トラン諸島　ンガイ島～ランタ島の行き当たりばったり旅

2018/01/28 - 2018/02/05

今回は初のトラン諸島～ンガイ→ランタ島へ行ってみよう！

タイの島々を旅するのが大好きな私達夫婦?大好きなタオ島は冬は海が荒れてる…。ピピ島はもはや犯され過ぎ…。プーケット、サムイ島はちょっと飽きた(笑)。なので、今回は新規開拓！をテーマに色々検討してみた。リペ島は既に大人気になり、混み混みしてそう。ラチャ島は船の時間が長すぎる。ということで、バンコクからトランへ飛び、トラン諸島へ行ってみよう！と決定。
が…。まーったく日本では情報がないっ！なさすぎる！！

インスタ、トリップアドバイザー、ブログをネットサーフィンしまくり、なんとか情報Get?それでも定かじゃないことばかりで
なので、今後トラン諸島への旅を計画されてる皆さんの少しでも役に立てば…と、私が得た情報をここにまとめたいと思います。

エリア トラン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

今回私たちは、ンガイ島に宿泊することにしたのですが、ムック島クラダン島へもほぼ同じなので、ご参考に…

まず行き当たった壁…。
そもそも、トランの空港から、島々へ渡る方法の情報があやふや過ぎ
という点。

スピードボートなら20分、フェリーだと45分、ロングテイルボートだと1時間半。この予約方法が確立されてないっ！！
当然スピードボートに乗りたいに決まってるが、それを事前に予約する手だてがない。。
トランの町にある旅行代理店にメールを送るが、返信なし。
宿泊するホテルにメールして返ってきた返事で分かったことは、
→どうやら、島々を渡る、アイランドホッピングのスピードボートツアーに席の空きがあれば、450バーツでそこにジョイン出来るようだ
が、しかし、もし飛行機が遅れたりして、そのボート時間に間に合わなかったら、ロングテイルボートになる、と。20分と１時時間半の差って?
でも、スピードボートの事前予約だとチャーターのみで、4,500バーツ。なんと１０倍。つまり、１０人集められるなら、チャーターして、１０人で割れば？的な…?そんなの、飛行機の中で、皆に声掛けなきゃなの？

かといって予約せずに空港に降りたち、スピードボートに空きがない場合は、ロングテイルボートしかない…。
そんなぁ・・・

という訳で、スピードボートは諦めて、一番簡単な、ノックエアのジョイントチケットを取ることに
これは、バンコクのドンムアン空港からトラン空港へのエアチケットと、トラン空港からハットヤオ港までのエアコンバス、そしてそこからトラン諸島の島々へのフェリー(タイガーフェリーという会社)がセットになってる。
20分のプライベートスピードボートやロングテイルボートがパクメン港から出航するのに対して、タイガーフェリーはハットヤオ港から出航するため、かなり遠回りになる。が、仕方ない。
安心確実を取ろう！
(ノックエアのサイト。ここで、行き先をFly and Ferryを選択。
https://www.nokair.com/)

いざトラン空港へ着いたら、案外簡単にスピードボートに乗れる、とかあるのかもなぁ、と思いながら、取りあえず初回は勉強！ということで…(笑)

で、実際トランの空港で分かったこと。旅行代理店があって、そこで、各島への手配が出来る。電話番号とメールアドレスももらったので、今後の参考に！ちなみに、空港からのバンとスピードボートで、ンガイ島まで1000バーツと書いてありました。
[e-mail]
094-8793619
087-6442365
084-3090909

今回私達はノックのジョイントチケットだったので、そのまま空港からピア、ピアからンガイ島まで自動的に運ばれました(笑)

で、そのノックのジョイントチケットなのですが…。
実際は、なんとスピードボートでした。ハットヤオ港を13時に出発し、20分でムック島到着、さらに10分でクラダン島到着、そこから15分でンガイ島到着。実際は、各島で乗り降りで時間が掛かるためハットヤオからンガイ島までは１時間といったところ。ンガイ島では、ンガイリゾートホテルの桟橋に停泊します。

私達が乗ったスピードボートは、SiriLanta SpeedBoat という会社なのですが、これが、タイガーフェリーと同系列のようで、でもホームページ開いても、フェリーのページに飛んでしまい、スピードボートの事前予約は不可だったのに…?謎が多いまま…。

トランから島々へのスピードボートは予約しずらいのに対して、島に宿泊して、色んな島へ渡るスピードボートはとても簡単

私達は、ンガイ島滞在のあと、ランタ島へ移動し滞在、そしてクラビからバンコクへ飛ぶプラン
ンガイ島からランタ島への移動も、現地では簡単に、予約出来ます。
ホテルのフロントに到着時に予約することをお勧めします。
ボート会社は複数あり、出発時間と値段、所要時間により、選ぶことが出来ます。ホテルにはその旨詳しく提示してありますので、ご自分の都合のいいものを…。

ほとんどのボートが、ハットヤオ港からムック→クラダン→ンガイ島と回ってくるスピードボートが13:45に到着するので、それに乗り込む形でランタ島に向かう
つまり、ハットヤオからの出港が遅れると、全てが遅れる
スピードボートは各社一日一便のみ。こちらに来て、各島を巡る場合とランタ島に移動する場合は、ホテルに着いてすぐに予約すること。
ンガイ島→ランタ島は500バーツ

〇結論〇
・ンガイ島、ムック島、クラダン島は、日帰りでシュノーケルツアーで回る人がほとんどのため、宿泊施設は少ない。そして、高級リゾートか、逆にキャンプのテントホテルしかない、といっても過言じゃない。
ムック島のみ、島民もいる島のため、中級ホテルもあり。

・どの島も物価は高い。

・ンガイ島で海が一番キレイなのは、コンガイリゾートホテル前の海

海の中では沢山の魚やサンゴを楽しむことが出来ます

・トラン空港から島々へのスピードボートの予約は、空港にある旅行代理店で可能。当日予約も可能だが、空きがない場合のリスクもあるし、値段も割高なので、ノックエアとSiriLanta SpeedBoatとのジョイントチケットがベター。

・トラン諸島各島へは、ランタ島からアクセスする方法がメジャーなため、トラン空港からのアクセスの場合は、事前予約は難しい。
よって、トラン空港から入る場合は、ノックエアのジョイントチケットがベター。

・逆に、クラビ空港からのアクセスだと、メジャーな方法なので、ボート会社のホームページや旅行代理店で事前予約可能

・宿泊してる島から他の島々へのスピードボートは、ホテルで簡単に予約可能。時間、ボート会社、値段、選択肢は３～４つ。

・ランタ島への移動も同じく。

ご参考になれば幸いです?
皆様楽しい旅を！！