2017/11/27 - 2017/12/11
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りゅうこつ座α星さん
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太陽の下、新しい失敗はない。
ああ、またやらかしてしまった。
何もかも、もの憂い旅だ。
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サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダに到着した。
ログローニョのバスターミナルでは、アグレッシブなじいちゃんに付きまとわれて最悪だった。 -
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クリスマスマーケットの準備がはじまっている。
今日から待降節のはずなのに、まだクリスマス空気ではないな。 -
この街には鶏の伝説があるらしい。雪と雨でびしょびしょのタペストリー。
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この街のアルベルゲ。営業していたのか?していそうだったが、巡礼者は見かけなかった。
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巡礼の道は町の中心を通っている。
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大聖堂の前の広場。
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カテドラルの前にあるパラドール。
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大聖堂へ入ります。
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オオ凄いジオラマがあるがな。
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何でも揃う市場やな。
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こんなシルバニアファミリーは嫌だ。
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魚の活きの悪さもリアル。
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隅々まで見ちゃったよ。作り込まれてて面白かった。
大聖堂の付属博物館にありました。 -
このカテドラルのショップで生誕セットを購入してしまった。
バックパックに入らないというのに。 -
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そういえば、夜逃げ疑惑事件の宿からメールが来ていた。
宿:「あなたの封筒はポストに入りましたか(金送ったんかい!)」
私:「準備はした。でも今日は日曜だから郵便局はあいてない」
宿:「封筒をポストに入れるだけです」
私:「スペインの普通郵便なんて信用できない。確実にあなたのところに届けたい のだ。ブルゴスに行けば送れるでしょう。もう少し待て」
宿:「必ずお願いします」
何気にスペインの郵便をディスる。
だってスペインから送ったハガキが、家や友人に届いたのは50日後だよ。
エアメールで送ってるのに。 -
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伝説に因み、鶏舎があります。サント・ドミンゴさんの奇跡。
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市庁舎だったか。
この街はコンパクトだが、レストランやバルも充実していて、
なかなか良い。ワインも美味しかった。 -
宿泊はオスペディア。
この宿。なんだろうか。ものすごく静かなのに、気のエネルギーがすごい。
静かなのに、人の気配がする。そーっとドアを開けて、恐る恐る廊下を覗くと、真っ赤なカーディガンを着たおばあさまがブツブツいいながら、廊下を行ったり来たりしている。徘徊?
エレベーターで乗り合わせた別のおばあさま。私が1階を押すと、
「カペラに行くの?」え?「お祈りしに行くの?」と話しかけられる。
1階には礼拝所があるらしい。
いえ、間違いました。0階です。というとにっこりほほ笑んだ。
降りると、さっきの赤いカーディガンのおばあさんが職員さんから、ハーブティを淹れてもらっていた。
高齢の女性が集まり出した。奥にサロンがあるのでしょうか。お茶の時間?
なぜこんなに高齢者が? -
よく考えもせず、宿を予約したのだが、ここはシトー派の元修道院だったところらしい。住んでいる方々は引退した修道女の方々か?廊下でブツブツ聴こえてきたのはお祈りだったようだ。
その赤いカーディガンの方とお話をする機会があった。
「こっちへいらっしゃい」「あなた巡礼しているの?」指を動かしてトコトコとしてみせる。「はい、いえ、そのつもりでしたが・・・」
「寒いから気をつけなさい」とほほえむ。表情から厳しさも柔らかさも温もりもかんじとれる、一生を神に仕えてきた方なんだなという印象を受けた。
部屋には十字架があり
思わずニケアコンスタンチノープル信条を唱えなければという想いになる。
または回心の祈りか。
思わぬパワースポットに宿泊してしまった。 -
6時から巡礼者のためのミサをしているよと宿のシスターに教えてもらった。
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よく眠れたのか、眠れなかったのか。夢のなかで説教を聞いたような。
早朝のバスで発つ。目的地はブルゴス。 -
ブルゴスからタクシーでサント・ドミンゴ・デ・シロスまでやってきた。
1時間ぐらい。1万円ほど。
霧がたなびく山道をぐんぐん走る。途中なんども霧でホワイトアウトし、少し怖かった。 -
街は超静か。観光客を数名見かけた。
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友達はこのわんこだけ。小さい村の端から端まで一緒に散歩。
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村は低い山に囲まれた谷間の村ですが、
超有名なロマネスク彫刻の回廊がある。
そしてグレゴリオ聖歌の里。 -
なんとこの村には郵便局がない。
未払い宿からまた催促のメールがきている。
こんなに暇で時間があるのに。 -
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小高い丘の上に礼拝堂があるので登ってみたが、道が凍っていて難儀した。
周りにハイキングコースもあるようだが、道はこのように雪が凍っている状態。 -
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そうそう、ここここ。有名な回廊のある修道院。
小さな村なので、何度も何度も来るのだが、ずっと閉まっている。
何度来ても閉まっている。
まだ全然気が付いていない、自分。夕方には開くのかなとオープンを信じて疑わない。
入口の案内表示も何度も見たのだが、
もう一度確認。
英語でも表示して欲しいぞ。
Horarios
Lunes cerrado
待って。待って。
Lunesは月曜日だっけ? cerrado え?今日何曜日だっけ?え?
え~~~! -
初歩的だよワトソン君。
休館日だよ。
orz リアルに膝をついて崩れた。底なしのペインかよ。
現実を受け入れられない。まさかこんなミスをしでかすとは。
いや元々の予定ではこの日に来るはずではなかった。
月曜休みも調べていたのに、直前に予定をどんどん変えたので、
超うっかりしてしまった!!!
茫然と寒い広場に立ちつくす。
楽しみにしていたのに。ロマネスクにはとことん縁がない。 -
いやいや まだグレゴリオ聖歌があるじゃないか。
夜7時からの聖歌のミサに参加する。
聖歌隊が入場してくる。はじまった。
シロス修道院のCDを持っているが、正直CDで聴く方がいい。
聖歌中にあっちでもこっちでも、歌いながら鼻をかむし。
観光客は私を含め数名いた。 -
どうりで店もすべて休業なわけだ。この街は月曜休なんですな。
唯一私の泊まった宿のバルだけが開いていたが。
いや大丈夫。明日昼ごろに発てば、ロマネスクの回廊の見学はできる。
タクシーでもどればよいのだ。しかしバスなら6ユーロほどで行けるのに、
また70ユーロもかけて戻るか。それにブルゴスの観光時間がなくなるし、
郵便局にも行かなければならないし。
もうこれ以上この村に留まりたくないという気持ちが勝った。
早く次に移動したい。 -
泊まったホテルは村の名前と同じ。
-
あったかい布団でぐっすり寝る!こんな楽しいことが、ほかにあるか!
野比のび太先生!その通りです。嫌なことは眠って忘れましょう。
早々に眠りにつく。しかし夜中に部屋の電話が激しく鳴り、飛び起きる。
火事か!?受話器の向こうでは、女将がスペイン語でまくしたてる。
熟睡していたためボーッとしているうえにスペイン語。解るかい!!
女将:「英語ならわかるか」
私:「たぶん・・・何ですか?」
女将:「ちょっと待て。代わるから」大声でスペイン語が解らないってーーー。
スタッフ「もしもし、すみません。明日バスに乗るんですか?」
私:「・・・・え?はい。バスに乗ります」
スタッフ「そうですか。すみません、朝は誰もいないんです。」
私:「・・・・どういうこと・・・??」
スタッフ:「今支払いをしてもらええますか」
時間は夜の11時。夜逃げアゲインだけは避けなければ。
スタッフ:「今から来てもらえますか」
私:「・・・・はい。行きます・・・」
寝ぼけているが、とりあえず上着を羽織り、財布を持って、レセプションへ急ぐ。
なぜこんな目に・・・。
ドアを出てレセプションに向かうと、階下から、こっちこっちと呼ばれる。
ホテルのバルまで降りて来いとのこと。ほとんど眠っている状態で、
階段を下りてバルで支払いをする。
「だから着いた時に、今支払うといったじゃないですか!」
泊まり客がいるのに、朝誰もいないって、スペインの田舎では普通のことなのか?
早く布団に戻りたい。じゃ・・・といって戻ろうとすると
女将が待て待て!まだ話があるのだと。
なんやねーん! -
女将:「正面玄関は閉まっているから、ここから出るように。」
私:「はいわかった。じゃブエナスノチェス」
女将:「まだだというのに。開け方を教える。まずこの鉄の閂をゴゴゴとずらす。」
私:「はい。じゃ、ありがとう。」
女将:「終わってないんだって!次に上にも閂があるので、上の閂をゴゴゴとひっぱる。鍵を回す。ドアが開く。」
実演してくれた。もう解放してくれ。
翌朝、教えてもらった通り、階段を下りてドアをめざす。
くらっ。暗くすぎて手探りで進む。
ドアだ。まず下の棒を、、重っ!中世の職人!こんな立派な棒作るな。
何とかスライドさせ、次は頭より上にある棒をはずし、鍵を回せば
あれ開かない。なんで?どこが引っ掛かっているのか、暗くて全然見えない。
ドアと格闘するも開かない。ダメだ電気を点けよう。電源を手探り探す。
ビービービー 警報装置を鳴らしてしまった。
ヤバイ。がちゃがちゃしていたら、なんとか開いた。暑っ!汗かいたわ。 -
マイクロバスがやってきた。
霧の中、散々だったシロス村をあとにする。
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