メルボルン４泊６日　初めてのオーストラリア

2018/03/16 - 2018/03/22

初めてのオーストラリア。
ワイナリーとペンギンを見に行きました。

旅の参考になりそうなものと忘備録です。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

成田空港　第２ターミナル　２Ｆ

成田（19：20　⇒　メルボルン（10：00　　【カンタス航空】

時差は＋２時間。

機内食

寿司盛り合わせ、パスタ、鶏肉の柚みそ焼き＋白飯から選べます。
食後にはフルーツがつきます。

（写真はリガトーニパスタ　マッシュルームトマトソース）

メルボルン空港からはＳＫＹＢＵＳに乗ってサザンクロス駅まで。
移動時間は３０分以内。
２階建てで荷物は一階、人は２階です。
チケットは旅行会社手配でバウチャーのＱＲコードをチェックしてもらい搭乗。
社内ではWifiが使えます。

サザンクロス駅のセブンイレブンで携帯電話のＳＩＭを購入。

ＯＰＴＵＳ社
期限は１週間。１０ドルと安く使い勝手が良い。４Ｇ対応。
国内通話も出来るので、ツアーのリコンファームの連絡にも使えます。

アクティベイト（登録）するのが面倒だが、やり方は事前に日本で調べておけば問題無し。
使えるようになるまで時間がかかるので、フリーＷＩＦＩが使える場所でゆっくりやるのがオススメです。
（駅にあるハングリージャックとか）

サザン クロス駅 駅

サザンクロス駅には観光案内所があります。

スカイバスを降りて駅構内を歩いてすぐ。
スカイバスのチケット売り場の正面ぐらいにあります。

無料のメルボルンの地図とか置いてるので、必要な情報を入れておきましょう。

宿泊先はグレートサザンホテル。
サザンクロスホテルから１ブロック。徒歩３分。
ビジネスホテルのような最低限の内容ですが、スーツケースを広げるスペースは十分あります。
ホテルは寝るだけだったので十分でした。

チェックインが１４時だったので、荷物を預かってもらい街歩きへ出発。

チェックインの時に補償金５０ドル取られます。
（クレジットカードで支払い）（何も無ければ戻って来ます。）

宿泊者は国内国外と様々な人がいました。
会話は英語オンリーです。

グレート サザン ホテル メルボルン ホテル

トラム

街中にはトラム（路面電車）が網の目に走っています。
中心部を移動する分には無料です。

下りる場所は番号と名前が電光掲示板に表示されます。
それを見て下りましょう。

また、乗り換え等に関しては、Googleで確認するのが効率的です。
すごく便利。活用しましょう。

乗る時は、みんな並んでいるわけでは無く何となくドアの場所から乗る感じです。順番関係無しなので注意です。

降りる時は、押しボタンがありますが、ほぼ中心部は乗り降りする人が多いので気にしなくても止まります。

クイーンヴィクトリアマーケット

サザンクロス駅からトラムに乗って行けます。
（８６番・９６番のトラムに乗って５８番に乗り換え）

天気も良かったので徒歩で移動。２０～３０分ぐらいで到着。
全然歩ける距離なので、街歩きを兼ねて歩くのも楽しいです。

クイーンビクトリア マーケット 市場

クイーンヴィクトリアマーケット

ちょうどお昼だったので昼食を。
フードコート、肉、魚が売っている場所は奥の方です。
場内では案内看板が出ているので迷いません。

牡蠣が食べれます。
タスマニア産とか産地によって値段が変わります。
１２個で＄１７～＄２２ぐらいでお店によって違います。

クレジットカードも使えますが、店によっては手数料＄１上乗せさせられる店もあります。要注意。

カールトン・ブリューハウス

トラムで移動。こちらは無料区間外なのでMIKYカードを購入してからの移動です。
ビール工場でVB（ビクトリアビター）やCARLTONなどいろんな銘柄を作っています。日本のアサヒやキリンの工場見学に近いです。
工場見学と試飲　一人＄２９

要予約なので日本からネットでＨＰから事前予約。

参加者は自分たち以外は全員メルボルンの現地の人達。
普通に全て英語ですが、何となくわかります。

ここでもGoogleあれば何とかなります。

１時間工場内に入り見学。ビールの作り方の説明。その後３０分で試飲６種類。（１０種類から好きなものを選びます）フードもありますが別料金。

現地の人達は試飲が終わってから普通に追加でビールを飲んでいました。パブ感覚で使っているようです。

飲み終わったら勝手に終了。解散です。

売店もありビールグッズとかも売っているのでお土産にも良いかもしれません。

試飲タイム！！６種類のビールが選べます。

ハングリージャックス

朝食はバーガーキング。安定の美味しさ。

ペンギンパレードツアー

英語ツアーです。
ＧｏＷｅｓｔのバスでお迎え。
マイクロバス１７名で参加者は世界各国からでした。

ドライバー兼ガイドさんは緑色の会社ポロシャツを着ているのですぐにわかりました。

１１：００スタートのツアーだったので午前中をゆっくり過ごせました。

お昼が１４：００くらいなので、昼ごはんは先に食べておくか、食べ物をもちこむ方が良いです。
（途中で昼食が食べれますが高いし内容もしょぼいです）

ブライトンビーチ

有名なビーチ小屋
滞在時間２０分

ムーンリット・サンクチュアリー野生保護動物公園

入り口で動物用のエサが２＄で売っています。
カンガルー、ワラビーなどに餌付けできるので買いましょう。

昼食はここで食べれます。バスの中で事前に予約出来ます。
（滞在時間も短いので昼食は先に食べておくか、軽食持ち込みがおすすめです。）

コアラを見てから、カンガルー、ワラビーの餌やり。

無料の動物ショーもあります。

滞在時間３０分

放し飼いのカンガルー。
餌付けされていて、人間慣れしています。

ここで＄２の餌が活躍

無料の動物ショー

フィリップ島に上陸後はノビーズ岬へ。
天気が悪かったので景色はイマイチでしたが、フェアリーペンギンの巣も見れました。
お土産も売ってます。（ペンギンセンターは混んでいるので、ここで買っておくのもアリです。）

夕食はカウズタウンで自由行動。
滞在時間が短いので、事前にネットで店を調べておく方がいいです。
（散策しながら店を見つけるのだと時間が足りない）
（お店も少ないので、混んでいたらかなり時間がかかりそう）

夕食はタイ料理。
ビール、チャーハンとソムタム（本格的な現地の味でした）
ボリュームがかなりまります。２人で１皿でもＯＫ。

ペンギンパレードです。撮影禁止だったので写真なし。

アンダーグラウンド席は、後半からペンギンプラス席にも移動できるので、二通り楽しめます。至近距離で見るならアンダーグランドは最高です。
全体を眺めるならペンギンプラスの方が迫力あります。
（ペンギンの上陸ルートが分かれてるので、アンダーグランドでは大量のペンギンが見れません）

20:00からペンギン上陸開始。この日は１０００匹以上のペンギンが上陸して見応え十分でした。
気温は13度くらいで、服装は長袖シャツ＋フリースで十分でした。念のためにカイロ持参でした。

帰りはウッドウオークの横をペンギンが歩くので最後まで楽しめます。
トイレ、お土産は激混みなので、早めに行動するのがおススメです。

翌日はヤラバレーのツアーに参加。
ベルトラで事前に予約。
（口コミキャンペーンやってるので、タイミング合えば１名無料で参加出来ます）

オーストラリアンワインツアーという会社
全て英語ですが、ワインのテイスティングだけと考えれば何とかなります。
ガイドのジョンさんは、集合時間は日本語で言ってくれました。

１件目はＰＵＮＴＲＯＡＤ。５アイテムほど試飲。

２件目はＢａｌｇｏｗｎｉｅ　Ｅｓｔｓｔｅで試飲と昼食。
ワイナリーツアーでワイン購入の際は割引があります。

昼食のメインは選べます。
バスの中でメニューが配られ、１件目のワイナリーで集計します。
英語メニューです。わからない場合はスマホ使いましょう。

肉食べたかったのでラムのすね肉食べましたが、すごく柔らかくて美味しかったです。
食事にはグラスワイン１杯ついて来ます。

ヤラバレーではシラー、ピノノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランなどいろいろな葡萄が見れました。

最後はシャンドン。
最初は工場見学と説明

２階部分から工場内を見れます。
さすがに規模が大きくタンクもデカイ

試飲は４種類から選んで１杯飲めます。
赤のスパークリングは限定品。

シャンドンの売店。
ノンビンテージ（年号が入っていない）は日本で買えるので、ビンテージ物を買うのがオススメ。
ツアーで来たと言うと割引してもらえます。

工場案内と試飲でかなりの時間がかかり、自由時間が少ないので買い物は手早く。
有料試飲コーナーもあります。
外にはぶどう畑もあるので忘れずに見学した方が良いです。

ワイナリーツアーは17:00にはメルボルンに戻るので、夕方から市内散策出来ます。

ワイナリーツアーの後は市内散策。
有名な落書きストリート

ヨーロピアンビアカフェ

夕食はこちらでステーキ。日替わりのサービス品があります。
雰囲気も良く、いいお店です。

火曜日はステーキが格安でした。
ワインと一緒に。

支払いはキャッシュオン。カード払いＯＫ。
飲み物は自分でもらいますが、料理はオーダー後に運んでくれます。
ほんと現金を使う機会がありません。

カウンターでは生ビールのタップがあります。
味が分からないので、どんな味？と聞いてみると試飲もさせてくれました。
（３種類ぐらい飲んで決めました）

今回のホテル。グレートサザンホテル。
ツインの部屋。ドアの目の前がベットです。

寝るだけのビジネスホテル風でした。
スーツケースも広げる場所もあり広さは十分でした。
コンセントは現地の形なので、１００均の変換プラグは必須。
冷蔵庫もあるので、飲み物冷やせます。
メルボルンは飲み物が高いので、日本から持参しました。
（水、お茶、コーラ、ポカリ、一日２本ぐらいの計算で。）
コーラが平気で＄３くらいします。

水回りも良く、清潔に保たれていました。
浴槽は無くシャワーのみ。

ドライヤーは備え付け。シャンプーと石鹸は付いていました。
ハブラシは付いてません。日本から持参です。

メルボルン最終日。

早朝チェックアウトしてスカイバスで空港まで移動。

メルボルン空港の中は免税店や食事するところも充実してるので、早めに手続きしょう。