2017/12/24 - 2017/12/25
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Giorgio Bianchiさん
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カラーブリア州紀行、今回はクリスマスのクロトーネです。クロトーネ、サッカーが強い事以外ではあまり注目されませんが、古代ギリシャの数学者ピタゴラスが学派を築いた町「クロトーン」を起源にしており、マーニャ・グレーチャ時代は巨大なギリシャ都市でした。シュバリス(現シーバリ)との戦争でも知られています。
クリスマスをクロトーネで過ごす日本人って殆どいないんじゃないか、と思いながら行って来ました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発はコゼンツァ駅から。ここからFS線でクロトーネに向かいます。
クロトーネまではシーバリ経由で3時間ほど。 -
クロトーネ駅に到着!
午後にコゼンツァを出たのでだいぶ暗くなっています。 -
クロトーネ駅にあったプレゼピオ。
本日はクリスマスイヴ。 -
クロトーネの市街地に向かいます。
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広場のクリスマスツリー。
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クリスマスのイルミネーション。
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クロトーネのお宿、"B&B Alxenia"。
海からすぐの位置にあるお手軽価格のB&Bです。 -
海岸にあった赤い落書き。レーニン愛を感じますね。
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夜の海岸。
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第二次世界大戦の海軍の戦没者慰霊碑。
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夕食を食べに来ました。
海岸にある"Ristorante Gambero Rosso"というリストランテです。 -
イヴの夜はスプマンテ!
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アンティパスト、コッツェ(ムール貝)のスープです。
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サービスで出してくれたンドゥーヤ。
カラーブリア名物の辛いペースト肉です。これをパンにたっぷり塗って食べます。美味しい! -
プリモ、スパゲッティ・アッラ・ペスカトーラ。
ムール貝、アサリ、イカ、エビ、イワシが入っています。 -
セコンドはタイのグリル。
中々美味しかったです。 -
食事を終えて、夜の海岸の遊歩道を歩きます。
夜空の星空が綺麗!ですが、自分のデジカメでは上手い写真は撮れず。 -
結構遅くまでお店やってました。
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翌日、クリスマスの朝。
朝食のコーヒーです。 -
クリスマスの朝、クロトーネの海です!
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カヤック的な。
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海やっぱ綺麗ですねぇ。
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こちらが昨夜食べたリストランテです。
昼に行けば綺麗な海を眺めながらの食事が出来そうですね(夜じゃ何も見えないので) -
浜辺に打ち上がったブイ。
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海岸は多くの人が散歩しています。
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砂浜に書かれたBUON NATALE(メリークリスマス)の文字。
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この辺りは釣りをしている人もいました。
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対岸をよーく見るとギリシャ遺跡の石柱があります。
遠いですね... -
露天商が結構います。大したものは売っていないですが...
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クリスマスの朝は多くの人が町に出て談笑しています。
結構賑やかですね。 -
ピタゴラ(ピタゴラス)の街であることを紹介しています。
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港の方に行ってみます。
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思わず飛び込みたいくらい綺麗です。
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クロトーネの市章。
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カルロ5世(カール5世)の城がある旧市街に向かいます。
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カルロ5世(カール5世)の城の城壁。
元々は840年にサラセン人から街を防衛するために造られた城塞で、それを1541年に神聖ローマ皇帝カール5世(カルロ5世)が改修を施したもの。
旧市街とは一本の橋でつながっています。 -
お城に入ります。
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古城からのクロトーネ旧市街の景色。
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かつて使われていた朽ちた大砲も置かれています。
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古城内部。中世の頃に建造された部分と、その後に造られた部分が混ざっているので結構面白いです。古城探索はロマン。
要塞として使われた後は刑務所として使われ、その後イタリア統一直後の地震で大きな被害を受けました。 -
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クロトーネの古城に現れたにゃんこ様。
二度目に会った時は仲間たちを連れて来ました。 -
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クロトーネの古城内には市立博物館が設置されています。
なんと無料。しかもクリスマスもやってる。凄い。 -
考古学博物館よりは小規模ですが、古代ギリシャ時代の発掘品や近代の絵画など様々なものが展示してあります。
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クロトーネの考古学博物館。
残念ながら月曜日は休館日...ですが、残っていたスタッフさんが色々話してくれました。
「ハンニバル、最後の旅」という気になる展示やってたから見たかった...
クロトーネにはここの他にもう一つ岬の方に考古学博物館があります(古代遺跡がある方)。
遠いので行きませんでしたが(クリスマスなのでバスも通ってるか怪しかったので) -
クロトーネ旧市街にあるサンタ・キアラ教会。
15,16世紀に造られたバロック様式の教会。 -
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クロトーネの旧市街。ちょっと小高い丘の上に造られています。
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クロトーネのサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂。
コゼンツァに引き続きここもサンタ・マリア・アッスンタか。名前被り多いな...
9世紀に建造が開始された大聖堂で、新古典主義様式の教会。 -
暑かったので海辺のジェラテリアでジェラートを食べました。
クリスマスなのにジェラートが溶けるの早い!
恐るべし、カラーブリアの日射し...! -
美味しそうなパンドーロ。
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クロトーネのレストランはどこもクリスマスで休業だったので、仕方なくケバブ屋にレッツゴー。
安定のピアディーナ・ケバブ。オトモはモレッティで。
辛い料理が多いカラーブリアらしく、ケバブのソースも他の地方より辛く、激辛ケバブ!という感じでした。美味しい。 -
クリスマスでお店の多くが閉まっていて、クロトーネでやる事が無くなったのでレッジョ・カラーブリアに出発します。
IC(とはいってもカラーブリアあるあるの座席指定なしの一輌電車)でレッジョ・カラーブリアへ。
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