３年ぶりに行ってきました、瑞穂のつるし飾り～耕心館～

2018/02/25 - 2018/02/25

去年、一昨年は行けなかったつるし飾り。西多摩の瑞穂町にある耕心館で展示されています。

エリア 東京

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

久しぶりにやって来ました、瑞穂町の耕心館。国道16号線から少し入ったところにあります。

入口や駐車場にのぼりがたくさんはためいています。

中に入ると大小のつるし飾りが飾られています。

ふむふむ。。。

耕心館ってもっと古い建物だったよね。。。
受付に人がいたので聞いてみたら、こちらは郷土資料館のけやき館でした
(●´ω｀●)ゞ

せっかくなのでこちらも見ていきましょう。

２階では「懐かしの布たち展」をやっていました。

昔の子供たちの着物や

大人の？着物。

もんぺまで。

綺麗な生地も展示されていました。

さ、こちらが耕心館ですよ。けやき館と全然違う・・・

入口に大きな蛇が飾られていました。頭を撫でて金運アップ？と書かれています。もちろん撫でました・

さ、入りましょ。

つるし飾りを見ると、春が来た、と感じます。

私、今年初めて気づいたのですが、ずっと「つるし雛」と言っていましたが、正確には「瑞穂のつるし飾り」でした。

このつるし飾りは、耕心館のお庭を掃除したり山野草などの植物を手入れしているボランティアの方たちが全て作っているそうです。
受付にはそのボランティアの御婦人たちがいて、グッズを売ったり案内をしてくれます。写真、動画取り放題です。

これはお猿さんが藤の花の様に連なっています。

だそうです。よく見ると、お猿さんは八段になっています。
九じゃないので苦無しさる、なるほど。縁起物ですね。

こちらは今年のもうひとつのテーマ、アンネのバラ。
アンネのバラ？と思いちょっと調べてみました。
アンネ・フランクはバラが好きだったそうで、アンネの日記に感銘を受けたバラの育種家が、アンネの形見としてこのバラを品種登録したそうです。それから愛と平和の象徴になっているそうな。

アンネのバラの下には亀が。

部屋中につるし飾りが。

これは酉年の時のですね。

真ん中の鶏、回転してました。

見事です。

瑞穂の鳥。

壁にも。

コーナーにも。

こんな感じ。

カメラの腕がよければ・・・

うさぎ達がお出迎えです。

春らしい。

可愛い今年の干支の犬も。

さ、今度は蔵へ行ってみましょう。

蔵の出入り口にもつるし飾り。

蔵の中にもたくさん。

お人形やら着物やら。

お雛様を中心にして、蔵の中がきらびやかに飾られています。

小さな打掛も。

これをチクチクを縫っているなんて、なんて器用なんでしょう。

これ、お人形さんに着せられるんです。本物の着物と変わらないんですね。

小さなだるまも。お顔が優しいです。

こちらもダルマ。可愛い。

垂れ耳うさぎのお内裏様とお雛様。

外では温かいものや、瑞穂のケーキ屋さんのお菓子なども売っていました・

今年は３月４日まで。
2018年、愛に満ち、平和でありますようにアンネのバラに願いを込めて。