台北　70代母との旅

2018/03/14 - 2018/03/16

年齢を重ねて、なかなか海外に行きたがらない（行きたいけど）母を、新春フェア（安さ）を口実に連れ出しました。
2泊3日19800円のツアー。
現地激安オプショナルツアーは詰め込んであるので疲れさせたが、台湾のイメージが良い方に変わって、それと、なかなか海外に行きしぶるの（昔はよく行っていた）を、行くことができてよかったです。
HISありがとう

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ライオン・エア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

1日目は、コマツ空港から直行便で1930出発。現地の案内の人のところに集まり、両替をし、桃園空港を出たのが午後11時ころだったかで、その後、ツアーについていた混載バスでホテルについたのが12時頃で、寝たのが一時過ぎだった。
翌日のために寝る。
ホテルは、山水閣というホテル（最近は、グリーンワールドというグループになっている）で、エコノミーなレベルとのことだが、改装されているのか、建物は古そうだが、見た目は一応悪くない。十二階建ての十二階。部屋は広い。薄型テレビ。wifiつかえる。ベッドも普通。
風呂は、浴槽があり、ユニットバスほどは狭くなく体をのばせる。
場所は、民権西路駅と、いつ出来たのか中山國小駅の間。大通り（中山北路三段）に面している。となりにスタバ。
朝食付き。事前に調べたら、素食料理とのこと（きれいに改装して食事も変わったかも）。
るーろはん、おかゆ、炒め野菜、油揚げといためたもの（ほかに、炒め物にさつま揚げのようなもの）など、いくつか。ちゅうかっぽいが、台湾っぽいのか、薄味。
パンなどもある。コーヒーはいまいち。
果物は、この日は、パッションフルーツ。朝食を食べ、ナルワントツアーに。通常1000元だが、今回の新春フェアで1500円。お土産やの立ち寄りが数カ所あるが、実質は、有名どころ（中正紀念堂、故宮博物院、忠烈祠、行天宮、マッサージ）へ連れて行ってくれるのでお得。hisだけでないのか8台のバスがあるとのことで300人ほどか。自分たちは1号車で、まずお茶体験。お茶の説明。たしか普洱茶200gにポットやら高山茶をつけて15000円と言う。
その後
、お土産買うのに、その気を見せたらマンツーマンでつかれる。母はパッと買おうとするがちょお高すぎて、金魚のティバックと、板状の普洱茶（かなり高め）を購入。この時はもう土産を買える時間なさそうで買ったが、高い。
ガイドは面白いエネルギッシュな人だが、事実と、誘導と、どの程度かわからない。母が70代後半というのを知り、一応気にかけてくれる。
それから、マッサージ。700元。ここはプロのマッサージ師とのこと。街中のは1人プロだけど、ほかはアマチュア。痛いだけと言う。
30分の足裏マッサージ。すごいのは、足をごりごりするだけで、困っている箇所を当てられる（痛さも、これまでのものほど痛くなかった）。でも26000円もする漢方は買わず。
　その次、お土産屋。パイナップルケーキ、からすみなど。一箱2000円ほど。明らかに高いが、みんな買っていて、宿まで送ってくれるなどあるからか、まあいいかと少し買う（後からわかるが、有名ななんとかhillsと同じか高い）。
ガイドさんは、パワーストーンは1200ガウス（？）以上が効果あると言っていて、やんちゃなおじさんたちが手持ちのブレスレットを測定器で測ると5800だった。（昔ツアーで行った妻の話だとその時もそのような誘い文句があったとか）。
　本当は、それが小さい値で、「これニセモノ」とやりたかったのだろうが。残念。
その後、春梅子という中華屋で食事。円卓で。おむれつ、野菜炒め、小籠包、角煮など。普通。6組くらいのカップル（自分だけ男で、他は、30代女性とその母、20代女性ペア、30代女性ペア）で一つの円卓だが、特に話をするわけでもない。
ガイドは、この店は、台湾料理ですばらしい、と言っていたが、たしかに台湾料理と思われるが、種類は多いが、特に印象に残らず。コストパフォーマンスは高いです。

梅子餐廳 (南京店) 地元の料理

午後は、中正紀念堂から、故宮博物院、忠烈祠に行く。中正紀念堂、忠烈祠は衛兵交代の時間に行く。
常にツアーは調整してくれる。そのため、確実に出発時間にバスに戻っていないといけない。
故宮博物院はたしか1時間くらいあったが、肉片、白菜など有名なものと、鼎（かなえ）、白磁などを見ても、相当に時間をもてあました。

中正紀念堂は、ゲートから蒋介石の像のところまで遠い。遠い上に、階段があり、母はあきらめる。トイレに行っていたらぎりぎり。トイレは大事。

中正紀念堂。

昼食の春梅子。。

春梅子の隣はコメダコーヒー。

午前の足つぼマッサージ。滋和堂。

滋和堂 エステ・スパ・マッサージ

忠烈祠。衛兵が門から奥まで歩いて、交代する。みんな撮影で殺到。ここでは30分滞在。

ツアーから戻ったのは午後三時四十五分頃。多くは、ツアーでナイト九份あるいは十分。
となりに、マンゴーなどのジュース出してくれるところがあって飲む。有名店を探すのも良い。（しなかった）。自分たちは、近くにある一番屋にいく。大学生の卒業旅行のグループいる。。お茶を試飲させてもらい、パイナップルケーキえらび。茶は阿里山は日本茶っぽく、その次のグレードを飲ませてもらう。5杯くらい飲んでお腹おかしい。
解散した場所（金龍藝品）に戻りバス停まで歩く。お腹いっぱいだけど、一番有名なディエンタイフォン、永康街に行くことにする。google mapで調べると606バスで東門に行けるのでいく。一人15元。先払いかわからないがバスの中で先払いとわかり運転手に何か言われるが払う。
バスではお年寄りに席を譲ってくれる。見ていると、体が不自由な方が乗ってくると、誰も席を譲らないと、運転手が大声で譲るように言っているみたい。
台北、大都市なのにやさしいです。
ディエンタイフォンはまだ午後六時前だからかそれほど混んでいない。今じゃアプリで待ち時間わかる。もうお腹一杯で、小籠包五個とタロ芋まん二個だけをはじめ注文するが、その後飲み物と、以前、ここの空芯菜炒めが激ウマだったので、それを注文しようとしたら、季節が違うということで、A菜炒めをたのむ。トマトと卵のスープも頼む。基本、高いが、店員はすらっとした人が多く、綺麗な店内。。小籠包、皮うすい。
A菜おいしい。
ガイドさんもプライベートで食事をしていた。
永康街歩くが、とくになにもなく、そこから宿に戻ればいいのに、明日昼には帰るので、地下鉄で宿近くの夜市にいこうとする。
東門の駅も以前作っている途中だった気がするが、中山國小までいけるということでいく。通勤通学時間帯。お年寄りには席を譲ってくれる。
中山國小駅から迷う。雨小降りになったところでみつかる。ちいさな夜市。

金龍藝品 専門店

雙城街夜市。お腹一杯で、でも何か食べたことないもの、ということで、臭豆腐。60元。くさくない。タクシーでホテルに戻る（雨が強くなった。実は宿の裏で1km以内）。
翌日にわかったが、この夜市や、晴光市場は、すぐ近く。朝食を食べるところ（サンドイッチ的なものっぽい）も、いくつもおしゃれなカフェがあった。

3日目。。朝早く目が開いて、早めに、歩いて雙連朝市に。昔行った時には屋台だったか店で、お粥か麺をたべたが、朝早すぎてまだ準備。。
しかたないので、問屋街までタクシーで行く。しかしここもほぼ閉まっている。縁結びのお宮さんだけやっている。朝食食べるところもない。歩いて、寧夏路夜市に向かう。

石割なんとかとか四物湯だったか有名な店あるが、やっておらず、ずっと民生西路をすすむ。中学生か高校生の通学時間。夜市を過ぎたところにあっった、永和世紀豆漿大王と思われる店。
仕込みもしているが、言葉通じず、道路に貼ってあったメニューで注文。前回、相方が味のついた（鹹豆漿）で食べられなく、甜豆漿などたべる。蕉みたいな字がついたものもたべる。みちもち。あと、焼餅夾蛋もたべる。

ここです。

朝市により、しかしマンゴーも調理してくれそうもなく、ホテルの朝食（ツアーに含まれている）をたべることに。途中にスーパーによる。
一旦ホテルに戻り、90分ほどじかんあるので、近くのスーパーへ。母が欲しいおみやげがあると。歩いて7分くらいで、いくと、昨日の雙城街夜市がある。ホテルの裏だった。スーパー勝立生活百貨、頂好超市行くが、欲しいものなく。ただ昨日ツアー中に立ち寄ったのはたかいことはわかる。

宿に戻り、空港送迎で帰る。空港までにeverrichの免税店に立ち寄る。
以上。
コストパフォーマンスはとてもよいし、ホテルの風呂やベッドも悪っくない。。朝食付き。時間短く101や猫空やペイトウには行けないけど、メジャーな台北は観れた。バスないろいろのれた。70代母の台湾のイメージはかわっただろう。