2017/11末、クルーズネットワークのFacebookで見つけたお得なクルーズ。<br />Costa neoRomanticaで沖縄、台湾へ

2018 コスタネオロマンチカ　南国エスケープ　名古屋発着クルーズ　その①

9いいね！

2018/01/12 - 2018/01/20

391位(同エリア542件中)

エリア

基隆(台湾)

交通手段: 鉄道

名古屋港出港：14:00
搭乗時刻：10:00-13:00

名古屋港には10:50頃到着しましたが、まだ入港していませんでした。
まずは荷物を預け、整理券と健康・問診票を受け取ります。

渡された健康・問診票を書きながら、ポートビルの待合室でしばし休憩。
この書類、ローマ字で書かないといけない部分があるのですが、案内が早口で聞き取れない年配の方が大勢いらっしゃいました。
（署名の部分はパスポートの署名と同じように書きます。それ以外の乗船地とかはローマ字で）
記入例を拡大してどこかに貼っておけばいいのにね。

ちなみに、整理券番号はNo.5でした。
11:10頃　コスタネオロマンチカ到着

12:20　チェックイン開始
12:55　No.5が呼ばれました。

チェックインは書類（記入済みの乗船用フォームと健康・問診票、パスポート）の確認だけ。
そのまま外へ案内されます。
その後　外で顔写真を撮影（眼鏡も外す！）し、パスポートを預け、パスポートの引換証（ピンクの紙）を渡されました。
いよいよ乗船。
階段の前で先程渡されたピンクの紙を見せるように言われました。

結構な高さの階段です。しかも、手すりがガクガク揺れて怖いっ。
車いすの方は4名のスタッフに車いすごと担がれて登っていました。
それも怖いと思うの。
登った先は５Fの中央ロビー。
手荷物検査を受けて手続き完了。

こじんまりしてるけど、綺麗です。
ロビーにある機械でクレジットカード登録をしたかったのですが、行列ができていたのでまずは部屋に向かいます。

＊クレジットカード登録は乗船48時間以内に行えばOK。空いている時間に登録しましょう。
＊登録前には有料サービスは利用できないのでご注意を
*部屋番号は、旅行会社から送られてきた「クルーズチケット」の”２　クルーズの詳細”に書かれていました。”キャビン”という項目の4桁の番号です。

内側の部屋です。

ベッドの上にコスタカードと夕食レストランの時間とテーブル番号が書かれた紙、船内新聞「TODAY」が置かれていました。

コスタカードはID、ルームキー、クレジット機能がついているので船内では必携。
また夕食時間の紙もレストラン入口で見せて入るので、お忘れなく。
（私たちの後のクルーズの方にはこの紙がなく、コスタカードに時間とテーブル番号が書かれていたそうなので、紙が無い場合はコスタカードをチェックしてください）
小さいけどテーブルもあり、ダイヤモンドプリンセスより広く感じます。
ポットはもちろんスリッパもありました。
バスルーム

床は木製で、滑らず快適
バスルーム

部屋には満足でしたが、チラッと見えた海側客室がすごく素敵で、
次回乗るなら絶対海側客室にしよう、って思いました。

ちなみにバルコニー客室はバルコニーで喫煙できるため、風向きによっては窓も開けられないそう。
またスイートは増築した１１階以上にあるので揺れが激しいみたい。
お腹も空いたし、ご飯でも・・・と思ったのに、「避難訓練」の放送が。
部屋から救命胴衣を持って船内新聞「TODAY」に書かれた集合場所、８Fの
グランドバー　ピアッツァイタリア　へ向かいます。

避難訓練の時刻13:00を過ぎても一向に始まりません。
それもそのはず、まだ乗船できていない方も沢山おり、次から次へと人がやってきます。
もうちょっと臨機応変に対応できないものか。
こんな感じでこの後も何十分も待たされたり、右往左往すること多数。

ま、カジュアル船だからね。のんびり行きましょう！

あ、そうそう、私たちは８Fに集合でしたが、東京出港の方は客室ドア裏に書かれた本来の集合場所に集まったそうです。
どちらに行くのか、「TODAY」でチェックしてください。
14:00すぎ　ようやく避難訓練が終わり１０Fのブッフェレストランへ

皆さん考えることは同じで、空席はありません。
食べ物だけ取って、１１Fピッツェリア　カプリでいただきます。
名港中央大橋の下をくぐって伊勢湾へ

景色を眺めたり、部屋に届いたスーツケースから荷物を出しているうちに、夕食の時間
入口横には見本が
（2日目お昼の写真です）
メニューは日本語もあり安心です。

テーブル変更をお願いする場合は、レストラン入口にあるブースで変更してもらいます。（初日は並んでいました）
変更の必要がなければそのまま入り、クルーに夕食時間が書かれた紙を見せて席まで案内してもらいます。

マッシュルーム　山葵醤油

うーん
ペンネアラビアータ

まずまず
シーフードのチャプチェ（春雨）

シーフードいらない
豚の角煮

おいしい

スープはミックスベジタブルスープと味噌汁をオーダー。
まあまあ飲める感じ。
そして、アイスクリームとズコットチョコレートソース、フルーツも。
美味しかったです。
無料のコーヒー、紅茶もいただけました。

日本食はダイヤモンドプリンセスの方が美味しいです。
（コスタネオロマンチカは何処の食材使ってるの？って感じ。あと、間違えた日本食多し。しょうゆはあるから、携帯用のトンカツソースを持ってくといいかも。あ、醤油もどこ産か分からないから持ってく方が無難？）
だけど、パスタやドルチェは普通に美味しくて満足。
何よりも入口に見本があるので、”想定外”が少なくていい！
夕食後はエノテカ・ヴェローナでピアノを楽しみ、
20:30　８Fでイタリア人テノール歌手、FABIOのコンサートを聴き、
22:00　９Fでブールレスクを鑑賞しておやすみなさい。
2日目　終日航海日

朝は恒例のお散歩

８F　グランドバー
カジノ
カードルーム
ワイン＆チーズバー
チャペル
９F　タンゴ　ディスコラウンジ
ここ、昼間は人も少なくて穴場です。
キャバレービエンナ
１０F　ジャルディーノ　ブッフェレストラン
中にも席があり、
食事時にはここに料理が並びます。
奥にも席があり、全面ガラス張りでお勧めです。
カトラリーは各テーブルにあります。
（見にくいけれど、箸もあります）

醤油とラー油、塩・胡椒完備。
１２F　ジョギングトラックから
１１F　図書館
インターネットポイント
グリルカプリから外に出たところ
グリルカプリ
紅茶類（TWININGSかメーカー不明のもの）。
緑茶もありますが、メーカー不明。
お持ちになる方が安心です。
ピッツェリア　カプリ
7:00　ブッフェに料理が並び始めました
朝食
朝食
朝食

おにぎりも
朝食
味噌汁とスープ。
ここはエッグステーションにもなってるので、いつも混雑してました。
動線を考えた方がいいと思う。
ヨーグルト
ハム、チーズ
フルーツ
カットフルーツ
コーヒー、紅茶、（朝のみ）オレンジジュース
メインレストラン、　ボッティチェリ　のメニュー
お粥もあります
オリエンタル　ブレックファーストは和定食のイメージみたい。

下３つのメニューは1皿に盛られてくるので、「これだけいらない」とか言いにくい雰囲気。
ご飯はお粥に変えられました。
オリエンタル　ブレックファースト

右下のフルーツはブッフェから持ってきました。
オーダーする以外にブッフェ台もあり、フルーツや
ハム、チーズ、ヨーグルトなどありました。
もちろん　パンや
ケーキも。

メインレストランの良さは、席でゆっくり食べられるのと無料ジュースの種類が多いこと。
（オレンジ、アップル、パイナップルジュース）

ブッフェは種類が多くて好きなものを好きなだけ食べられるし、時間をかけずにサッと食べたい時に便利でした。
朝食後９F　ディスコラウンジでのんびり海を眺めていたらもうお昼
ガーデンフレッシュサラダと特製ハンバーガー
カリフラワーのフランブレッドとチェリートマト
サーモンクリームのペンネパスタ

あと、クリームベジタブルスープもオーダー
そして　いちごのシャーベット

ご馳走様でしたー
その後も８F　グランドバーの窓際の席に座り、ぼーっとしてました。

ステージではイタリア語講座やビンゴ大会、９Fキャバレービエンナではエクササイズやダンス教室も開催されていたので、アクティブに過ごす方も満足できるかと。
この日は船長主催のカクテルパーティーがありました。

夕食が17:30からの人は17:00から、20:00からの人は19:30から。
ブッフェ利用の方はご都合に合わせてご参加ください。
と案内がありました。

ドレスコードはフォーマルです
何だか食べてばっかりですが、もう夕食の時間です
メニュー
かぼちゃのクリームスープ
豚肉の冷しゃぶサラダ
クラブケーキ
グリルラムチョップ
ほうれん草とリコッタチーズのパイ
ニッセーナ風ローストチキン

ニッセーナ風って何か最後まで分からず
チーズ盛り合わせ
バニラ、ラムレーズンのアイスクリーム
ヌガーのパフェ　チョコレートソース
食後は９Fチョコレートバーでピアノとチェロの演奏を楽しもうかと思ったのですが、座る場所もありません。
そのまま部屋へと戻りました。

何もしない、贅沢な一日でした。