2018/03/25 - 2018/03/25
167位(同エリア778件中)
えみりさん
暖かくなってきたので御朱印ガール始動!ってわけではないですが、自宅から比較的近く簡単に行けるまくら祭で有名だそうな安眠のご利益があるという珍しい神社に行ってまいりました。全国版の御朱印本にも載っている貴重な神社でした。
拙い旅行記ですが、日々皆さまに読んで頂いて反響を頂いて感謝感謝の日々です。ありがとうございます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日はぶらっとお昼から車で御朱印本に載っていた
日根神社にあまり期待せず(笑)に行きました。
まあ近い距離にあるにもかかわらず
聞いたことがなかったからです。 -
池の横の駐車場の桜は3分咲きでした。
神社を通り過ぎた向かいに駐車場があるので
もし行かれる方はお気をつけてください。 -
二の鳥居です。
桜ですね。 -
そして三の鳥居です。
この辺りまで来るとこの日は明らかに酔っ払った
法事のお客さんとすれ違い始めました。
今日は御朱印的にはやばいな。
と思いつつ。 -
この神社本当に何の気なしに行ったのですが
比賈神社があり、 -
右から丹生神社、恵比須宮、岡前神社等ありまして
本当に立派な神社でびっくりしました。
なめてました。
頂いた由緒によると延喜式や国内神名帳にも名がでている
古い神社だそうです。 -
天武天皇の時代に大鳥神社より文霊し、
神殿を造ったのが始まりだそうです。
桜がきれいです。 -
本殿が近づいてきました。
祭神は鵜萱草萱不合尊と玉依比売命です。
ウガヤフキアエズノミコトとタマヨリノヒメノミコトと読みます。
この二人は神武天皇の祖にあたります。
玉依比売命は有名ですよね。
他にも4王子などをお祭りいているそうです。 -
本殿でお参りをしました。
田舎にも関わらずまあまあ人がいました。
私だけくらいの感じかと思っていたので。
私と同じくこんないいとこあるんやな~
と言ってるおじいさまがいました。 -
本殿の左手に川が流れています。
せせらぎが澄んでいます。
神社内に小川があるなんて
なかなかないように思います。 -
絵馬はここの神社の代名詞のまくら祭の絵です。
毎年5月5日にあります。
江戸時代のはじめにはのぼりを先頭に長滝から船岡山まで渡御しており
現在の原型ができたとのことです。
左の絵のようにのぼりの竿に色とりどりの枕をつけ、
枕のぼりを背負い音頭をとりながら渡御するという
珍しい形態になったとのことです。 -
神社の左手には慈眼院が隣接しており、
宝塔が神社内から見えます。
平安時代から神仏習合により神社に寺が建立され
僧が神事を行っていた名残です。
明治時代の神仏分離令により廃止されましたが、
この地方の有力寺院として現在も続いているとのことです。 -
本殿右手より大井関自然公園に行けます。
神社の西側が切り立った樫井川の渓谷で
両岸が大井関公園として整備され、
桜の名所となっているようです。 -
来週行われるさくら祭の提灯が準備されています。
桜は三分咲きくらいでしょうか。 -
階段を下りると赤い太鼓橋があります。
-
その西側の切り立った渓谷が橋から見えます。
対岸に多く桜が咲いています。 -
橋の反対側。
-
桜が満開だったらすごいだろうな~
-
お花見フライングの方達が
数名いらっしゃいました。 -
川岸の桜、染井吉野です。
-
-
木のほこらからすくすく伸びた木の芽。
何だか神々しい。 -
そして御朱印を頂きました。
-
ガイドブックと違って枕まつりのハンコが
右上に押されていて嬉しかったです。
ただ私が社務所に行った時は誰もいなかったのに
御朱印帳を預けたとたんに数グループの方がお守りを
お求めに来られ、応対にでてきた住職の奥様が一人だったので
焦っておられるのが見受けられました。
御朱印はその奥様が書いてくれたのですが、
日付の辺りが急いで書きました感がでてしまっていて
少し残念でした。
右上に奥様の指紋あり(笑) -
地方の仏社は法事等あるので要注意というのは知っておりましたが
やはり週末は人が少ないところに
お客さんが来るので難しいところだなと
あらためて思いました。
ただ御朱印はただのスタンプと違って
不思議とお家に帰っても眺めてはその時を思い出して
ほっこりしていいもんですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねんきん老人さん 2021/06/27 11:20:22
- 本物のご朱印ガールですね。
- えみりさん、こんにちは。
世に「ご朱印ガール」という人は沢山おいでのようですが、ほとんどはただのスタンプ集めという感じがしていました。
私の知人にもいますが、寺社に行くとまっしぐらに寺務所・社務所に直行してご朱印を貰うと、あとはお参りもせずに土産物店に行くありさまです。
その点、えみりさんは、日付のあたりが急いで書かれた感じだということまで見ておられて、しかも帰宅されてからも時々眺めていらっしゃるとのこと、本物のご朱印ガールだと感服しました。
それと、お詣りには関係ないのですが、文中に「何の気なしに行った」という言葉が使われていて、嬉しくなりました。
最近は「何気に行った」という使い方が横行していて、いつもイライラしているのです。
「何気」という言葉は「ある特定の意図」というような意味で、だからこそ、相手を傷つける意図などなく気軽に言ったという意味で「何気なく言った」というように使うのですね。
それを「何気に言った」とすれば、悪気があってわざわざ言ったという意味になる訳ですから、とんでもないことです。
えみりさんが「何の気なしに」と、言葉を正しく使われているのを拝読して、久しぶりにまともな人に会ったという気になりました。
これからも正しくきれいな言葉使いを続けられるよう、期待しています。
ねんきん老人
- えみりさん からの返信 2021/06/27 16:16:38
- Re: 本物のご朱印ガールですね。
- ねんきん老人さん、
書き込みありがとうございます❤
いつも楽しく一人旅の旅行記を読ませて頂いております。
最新の旅行記でなくこの!旅行記にコメント頂いたのは
滅茶苦茶嬉しいです♪
宇佐神宮とは比べものにならない規模ですので(笑)
いえ、私もご朱印を始めるきっかけになった本で
ご朱印は単なるスタンプ集めではない!やら色々と書いてまして、目からうろこで始めました。
友人によるとご朱印の字の上手い下手も出会いであると(笑)
しかもねんきん老人さんのプロフィールに書かれてるように
家も地位も…と納得の一文なんですが、ご朱印は何とあの世に持っていけるそうです。
何と凄いアイテムだ~‼ホンマかいな(笑)
ご朱印があれば地獄の閻魔様の前で情状酌量して頂けるようです。
素晴らしい!
『何の気なしに』はうまく使えていたようで良かったです~。
ねんきん老人さんの見事な文章力とねんきん節にはいつも感服しており、
とても真似はできませんがこれからも精進します。
大阪は春のコロナ第4波が大き過ぎて自粛生活をかなり厳しく強いられました。
自宅にいることの楽さに旅を忘れかけていましたが、いい励ましのメッセージを頂きました。
またご朱印旅も再開しようかなと背中を押されました。
ありがとうございます。
また次の旅行記を楽しみにしております。
えみり。
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