角島大島　元乃隅神社～門司港レトロ

2022/10/29 - 2022/11/01

船の旅を楽しんだ第二段。いつもの同級生メンバーから6人が旅に参加。2泊3日（船泊2日・実質観光は1日）の船旅ツアーを楽しんできました。天気が良くて最高の旅になりました。

エリア 角島・下関北部(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

門司港まで船の旅です。今回は大阪・南港から名門大洋フェリーで門司港まで行きます。今年、船で2回目の門司港。出航は17：00。

地域クーポン1000円分頂きました。こちらは船のレストランで使用いたしました。この船はレディースルームがなくて、ベッドの幅も狭かった。一番ランクが低い部屋だったからかも。この時点では前回利用した阪九フェリーに軍配。

瀬戸大橋を通過しました。坂出側のコンビナートがきれいに見えました。夜の甲板は寒いです。船は早朝5：30に定刻通り到着。そこから観光バスで出発です。

まだ太陽が登ってなくて薄暗い中、バスは走ります。ツアーは便利ですね。ホテルの結婚式場かな？

角島に渡ります。角島大橋の通行料は無料。通行料金無料の離島架橋としては、沖縄県の古宇利大橋（全長1,960m）についで、日本第二位の長さ(全長1,780m)なんだそうです。

角島大橋　展望台のようなところがあって、きれいに見渡すことができます。天気が良くて最高！まだAM7:20。

橋のたもとにあるモニュメント　左の方にホテルが見えたのですが、そこが西長門リゾートホテル。数十年前に宿泊しましたが素敵なホテルでした。

浜木綿の花が咲くようですよ。

バリ島の割れ門みたいなモニュメント。

角島灯台　　全国に１６しかない「のぼれる灯台」の一つだそうです。日本で三つしかないベージュの石が美しい灯台です。空の青とのコントラストが見事でした。時間があれば登ってみたかった。

次のは『元乃隅神社』へ。山口宇部空港から車で約90分、山陽新幹線・新山口駅から車で80分、中国自動車道「美祢IC」から約60分。公共交通機関では行くことができず駅からはタクシーです。

竜宮の潮吹き　迫力あります。すごいですよ～！近くまで行けますが潮をかぶってしまいました。

元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)は、昭和30年に、地域の網元であった岡村斉（おかむらひとし）さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立されました。～HPより～

昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が100ｍ以上にわたって並んでいます。

CNNの『日本の美しい風景３１選』にも入っています。

鳥居の赤、山の緑、空と海の青。最高のコントラストでした。

京都の伏見稲荷とも違う。神社本庁・山口県神社庁には所属していない神社だそうです。個人所有です。

約6ｍの大鳥居の上部に賽銭箱があります。日本一高いところにある賽銭箱だそうです。賽銭を投げ入れて、入ったら願い事が叶うそうです。私は3回目で入りました。下手投げじゃないと入らないですよ。

神社のご利益としては商売繁盛や大漁・海上安全をはじめ、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就など様々な願いごとができます。

おキツネ様です。右側のおキツネ様はお腹が大きいのです。

こちらが御朱印。書置きのみです。2種頂きました。

おみくじを引きました。

売店で売っていた大いなり寿司　おいしそうでした。

千畳敷　風力発電の風車が青空に合います。　まだ10時30分です。

千畳敷　千畳敷といえば関西では和歌山・白浜の千畳敷を思い出して海岸だと思ってしまいました。

確かに海に近いけど・・・。

草原の千畳敷です。とっても風光明媚なところです。キャンプ場にもなっています。こんなところでキャンプをするのは素敵ですね。昼食へ向かいます。

最後の観光は門司港です。今回は1時間半程のフリータイムがあったので、お買い物に行きました。観光は夏にしたので今回はパス。商店街を抜けると大きなスーパーもあったんですね。でもお土産類は少なかった。

あまりの暑さにソフトクリームいただきました。奥は夏に泊まったプレミアホテル門司港です。あっという間に旅も終わりました。

名門大洋フェリー　　新門司港発17：00→大阪・南港5：30に到着。急いで家に帰り出勤しました。船を利用すると遠い九州でも十分観光が出来て楽しめます。なんといっても今回の旅は天気が良くて最高でした。また九州に行きたいな～次回はどこに行こうかなと考え中です。