ポルトガルとスペインバルの旅④ ～３日目前半:シントラ～

2017/11/11 - 2017/11/19

ポルトガルでユーラシア大陸最西端を目指すと共に、
スペインのサン・セバスチャンでのバル三昧を目指す一人旅。

旅程：
1日目　関空→パリ経由→リスボン
2日目　リスボン
3日目　シントラとロカ岬の日帰り
4日目　リスボン→ポルト
5日目　ポルト→コインブラ経由→サン・セバスチャン
6日目　サン・セバスチャン
7日目　サン・セバスチャン→ビルバオ
8日目　ビルバオ→アムステルダム経由→関空
9日目　関空着

エリア ロカ岬(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

リスボンに到着して３日目。

本日はリスボンからの日帰り旅の定番であるシントラとロカ岬へと向かいます。
出来るだけ長く滞在していたいので朝は早め。

ロシオ駅発のシントラ駅行きの始発は8:11。

朝食は食べ損ねました。

ロシオ駅でシントラ周遊パスを購入。

朝早くて窓口が１つしか開いてませんでしたが、無事に購入出来ました。
購入する人も多いようで、拙い英語でもすぐに伝わりました。

ロシオ駅のホーム。

そしてシントラ行きの列車。

ガラガラです。１車両貸し切り状態。

４０分程度でシントラ駅に到着。
終点なので寝過ごす事もありません。

駅を出て右に行くとすぐにバス亭があるので、
４３４番のバスに乗って移動します。

周遊パスがあるので無料です。

４３４バスは
シントラ宮殿→ムーアの城壁→ペーナ宮殿
と巡りつつ駅にグルリと戻ってくる周回バス。

とりあえず１番混むという噂のペーナ宮殿へ。

門の横がチケット売り場。

何故か数名に「あそこがチケット売り場なのか？」と聞かれる。
自分も初めてだけど、多分そうです（実際にそうでした）

中に入ると結構な坂道。

有料のバスが出てますが、歩いても１０数分。
景色も良いので、体力に余裕があれば徒歩が良いですね。
でもバスは結構並んでました。

ペーナ宮殿の概観は他のどんな建物とも違っていて、
何ともファンタジー。

適切な表現では無いと思いますが、
なんというか、テーマパークっぽいです。

方向性的には
ドイツのノイシュバンシュタイン城に近い感じでしょうか。

見ていて飽きません。

内部も豪華です。

ペーナ宮殿を後にし、ムーアの城跡へ。

先程の乗った４３４バスだと方向が逆なので、歩いて向かいます。
１０分足らずで到着。

今では城壁のみが残っているのみですが、
この城壁がなんともカッコイイ。
天気も良かったので散策がとても気持ち良いです。

でも端から端まで歩くと結構な距離。
意外と疲れますが、せっかくなので歩き回りました。


その後、再び４３４番バスに乗ってシントラ宮殿へ。
そこから次の目的地であるレガレイラ宮殿には４３５番バスに乗るのですが、意外と本数が少ないようなので、徒歩で向かいます。

シントラ宮殿から１０～１５分も歩けば到着です。


画像が多くなってしまったのでレガレイラ宮殿の紹介は次回で。