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ナイル川クルーズ2日目の夜は、コムオンボ神殿の見学です。<br /><br />この神殿は、右側がワニ神のセベス、左側がハヤブサ神のハロエリスを祭った左右対称の二重構造になってます。<br /><br />レリーフも比較的きれいに残ってました。<br /><br />ガイドさん曰く、エジプト人が神様にする動物は2種類あり、<br />1つは人間が憧れるもの、例えば空を自由に飛び回るハヤブサ、<br />そしてもう1つが、人間が恐れるもの、つまりワニや野犬なのでそうです。

ワニとハヤブサ/コムオンボ・エドフ

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2017/12/03 - 2017/12/03

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ふぁんふぁん

ふぁんふぁんさん

ナイル川クルーズ2日目の夜は、コムオンボ神殿の見学です。

この神殿は、右側がワニ神のセベス、左側がハヤブサ神のハロエリスを祭った左右対称の二重構造になってます。

レリーフも比較的きれいに残ってました。

ガイドさん曰く、エジプト人が神様にする動物は2種類あり、
1つは人間が憧れるもの、例えば空を自由に飛び回るハヤブサ、
そしてもう1つが、人間が恐れるもの、つまりワニや野犬なのでそうです。

旅行の満足度
4.5

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  • コムオンボ神殿は夜に行きました。<br />今回のツアーはルクソール神殿も夜だった。<br /><br />できれば昼間見た方がいいと思ます。<br />夜はライトアップされて神秘的ではありますが、<br />細かい箇所が良く見えないので。

    コムオンボ神殿は夜に行きました。
    今回のツアーはルクソール神殿も夜だった。

    できれば昼間見た方がいいと思ます。
    夜はライトアップされて神秘的ではありますが、
    細かい箇所が良く見えないので。

  • だから、レリーフの写真もいまいちよく撮れていません。

    だから、レリーフの写真もいまいちよく撮れていません。

  • この辺り、綺麗にレリーフが残っています。

    この辺り、綺麗にレリーフが残っています。

  • ただ、なんのレリーフかはすっかり忘れました。<br /><br />王冠かぶっているので、たぶん王様の誰か。

    ただ、なんのレリーフかはすっかり忘れました。

    王冠かぶっているので、たぶん王様の誰か。

  • まあ、壁画に飽きていたのもあるんですが。

    まあ、壁画に飽きていたのもあるんですが。

  • ナイルメーター。<br />ナイル川の水深で税金を決めていたとか(うろ覚え)。

    ナイルメーター。
    ナイル川の水深で税金を決めていたとか(うろ覚え)。

  • 神殿よりもガラベーヤ(民族衣装)着ていたおじいさんが気になった。

    神殿よりもガラベーヤ(民族衣装)着ていたおじいさんが気になった。

  • 翌朝、一服しに船の屋上へ。<br />船内禁煙なので、スモーカーは屋上で。

    翌朝、一服しに船の屋上へ。
    船内禁煙なので、スモーカーは屋上で。

  • 舳の方にプールもありました。

    舳の方にプールもありました。

  • ここは、昼はカフェ、夜はバーになります。<br />

    ここは、昼はカフェ、夜はバーになります。

  • 日本に帰って不意に思い出すのは、<br />観光名所よりも、こういう何気ない風景なのですよね。

    日本に帰って不意に思い出すのは、
    観光名所よりも、こういう何気ない風景なのですよね。

  • この日の午前中はエドフのホルス神殿見学です。

    この日の午前中はエドフのホルス神殿見学です。

  • ナイルの朝日~

    ナイルの朝日~

  • 馬車に乗って神殿へ。<br /><br />エドフの町は、かーなーり汚かったです(ゴミだらけ)。<br />そして御者のおっちゃんは当然のようにバクシーシを要求。<br />旅行会社からきつく禁止されているそうなのですが、<br />んなこと、聞いたこっちゃないって態。

    馬車に乗って神殿へ。

    エドフの町は、かーなーり汚かったです(ゴミだらけ)。
    そして御者のおっちゃんは当然のようにバクシーシを要求。
    旅行会社からきつく禁止されているそうなのですが、
    んなこと、聞いたこっちゃないって態。

  • ホルス神殿。<br />エジプトでも保存状態がいいそうです。<br />紀元前4世紀頃の建築物。

    ホルス神殿。
    エジプトでも保存状態がいいそうです。
    紀元前4世紀頃の建築物。

  • いま思ったんですが、上のほうの壁画彫った職人さん、デンジャラスですね。<br />

    いま思ったんですが、上のほうの壁画彫った職人さん、デンジャラスですね。

  • 入口の太陽円盤。<br />ホルスって、アポロに当たるのですね。<br /><br />昔『太陽の王子ホルスの大冒険』ってあったなぁ。

    入口の太陽円盤。
    ホルスって、アポロに当たるのですね。

    昔『太陽の王子ホルスの大冒険』ってあったなぁ。

  • 部分的に色が残ってますね。<br />ということは、建造当初はかなりカラフルだったのでしょうね。

    部分的に色が残ってますね。
    ということは、建造当初はかなりカラフルだったのでしょうね。

  • 二重王冠をかぶってます、ホルス。<br />後ろは、奥さんのハトホル。

    二重王冠をかぶってます、ホルス。
    後ろは、奥さんのハトホル。

  • 内部にも当時の色彩がかすかに残っているところがありました。

    内部にも当時の色彩がかすかに残っているところがありました。

  • ここ、パピルスを保管していた、小さな部屋だったと思うのですが(確認中)。

    ここ、パピルスを保管していた、小さな部屋だったと思うのですが(確認中)。

  • この天井画は女神様で、左側に腕、左上の角に顔、上の辺縁が胴体、右上角にお尻、右側に脚が描かれています。

    この天井画は女神様で、左側に腕、左上の角に顔、上の辺縁が胴体、右上角にお尻、右側に脚が描かれています。

  • 至聖所の舟型の神輿。

    至聖所の舟型の神輿。

  • 回廊の上の方。

    回廊の上の方。

  • 中庭の回廊。<br />一瞬、イシス神殿の写真と間違えたかと。<br />似てるんだよねー、どこも。

    中庭の回廊。
    一瞬、イシス神殿の写真と間違えたかと。
    似てるんだよねー、どこも。

  • 私がよく撮る構図です。

    私がよく撮る構図です。

  • 多柱室。<br />天井汚くなっていて残念。<br />

    多柱室。
    天井汚くなっていて残念。

  • キリスト教徒がこの神殿使ったときに、松明燃やしてたせいで、天井に煤が付いてしまったそうです。<br />

    キリスト教徒がこの神殿使ったときに、松明燃やしてたせいで、天井に煤が付いてしまったそうです。

  • 完璧、鳥になっちゃったホルス。<br />鳥なのに王冠かぶっててかわゆい。

    完璧、鳥になっちゃったホルス。
    鳥なのに王冠かぶっててかわゆい。

  • ホルス、可愛いよホルス。

    ホルス、可愛いよホルス。

  • 一番右側は、両神にいけにえを捧げているファラオ。

    一番右側は、両神にいけにえを捧げているファラオ。

  • 至聖所を取り囲む外壁。

    至聖所を取り囲む外壁。

  • 神殿の一番外側の壁。<br />ここも一面に、絵やヒエログリフが彫られています。

    神殿の一番外側の壁。
    ここも一面に、絵やヒエログリフが彫られています。

  • これも、私がよく撮る構図。

    これも、私がよく撮る構図。

  • 写真撮ってたら、ガラベーヤを来た女性が建物の中から外へ出て行った。

    写真撮ってたら、ガラベーヤを来た女性が建物の中から外へ出て行った。

  • ツアーに入ると、町中の地元民の写真をゆっくり撮れないんですよねー(愚痴?)

    ツアーに入ると、町中の地元民の写真をゆっくり撮れないんですよねー(愚痴?)

  • エジプトはアラブの春以降、日本人の団体客が激減し、<br />実際、私が行ったときも、日本人のツアー客は2組しか会わなかった。<br />その代わり急増したのが、中国からの団体客。<br /><br />今回私たちのツアーを担当してくれた、日本語が堪能なガイドさんも、<br />3年くらい全く仕事がなくて、マジで中国語習おうか考えているそう。

    エジプトはアラブの春以降、日本人の団体客が激減し、
    実際、私が行ったときも、日本人のツアー客は2組しか会わなかった。
    その代わり急増したのが、中国からの団体客。

    今回私たちのツアーを担当してくれた、日本語が堪能なガイドさんも、
    3年くらい全く仕事がなくて、マジで中国語習おうか考えているそう。

  • 帰ります。

    帰ります。

  • 振り向きざまに1枚。

    振り向きざまに1枚。

  • この日の午後はルクソールに向かったので、<br />3時間くらい船の中で休憩しました。

    この日の午後はルクソールに向かったので、
    3時間くらい船の中で休憩しました。

  • 実をいうとこの船の中での休憩時間が、一番充実していました。<br /><br />川岸の街並を撮ったり、アロママッサージ受けたり(40分で25ドル)、

    実をいうとこの船の中での休憩時間が、一番充実していました。

    川岸の街並を撮ったり、アロママッサージ受けたり(40分で25ドル)、

  • まったりナイル河を眺めながら寝落ちしちゃったり、<br /><br />屋上でアフタヌーンティをいただいたり。<br />それが、クルーズの醍醐味。

    まったりナイル河を眺めながら寝落ちしちゃったり、

    屋上でアフタヌーンティをいただいたり。
    それが、クルーズの醍醐味。

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