2016/04/27 - 2016/05/10
12位(同エリア27件中)
ありママさん
アイルランド旅行にあたって、どうしても行きたかったのがモハーの断崖。
自力でも行けそうだけど、効率よく回れる、ダブリン発の英語ツアーに参加しました。
予約は日本出国前にVELTRA経由で予約済み。
”《列車で巡る旅》モハーの断崖、ボンラティ城、バレンとゴールウェイ湾日帰りツアー”
同じようなコースのバスツアーもあり、半額以下の料金ですが、バスだとずっとガイドさんの話を聞かなきゃいけないかな?と思い、自由度の高い鉄道利用ツアーにしました。が・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
早朝6時過ぎにホテルからタクシーで、集合場所のユーストン駅へ。
静まり返っています。 -
6:40集合
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乗車券その他モロモロを受け取ります。
車内では、いかにもリタイア後のボランティア風のお爺様がお世話をしてくれました。 -
7時出発のインターシティーでリムリックへ。
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リムリック到着。
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リムリック駅
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ここでツアー参加者集合。
駅舎の前で待機しているバスに乗り換えます。 -
鮮やかな黄色のおベンツに乗車。
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乗り心地は良い。
けれども、各座席の上にスピーカーが1個ずつ装備されているので、ガイド氏の延々と続く説明がうるさいのなんのって。
バスが動いている間中、ずーーーーーーっと喋りっぱなし。
聞き取り易い英語なので、初めはじっくり耳を傾けていたんだけど、途中でギブアップ。 -
リムリックの街は車窓から見物します。
アイルランドの民家の玄関ドアはどこもカラフルです。
絵葉書になっているほど。 -
リムリック市内
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お城が見えて来ましたが、ガイドの話を聞いていないのでよくわかりません。
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桜も咲いています。
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ボンラティ城に到着。
やっとあのガイドの声を聞かなくてよい時間が取れる。ホッとします。 -
城内見学
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昔の女性の格好をした城内ガイド嬢の説明を聞きます、英語が分かる人は。
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お城あるある的な、城主のベッド。
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この辺りの、100年前の農家の様子が再現されています。
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ここは民芸村(テーマパーク)なのね。
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TEA ROOMもあります。
高齢のご夫婦はお城見学に行かずに、ずっとここでまったりしていらっしゃったようです。
私たちもそうすればよかったワ。 -
アップルパイ作りの実演も見られます。
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素敵な食器がセッティングされています。
こんな部屋で美味しいお茶とケーキを頂きたかったわ。
但しここはティールームではないので単なるディスプレイなのかも。 -
さて、再びおベンツでモハーの断崖へ向かいます。
途中通過した街。 -
扉だけではなく、建物全体もカラフル。
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ここもカラフルな街並
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何にも無い
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途中ドゥーリン村のパブでランチタイム。
他のツアーもここでお食事タイムらしく、さほど広くもない店内はごった返していました。 -
私たちツアーはこちらで頂きます。
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夫が頼んだ、クラムチャウダーとサンドイッチ。
私の頼んだものは忘れられていて、結局食いっぱぐれました。 -
ついにキターーー
CLIFFS OF MOHER
モハーの断崖です。モハーの断崖ビジター センター 散歩・街歩き
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生憎の雨。
しかもかなり土砂降りの雨。
崖っぷちまで行けそうもありません。 -
モハーの断崖
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望遠で1枚。
あー、あそこまで行ってみたかったなあ。 -
雨はしばらく止みそうもなかったので、遊歩道散歩を諦めてビジターセンターで3時のおやつタイム。
ランチは夫と半分こして食べたので、2人ともお腹ぺこぺこです。モハーの断崖ビジター センター 散歩・街歩き
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ビジターセンターには、見ることのできない断崖の写真展示があります。
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ビジターセンターの展示写真
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次はバレン高原へ。
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火曜サスペンスに出て来そうな場所。
と言っても、番組を見たことはないけど。 -
荒れる海
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打ち寄せる波
足を滑らせて落ちないように気をつけなきゃ。 -
さらにドライブは続きます。
アイルランド十字、とかケルト十字などと呼ばれるアイルランド独特の十字の墓地 -
バスは路上駐車して、ゴールウェイ湾の美しい景色を眺め、カメラに収めるツアーの人々。
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皆さんが見つめる先の風景
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こんな景色が続く道路をバスはゴールウェイへ向けて走ります。
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ゴールウェイの街に到着。
ガイドさんの紹介のパブで夕食を頂きます。 -
時間があれば私も一杯引っ掛けたかったわ。
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食事が終わり、電車に乗るまで少ししかありませんが、パブ周辺を散策しましょう。
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星条旗はためくライブハウスからは、若者の歌声が聞こえて来ました。
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観光案内所は駅から少々離れた所にあります。
徒歩5分くらいかな。 -
雨が降りどんよりとしたお天気の中で、鮮やかに塗装された建物が元気を与えてくれます。
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ゴールウェイの街
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アイルランド鉄道 ゴールウェイ駅
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ダブリンへ戻ります。
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駅のホームの壁にこんな写真が。
一体どうやったらこんな変顔になれるのかしら? -
悪天候の一日でしたが、事故も無く無事にダブリン行きの列車に乗車。
バスが動いてる間ずーっと喋りっぱなしだったガイドさんが、ウィースキーを試飲させてくれました。
アイルランドがウィスキー発祥の地であって、スコットランドではない、と言っていました。
ウィスキーは全く飲めない私でも美味しいと感じました。
このガイドさん、最後まで白人至上主義でした。
東洋人の参加者には無愛想で、事務的な用件しか伝えないのに、白人にはやたら笑顔を振りまいて、とっても親切にお世話していました。
東洋人の中には英語が堪能な参加者もいたのに。
ちょっと不満の残るツアーでした。
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