2018/02/08 - 2018/02/09
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ふーてんナッツさん
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ネットで日本から香港エクスプレス航空の往路便10円セール(税、燃油代別)を見つけて、ついついセントレアからの便の予約をポチってしまいました。復路が1万円余りで、なんやかんやオプションつけて2万円近くかかりましたがそれでも安い、気軽に香港へ行けるいい時代になったもんです。
香港へは平成元年に行って以来29年ぶり。
最初は香港マカオ観光だけのつもりでしたが、1週間あれば桂林へも行けるかなとスケジュールを組み直して、桂林まで足を延ばすことにしました。その為、かかった費用も総額12万円を超えてしまった!
<旅程>
★3/8:高岡-(高速バス/電車)→中部国際空港-(飛行機)→香港へ(機内泊)
★3/9:香港着-(電車)→深圳(泊)
3/10:深圳-(高速鉄道)→桂林(泊)
3/11:桂林-(漓江下り)→陽朔(2泊)
(3/12:興坪で遊覧船観光)
3/13:陽朔-(高速鉄道)→広州(泊)
3/14:広州-(バス)→マカオ(泊)
3/15:マカオ-(船)→香港(泊)
3/16:香港-(飛行機)→中部国際空港-(電車/高速バス)→富山
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
安く気軽に海外旅行、と言ってもそれは安いLCC便が運行している空港が近くにある都会に住む人の話。富山在住の当方は都会へ出る為に余分な費用と時間がかかります。
名古屋へ出るのに、今回は少しでも運賃が安い高岡駅前から加越能バスを利用しました。 -
バスは3列シートでゆったり。
東海北陸自動車道をひたすら南下。路肩にはまだ雪がたくさん残っていました。 -
夕方に名古屋駅到着。
飛行便は中部国際空港23:30発なので、まだ時間が十分あります。名古屋駅の地下街で”ほろ酔いセット”を食して一息つきました。 -
その後、名鉄で中部国試空港へ行って機上の人となりました。
機内は少し寒かった。 -
ところで飛行機に搭乗10分くらい前に、デジカメで夜の空港を撮影しようとしたら突然壊れてしまいました。
エラーメッセージが出てレンズが引っ込まなくなってしまいました。旅行中、邪魔な荷物になって何度も捨ててしまおうと思いましたが、今まで色々旅行で使ってきて愛着もあるので捨てるに捨てられず、我慢してなんとか持ち帰りました。
(カメラが使えなくなったので、航空機内の写真以降は全て古いタブレット(iPad Air I)で撮影しましたが、デカいしカメラアプリを立ち上げるのに時間がかかるし難儀しました) -
3/9の夜中3時過ぎに香港国際空港に到着しました。
こんな時間に到着して朝までどうやって時間を潰そうかと思っていましたが、ネットで香港入国後に利用できる24時間営業しているラウンジがあるらしいと情報を見て(名古屋までのバスの中でタブレットを見てて発見!)、ひたすら「貴賓室」の看板を追っていきました。 -
「貴賓室」の前に着きました。場所はエアポートエクスプレスという電車乗り場の近くです。
入り口の看板を見ると、プライオリティパスも使えます! -
カウンターでプライオリティパスカードと乗ってきた飛行機の搭乗券の半券を見せて入場出来ました。
まずは無料のシャワー室を使わせていただきました。少し狭いがありがたかった。 -
ラウンジの中は仮眠している人も居て、結構混雑していました。
とりあえず朝食をいただく。 -
今回は日本からタブレットで使えるデータ通信用シムを用意してきました。(中国本土でもGoogleやYouTubeやF/Bが使えるやつ。問題なく使えました)
それと現地のATMで現地通貨のキャッシングする為に新しく使ったクレジットカードも。(以前は中国銀行でスムーズに日本円の現金から中国元に両替出来たのに、去年中国旅行した時はとても大変だったので) -
朝7時頃までラウンジに滞在しました。
その後ラウンジを出て、ATMで香港ドルをキャッシング(初体験)。そしてエアポートエクスプレス乗り場前のカウンターでオクトパスカード(香港のSUICA)を購入。値段は150香港ドルですが、そのうち50香港ドルはカードのデポジットなので実質チャージされている金額は100香港ドル。 -
そしてエアーポートエクスプレスで香港市内へ向かいました。
料金は110香港ドル(約1,530円)もします。乗車はフリーパスで下車する時にオクトパスカードで支払うのですが、この電車に乗ったらオクトパスカードのチャージ額は一発でー(マイナス)10香港ドルになってしまいました。
(どこかで追加でチャージしないと、この後使えなくなりました。) -
エアポートエクスプレスで終点の香港駅まで行って、早速中環近くの二階建てトラムの停留所からトラムに乗車しました。
これに乗りたかった。 -
2階の先頭席に陣取って眺めを楽しみました。
29年ぶりなのですが、車体がイメージしていたのより小さく感じられました。 -
模様が違う車両と次から次とすれ違い、面白いなあ。
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そしてあらかじめ調べておいた、朝からやっている飲茶の店の近くで下車しました。
下車する時にオクトバスカードで払おうとしたら、チャージ額がマイナスになって払えませんでした。(実はこの時初めてエアポートエクスプレスが110香港ドルもして、最初に買った時にチャージされていた100香港ドルを超えてしまっていることに気づく)
降り口でモタモタしていたら、運転手さんが広東語で喋りながら”もういいから降りて”、とジェスチャーをするので結局支払えませんでした。申し訳ない! -
二階にある飲茶のお店に入店。
このお店はワゴンに乗せて店の中を回る昔ながらのスタイルのお店。朝から結構賑わっています。 -
地元のお年寄りも、新聞を読みながらお茶を飲んで飲茶を楽しんでいらっしゃいます。
店内は意外にも結構静かで、中国というより何か日本的な雰囲気を感じました。 -
色々なワゴンが回ってきます。
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本当にどれを取るか迷いますねえ。
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結局、海老焼売を取りました。プリプリの海老がぎっしり入ってて美味しかったです。お腹が空いてなかったのでこれだけ。お茶と合わせて46香港ドル(約630円)でした。
(後でよく見ると湯呑みではなく、取り椀でお茶を飲んでいた) -
その後また中環に戻ってこのビルに行きました。
この店の一階にAirSimという、世界各国で使える通信シムを売っているお店があるハズです。
このシムは日本では買えないらしいので、香港に来たついでに購入しようと考えました。 -
ところが一階中探してもそのお店は見つかりませんでした。おかしいなあー。
あ、そうか、ここ香港はかつて英国の植民地、今もここ香港での一階は2階なのだ、日本の1階はここではグラウンド。
2階へ上がるとお店は見つかりました。 -
無事に購入出来ました。
(ところが日本に帰てネットを見るとamazon.で買えるようになっていました、旅行に行く前はなかったのに。ちょっとショック!!) -
その後香港でデジカメを買おうと旺角の電気街をウロウロ探したけれど、売っているのはスマホばっかり。
時間はどんどん過ぎて行くので時間切れ、意を決して深圳に行くべく、中国国境方面へ行く電車に乗りました。 -
香港から深圳へは落馬洲駅近くの福田口岸という国境から渡りたかったのですが、乗った電車は羅湖行きだったので上水駅で降りて乗り換えました。
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終点の落馬洲駅で降りて、他の人に付いて行って福田口岸に向かいます。
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パスポートをスキャンして、写真を撮られて、自動改札口のような感じで香港を出国しました。
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この川が一応国境線となっているようです。
同じ中国なんだけどなあ。 -
無事に中国に入国して、地下鉄で深圳北駅へ行きました。
明日ここから乗る高速鉄道の予約済みチケットを受け取るのと、乗り場の下見のために。 -
混雑している窓口に並んで予約番号を伝えて、TripComアプリで予約していた北深圳→北桂林までの高速鉄道のチケット(2等席3,967円)と、後日乗る陽朔→南広州の高速鉄道のチケット(2等席2,343円)を受け取ることができました。
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そして南海之星酒店へ。(TripComで2,872円)深圳北駅から地下鉄5号線1本で行ける霊芝駅まで行くのですが、思ったより時間がかかりました。
さらに霊芝駅から15分くらい歩かなければならなかった。 -
ホテルで一休みしてから、カメラを求めて地下鉄を乗り継いで電気街のある華強路へ。1時間くらいかかりました。
ここは秋葉原をふた回りほど大きくしたような街でした。 -
適当にビルに入って見ると、色々な小物がうず高く積まれてありました。何でもある感じ。
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エスカレーターからの1ショット。
しかしこの電気街で他の店へも行って探してみましたが、売られているのはスマホとその関連商品が大半で、当方が求めるデジカメは全く見当たらない、一体どういう事なんでしょうか。 -
一角にDJIのドローンを売っている店がありました。
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デモンストレーション飛行していました。
今や世界のドローン市場のトップを走る深圳のDJI。私もひとつ欲しいな、いやいや荷物になるから止めておこう。 -
目当てのデジカメはその姿さえ見る事なく、暗澹たる気分でまた1時間かけて霊芝駅に戻ってまいりました。
夕食は駅近くのお店で。自分で好きな食材を選んで会計して、調理してもらうシステムのようです。44元(約740円)でした。 -
マーラー麺とでも言うのでしょうか、これが馬鹿ウマでした。
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その後ホテルに帰って一休みしていたら、外から何やら音楽が聞こえてくるので行ってみたら、おばちゃん達のエアロビクス体操の音楽の音でした。
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中国の人達は、朝は太極拳、夕方以降はエアロビクスで楽しんでいらっしゃいます。本当に元気。日本ではこんな習慣ないもんな、中国は人達は年取っても心身ともに健康的でお手軽に活躍できる社交の場があって羨ましいな。
明日は高速鉄道で桂林へ向かいます。
続く。。
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