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■「お伊勢のかへりに朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参宮」<br /><br />江戸時代に全国に広まった民謡「伊勢音頭」の一節で歌われている。<br />ここで謡われている朝熊(あさま)とは朝熊山のことで金剛證寺を意味します。<br />即ち、お伊勢さんに参るならば、朝熊岳金剛證寺にも行きなさいと言うことです。<br />朝熊山の山頂付近にある朝熊岳金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥之院とも言われています。<br />当時、伊勢に住む人々の習慣、伊勢神宮を参拝する人々はこのお寺にも参拝するのが常でした。 <br />地元では今でもその習慣が残っています。<br /><br />_/_/_/ 地元の人たちがこよなく愛するスイーツは _/_/_/<br /><br />■ 伊勢の三大名餅 ■ (私の個人的な呼称です)<br /><br />それぞれの餅は、味・食感に個性あり甘党にはたまらない味。<br />お値段も手ごろですので、今度伊勢に行ったら三種とも食べ比べて下さいね。<br /><br />    その歴史と特徴は<br /><br />●〇 二軒茶屋餅 〇●  創業 天正参年(1575年)<br />舟参宮する人たちの舟着場に生まれた餅。<br />角屋の製造するきな粉餅で、あずき餡のたっぷり入ったうす皮のお餅にきな粉をまぶしてあります。包装は何個かまとめて竹の皮で包まれています。<br /><br />創業天正参年(1575年)、角屋は、伊勢神宮へ参拝する舟参宮の港であった大湊から勢田川をさかのぼる舟着場の近くで創業されました。<br />創業当時、舟着場付近には角屋と湊屋の二軒の茶屋があったことから、同地は二軒茶屋と呼ばれるようになったと伝えられています。なお湊屋は現存していません。<br /><br />●○ 赤福餅 ○●  創業 宝永四年(1707年)<br />いわゆるあんころ餅の一種、やわらかい餅を漉し餡でくるんだもので、漉し餡には三つの筋が付き、五十鈴川の川の流れを、白い餅は川底の小石をあらわすとのこと。<br /><br />創業宝永四年(1707年)、おかげ横丁の入り口にある金看板をかかげた本店は、古風な切妻造りの建物だ。大勢の観光客でいつも賑わっています。<br /><br />●○ へんば餅 〇●  創業 安永四年(1775年)<br />きめ細かい新粉を蒸して作った団子皮の中にこしあんを包み、こんがりついた焼き目が甘くて香ばしい餅。<br /><br />創業安永四年(1775年)、伊勢参宮街道の最終宿場町「小俣」参道街道沿いの老舗和菓子店。<br /><br />伊勢神宮へ参拝する参宮客が、宮川の渡しの前で乗ってきた馬を返したところから、へんば(返馬)餅と呼ぶようになった。<br />

■お伊勢参りの習慣と伊勢三大名餅

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2018/02/25 - 2018/02/25

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bigwell

bigwellさん

■「お伊勢のかへりに朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参宮」

江戸時代に全国に広まった民謡「伊勢音頭」の一節で歌われている。
ここで謡われている朝熊(あさま)とは朝熊山のことで金剛證寺を意味します。
即ち、お伊勢さんに参るならば、朝熊岳金剛證寺にも行きなさいと言うことです。
朝熊山の山頂付近にある朝熊岳金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥之院とも言われています。
当時、伊勢に住む人々の習慣、伊勢神宮を参拝する人々はこのお寺にも参拝するのが常でした。
地元では今でもその習慣が残っています。

_/_/_/ 地元の人たちがこよなく愛するスイーツは _/_/_/

■ 伊勢の三大名餅 ■ (私の個人的な呼称です)

それぞれの餅は、味・食感に個性あり甘党にはたまらない味。
お値段も手ごろですので、今度伊勢に行ったら三種とも食べ比べて下さいね。

    その歴史と特徴は

●〇 二軒茶屋餅 〇●  創業 天正参年(1575年)
舟参宮する人たちの舟着場に生まれた餅。
角屋の製造するきな粉餅で、あずき餡のたっぷり入ったうす皮のお餅にきな粉をまぶしてあります。包装は何個かまとめて竹の皮で包まれています。

創業天正参年(1575年)、角屋は、伊勢神宮へ参拝する舟参宮の港であった大湊から勢田川をさかのぼる舟着場の近くで創業されました。
創業当時、舟着場付近には角屋と湊屋の二軒の茶屋があったことから、同地は二軒茶屋と呼ばれるようになったと伝えられています。なお湊屋は現存していません。

●○ 赤福餅 ○●  創業 宝永四年(1707年)
いわゆるあんころ餅の一種、やわらかい餅を漉し餡でくるんだもので、漉し餡には三つの筋が付き、五十鈴川の川の流れを、白い餅は川底の小石をあらわすとのこと。

創業宝永四年(1707年)、おかげ横丁の入り口にある金看板をかかげた本店は、古風な切妻造りの建物だ。大勢の観光客でいつも賑わっています。

●○ へんば餅 〇●  創業 安永四年(1775年)
きめ細かい新粉を蒸して作った団子皮の中にこしあんを包み、こんがりついた焼き目が甘くて香ばしい餅。

創業安永四年(1775年)、伊勢参宮街道の最終宿場町「小俣」参道街道沿いの老舗和菓子店。

伊勢神宮へ参拝する参宮客が、宮川の渡しの前で乗ってきた馬を返したところから、へんば(返馬)餅と呼ぶようになった。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ohanaさん 2020/11/01 23:59:36
    伊勢良いです
    bigwell様
    こんばんは

    はじめましてohana申しますと申します。

    ご丁寧位にご挨拶頂き感謝いたします。

    伊勢の文字に反応し、一般のお伊勢参りと違うお店などの紹介や金剛證寺奥の院
    極楽門などに興味を持ちました。

    また他の日記の岩屋堂公園の紅葉も色が良く出て綺麗に撮っているので良いお写真と思いました。

    また、寄らせていただきます。
    今後とも宜しくお願い致します。


              ohana

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