2018/03/30 - 2018/03/30
104位(同エリア424件中)
yokoさん
ツアー旅行で、下関から北九州市の門司港レトロを観光した後、いよいよ今回の旅行の一番の目的地「角島大橋」に向かいます。でもツアーパンフレットでは、車窓観光との案内です。下りて写真を撮りたい私の願いは、叶えられるのでしょうか?
って、既に表紙に出ちゃっていますが・・。
角島大橋は、平成12年に開通。通行無料の離島架橋としては、日本屈指の1780メートルを誇る長さです。CMに起用されSNSでも話題の橋で、ポスターに目が釘付けになった私の、念願の場所だったんです。
この日宿泊した長門湯本温泉も、予想以上の満足度でした♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
-
下関・門司と観光した後、この旅で一番楽しみな、「角島大橋」に向かいます。
1時間ほどで到着予定です。
海岸線を走りながら、海の色が変わるのが分かり、期待に胸が膨らみます♪
でも、車窓観光との案内だし・・・。
と思ったら、運転手さんが少しだけバスを停めて写真タイムをくれるとのこと。
やったーー!(^^)!
駐車場近くの斜面には、菜の花や水仙などの花が植えられていて、グラデーションの海と橋、青空に映えます! -
時間は少ないけれどせっかくなので、横断歩道を渡って反対側の展望台へと急ぎます。
急いでるけど、車がいないので横断歩道の上から一枚だけ。 -
展望台に上がると、この景色!!
夏でないと綺麗な海の色は見られないとの情報でしたが、この色なら上々でしょう♪
波のある初夏の陽気のこの日、サーフィンをしている人もたくさんいました。 -
白い波、エメラルドグリーンからコバルトブルーへと変わりゆく様にうっとり♪
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ああー! でも、もうバスに戻らないと。
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それでも もう一枚、だって綺麗なんですもの♪
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これも撮っておかないと!
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諦めが悪い わ・た・し。。。
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やっぱり、お花とのこの一枚が春を感じさせて、今しか撮れないショットで、お気に入りです♪♪
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時間にも間に合って再びバスに乗り、角島大橋を渡って角島に上陸します。
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角島灯台
明治9年に初点灯した総御影石作りの洋式灯台で、今なお現役で活躍中です。
大人200円で上まで上がれるようですが、この日は風が強くて入場ができませんでした。
それでも、お天気が良いので、青空に白い御影石が映えます。 -
そこから1時間弱で、「元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社」に到着しました。
岩の向こうは「龍宮の潮吹き」と言われるところで、冬の波の高いときには30メートルも潮が吹き上げて迫力があるそうです。写真を撮っている人が、白い波しぶきをかぶっているのが、上から見えました。 -
地域の網元の枕元に白狐が現れ、「これまで漁をしてこられたのは、誰のお陰か。」「吾をこの地に鎮祭せよ。」とのお告げがあったことから造られたとのことです。
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昭和62年から造られ始めた123基の鳥居が、100メートルに渡って並んでいます。
米CNNで”日本の最も美しい場所31選”に選ばれ、最近人気が出てきています。 -
上の神社まで歩きます。
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始めはスロープのような坂道でしたが、途中からは階段になっていました。
その高低差が美しさを生んでいるのでしょうが、ゼーゼー。 -
けっこう高い!
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やっと到着しました。
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横にはキツネさんが。
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テレビでも取り上げられた、鳥居の上の賽銭箱です。
何人か続けて「入った!」の声がしたので、挑戦してみましたが、想像通りの外れ。 -
ここに入れるんですもの。難しいわ。
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こちらにも、1本の桜の木がありました。
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先ほどのお賽銭は、引っ込めるわけにも行かず、階段上のこちらの賽銭箱へチャリン。
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お決まりの、はめ込みパネルもありました。
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30分ほどで、今夜のお宿「長門湯本温泉 玉仙閣」に早めの4:30到着です。
私たちのお部屋は、3人でも十分の広さの角部屋でした。
窓からは大寧寺川のせせらぎも聞こえ、部屋も清潔で良い感じです。
奥のスペースも、荷物置き場に重宝しました。 -
せっかくの温泉なので、ゆったり楽しんだ後は夕食です。
仙楽で、個室との案内にニンマリ。 -
斜め方向ながら、枝垂れ桜の咲くお庭の見える席でした。♪
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お品書きがなかったのが残念ですが、どのお料理も美味しかったです。
薬膳粥が、初めにに出てきました。
ツアーなので高級食材はありませんでしたが、満足のいく夕食になりました。 -
最後に出たご飯もつやつやして美味しかったのですが、お腹がいっぱいだったので、少しだけいただきました。
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こちらが温泉の入り口です。
何だか長門湯本温泉とは合わない中国の装飾ですが・・。
湯本温泉の隣町 湯谷町には、楊貴妃のお墓があるそうです。
今から1200年前、中国の唐の時代に絶世の美女「楊貴妃」という人物がおりました。反乱によって殺されたと伝えられていましたが、実はそれは替え玉で、日本に流れ着いていたというのです。 -
玄宗皇帝と楊貴妃が好んで通ったといわれる華清池(温泉)には、楊貴妃専用の浴室があり、その浴槽は花弁をかたどたものだと言い伝えられていました。実際発掘されたものも、伝承通りだったとのことです。
-
それを忠実に再現したのがこの浴槽です。
女性が立って入って、肩まで浸かれる深さになっています。
玉座に座って、楊貴妃気分を楽しみました。
お湯もなめらかで、美人になったようか気がします♪
露天風呂からは桜の花が見えて、花見風呂を味わえました。最高!(^^)!
*画像はネットからお借りしました。
歩いて10分ほどの所にある大寧寺も、桜が見頃でライトアップもあるとのことでしたが、せっかくの温泉なのでゆったりと過ごしました。
明日は萩の観光をして、帰路につきます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- akikoさん 2018/04/28 22:42:06
- 素晴らしい角島大橋の景観♪
- yokoさん、こんばんは~
桜が美しい季節に下関、門司、角島大橋方面に行かれたそうですね。
下関でも門司でもちょうど見頃の綺麗な桜が咲いていて、いつも
関西で見る景色とは違った桜景色が楽しめて良かったですね!
そしてこの旅行記の表紙の角島大橋と水仙や菜の花等の春の花との
コラボ写真の綺麗なこと!私もこの景色に魅せられました。
角島大橋は今までCMでよく見かけていて、私もいつか訪ねてみたい
と思っていました。角島に伸びる大橋の造形美とエメラルドグリーン
からブルーへと色が変わる海のグラデーションの美しさと相まって、
まさに絶景ですね!「インスタ映え」する景色~~(#^.^#)
何枚も写真を撮りたい気持ちよくわかります(笑)
バスのドライバーさんが気を利かせてくれて良かったですね!!
角島にある「元乃隅稲成神社」もよく写真を見かけます。海の近くの
123本(数が偶然なのか面白いですね!)もの赤い鳥居が並ぶ景色は
圧巻です!!鳥居の上の賽銭箱の話も有名ですね。あの場所には、
なかなか入らないですよね~
ずっとお天気も良かったようで、楽しい旅行になったことでしょう^ ^
私も同じルートのツアーがあれば参加したいと思いました。
akiko
- yokoさん からの返信 2018/04/30 13:00:28
- Re: 素晴らしい角島大橋の景観♪
- akkoさん こんにちは!
連休前半は、良いお天気で気持ちがいいですね。
角島大橋は、ポスターで見たときに「行ったみたい♪」と一目惚れしてしまいました。個人で行ってゆっくりと楽しみたいと思ったのですが、電車やバスも本数が少なくて、角島大橋と元乃隅稲成神社と両方に行くのは難しそうでした。(最近では駅からの観光ツアーも出ているようですが)
そこで見つけたツアーで、効率よく色々な観光名所を楽しむことにしたのです。読売旅行の格安プラン(二泊三日で31000円)だったので、福山駅まで「こだま」で行き、その後は観光バスでまわるという目的地までに時間がかかるというマイナス面もありましたが、お天気や桜の見頃にも恵まれて、満足のいく旅行になりました。でも、花の見頃やお天気は、なかなか宿泊する旅行では合わせるのが難しいですよね。4月の富山のチューリップと雪山は、春の嵐でしたから^^;
同じ頃、akikoさんは滋賀に行かれていたようですね。
後でゆっくりお邪魔させていただきますね。
yoko
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