2017/12/25 - 2017/12/26
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Giorgio Bianchiさん
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カラーブリア州紀行、今回は二度目のレッジョ・カラーブリアです。クリスマスの夜と、翌日のサン・ステーファノの日をレッジョ・カラーブリアで過ごします。前回閉館時間で行けなかったマーニャ・グレーチャ国立博物館へも行きます。午後から体調崩してぐだぐだになっていきますが...
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夕方、クロトーネからレッジョ・カラーブリアに向かいます。
ICで4時間程。 -
レッジョ・カラーブリア中央駅に到着。もう夜です。
レッジョ ディ カラーブリア 散歩・街歩き
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街はクリスマスムード。テンション上がってきます。
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ちょっとしたクリスマスマーケット。
というか出店。ハムとか売ってます。 -
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ドゥオーモ前にはちょっとしたクリスマスマーケットがありました。
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世界各国の言葉でBUON NATALE!
お、日本語もありますね。
「良いクリスマス」.... -
デコレーションが綺麗です。
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BMWのツリー。
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夕食を食べに来ました。
残念ながら、というか当然ですが、クリスマスなので行きたいレストランが開いておらず....
仕方なくOld Wild Westでリブロースを齧ります。
味は普通ですがボリュームは十分。 -
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FIAT500の廃車を利用したプレゼピオ!
素晴らしい。 -
レッジョのメイン通りには色んなプレゼピオが展示されていました。
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街歩きを終えてホテルに向かいます。
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本日のホテル、"Hotel Continental(三ツ星)"です。
リド駅の近く。マーニャ・グレーチャ博物館に近いです。ホテル コンチネンタル ホテル
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翌朝、ホテルの窓から。
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マーニャ・グレーチャ博物館に向かいます。
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レッジョ・カラブリアのマーニャ・グレーチャ国立博物館!
5階層もある巨大な博物館で、石器時代から古代ギリシャ・古代ローマの展示物を展示した古代のロマンあふれる博物館です。
名前の通り、メインはマーニャ・グレーチャ(大ギリシア)時代の発掘物!国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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広い!展示物多い!ナポリの考古学博物館より大きい気がする。
レッジョ・カラーブリアはマーニャ・グレーチャ時代には「レギオン」と呼ばれるギリシャ都市でした。 -
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そして、ここの名物は何と言ってもリアーチェ像!
リアーチェ像(Bronzi di Riace)は、1972年にイオニア海から引き揚げられた紀元前5世紀頃のギリシャ時代の銅像で、素晴らしいほどの保存状態の良さで発見されました。
現在はレッジョ・カラーブリアの名物になっています。
これはその1体目。 -
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こちらは二つ目のリアーチェ像。
リアーチェ像の展示室がある部屋は厳重に管理されていて、空調管理などが徹底されているので二重ロックになっています。
本当は長々とビデオ見せられてから入るようですが、朝早くに行って自分しかいなかったのですぐ入らせてもらえました。 -
リアーチェ像の部屋にあった銅像の頭。
これもリアーチェ像同様に海中から発掘されたもの? -
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展示の説明は多くの地図や写真が使われてわかりやすく、タッチパネルのディスプレイもあり、非常に便利です。
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まじ卍
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博物館をたっぷり楽しんでから、海岸に向かいます。
海の向こうはシチリア、メッシーナ市!
となると、この辺の砂浜はWW2時のベイタウン作戦(連合軍のレッジョ上陸作戦)の舞台だったりするのかもしれませんね。 -
海めっちゃ綺麗やー!泳ぎたい!実際泳ぎたいくらいに暑かった!
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海岸で釣りをする人も。
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「海峡劇場」
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昼食。"U pilu 'nta ll' ovu"にて。
ラグーソースのマッケローニと、羊肉の煮込み。
それまではそこまでじゃなかった(頭痛くらい)んですが、食事後から体調が急激に悪化してきました.... -
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アラゴン城、オッティマーティ教会、そしてローマ時代の温泉跡。
ローマ時代の温泉跡以外は前回にも行ったとこ。
そういえば今回は軍が警備してましたね。祝日だからか? -
陽が沈むレッジョ・カラブリアの海岸。
体調の急速な悪化で歩くことすらしんどくなり、この辺りで日が暮れるまで何もせずにずっと座っていました。潮風は気持ちよかったです。
この段階でかなり熱がありました。 -
シチリアに渡る予定なので、しんどい体を引きずりながら、乗換駅のVilla S. Giovanni駅に向かいます。
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Villa S. Giovanni駅からICに乗って宿泊先のタオルミーナへ。
高熱と吐き気で何も考える余裕がありませんでした。 -
シチリアへは鉄道ごとフェリーに乗せられてメッシーナ海峡を渡ります。この時は鉄道から甲板に出れるんですが、自分はそんな余裕はなく、ただただ項垂れていました。
続きはシチリア旅行の旅行記に載せます。メッシーナ海峡 海岸・海
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