バンコク　スパ巡り

2018/03/16 - 2018/03/20

夫はゴルフ、娘と私はスパ巡り　ということで、バンコクに行ってきました。

ツアーは、ＷＥＢ予約限定ＪＭＢツアー　ＪＡＬ得フリースティ　バンコク5日間
ホテルは、ウェスティン　グランデ　スクンビット（ＤＸルーム）
ツアーの予約は1月7日。
早決６０を利用し、ホテルのラウンジを利用することが出来ました。
ついでに、レイトチェックアウトの申し込みもしました。

夫と私はＪＡＬ便で、午前中名古屋を出発、娘はＪＴＢのＷＥＢ限定ツアー（タイ国際航空利用の夜便）で
17日早朝バンコク着。ホテルを同じところにして行動開始。
　　　　　　　　

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

名古屋発１０：２０
サクララウンジで朝食代わりの食事をし、搭乗時刻の１０時に１６番ゲートへ行ったら、もう搭乗開始されていました。

離陸後、しばらくしてから飲み物のサービスが始まり、やはりシャンパンでスタート。

いつもは和食を選択するのですが、冷たい前菜が多いのが嫌で、
今回は洋食を選択。

とても美味しかった！

オードブル　　　蛤のプロヴァンス風に海老と彩り野菜を添えて
　　　　　　　　いちごのヴィネグレットソース

今回の料理は、鳥羽国際ホテル　山崎俊和総料理長監修による献立

食べる途中で慌てて写真を撮りました。

メインディシュ　　　まだいのグリエ　　クレソンソース
　　　　　　　　　　このソースが美味しい！

夫はお肉を選択　　　牛肉とハタケシメジの軽い煮込み　あおさのり風味

デザート　　鳥羽国際ホテルオリジナルサクラチーズケーキ

６時間３０分の飛行時間もあっという間、１本だけ映画（ウィンストンチャーチル　ヒトラーから世界を救った男）を見終わったら、バンコクスワンナプーム空港へ到着。

空港にはＪＡＬ手配の送迎車がホテルまで送ってくれました。

タイ人の方でしたが、日本語があまり上手くなく、必要最小限の会話のみ。

両替も後でと言ったまま、結局忘れていたみたい。

１４階のデラックスルーム。
早期予約ということで、ラウンジ利用の特典付き。

ところが、チェックインを担当した女性のミスで、ラウンジ階(２４階）へアクセス出来るルームキーにしてくれてなくて、エレベーターのボタンが作動しません。（セキュリティのため、エレベーターに乗りこむとカードキーをタッチさせて、自分の降りる階のボタンを押すようになっていて、ラウンジ階は利用出来る人のキーしか２４階へは入れない仕組みのようでした。）
フロントで新しい鍵に交換。
やっとラウンジへ。

２４階のラウンジからの眺め。ラウンジは、朝は６：３０から１１：００まで。
ランチは１２：００から１６：００まで。
１７：００から２０：００までは、お酒も頂けるし、結構お料理も用意されていて、小食の夫は十分満足したようです。

１７日。　夫は６時にゴルフ場へ。
今回、チェンマイハッピーツアーさんのお世話で、ゴルフ送迎付きプレーを予約。一人参加でも対応して頂けるので助かります。

娘の飛行機が５０分も早くバンコクに到着したらしく、思っていたより早く合流。
ホテルで一緒に朝食を食べ、今日のスケジュールを相談。

スパの予約は、事前に日本から直接メールにて予約済み。

本日は、デュシタニホテル内の「テワランスパ」

ホテルの最寄り駅スクンヴィット駅から地下鉄に乗車。
チャージしていくこのカードを買いました。

デュシタニホテルは、由緒あるホテルですが、もうじき取り壊されるようで、このスパもなくなってしまうようです。（担当してくれた女性に聞きました）

早めに到着して、丁寧な説明を受けます。

暖かいお茶とおしぼり。

娘は、フェイスマッサージとボディマッサージ。
私は、このスパ一押しのメニュー　ザ　ヘブンリーナンタ・ガーデンエクスペリエンス。
花びらが浮かぶバスに３０分（長湯が出来ない私は、２０分で終了）
ボディスクラブとテワランマッサージ。

残念ながら、施術中の写真がないのですが、長い廊下を歩き、いくつ部屋があるのだろうと思いながら、たどり着いた部屋は自然な光の明るい部屋。
トイレもシャワールームも付いていました。

担当してくれた女性は、笑顔が素敵なそして確かな技術を持った方でした。
このスパが閉鎖されたらどうするのか聞いたら、たぶん他のホテルスパに移るだろうとの事でした。

２時間３０分の夢のような施術を終えて、ホテル内を散策。
　
胡蝶蘭が見事！

ホテルの中にはこんな緑生い茂る庭もあり、随所に歴史を感じさせる素晴らしいホテルでした。

取り壊された後は、ショッピングビルになるとか？

世界の要人に愛されたこのホテルは、なくなってしまうのか、どこか違う場所でオープンするのか？

軽く昼食を取りたいとホテルマンに尋ねたら、このラウンジに案内してくれました。

飲み物が先に出てきました。

午後からは娘は一人で、チャトゥチャックウィークエンドマーケットに行く予定なので、早く食事を済ませたいのですが、なかなか料理が運ばれてきません。

軽く昼食を、と思っていたけど、ボリューム満点のクラブハウスサンドイッチ。が運ばれてきました。

娘が注文した物。
名前、忘れました。

地下鉄に乗って、スクンビット駅で私は下車。

娘はそのまま市場へ。

実は一緒に行こうと誘われていたのですが、暑いのが苦手な私は、市場がとにかく蒸し暑く、エアコンも一部しか効いてないとの前評判を聞いていたので、同行しませんでした。

夫もゴルフから戻っていると思い、ホテルへ。

フロント前の様子。

１８日　夫はまた６時からゴルフ場へ。

娘と私はショッピングへ行く予定。
大きなショッピングセンターは１０時にしか開かないので、朝の時間がもったいないなと思っていたら、娘の提案で　プロンポンにある「アクト」へ。

朝８時から開いているそうで、８時半にはホテルを出発し、「アクト」で、土産物などを買い、その後ショッピングセンターへ行くことにしました。

ホテルの最寄駅から一駅のプロンポン。
ＢＴＳ（スカイトレイン）の１日乗車券をＪＡＬツアーからもらっていたので、それを利用。
「アクト」さんの道案内を読んで、トゥクトゥクに乗車。
４０バーツと確認して乗り込みました。

なかなかカラフルな座席。

「アクト」は日本人のご夫婦が経営されているようで、まず「暑い中を来てくれてありがとう」と飲み物で歓迎してくださいました。

娘が、こちらの「タマリンド　スタッフ　バナナ」の味が
一番美味しいと、ある口コミにあったというので、試食。

ほかの店の味を知らないので、何とも言えないけど、おやつに良さそう！

娘も職場へのお土産に買っていました。
実際、食べた友人がとても美味しかったと言ってくれたそうで、私も食べだしたら止まらなくなりそうでした。

個包装の物は、１袋に４個入っているので、食べ過ぎを抑えてくれます。

他にも色々な食品の試食を勧めてくださるご主人。

左側に写っている象の鏡。

これ欲しいなあと娘。どうやって持って帰るの？　と私。

お土産になりそうな物を購入し、次のショッピングへ。
ご主人がトゥクトゥクがつかまりそうな場所まで、道案内してくださいました。

プロンポン駅から乗ったＢＴＳは、超満員。
久しぶりの満員電車で、それも外国からの旅行者でぎゅうぎゅう。

チットロム駅で下車。
まずはＺＥＮへ。

これが欲しい！という物もとりたてて無いので、館内をブラブラ。

ナラヤとジム・トンプソンの店はみたいなあと思っていたのですが、館内が広くて店を探すのに一苦労。

ナラヤは改装中のようで、特設場でセールをやっていました。

ふらふらと歩いているうち、ＤｉｖａｎａＣａｆｅに遭遇。

花で飾られた店内が気に入り、お茶することにしました。

カフェのテーブルには、Ｄｉｖａｎａブランドのハンドクリームが置いてあり、試用出来るようになっていました。

各テーブルに香りの違うハンドクリームが置いてあったので、それぞれを試してみました。

このフランジパニの香りのハンドクリームが、気に入り購入。

１４時にスパの予約を入れていたので、昼食を取ろうとＺＥＮの館内を探したのですが、フードコートのレストランには食欲をそそるものがなく、Ｇａｙｓｏｒｎに移動。

こちらのレストランに入りました。

ピアノの近くの席に座ったのですが、ピアニストがずっと生演奏。
最初は、ヨーロッパなどの映画音楽を弾いていました。

そのうちなんだか聞きなれた曲が流れだしました。

「雨がやんだら」
　娘はこの曲を全く知らないと言います。誰が歌っていたっけ？
　ネットで調べたら、朝丘雪路さん。

次は、わざわざ楽譜を探し、弾きだしてくれたのは、、、
「北国の春」

えぇ！
他にも日本人の客がいるのかな？
私達が日本人だとわかり、日本の曲を弾いてくれてる？

娘が「お母さん、チップはずまないといけないんじゃない？」

三曲目は、なんと　谷村新司さんの　「昴」

演奏が終わって、拍手！したらほかの席からも拍手が。

男女数人のグループが、仕事で来られている感じでした。
たぶん昴で拍手するんだから、日本人なんでしょう。

それからは、また普通に万人受けする曲に変わりましたが、
ずっと弾き続けているピアニストさんに拍手だし、客の様子に臨機応変対応するピアニストさんに感心しました。

午後2時前にチェックイン。
ターンサンクチュアリースパ　ゲイソン店。
旅行前にどこのスパにするか、娘と検討したのですが、アクセスの良さや以前利用して気に入った店だったので、こちらをベルトラから予約しました。

娘はボディ＆フェイシャル。私はボディ＆フット。ともに2時間コースです。

アロマの香りをこの5種類から選びました。
2人部屋へ通されたのですが、昨日のスパと違ってこちらは薄暗い照明で、部屋の設えもモダンな黒。

施術を終えて、ゲイソンを出たところ。
花飾りが美しい。

スパの後は、サイアムパラゴンへ。
一駅でしたが、ＢＴＳで移動。
とにかくどのショッピングモールも広くて、よく歩きました。
サイアムパラゴンでは、エキゾチックタイというお店が面白かった。

夕食も、Ｇフロアにあるフードコートを歩き回り、二人の食欲と相談しながら行ったり来たり。
結局、和食「葵」に入店。
若い時のように、ボリュームのある物が食べられなくなって、お酒のつまみみたいな品を注文。

タイでの日本食だからと、あまり期待していなかったのですが、どの料理も美味しい！
カレイの煮物も、日本の変な料理屋よりよっぽどこちらの方が美味しいと思いました。

夕食時のメニューには合わなかったけど、お昼時やお茶する時に、入ってみたいなあ。

ホテルに戻ったら、夫と遭遇。
ホテルのラウンジで、ライブをしばし堪能。
照明の色が、印象的。

帰国日、ウエスティンホテル内のスパを予約。
今回夫も参戦。
夫と娘はボディスクラブとマッサージ。私はフェイシャルとマッサージ。
それぞれ個室で受けました。
ホテルロビーに飾ってあったハーバルボール。
こんなに大きいの？
一度ハーバルボールを体験したかったけど、今回はどこのスパでも選びませんでした。

夫と娘のスクラブ選び。
昨日までのスパ２軒とも、体調に関するカウンセリングを受けましたが、ここでは一切そういうものがありませんでした。

写真は、ウエスティンホテル内のヴァリーナスパの施術ルーム。
３軒のスパを利用して、娘の感想は「ディシュタニホテルのテワランスパ」が一番良かったとのこと。
私もやはり格式あるスパだけに、施術はもちろんお店の人々の接客態度なども、素晴らしいと思いました。
このスパがなくなるのは、とても惜しいと思います。

今回、両替で利用したのがこの「スーパーリッチ」
ＢＴＳの駅の改札口そばにあるので、とても便利でしたし、レートもほかの店と比べて一番良かったように感じました。

帰国日の夕食は、またまた和食。
ウエスティンホテル内のレストラン。

広々とした店内では、日本人の接待などに使われているようで、会社関係の方がほとんど。
荷造りなどしたいので、簡単な料理を注文したのですが、団体さんの予約で忙しいようで、なかなか運ばれてきませんでした。
お味は、「葵」のほうが日本食により近く、私的には葵のほうが好きかな。

ホテルフロント階からエレベーターで下に降りたところが、送迎を待つエリア。
午後９時に迎えが来るのを待ちます。
娘はＪＴＢの送迎が午後７時ということで、それでは早すぎると送迎をキャンセルし、一人タクシーで空港に向かいました。
母親としてはタクシーに一人乗せるのが心配でしたが、ベルボーイの方がしっかりとサポートしてくれて、心強かった。
おかげで、娘はタイ航空で私たち夫婦はＪＡＬで無事帰国いたしました。