沖縄の桜　　

2018/02/09 - 2018/02/10

今年は寒い時期、所謂ムーチビーサーが続くと思ったら例年より早く桜が開花を始めました。　

９日は　与儀公園（よぎこうえん）　
沖縄県那覇市にある都市公園で那覇を代表する桜（カンヒザクラ）の名所。ガジュマルやヤシの巨木に加え、ガーブ川沿いの遊歩道を中心に400本以上のカンヒザクラが植栽されている。

１０日は　漫湖沿いの公園に花見に行きました。

表紙は与儀公園の寒緋桜

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

立派な椰子の並木もこの公園の売りです。
桜の下にはガーブ川
市場の下の暗渠を流れています。
ここは丁度国際通りから市場を通り抜けた後ろの方になります。牧志から農連市場を抜けて来ます。　ところが農連市場が無くなって、川を渡った隣接地に立派な「農連プラザ」が建っていました。　元の市場の跡地にはマンションが建つそうです。まるっきり雰囲気が変わりました。

実は牧志公設市場も建て替えになります。　隣接のコミュニティーセンター？だった広場に仮設を建てて移転。　三年位の内に工事が始まる予定だそうです（地元の方からのお話です）。　那覇観光の節には調べて置いた方がよさそうです。

上の写真奥にこういう所を発見しました。　知らなかったせいで、今も何故感が…　

花の色は濃いのですが、ソメイヨシノと違って華やかさがイマヒトツ。　花の咲き方にもよるのでしょうが、花見というには控えめな感じがします。

桜とハイビスカスが競演しています。　ハイビスカスは仏想華とも言うそうです。

この与儀公園には、不思議なことに「県立図書館」と「那覇市立図書館」が二館あります。　

近寄ると艶やかさが引き立ちます。とにかく色が綺麗。

このｶﾞｼﾞｭﾏﾙも公園の財産です。

そして猫は公園の天使…というには迫力のある顔つきです。
農連市場の猫たちが近隣に避難。新生活を築いているようです。

１０日
こちらは漫湖公園です。
この道は高齢者が大勢歩いているジョギングコース。　健康促進というより、長寿で有名だった沖縄の名誉回復の為？整備されたと言う話もあります。　沖縄の男性の寿命が短くなっています。コース沿いに桜が植わっています。　他には公園の中の方に、植樹者あるいは寄付した方の名前が付いた桜が沢山植わっています、花見はその部分がメインです。　

ジョギングコース沿いに咲いているハイビスカス

花は巨大でゴウジャスです。

ルリハコベ
ハコベの白い花が瑠璃色
オオイヌノフグリも色が似ていますが、茎や葉っぱや花の付き方が違います。　

お祭りのコスプレですかね？

本日は桜祭りです。

写真割愛しましたが、食べ物屋やリサイクル品売り場やゲームや警察の展示などが結構出ています。　このステージでは只今琉球舞踊。

結構テントが並んでいます。

手作りパンの、桜アンパン美味しかったです。

子供に為に？山羊…ヒージャーですね。　
他に空気で膨らませる遊具も出ていました。

今年の沖縄は結構寒い日が続きましたが、今迄で一番綺麗な桜の花見の季節にぶつかりました。