熊本の桜めぐり　★吊り橋　ＳＬ　フルーツパフェ

2018/03/27 - 2018/03/27

指宿の魚見岳桜見物から戻り鹿児島中央駅みどりの窓口にふらりと寄った。
明日か明後日のSL人吉の指定席なんてもうないですよね～
明後日なら数席ありますよ＾＾
そっかー　そんなら熊本の桜見物に行ってみっが！

天気も良さげだし桜も満開っぽい。
前から行きたかった桜スポットとSLの旅へレッツラゴーでもす。

写真は立神峡（熊本県八代群）の吊り橋　) ゜o゜( ﾋｨｰ

エリア 球磨・多良木・五木(熊本)

鹿児島中央626　つばめ308　710新八代
新八代駅で鹿児島本線に乗り換えでもす。

畳を見ると反射的に「試験に出るどうでしょう」
で大泉洋が考えた好きな語呂が浮かんで笑ってしまう。

八代亜紀(八代平野)が熊本さ行ぐさ(い草)

ワッセーワッセー（早稲）　富山くん（富山平野）　水田探索（単作）に　エッツゴー（越後）
シャンソン（散村）を歌うのは誰や　チューリップと波平や（砺波平野）
雄三が五人おんでん（隠田）　五加山（五箇山）雄三　でもあなたは洋さん（養蚕）で　がしょ（合掌）
なんかも好きですけどね＾＾

新八代駅 駅

新八代731　JR　737有佐

建て替えたんでしょうね。
有佐駅は新しい駅舎だった。

有佐駅 駅

有佐駅前738　八代種山線・八代八農分校線[産交バス]　751立神
運賃180円　Suicaが使えてびっくらぽん。　　

立神峡は、清流氷川が古生代の石灰岩を浸食してつくった大岩壁。
高さ75m、幅250mの「肥後の空滝」とも呼ばれておりもす。

帰りのバス時刻をチェック。
そこそこ本数はあるようです。

バス停から１０分も歩くと峡谷景観が見えてきた。
火の国橋は帰りに寄ることにし奥へ進み表紙写真の龍神橋を渡ってみた。
かなり揺れる吊り橋は迫力があった。

こえぇぇぇ

立神峽里地公園 公園・植物園

橋を渡るとロッジやログハウスがあり、こんなところに泊まって散策したら最高だろうな～　と思った。

展望台から
岸壁と渓谷景観

龍神橋から火の国橋へ戻る途中の道からも立神峡が見えた。
場所によってパステルカラーの岸壁で美しい。
桜のピンク色とコラボするとうっとりする眺め。

次はこの火の国橋を渡ってみる。

ここも桜と赤い吊り橋の風景が素晴らしい。

火の国橋

揺れる揺れる　
こえぇぇぇ

途中でUターンは怖くてできないので渡りきって戻ってきた。
いやはや、迫力満点だった。
橋の真ん中から見る満開の桜と渓谷美は◎

八代駅へ戻る。

肥薩線は、球磨川沿いを走る八代－人吉が「川線」、
熊本や宮崎、鹿児島との県境を越える人吉－吉松は「山線」とも呼ばれている。
今回は川線山線の両方に乗ります。

八代駅 駅

八代1036　SL人吉　1209人吉

SLは何回乗ってもいいものだ。

けむりがたまりません。

球磨川と山桜の車窓も素晴らしい。

桜の季節のSL人吉は最高だ。

白石駅で数分下車する時間があり歴史ある駅舎を見学する。

白石駅 駅

何回か肥薩線に乗っているけれど、桜のトンネルに気がつかなかった。
西人吉駅～渡駅間にあったのか～こんな桜のトンネルが。
撮り鉄がわんさかいてそれにも驚いた。

撮るのもいいけれど、SL人吉から見上げると最高なり。

人吉温泉1240　くまがわ鉄道　1324湯前

人吉温泉駅ホームで写真を撮っていたら、あっという間に乗車時間になってしまった。
こうしてお昼を食べそびれることはよくあることでして。
ゆえに一人旅が気楽でやめられなくなるんでしょうね。
次の目的地は市房ダム湖でござる。

人吉駅 (JR九州) ／人吉温泉駅 (くま川鉄道) 駅

湯の前駅前1342　湯前線・人吉市房線・人吉古屋敷線〔木上小学校前経由〕[産交バス]　1355船着場
運賃360円　ここでもSuicaが使えた。

市房ダム湖の桜も満開だった。

市房ダム湖 自然・景勝地

こちらの桜は九州最大規模だそうだ。
約1万本の桜がダム湖を囲むように咲き誇っている。
自転車で一人旅中の女性がいたけれど、こりゃ気持ちいいでしょう。

湯前駅に戻り駅近の徳丸レストランでミニミニちゃんぽんをいただく。
ちゃんぽんで有名な地元レストランだそうで、午後３時なのにお客さんが来ていた。

レストラン 徳丸 グルメ・レストラン

フルーツパフェ　680円

湯前は四方を山々に囲まれた球磨盆地にあり苺や葡萄、野菜づくりが盛ん。
ということは帰ってから知った。
特産品だけあり、このパフェのイチゴがやばいくらいうまい。

生クリームとアイスクリームとイチゴを混ぜ混ぜするとうまさがパワーアップした。
個人的に今まで食べたイチゴで一番うまいと感じた。

湯前駅隣接の物産館でイチゴが売っていたので即買いした。
それにしても安いわ。

ふれあい交流センター湯～とぴあ グルメ・レストラン

湯前1527　くまがわ鉄道　1613人吉温泉

時は得難くして失い易し

チャンスというものはそうそうやってくるものではなく、また、やってきてもそれをつかむのは容易なことではない。
むしろつかみ損ねてチャンスを逃がしてしまうことの方が多い

そう考えるとこうして一日桜を愛でることができた幸せに感謝したい。

人吉駅から肥薩線経由で鹿児島中央駅へ戻る。

JR九州は、新幹線と在来線の運行本数を合わせて１日当たり１１７本削減
肥薩線の減便数は八代－人吉で６本、人吉－吉松で４本。
厳しい現実もある。

大畑駅 駅

国際記念物遺跡会議（イコモス）の国内委員会から「日本の２０世紀遺産２０選」に選ばれた肥薩線。
貴重な木造駅舎やループ線、スイッチバックと、見どころが多いだけに沢山のひとに乗って欲しい。

日本三大車窓を通ったときは暗くなっていた。

吉松駅で乗り換え時間を利用して吉松駅前温泉でひとっぷろ。
女将さんにどこから来たの？
と聞かれ世間話しをしていたら、さっきも鹿児島から市房ダム湖の桜を見に行ったひとが来たといっていた。
それだけあのダム湖の桜は有名なのか。

地下480ｍから湧出する源泉かけ流しのアルカリ単純温泉はよか湯でした♪