2018/03/02 - 2018/03/05
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くいしんぼうさん
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最近中華料理にハマっているので、本場で食べてみたくて行ってきました。
LCCのセールで往復13000円に惹かれ、上海蟹の季節ではなかったものの、週末ふらり旅です。
金曜仕事を終えて成田へ向かい、深夜便で美食の地に出発!!
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深夜に上海到着、すぐ寝れるように空港からそれ程遠くないエリアのホテルにチェックイン。jinjiang inn 錦江之星
深夜料金のタクシーで浦東空港からRMB53で到着。 -
もともと予約していた1900円のホテルはお休み(?)だったので、GoogleMapで別のホテルを探してたどり着いたのがここ。一人には贅沢すぎるけど…RMB259(4432円)
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トイレとシャワーが別れていてありがたい。清潔だし、フロントも感じ良かったので、オススメと言えるかもしれない。
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空港からタクシーで来たけど、ホテルから市内への移動を考慮してなかった!へへへ、いっけねー。
またもGoogleMapのお世話になり、バスで地下鉄駅(2号線川沙駅)まで移動できることがわかった。
バス停前の市場、ローカル感がたまらない。 -
バスは2RMBで、地下鉄は一日乗車券18RMB。
腹が減って我慢ができなくなったので、南京東路で地下鉄を降りて、汁麺を発注。麺は不味かったけどトッピングの豚肉が旨すぎて、早くも今回の旅行での食事の期待が高まった。
(不味かった部分については、忘れることにしてます) -
ホテルのチェックインまで時間があるので、荷物を持ったままぶらーりぶらり。
人民広場の公園では、カードゲームや麻雀に興じる大人たち。
こういう雰囲気大好きだなぁ。 -
楽器屋ストリート。もちろんニ胡など伝統楽器もありました。
散髪道具屋ストリート、乾物ストリート、同じ物を取り扱う店は同じ通りに固まっている。いつも不思議に思うのですが、価格の適正性を示すためなのでしょうか? -
豫園の方にも行きました。スゴイ人ごみだったので、ここはパスしちゃう。
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疲れたので古城公園で一休み。この写真の中に猫は何匹いるでしょう??
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さーて、そろそろおやつの時間だおやつの時間。
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ワンタンRMB7。観光の中心地で食べた朝飯のまずい麺38元よりこっちの方がうまいよー。
薄いけどちぎれない皮に包まれたあつあつハフハフの肉餡に控えめな味付けのスープがマッチ! -
他にも食べたいもの一杯あるけど、夜飯が入らなくなるといけないから我慢するのー。
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さて、その後ホテルにチェックインし、地下鉄9号線の終点手前にある酔白池に行きました。
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なんか味のある注意書き。
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給湯器。こっちの人はどこででもマイボトルでお茶飲んでると思ったら、要所要所に給湯スポットがあるのね。
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さて、本来の観光から外れたところに着眼してしまいましたが、宋の時代に作られたという長い歴史のある由緒正しき大庭園なのです。
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たくさんの盆栽も飾られています。これだけの庭園なのに、敢えて自然の風景を表現して鉢に閉じ込める必要あるのかしらとも思いつつ。
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なんだかわからないけれど、コスプレして写真撮ってもらうみたいなことをやってる女子たちがいた。
その女子6人の着替える前の服とか荷物とかを男の人が1人で全部持って付いて回ってて大変そうだった。 -
水面に群がる真っ赤な金魚たち。蓮の花時期だったら、ちょっとした印象派の絵画みたいな風情が楽しめるのだろう。
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酔白池という名前、シャレてるわ〜。
池の端で酔っ払って気持ち良くなってしまって、庭を讃える下手な歌を詠んだりして、1人で大いに満足して寝るとか、最高。 -
ちょうど梅の時期でした。
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上手く撮れなかったけど、手の混んだ浮彫で何か歴史的な物語を表している額がいくつもあって、当時の裕福な人の富と志向を想像してしまった。
さぞかし美味いものを食べていたことだろう。 -
さて、庭園を満喫したら地下鉄9号線打浦橋駅で降り、田子坊で喉の乾きを潤しましょうかね!
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ビール小瓶RMB40、ピーナツ35。観光地価格でなんか悔しい…けと、屋上テラス席で良い雰囲気。
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小洒落た店のバーメニューではなく、あくまで本場中国のものを食べたいので、ここでネットを調べて良さげな店をチェック。30分歩いて行ってみたら店が影も形もない…ので諦めて…
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ホテルの近くで目星をつけていたしゃぶしゃぶ屋。1人だけど構うもんか。
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羊肉はハーフサイズにしてもらって、豆腐と葉野菜を選択。本当は練り物とか、干豆腐とか、海鮮系とか、キノコとか入れたかったけど、1人でたくさん頼んでもしょうがないからね。
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煙突の下に真っ赤に燃え盛る炭が仕込んであって、鍋には漢方薬膳みたいなものが煮出してある。
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辛いタレとピーナツみたいなコッテリしたタレしかない。ポン酢とまでは言わないけれど、醤油か塩が欲しかった。
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こちらの薄い色のビールは大瓶で12元。幸せな価格設定。
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しゃぶしゃぶ美味しいんだけど、1人で食べるものではないことを再確認した。何とかして、次は複数人で行きたい。
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コンビニ食品もチェックしないとねー!
見ればわかるのに、またまた辛いものを買ってしまった…さっきのしゃぶしゃぶでこりたはずなのに、バカ! -
さて、日付は変わりまして、ホテルの朝食。
左のあったかいお椀、スープだと思ったら、甘くてナタデココが入ってて、震えが来た。甘いなんて、心の準備ができてないよ! -
ちっさいラーメンも茹でてもらった。初日で懲りたつもりだったけど、ここの麺はいいコシで美味かった。しかも、上に乗っけた肉味噌みたいな奴が良い味なの〜〜
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さて、ホテルをチェックアウトするにあたり、昨晩買った中国薬膳酒は置いていくことにした。木みたいなアクみたいな味が無理だったのだ。
LCCだから、液体のお前は連れていけないよ、ゴメンな。 -
最終日の街歩きに意気揚々と出たものの、昨夜の辛いものたちのせいで当然腹痛に襲われる。急いで大丸に駆け込んだらなんとも豪華絢爛。
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せっかくだから地下食品売り場に行ってみたら、日本では珍しい中華食材が当たり前に並んでいて、たくさん欲しくなってしまった。次回は買い出し旅行に来ようと思う。
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聖闘士星矢のイベントをやっていたみたい。懐かしくて思わず足を止めて写真を撮ってしまった。
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さーて、最後に外灘から浦東を散策しますよー。
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河沿いの景色を楽しみつつ、昨夜買って飲めなかったビールをぐびり。
ぬるいなぁ〜。 -
ビールを飲みながら昼飯の時間を待ち、裏道の食堂に駆け込む。今日は絶対コレ!って決めてるものがあるの。
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大好きな麻婆豆腐!ケチャップの味が効いててピーマン入ってて、おなじみのアレとはだいぶ違う。けど、けど、アブラの染み込んだご飯、甘めのタレに馴染むしっかりした食感の豆腐、それらをスプーンに大盛りすくっておっきなお口で思い切り頬張ってご覧なさいよ。
ほんの15元で、こんなに幸せになれるなんて。 -
さて、昼飯が済んだらもう用はない。2元のフェリーに乗って向こう岸、浦東に渡っちゃうよ。
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フェリーの中は少ししか椅子がなくて、大勢の人が立ったまま過ごす。
私は先頭に並んてたので数少ない椅子をゲットできてラッキーでした。ほんの数分とはいえ、満腹の時は座ってゆっくりしたいじゃない。 -
よく写真で見るやつだ。デカイなぁ。
と横目にやり過ごし、川に面したベンチで一休み…と思ったら2時間くらい眠ってしまっていました。 -
寝ている間に川が満ちてきて(?)、さっき歩いてきた道が通れなくなっていた。
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ドイツのパウラナービールのレストランに入ろうとしたけど、混んでて店員も忙しそうだからビール来るの時間かかるだろうと思って別の店にしました。
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ビール大136元。なかなか強気な価格設定です。でも、接客がとても丁寧で洗練されてて良かった。
外資系金融の欧米人とかが仕事帰りに立ち寄って賑わってる様子を思い浮かべたりした。 -
さて、最後の晩餐はどうしようか…空港までリニアモーターカーに乗りたいからリニア駅に行ってみよう、と思い歩いているとCMで見た風景が目に飛び込んできた。その後、ショッピングセンターに用足しに行ったら、おばちゃんがドアを開けたまま用を足していて、近代的な景色のAppleのCM撮影地での昔のままの田舎のおばちゃんのギャップに心打たれた。
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さて、上海での最後の食事は、これまでの庶民の店とは違うお高そうな正統的な中華料理風な構えのこのお店に入ってみることにした。これまでのところ、いきあたりばったりの店選定だが上手く行っている。今回は果たしてどうだろうか。
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まずは、前菜的な鴨肉。スモークの香りと強めの塩加減が締まった肉によく合っていて、ビールが進む。鴨は小骨がありやや食べるのが面倒だけど、味は非常によろしい。
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なんだかわからないけど、湯葉みたいなものと野菜炒め。鍋の下に固形燃料がセットされていて、いつまでも温かくいただける。
この味は説明できないけど最高。コッテリした重たい味付けだけど、旨すぎて箸が止まらない。湯葉が何層にもなっているような食べ物は、よく出てくるけど名前は知らない。これが楽しい食感な上に層の部分に味が入っててじわっと美味い。豚肉の脂の味も、甘辛いタレが染み込んでて美味しい。 -
料理が美味いことがわかったので、ぬるいビール(12元)はやめにして紹興酒(29元)に切り替えた。指差しで注文したら何事か現地語で聞かれたけど一向にわからない。温かいのが届いたので、どうやら飲む温度を聞いていたようだ。
なんか日本で飲むのよりずっと美味い!気がするよ。 -
この青菜のお浸しみたいのなものも凄く美味しい。醤油は日本のキッコーマンのような辛口の締まった味。それになぜか油がどっちゃりぶっかかっていて、はじめは??と思った。
多分ですけど、時間が立って青菜から水分が出てびっしゃりしてしまうのを防ぐとともに、油でコーティングすることで辛めの醤油か染み込みすぎないようにして、時間が経っても美味しい状態が続く効果があるのではないかと思いましたが、詳しいことは専門家に聞いてください。 -
最後にリニアの速度表示を記念撮影。
いやー、満足満足。美味しい旅行ができました。
日本で予めSIMカードを買っていったので、ネットの規制を受けずにスマホを使えたのが良かった。そうじゃなかったら初日の夜に寒い雨の中野営するはめになるところだった、あぶないあぶない。
旅行記書きながら食べたものを思い出していたら、また行きたくなっちゃった。
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