年越しはフィリピン・セブで－3日目－

2017/12/29 - 2018/01/03

晴れた！
やっと晴れた!!
やっと南国リゾートの空が戻ってきた。
私たちはプールサイドで飲み物片手にのーんびり。
娘たちは念願の体験ダイビング。
ゆっくりとした時間の流れの中でのガラパーティーと打ち上げ花火。
ここにいると日本の大晦日の忙しさは想像もできない。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝ごはんはビュッフェスタイル。
決して100％果汁のジュースではないジュース（笑）
フィリピン人好みの柔らかいめのスパゲティ。
見た目には整っていないが味が濃厚なフルーツ。
チャーハン、ウィンナー、ベーコン、その場で作ってくれる卵料理が定番。

晴れた～！
この空を待っていたのよ！！

昨日と同じ景色を見てもやはり気持ちがいい。

ほんとに青い空とヤシの木。
朝食の後、このダイブショップに行って娘2人の体験ダイブの申し込み。

娘たちが酸素ボンベなどの取り扱い講習をプール（ダイビング講習用の深いプール）で受けている間、ビーチの前のプールでのんびり。

営業はしていなかったけどプールのカウンターバーもある。
プールから出ることなくバーカウンターの椅子は水の中にあるタイプ。

インストラクターはフィリピン人。
たくさんの日本人が来るためか日本語でOK.

この国でダイビングをするのは「殿様ダイブ」とか「媛ダイブ」と呼ばれる。
酸素ボンベやフィンをここまで運んでくれるスタッフがいたり、フィンを付けるのを手伝ってくれたり、そして海に入るまで後ろからそーっと重いものを支えてくれたりする。

そのスタッフが「カミを見ておいで～」って送り出してくれたのだが…。
間違って覚えた「カメ」のこと。
…想像力があれば大丈夫…かな…。（笑）

娘たちが体験ダイブしたのは海に突き出しているこの桟橋？の一番端っこ。

端っこまで行っても比較的浅い。
体験ダイブを終えた娘たち曰く「ほんの少し沖に行くと急に深くなっている。水中写真が撮れるようなモニュメントがあったり小さな魚の大群がいるよ。水中カメラ持っていけばよかった」とのこと。

スコールにもあわず青い空とこの日差し。

プールサイドのバーカウンターでセブの地ビールの瓶を見つけた。左から順番に、セブの地ビール「White Lady」、グリーンマンゴーシェイク、マンゴーシェイク、そしてグリーンマンゴーシェイク。
同じものばかりをオーダーするからか、私たちの顔を見ると「グリーンマンゴーシェイク？」と笑顔で聞いてくれる。

なかなかなボリュームのクラブサンドウィッチでお昼ご飯。

プルメリアの花。
大きな木になる南国の木に咲く花で、甘い香りがする。

今日は12/31、大晦日。
朝食等々のレストランエリアとビーチに面したエリアはガラパーティーのエリアになり、夕食込みで別料金（1人3800ペソ＝約￥8800）

ガラパーティーに参加しなくても通常通りのアラカルトの食事はできるということで、別の建物へ。見るからに「アジア料理」

ガラパーティーの会場はこんな感じ。
お客さんも従業員も色違いのT-シャツを着て楽しそうに踊っている。

深夜０:00。
新年とともに花火をあげるのもフィリピン流。
ここのリゾートの周りの町？の花火はもう少し前に上がっていたんだけど…。

花火を打ち上げている場所もすぐそこ。
立ち入り禁止とかもない。
各自が気を付けるべし。
…ということで、新年早々新聞をにぎわすニュースは新年を迎える爆竹や花火でけがをしたり亡くなったりする話題。
日本で見る打ち上げ花火とは派手さも大きさも比べ物にはならないが、フィリピンで新年を迎えるためには必需品。

年も明けたし…でも、フィリピンはこれから1時間くらい大騒ぎのはず。

さぁ、今日もフロントに寄ってネットのパスワードをもらって部屋に帰ろう。

ここの無料Wi-Fiは使い始めて24時間で無効になる。フロントに行って必要な枚数を言うともらえる。

パシフィック セブ リゾート ホテル