレールから通りすがりに見かけた回転寿司を目指して、歩きました。
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上の道から標識を頼りに横道に入ると直ぐにこれ・・・・
宝口ヒジャーという川があります。 -
アスファルトの道にこの珊瑚石の敷石があると、何かしらの史跡があるという事になります。 分かり易いです。
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墨書きの字は日本語ですね
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四角い香炉が二つあります。 何かしら拝んでいる場所のようです。
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左下が川で宝口樋川というようです。 階段で下に降ります。
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入り口の通路と比べると立派な階段です。
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石造りの施設が見えます。
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古い石壁がいかにも旧跡です。
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階段はここまで
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左下に川の水面が近くなっています。
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小さな滝とその滝つぼ。 丸く形成されているので、製紙設備の一つかも知れません。 和紙もそうですが水を沢山使います。 今現在、住宅地を辿って流れて居るのでしょうか、思いの外水は濁っています。水面との距離はここが一番近かったので、想像ですが昔は下まで降りる階段があったのかもしれません。
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イチオシ
下から来た方向を振り返ります。規模は小さいですが色々工夫した石の施設が残っているようですが、グスク同様琉球は石の建造物が巧みですね。
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下の川と違って、この水は水質は不明ですが透明度があります。
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イチオシ
なかなか美しい造形です
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この石枡がどういう風に使われたのか、色々考えられますね。 和紙のようにこれが船だとしたら紙のサイズがコノ位? 材料の繊維を洗っていたなら、この枡だけの人数が動員されていたので、規模が大きいなとか考えられます。きっと付帯して色々な施設があったのでしょうが、残っているのは石の施設だけ。
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イチオシ
枡の一つ一つには水が流れ込んでいます。 水栓をを咬ませればその辺調節もできたでしょう。
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人間の足が見えますが、枡の大きさが分かると思います。
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石の枡列を通り過ぎて、表紙の石碑はここにあります。
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更に道が続いているので進んでみました。 これは振り返った景色。
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整備されているのはこの先までで、、、、
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狭くなり、、、、
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引き返そうかと思案して振り返ります。
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階段上は建物の敷地に成ります。 当然進入不可。 表通りに出られません。
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完全に民家の裏で、コンクリ流しっぱなしの通路。 私設の通路です。左、川です。
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川を覗くと圧倒的な沖縄の自然!
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また振り返り、この先通れるのかと心配しながら、、、、
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更に進み振り返るとこういう景色。
左、民家の裏。 右下、川です。 -
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コンクリの道が平らになってきました。
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やっと右側に民家の裏の切れ目が。 ユイレールの走る大通りに出る、、、と思しき道が出て来ました。 坂道はかなり急。 坂と民家一階の屋根の高さが同じレベル。 その民家の屋根の上に車が乗るような、勾配の地形が分かると思います。
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道なりに進むと、ユイレールが見えました。
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こういうのを見つけたら、是非どんどん進んで見て下さい。
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