2018/03/09 - 2018/03/11
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soukiさん
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JALパックツアーで行く、上海2泊3日旅行です。
JGPを持っていると色々いいことも起こりました。
上海ディズニーって行ってみたいなあ、で始まったこの旅行。
JALパックで
・成田~上海浦東の往復航空券
・上海ニッコーホテル2泊
・上海 浦東空港~ホテル送迎
がついて、約6万円@人という激安のため申し込みました。
座席横並び指定等はオプション料金がかかるため、申し込まず…
しかし、それがラッキーな展開になったのです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
朝7:30ごろの成田空港、
JGPのためファーストクラスカウンターでチェックイン。
プライオリティレーンヘ。
出国まで10分かからずスムーズでいいですね。 -
ファーストクラスラウンジではもちろんお寿司。
週替わりでメニューが変わるようです。
この日は中トロ、ヤリイカ、玉子。
玉子焼きは抜いてください、と言ったら、どちらがお好みでしょう?
と言われ、中トロと伝えたら、中トロに差し替えてくださいました。
これが美味しいんですよね~
写真は中トロだけください、って言ったら2貫握ってくれたものです -
ファーストクラスラウンジにはシューポリッシュもあって、
20分ぐらいで靴を磨いてくれました。
ラウンジで旅行の大部分の満足が終わる感じです。 -
さて、上海 浦東空港までは約3時間半
座席指定もしてなかったし…と思ったら、
エコノミークラスでも座席はビジネスクラスのシートでした!
JAL SHELL FLAT NEO
https://www.jal.co.jp/inter/service/business/seat/shellflatneo.html
写真の通り、足も伸ばせて広々です。 -
手元のボタンで、色んな体勢にできますよ~
シートもフカフカ。
短い飛行には勿体ない…笑 -
機内食は1回、席はビジネスでもサービスはエコノミー
この日の食事は「とり天」でした。
サラダとサラミが美味しかったですね。 -
アイスクリームはハーゲンダッツ、キャラメル味
実はJALのラウンジを出て、キャセイパシフィックのラウンジに寄って
ハーゲンダッツ食べたので、もうハーゲンダッツばっか食べてる気分でした。
当分アイスクリームは大丈夫そうです笑 -
赤ワイン、白ワインも頂いてみますが、
なんだかんだでエコノミーはビールが一番ですね…。
キリン、アサヒあたりからも選べるのがJALって素晴らしいと思います。 -
さて、いい気分で上海 浦東空港に到着しました。
入国手続きを終えた後、すぐにお迎えの添乗員さんと合流でき、
車で宿泊先のホテルまで1時間ぐらいで到着です。
浦東空港から上海市街はこれぐらい離れています。
日本語堪能な添乗員さん曰く「成田よりは近いです!」とのこと。
成田はスカイアクセスとかも出来て近くなりましたよ~と。
今回の宿泊先は上海ニッコーホテルです。
部屋はこんな感じ。ホテル ニッコー 上海 ホテル
-
窓からは首都高?みたいな高速道路が見えました。
日系ホテルだけあって、スリッパもあるし、アメニティも揃ってるし
セキュリティボックスはノートPCの充電も出来るタイプでした。
加えてフロアに行くにはルームキーが必要なセキュリティと
設備は全く問題ないと思います。
ただ、チェックインがかなり長蛇の列で、
かといって急ぎもせず(マイペース)で、30分ぐらい待たされました。
そこだけイマイチでしたが、それ以外は快適と思います。 -
ホテルニッコー上海は、上海市街の中に位置し
地下鉄「江蘇路」駅が歩いて15分ぐらいのところです。
公式HPは徒歩5分と書いてありますが、これは恐らく裏道で
わかりやすい大きい道沿いに歩いていくと15分ぐらいかかります。
外灘エリアへは71号路線バスが便利で一本で行けますが、
これを知ったのは外灘からの帰りでしたので、
もしこちらに泊まる方が居ればご参考になればと思います。
しかし、場所は中国。
Googleマップも使えませんからバスなんかを探すのも一苦労です・・・
フランス租界も近かったので、オシャレカフェで一服。
夏朶丁香店
http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/cs10820/
パッと写真ではわかりませんが、かなりの量があります。 -
こんなワッフルもありました。
このデザートで一皿50~60元ぐらいで高い!って思いましたが、
出てきた量やお店の雰囲気から納得できるものでした。
味も甘さ控えめで最高です。
日本にもこんなオシャレなカフェがあればな、と思いますが、
ありそうで無いんですよね。静かで落ち着いた広々としたカフェって。
狭いテーブルとイスにぎゅうぎゅうになりながら、
お茶するイメージです。特に都内は。
比べると上海の方がリッチかもしれません。 -
夜は「江蘇路」駅まで移動して、
地下鉄2号線で「南京東路」駅まで移動します。
地下鉄は駅の自動販売機で出発駅から行きたい駅までをタッチパネルで
選ぶと簡単に買うことができます。英語表示に切り替えできます。
現地の人はICカード?が主流なのか、販売機は並びませんでした。
地下鉄は混雑していますが、日本との違いは人を気にしないこと。
荷物がぶつかろうが、出入りでどうなろうが、
お互いを気遣いあいませんし、気にしません。
ある種、こっちの方が楽かも?と思うほどです。
スリなどもあるのでしょうが、注意していれば問題ありません。 -
南京東路から外灘の有名なエリアまではかなり人も多いですが、
景色はさすがに圧巻。
チャイナマネーここにあり、をじんじん感じます。 -
夕食はロストヘブン、という外国人に人気のあるお店に行きました。
しかし、外灘の店舗は予約でいっぱい。
最近できた支店店舗でどうか、と提案され、移動しました。
海外ローミングでGoogleマップ検索できるメンバーが、
バスで一本で行ける!とわかり、飛び込むように71号線バスに乗り、
無事に到着しました。
LOST HEAVEN SILKROAD
http://lostheaven.com.cn/
※あんまりURLに情報が無いですね… -
お店の中はライトで照らさないとメニューが見えないぐらい暗いですが
雰囲気は最高です。
昼間のカフェといい、お店の雰囲気づくりが凝っていて
どうして東京ってこういうところがないんだろう??と思ってしまいます -
焼きそばです
その他、ラム肉の串焼き等も食べましたが、
どれも美味しい!人気があるだけわかります。 -
食事も最後の方になったら、フルーツの盛り合わせが来ました。
え?こんなの頼んでないけど?と聞くと、
「外灘のお店が満席だったからわざわざ移動してくれて
その御礼のギフトです」
と男性スタッフから。
おもてなしすごくないか!?と一同驚き。
中国のサービス、、よくわかりません笑
そんなこんなで移動を含めた一日目はあっという間に終了です。 -
☆二日目
朝は6:30の地下鉄に乗るべく、6時過ぎにホテルを出ます。
地下鉄11号線「江蘇路」駅から一本ですから、座ってのんびり移動します。
車内では物売りが行き来していて、
ミニーのカチューシャ(明らかに公式ではない)を売りつけます。
かといってしつこくは売って来ないので、
無視するか要らないと言えば去っていきます。
反面、乗っている時間は50分ぐらいあるので、何回も来るのですがw
「迪士尼」駅に着くと、飛び出して走って
ディズニーランドに向かう中国人が居ますが、そんなに差はありませんから
急ぐ必要はありません。 -
駅から一本道ですから迷いませんが、
エントランス手前にセキュリティチェックがあり、
それを待つ柵が何重にもなり開園まで時間があるのに早くも列が出来ています。
当日は土曜日、開園時間は8時、7時30分のエントランスはギュウギュウの列。
ここでまず始めの中国の洗礼。割り込み、追い越しです。
列は柵内いっぱいですが、移動して折り返すと隙間が出来ますよね。
そこに後ろからグイグイ割り込んできます。
本人達は意識しているのか無意識なのか簡単に抜いていきますから、
隙間は絶対作ってはダメです。
7:45になるとセキュリティチェックが開始され、列がどんどん動きます。
追い越し合戦も加速しますので、負けてはいけません。
セキュリティでの主なチェックは「食べ物を持ち込んでいないか」です。
菓子パンをテーブルに並べられている人を横に見ながら、
少しでもチェックの緩いキャストの列を進みます。 -
セキュリティを超えた後は本当のエントランスです。
我々はすでにWEBサイトでチケットを購入しました。
購入の際に入力したパスポート番号をチェックされます。
エントランスのキャストにパスポートを提示し、入力して貰うと
人数分の紙のチケットをその場で発券してくれます。
前に並んでいる方は中国の身分証明書?のようなもので発券していました。
そして、チケットを受け取り、一名ずつスキャンされます。
このスキャンの際に顔写真を撮られています。
その後、この顔写真はファストパスと連動するようになっていて、
不正利用を防止しているそうです。
東京より遥かに進化していますよね…。
チケットもその場で受け取れますし、思うよりスムーズです。 -
上海ディズニーランドのお城は特定の映画のお城ではなく、
完全にオリジナルのお城だそうです。
世界全パーク見ましたが、一番立派だと思います。
やっと入園が完了したのが8:15ぐらいでした。 -
上海ディズニーは全くアメリカに媚びてません。
中国語、簡体字ゴリ推しです。
ディズニーであってディズニーでない感じ。
とあるショーでもナショナルカラー?の赤と黄の衣装だったりで、
アメリカなんだか中国何だか、と。 -
最初のアトラクションはトロンでした。
スタンバイで10分ほど。
スペースマウンテンをバイクに乗るような姿勢で楽しめます。
最高です。こんなアトラクションあるんだ!という感動すら覚えます。
並んでいる間にアプリでファストパスを発見します。
パーク内に飛んでいるWifiに接続し、アプリを立ち上げて
全員分のパスポートのQRコードをスキャンするとアプリ内で
ファストパスを発見し、パスポートに紐づけが出来ます。
ここで一番人気のソアリンのファストパスを並びながら発券。
リターンタイムは17時~でした。
入園と言い、その場に行かずアプリで発券できるファストパスと言い
システム自体はとても進化していますよね。 -
パーク内にはこんな中国感あるレストランもあります。
-
土曜日ということもあって、人気アトラクションは60~120分待ち程度
カリブの海賊も50分並びました。
アトラクションそれぞれのクオリティは日本と桁違いです。
全く持って日本のそれと異なり、
映像や視覚効果、体感も違います。
パーク自体も道も広く、設計がゆったりできているため
混雑していても歩きやすくゴミゴミしていません。
日本から3時間程度で来れるには最高の海外ディズニーと思います。 -
しかし、気になるのは中国人のマナーです。
朝に限らず、アトラクションなどの列では割り込みがあります。
アトラクションの列の中でさえ、物売りが居ます。
花壇や列の中でツバを吐く人がいます。(二人見かけました)
アトラクションに乗っている最中もスマホで撮影したり、
軽く押しのけて先に行こうとする人もいます。
歩きたばこもいます。トイレはどこもたばこ臭い。
ただし、全員ではありません。
ごく一部の人です。
そして、これって日本人もゼロではないと思っています。
東京にディズニーが来てから35年です。
当時、食事が持ち込めないことを知らずに来たり、
新聞等で批判が多かったと聞いています。
これから中国にディズニーランドが浸透していくにあたり、
きっと理解し、良くなっていくのでは、と思います。 -
ディズニーでのご飯も紹介します。
ファンタジーランドにあるラプンツェルをモチーフにしたレストランです。
これで四人前、とうもろこしにチキン、
フィッシュフライ、インゲン、ご飯も入って、200元ぐらいです。
ドリンクも付いてきます。
このセットはまだ安い方でターキーレッグは80元、1600円近くします。
インフレしまくっているディズニーパークです。 -
夜はパークを出たところにある、
チーズケーキファクトリーで夕飯にしました。
予約は出来ず小一時間ぐらい待ちました。
パスタやピザなどもあって味も安定しています。
その名の通り、写真のチーズケーキは最高に美味しかったです。
ただ、これもまあまあ高いです笑 -
20時の花火のショーを見て終わりです。
土曜日という混雑の中でも、
トロン、ミートミッキー(っぽいもの)、クリスタルグロットヴォヤッジ
カリブの海賊、プーさん、ソアリン
と、主要はほぼ抑えましたので、大満足かなと思います。
土曜日は朝イチが勝負ですね、アトラクションもこの間にサクサク
乗ればもっと行けたような気がします。
あと、写真は無いですがターザンのショーが雑技団で素晴らしかったです。
雑技自体もすごかったのですが、
最後のシーンで感動で涙が出てきました。
ディズニーソングには滅法弱いのと、たどたどしい感じが相まってw
帰りは出口へ一斉に人が向かいますので、混み合いますが、
地下鉄駅の反対側に誘導されますし、そちら側なら
ギュウギュウほどではありません。席取り合戦に勝てば座れます。
帰りも地下鉄一本でホテルでしたから、よかったです。 -
☆三日目
ホテルの朝食は和洋中まぜこぜビュフェです。
自分は麺を食べました。
麺をゆでてくれるコーナーに、レタスを持ち込んで茹でてくれ!
っておばちゃんが居て、スタッフは無言で茹で、スープをかけてました。
本当に自由な国です。 -
お土産も買いました。
結局、スーパーで色々買ってみるのが一番ですね。
中国はクレカより、アリペイやウィチャットペイが主流で
VISAが使えなかったりします。結局、現金に両替したりしました。
ホテルにお迎えがまた来ましたので、浦東空港へ向かいます。
三日間あっという間です。
帰りの車の中、添乗員さんと色々話していました。
なぜ、あんなに高いディズニーパークに中国人がたくさんいるのか。
中国には14億人の人口と、富裕層が5%いるそうです。
つまり、1億人近く金持ちが居るわけですね。
そうしたら、、、ということですね。
加えて一人っ子政策で、子供にお金をかけることに厭わないと
ディズニーにも行かせて上げて、少しでも楽しませて…
と思う親心もあるとのことでした。
ま、マナーは別問題ですけどね!
チャイナマネーのポテンシャルは大きそうです。 -
さて、浦東空港からの帰りですが、
添乗員さんにエコノミーカウンターに連れて行かれそうになったので
ビジネスクラスカウンターに行けるんですよーって話をしたら、
添乗員さんが交渉したのか、なんか伝えたのか、
チェックイン後に貰った航空券はビジネスクラスになってました!
行きは席だけですが、帰りはサービスもビジネス!
これはありがたい。
この日は何人かインボラされてたみたいですね。
航空券と一緒に貰ったラウンジチケットを見せれば、
保安検査も別レーンに進むことが出来ます。
ありがとう、JGP☆ -
浦東空港のラウンジ「SAA39番ラウンジ」での麺です。
タンメンとタンタンメンが選べます。
餃子や小龍包もあり、ビール、ワインもあり。
ラウンジ自体も広いのでとてものんびりできます。 -
帰りは2時間半のフライトです。
座席は行きと一緒、帰りはスリッパ等々サービスつき。
ご飯は洋食の 牛フィレ肉の香草パン粉焼き、にしました。
アペタイザーにエビがたくさんでいいお味です。
JALのビジネスといえば、シャンパン・シャルルエドシックですので
一貫してシャンパンを頂きました。 -
行きも帰りもビジネスシートだったし、
上海はご飯もおいしかったし、ディズニーも良かったしで、
大満足の旅でした。
次回はディズニーだけに専念して来るのもありかな、と思います。
空港からディズニーは近いみたいですしね。
数年後、ディズニーと来る人たちが進化していることを期待します。
お読みいただきありがとうございました!
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ホテル ニッコー 上海
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