2018/02/15 - 2018/02/18
5位(同エリア121件中)
白玉さん
4/21追記しました!
四年に一度のオリンピック!
ぜひこの目で直に、大好きなフィギュアスケートを見たいと考えていました。
特に、連覇のかかる、男子シングルの決戦は是が非でも見たい!
韓国ならば近いし、仕事も家のこともなんとかなると考え、思い切って行くことにしました。
しかし・・・オリンピックへの道は思いの他険しいものでした。
まずチケットがない、どこにもない!
宿がない、どこにもない!
代わりに押し寄せてくる、ミサイルやら、寒さやら、ノロウイルスやらのネガな情報!!
別に選手として出場するわけではないのだけれど(当たり前だ(笑))、オリンピックにつながる道は険しかった~。
いつもは、旅行記にスポーツの話は・・・と思って遠慮して書いていますが、今回は、なんといってもオリンピックですから、これは避けては通れませんっ(笑)
スケオタ魂炸裂!
ごめんね先にあやまっておきます(笑)。
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「天国はだいたいどれも同じようなものだが、地獄はバリエーションが豊富でアトラクション性がある」
何かの本で読んで言葉です。
人間は、幸福よりも、不幸に対してより想像力が豊かになる生き物のようです。
そういう意味で、私は人間らしい人間なのでしょう。
今回の、オリンピック行きを決めた時から、私の悪い方に働く想像力はフル回転でした。
まず、一年前、携帯のディスプレイに「大韓民国」の文字が表示されました。
予約したカンヌンの宿から、一方的にキャンセルを言い渡されました。
こっ、これは・・・日本の常識とか約束が通用しない世界なのだなあ・・・と。
そこから幾多の、突然の変更、直前の変更、情報の錯そうと、とにかくふりまわされっぱなしとなりました。
前泊の夜、不安で不安でたまりませんでした。
なぜか、一人旅なのに、「また」ツインに案内されてしまった・・・。 -
ノロウイルスに効くというLGヨーグルトと、インフルエンザに効くというR1ヨーグルト。
心配性の私は、朝から両方を摂取して、お腹の中わけわからなくなって出発です!
心配性だからあれこれ用意しすぎて、84リットルのスーツケースパンパンですよ(笑)。
たかが韓国なのに(笑)。
フライト時間はわずか三時間弱、着きました。
仁川第二ターミナル。
まだ開港したてで新しい。 -
オリンピックのマスコット「スホラン」と、パラリンピックのマスコット「バンダビ」です。
手の部分にタッチすると声が出ます。
なんて言っているかはわからない(笑)。
やっとここまで来られた。
感無量です。
まず、絶望的と思われたチケットは、六月くらいからちらほらと、私のような一般人にまで回ってくるようになりました。
例えば、私の通っている頭蓋骨矯正の先生のお友達が韓国在住で、いちはやくチケットを確保してくれました。(結局これは円満に破談(笑))
秋以降は、外国人も直接公式サイトから買えるようになり、あれほどプラチナだったAカテゴリーさえ取れるようになりました。
どこで、どう手を打つか、決断するのが逆にとても難しかった。 -
仁川からカンヌンに向かいます。
丁度、韓国を西から東へ横断するイメージです。
高速道路がとてつもなく混んでいると言われていましたが、まったくの杞憂。
スイスイと進んで、三時間半くらいで着きました。
代わりに、思ってもいなかった困難としては、バスがポロい(笑)、道が悪い。
慌てて酔い止めを服用。
途中休憩のサービスエリア。
カワ(・∀・)イイ!!わたあめ。
トイレも綺麗で、心配事が一つずつ消えていきます。 -
たくさん並んだ屋台から、なにやら懐かしい匂いがっ。
我慢できずに、イカ焼き購入。
柔らかくて、あっさりした塩味で、日本となにも変わらない。
直前まで、ノロウイルスのことが心配でたまらなかったけど、食い意地が心配を軽く凌駕してしまった(笑)。
食い意地最強! -
お宿に着きました。
江陵駅からほど近い、こじんまりしたモーテルです。
諸般の事情により(笑)、ホテル名は伏せさせていただきます。
どうしても興味のある方は、個別にお教えしますが、果たしてこれから先、江陵に用事のある日本人が何人いるのか・・・???
韓国式に床がオンドルになっているので、靴を脱いで上がります。
これはとてもありがたい! -
ダブルベットです。
諸般の事情により(笑)一人でこの部屋を使いました。
ありがたや、ありがたや。
結局、この宿も含め、旅全般を、お友達に助けてもらうことになりました。
日ごろから、運の悪さを嘆いている私ですが、人間関係にはとても恵まれております。
この宿も、掃除が丁寧でとてもよかった。
ただ、オンドルだから、床に荷物を置くと、全部ホカホカになっちゃうんだよね(笑)。
チョコレートとかは置けない(笑)。 -
ゴージャスな浴室。
ジャグジーなんですよ。
でも、実のところ、温度調整は難しいし、あまり深くお湯は張れないしで、使い勝手は良くなかった。
身体を湯の中で回転させて、半身ずつ温めるという独特の入浴法で乗り切りました。
セイウチの湯あみをイメージしていただければよいかと・・・(笑)。 -
さて、出かけます。
下見を兼ねて、江陵アイスアリーナまで、公開練習を見に行きます。
江陵駅です、とても綺麗です。
周辺にテントがあって、様々な催しが行われています。 -
これがアリーナまで行く、T22系バスです。
江陵駅前発となっていますが、実際の乗り場は駅からとても離れています。
直前になって、お年寄り・障害のある方のみのバスですと宣言され、「歩くのかっ???」と世間をザワつかせましたが、最終的に誰でも利用できるように再変更されました。
バスの車体の模様が見事にバラバラで(笑)中には派手な虎の模様があったりして、とにもかくにも近隣のバスを全てかき集めたという印象でした。 -
バスを降りた広場にスホラン君。
おお、二体もいるぞ、いいのか?
ディズニーランド的にはあってはならぬ事態だぞっ。
と気をもみましたが、閉会式なんか見ていると、わらわらとたくさんのスホランが出てきていたので、別に「スホランは世界に一つだけです!」とか、そういうコンセプトではないみたい(笑)。 -
バス乗り場から坂道をけっこう歩いて、やっとアリーナ入場。
荷物チェックを受けて入場します。
広大な敷地の中の端っこに、目指すフィギュアスケートの会場があるので、さらにかなりの距離を歩きます。
パークの中は祝祭ムード満点で、ああ、やっぱりオリンピックってすごいんだなあ、特別な場所なんだなあ、ということを実感する。
あちこちで写真を撮ったりするので、なかなか進まない(笑)。 -
特別な場所と言えばですが、普段テレビでしか見ないような方たちも普通に取材等で歩いていました。
トキオの山口さん、国分さん。アナウンサーでは、桝太一さん、三田恵梨香さん。
最終日には宮根誠司さんも見ました。
色んな国の人たちが、胸からピンバッチをぶら下げて歩いて居たりして、もう非日常感が半端ありません。
いやがおうでも気分が上がります。
あっ、フィギュアスケート会場が見えてきましたよ。 -
やっとここに辿りつけました、うっうっ(´;ω;`)
本当に大変でした。
チケットと宿の目途がついてホッとしていたら、今度はミサイル騒ぎ。
何人かの友達に「大丈夫なの?」と真剣に心配されました。
仕事の折り合い、絶対インフルエンザにかからないぞという万全の対策(含家族)。
死ぬほど寒いらしいよバナナで釘が打てるんだって、ノロウイルス大流行だよ、等々、次々入ってくるネガな情報・・・。
それら全てをはねのけて、ついに、この特別な場所に辿りついたー!!!
やったぁぁぁぁー! -
中に入ります。
大きくて立派なアリーナです。
ここで明日から激戦が繰り広げられるのかと思うと、早くも胸が高鳴ります。
ザンボがかわいらしい。 -
これは、ラトビアのデニス・ヴァシリエフス選手ですね。
彼は、大変な親日家で、日本のお城めぐりが大好き。
練習の時は、上に、ジャージの代わりに、日本の羽織を着用しているんですよ。
ファンのプレゼントかな?かわいい(笑)
私の写真ではわかりづらいので、ぜひ、「デニス・ヴァシリエフス ちゃんちゃんこ」で検索してみて下さいな(笑)。
もちろん、本番の衣装は、ザ・ヨーロッパという感じのノーブルなものです。
私は、今季の男子の衣装の中では、彼のショートプログラムの物が一番好きです。
「デニス・ヴァシリエフス トスカ」で検索してみてね(笑)。
袖のフリルがたまりませんわー。
ちなみにですが、女子では、今回金メダルに輝いた、アリーナ・ザキトワ嬢のショートプログラムのものが最高だと思っています。
バレリーナのようにキュート。
なおかつ、演技が進むうちに、白かった衣装が黒くなっていくという(白鳥から黒鳥に変身なのだ)マジカルな演出!
これは動画で見てみましょう(笑)。
「アリーナ・ザキトワ ブラックスワン」で検索。 -
やれやれ、一日目からテンション上がりっぱなしですわ(笑)。
なにか軽く食べて、ホテルでゆっくり休みましょう。
ホテルの近くに、まあ、コンビニと言えなくもないなんでも屋さんがあって、そこの手作りキンパが気になっていました。
食中毒とか、それ系に不安をもっているのはみんな同じ、ちょっとためらっている風もあったので、ここは「食い意地征夷大将軍」の私が先陣を切ります。
結局、みんなも購入したのですが、これが大当たり!
いえいえ「中った」ではなく「当たった」です(笑)。
おいしかったの、とっても。全員大満足。
大好きなバナナミルクと、ホテルのサービスのポップコーンでまったり。
長かった一日をしめくくります。おやすみなさい。 -
翌朝です。さあ、いよいよ今日から試合ですよっ!
お友達は、朝の公式練習を見るために、早朝から会場に向かいました。
ダメ人間な私は、体力温存を優先しゆっくり起床、少し遅れてみんなを追います。
昨日一度来ているので迷うことなく・・・しかし、遠いなあと思いつつトコトコ歩きます。
席に着いて、最初に、朝練の羽生選手の調子はどうだったかを尋ねます。
私は、男子シングルの中では羽生結弦選手が一番好きです。
ぜひ二連覇という偉業を達成してもらいたいと思っていましたし、普通に彼の実力を発揮すれば、十分に実現可能なことと考えていました。
しかし、ご存じの通りの怪我です、その回復具合が気になって仕方がありませんでした。
「大丈夫、キレッキレだったよ」とのことでとりあえず安堵。
試合に集中します。
少し前に行われた、団体戦のような転倒祭りならばどうしょうと思っていましたが、どの選手もさすがです、ばっちりピークを合わせてきています。
素晴らしい演技の連続に拍手拍手。 -
さあ、いよいよ羽生選手の登場です!
もの凄い数の日の丸と歓声です。
そして、その歓声がピタリと止んで、怖いくらいの静寂の一瞬があるんですよね。
この瞬間いやなの(笑)。怖くて。なんで来ちゃったんだろう帰りたいよーって後悔さえするのですよ(笑)。
そして始まった「ショパンのバラード一番」。
一つ一つジャンプが決まるたび、会場の空気がうねるような歓声が上がります。
そしてあっという間のフィニッシュ!素晴らしい演技でした。
あくまで羽生選手比で、いつもよりスピードがないように感じましたが、その代わり濃密で熟成した感じのする演技でした。
この曲は決して踊りに適している曲というわけではないのでは???と思いますが、完全に自分の世界を作り上げていて、誰にも真似できない芸術的なプログラムに仕上げていました。
流石です。良い物を見せていただきました。 -
その後も素晴らしい演技が続きます。
アメリカのネイサン・チェン選手は本当に残念でしたが、それ以外はみな力を出し切った試合でした。
オリンピックはこうでなくっちゃ。
さあ、終わったらお腹ペコペコ。
フードコートに並びます。
なんだかメニューも少ないし、値段も高いし、料理の説明もないし、いろいろ不満はありますが、まあオリンピックの祝祭感に免じて大目にみることにします。
友達とみんなで、コーラでかんぱ~い!
乾いた喉にシュワシュワきて美味しいいいい。
今まで飲んだコーラの中で一番おいしかったかも!
さて、なんだかよくわからず注文したメニューですが、これは、「チャンチグッス」という、韓国風の温素麺でした。(後からハングルのレシートをもとに調べました)
錦糸卵と海苔が入った優しいお味の麺で、辛くありません。
韓国では、結婚式などお祝いの席で出されることが多く、女性が結婚をせがむとき「もう、いつになったら私にチャンチグッスを食べさせてくれるのよっ!」とか言ったりするらしい(笑)。
まあ、悪くはないのだけれど、ドリンクと込みで9000ウオンはやっぱり高すぎるかなあ(約900円)。
昨日の手作りキンパが2000ウオンだったことを考えると猶更にねえ・・・。 -
食事の後はショップに寄ってお土産を買います。
こちらも長蛇の列。
入場制限しています。
買った物のほんのほんの一部です。
(後ろの海苔は違います) -
余裕を持って動いたつもりなのに、何をやるにも並ぶので、意外に時間をくってしまい、ギリギリで夕食会場に着きました。
カンヌンの消防署のすぐそば「ギドンチャムハヌ」さんです。
今夜はサムギョプサルをいただきます。 -
サムギョプサルとは、豚のバラ肉(このお店のは黒豚)を厚く切ったものをシンプルに焼いて、野菜に巻いていただくものです。
最初、うわっ脂身!と思いましたが、グリルでこんがり焼くと油がほとんど落ちるんです。
しかも、サンチュなどの野菜で巻くとさらにサッパリした味わいで、思いの他パクパクいけちゃいます。 -
おお、焼けてきましたよ~。
ジュウジュウと美味しそうです。
塩でいってもよし、辛みそでいってもよし、中にいろんな副菜を入れて巻き巻きして食べます。
おいしいー。
サンチュは籠に大盛にもられていて、次々お代わりをもってきてくれます。 -
このスープは日本のお味噌汁のような感じで辛くないんです。
ご飯もキビ(?)のようなものが少し入っていて香ばしくておいしい。
いやー、来る前はノロウイルスの情報とかが入ってきて、本当に不安だったんです。
私の悪い方に悪い方に考える性格全開ですよ。
何も食べられないかもと思い、おせんべいや羊羹たくさんもってきた(笑)
でも来てみたらなんでもなくて、思いがけず韓国グルメ大満喫。
ほんと幸せ―。 -
生マッコリもほんの少しだけいただきました。
シュワッとしておいしかった。 -
食事の後は私の部屋に集合してのおしゃべりタイムです。
今回は、男子シングルだけを観る弾丸トラベルでしたが、本当ならばもっとゆっくりして、他の競技とか開会式とかも見たかったよねーと語り合う。
そもそも、冬の競技は、夏に比べてうかつに素人が真似できないというか、とても専門性が高くて、いわゆる「妙技」で魅了する種目が多いですよね。
「フィギュアのカップル競技とか、ほんと見ててハラハラするくらいスリリングだよねー。」
「だね、素人が真似したら大けがだよ。」
「競技名を正確に言えず申し訳ないが、スキーとかスノーボードで、空中で回転するのあるでしょう?あんなことがどうして可能なんだろう?」
「そだねー(笑)、あれは素人がやったら死ぬね。」
「スキーのジャンプとか・・・。」
「死ぬね、完全に死ぬね。間違いなく死ぬね。」
江陵の夜は更けていく・・・。 -
翌朝です。
男子シングルフリー・雌雄を決する大事な一日です。
今日は、私も朝の公式練習を見るため、早めに会場に着きました。
七時半の時点で、うそでしょうという位の大行列。
みなさん気合の入れ方が違いますわ。 -
朝の公式練習です。
羽生選手の四回転サルコウがなかなか決まらず、ちょっとハラハラドキドキ。
いうまでもなく、スポーツは本番一発勝負。
オリンピックの場でも、何度も「番狂わせ」というのを見てきました。
すべての選手がこの大会のために、大変な努力をしたてきたのでしょうが、ここまできたら、やはり羽生選手に二連覇を達成してもらいたい! -
羽生選手のジャンプ。
後ろに写っているのが、スペインのハビエルフェルナンデス選手。
この時点で二位でした。
前日のハビエル選手のショートプログラム素晴らしかったです。
最初にこのプログラムを見た時は「???」と思ったのですが、しっかり自分のものにしていてびっくりしました。
欧米の男性ならではの照れのないキザさや、「お笑い」に堕さない洒脱なユーモアは彼にしか出せない味わいです。
やはり怖い選手だなー、すごい選手だなーと・・・。
(さあ「ハビエル・フェルナンデス チャップリンメドレー」で検索してみよう(笑) ただしこの演技はオリンピックのショート限定で!) -
公式練習の後、外にあるテントの屋台で食料を調達。
野外のテーブルで慌ただしくいただきます。
今日はおそらくは昼食はとれないであろうことは予測できていたので、ここで何か口に入れておかないと、低血糖になって、手が、ミーシャ・ジー選手の今季のショートプログラムの出だしみたくなっちゃう!
(↑なんのことかわかりませんねー(笑)。ごめんなさい(笑)。気になってしかたのないあなた「ミーシャ・ジー アベマリア」で今すぐ検索!)
おでんを注文しました。
日本のおでんと限りなく同じなんだけど、何か違う。
味は悪くなかったです。
だも、ちょっとぬるいのよねー、もう少し熱々だとうれしいな。残念。 -
アイスアリーナの中はこんな感じ。
新しくてとても綺麗です。
ただ、こんな畑の中に作ってしまって、今後どんな風に活用してくのだろうと、他人事ながら心配になります(心配性ですから(笑))。
願わくばホワイトエレファントと化してしまいませんように。
さあ試合です!
クライマックスは早くも第二グループで訪れました。
昨日、まさかの大失敗をしてしまった、アメリカのネイサン・チェン選手。
金メダル候補とまで言われた彼が、まさかこんな早いグループで滑ることになるなんて・・・。
失うものの無くなった彼は、攻めに攻めます。
前人未踏の六本の四回転ジャンプ成功!!!
すごい!宇宙人なのか!
でも・・・ -
でも、そのすごさは認めるものの、はじき出された得点があまりに高くて、ちょっと茫然となる。
ジャッジの判断と、自分の見たものの乖離が激しくて(言うまでもなく正しいのはプロのジャッジ達です)、不安になってしまう。
なんとなく落ち着かない気持ちを抱えたまま、その後も神演技の数々に拍手を送ります。
そして、いよいよ、羽生選手登場!
いつもの、歓声と日の丸 → 一瞬の静寂 → ああもう帰りたい(笑) を終えて演技が始まります。
よし、決まった、次も完璧、よし、いいぞいいぞ・・・・あっ、危ないっ!(笑)
なんか空気ビリビリしていません?(笑)
謎のエネルギー充満しているんですけど(笑)。
あっという間のフィニーッシュ!
ふうー、終わったああ、ああ緊張したー。
大丈夫だった・・・だよね??
まだあと二人残っているし、安心してよいのかどうか、わからないいい(笑)。 -
私は、衣装がどうのこうのとか言う、雑念の多い、ゆるーいスケート好きですが、友達は、本当にスケート大好きで、ルールを熟知しているので、素早く得点の計算を始めます。
残る二人の選手も、ミスはありましたが、素晴らしい演技でした。
ああ、どうなの、どうなの、どうなるの。
「えっと、あのジャンプは回転は足りていたから基礎点は入っている。でも着氷がああだったから、多分出来栄え点は一点くらい。それに、あれとこれを足して、これを引いてっと・・・うん・・・大丈夫・・・計算上は勝っていると思う。でも演技構成点がどうつくかな・・・。」
あわわわわわ(笑)。もう帰りたい(笑)。
結果は・・・
羽生結弦選手、見事金メダル!!!
二連覇の大快挙てす、やったー!!!
(後から考えたら、なにも心配することはない圧倒的勝利だったのですが、このときはなぜかアワアワしてしまいました(笑)心配性なんで(笑)) -
本当に素晴らしい演技でした。
彼の本来の実力からすると、ベストパフォーマンスとは言えないのかもしれませんが、魂のこもった良い演技でした。
勝利の女神がほほ笑むとかよく言いますが、強い意志と情熱で、勝利の女神を抱き寄せた感じの試合でした。
この歴史的瞬間を見られて本当によかったです。
周りの人たちはほとんどが泣いています。
私?私は足の小指をタンスの角にぶつけた時位しか泣かない人なんで(笑)。
でも、メダリスト三人が、リンクサイドに姿を現して、まるくなって抱擁しあった時はさすがにジンときました。
いい、こういうのいい!
さわやかなスポーツマンシップ!
死闘を尽くして、その後は互いを称えあう、こういうのホントたまりません。
日本人ワンツーフィニッシュ。
個人的には、三度目の五輪で、やっとハビエル選手がメダルを取れたことがとても嬉しかった。
(雑念コーナー。
宇野選手の衣装のキラキラが前より増えたような気がしました。羽生選手の衣装も実は意外にキラキラなんですよ。ハビエル選手は・・・上下で2980円位でしょうかね(笑)。ドン・キホーテで購入したのかな?(笑)← ごめんなさーい。ホントごめん。) -
さあ、もたもたしてはいられません。
直ぐに移動します。
メダルの授与はこのアリーナ内ではなく、平昌のオリンピックパークで行われるのです。
なんでこのままここでやらないかなぁ、と今まで百回くらい言った文句をブチブチ言いつつ、平昌の方にも行けるのが少しうれしくもあった・・・この時点では(笑)。
最初はね・・・最初は移動のバスの中もなごやかだったんですよ。
みんなでおやつを食べてモグモグタイム。
私も、多めにもってき過ぎたたお菓子をここぞとばかりに配りまくって、気前のよいイイ人になりすますのに成功したりなんかして(笑)イヒヒ(笑)。
バスの空気が重くなったのは六時半に近くなったころから。
四時半に江陵駅を出発して、ほんとなら四十分くらいでつくはずなのに、大渋滞で二時間たってもまだ着かない!!
バスが着く巨大駐車場から、さらにシャトルバスに乗って、着いたらメダルプラザまで十五分歩くんだよ・・・あれ?七時二十分からのセレモニーに間に合わなくない???(笑)
しかもバスが親の仇のように暑くて・・・まずいぞ酔ってきちゃった・・・。 -
この後のドタバタの顛末は全て省略します。
それを書いたら一冊の本になるから(笑)。
シャトルバスを降りたらガイドさんの表情が一変していて(笑)何か叫んで突然に走り出す!
ついて来いってこと?そうなの?うわーうわー!
ガイドさん、最初はバスの中で「時間はたっぷりありますから必ずトイレに寄って下さいねー。せっかくですから聖火とかも見学してみて下さいねー。」なんて言っていたのに、別人のような激しい走り!!速い!!
もともと、そんなこと想定していないから、ユルユルのムートンのブーツですよ。
しかも道が所々凍っている。
でも、ここで遅れをとったら迷子になってしまうという悪い想像力が私を支えました。
辺りは真っ暗だし、メダルプラザの位置もわかっていないし、はぐれたら置いていかれちゃう。こんなところに置き去りにされたら死んじゃうー。
激走ですよ激走!あああ肺が破れちゃうううう(笑)。
写真はイメージです。
この前後写真を撮る余裕は皆無でしたからっ! -
ハーハーハー・・・つ、着いた・・・間に合った。
激走中、肩にかけたスキーズボンが、ひらひら揺れて、こいのぼりの吹き流しのようでした(履く暇もなかった。履く必要もなかった。むしろ暑いし!)
傍から見たら、私の激走の様子はさぞかし滑稽だったことでしょう(笑)。
でも本人はいたって大真面目必死でした。
なにか、オリンピックの競技に一つ参加したかのような充足と疲労です(笑)。 -
その頃、私たちと同じような境遇のバスが続々と到着して、大勢が一斉に走る姿はさぞかし異様だったかと・・・(笑)。
でも、いじわるなこと言っちゃいやよ、徒歩十五分の距離を全速力で走るって、私位の年齢の人にとっては結構事件なのよ。
笑ってもいいけど(っていうか笑って(笑)ほんと笑える光景だったから)どうぞ生暖かく見守ってね。
今朝食べた野外のおでんくらいの生暖かさでお願いします(笑)。
さて、そういった苦労の末に、とりあえずメダルの授与式は見られたわけですが、やはりあのままアイスアリーナでやってもらいたかったなーと改めて思いました。
というのも、フィギュアの衣装は、メダルを掛けた時に映えるように、計算されて作られているものが少なくないからです。
羽生選手のSEIMEIの衣装に、金メダルが掛かる「完成形」を結局一度も見られなかったことが残念といえば残念です。 -
この後も、シャトルバスが大行列だったり、巨大な駐車場で自分達のバスが探せずウロウロしたり、やはり帰りにまた酔ったり・・・色々ありましたが、それも省略します(笑)。
ホテルに着いた時は、疲れてヘロヘロでしたが、やはり祝杯だけははずせません!
再び例のキンパ屋で食べ物を調達して、再び私の部屋に集まります。
ここのトッポギね本当においしいの!
おもちが太くて柔らかくて辛さも絶妙。
ここのお母さんお料理上手だわっ。
みんなで乾杯!
みんな今日は早朝から活躍で疲れているはずなのに、話が止まらない(笑)。
二連覇の偉業を目の当たりにした高揚感もさることながら、サバイバルランを成し遂げたことで何かアドレナリンが出てきたかと・・・(笑)。
楽しい夜が更けていきます。 -
翌朝、江陵を出発します。
一路ソウルまで。
途中の道の駅(?)で購入したウインナー揚げ?のようなもの。
私の分を揚げているとき、中にコインを落としてしまったけれど、お店のお兄さん、平気な顔で拾い上げてそのまま揚げ続ける。
うわっ、汚い、と思ったけど、まあいっか、熱消毒されているしと思う私(笑)。
なんか、このおおらかさに慣れてきた(笑)。
最初に予約した宿も、キャンセルしてくれたら他の宿を紹介するからと約束したのに、結局何の連絡もなかった(笑)。
まっ、いっか(笑)。 -
ソウルに着いて早めの昼食。
参鶏湯です!きゃー嬉しい!大好物!
熱々のトロトロで「土俗村」に負けないくらいおいしかったです。
コラーゲンたっぷり(笑)
中に入っている木の実とかの具材は少し少な目だったかな? -
副菜もたっぷりと。
みんなここ数日の野菜不足を補っていました。 -
明洞でフリータイム。
やっぱりソウルはいいわー(三回目の来訪)、気分上がるわー。
江陵も空気が綺麗でのどかなんだけど、ちょっと時代がひと昔前というか、昭和の日本ぽいんですよねー(笑)。
やっぱりソウルは面白い。
お化粧品いっぱい買いました。 -
喉か乾いたのでりんごヤクルト購入。
酸味があっておいしい。
でも、やっぱり、バナナ牛乳のほうがいいかなー。 -
うわっ、失礼を承知で申し上げるならば、なんて気持ち悪いドリンク(ごめんなさいっ(笑))。
これを飲むのは勇気がいるなー(笑)。
この後空港に向かい、一同帰路に着きます。
さようなら韓国。
私ちょっと心配し過ぎてしまったみたい・・・。 -
無事成田に着きました。
私は地方在住なので、一人後泊します。
一人なのに、やはりツインをアサインされる(笑)
申し遅れましたが、前泊も後泊も「成田ビューホテル」さんです。
温泉があるのが嬉しいのです。
温泉で激走後の足を入念にほぐします。
オリンピック参加後はケアが大切ですからねー(笑)。 -
翌日無事帰宅しました。
なんだかものすごーく長く行っていたような気がします(笑)。
心配のあまり、あれもこれもと詰め込んだ荷物をほどきます。
写真は、明洞で買ったユニークなハンドクリーム。
お菓子みたいで面白いでしょ(笑)。 -
このゴマと海苔のふりかけとても美味しいの!
朝ごはんの定番です。
今回、とても嬉しかったのは、娘が家事全般を完璧にこなしていてくれたこと!
幼いころから料理等をみっちり仕込んだ甲斐がありました。
娘に金メダル!
行かせてくれて本当にありがとう! -
さて、一年かけて準備をしていた平昌オリンピックも終わってしまいました。
結局聖火の側まで行きながら、聖火も見ずに終わってしまいました(それどころではなかった!(笑))。
でも、私の心に、炎が燈りましたよ。
二つの決意が生まれました。
一つ目は、身体を鍛えようという決意です。
あんな程度で息が上がっているよではとうてい使い物になりません。
私はちゃんと運動しなくてはなりません。
二つ目は、俄然、東京オリンピックが楽しみになってきたということです。
地方都市に暮らしていると、東京なんて異国も同然、イマイチ盛り上がっていませんでしたが、ぜひともお役に立ちたい、盛り上げたいという気持ちが湧いてきました。
えっ?面倒くさいから引っ込んでいろと???(笑)
仕方がない、しばらくは「臥龍」を決め込みますか。
もし、オリンピックの関係者がこれをご覧になっていたら、ぜひ私に声をかけて下さいね。なんでもしますから(笑)。
私の心の聖火は燃えていますよー(笑)。
おしまい -
追記です!(4/21)
オリンピックの感動からはや二カ月、感動の締めくくりとして、東京・武蔵野の森スポーツセンターへとやってきましたよっ。 -
4/13(金)からスタートした、羽生結弦選手凱旋公演「Continues with winngs」を観覧するためです。
わりと急に決まったショーなので(当たり前と言えば当たり前(笑)金メダルを獲得したお祝いのショーなんだら、何カ月も前から予告なんかできないですよね(笑))、急な予定変更となり、家族の理解を得るのが困難でしたが(笑)、金曜と土曜二日参加しました。
とても素晴らしいショーでした。
私の中でも、これで本当ーに、狂乱と歓喜のオリンピックにピリオドが打てます。 -
オリンピック観戦仲間とも久々の再会!
私は、アイスショー等で友達に会う時には、ちょっとした小さな手土産を持っていくのですが、今回は、韓国のハニーバターアーモンドにしました。
これは、韓国で全員が購入して、満場一致で「おいしい!もっと買えばよかった!」となった一品でした。
わざわざ、韓国食材の専門店から、ネット通販で購入!
みんな喜んでくれましたよ。
スケート観戦の必須アイティムのひざ掛けも、今回からはスホラン柄のものですよー。 -
この追記をもって、平昌オリンピックの旅行記は、本当に終了とします。
今振り返ってみても、本当に楽しかったし、行ってよかったと思っています。
さあ、次は東京ですよ。
東京駅を出たらそこにこんなタクシーがっ!
オリンピック公式さーん、私はいつでも協力しますよー(笑)。
本当におしまい
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この旅行記へのコメント (17)
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- ゆずのはさん 2018/07/23 23:00:37
- うらやましい!
- はじめまして。
私のブログにご訪問頂き、ポチッとありがとうございました。
平昌にいらっしゃったのですね!私が競技会の生観戦をした時の羽生選手の演技がいつもイマイチなため、験を担いでおとなしくテレビ観戦していました。今、思えば、世紀の瞬間をこの目で実際に観ればよかったとすごく悔やまれますが、とにかく二連覇できて本当に良かったです。観戦記、とても楽しく拝見させて頂きました。ありがとうございました。
- 白玉さん からの返信 2018/07/24 12:08:58
- Re: うらやましい!
- ゆずのはさん、こんにちは。
こちらこそ、書き込みと投票、本当にありがとうございました。
そんな、ゲンを担がなくても大丈夫でしたのに(笑)・・・でもその気持ち何となくわかります(笑)。
いつも人一倍難しいことに挑戦する選手を応援するのは、ハラハラドキドキそして落胆も多いですよねー。
でも古参のファンは「まあ初戦はやらかすからねー」とか「そのうち帳尻があうでしょう」とか「ここ一番に強いからまあ大丈夫なんじゃないのー」とか(笑)、すごく器が大きくてゆったり構えていますよね。
鍛えられるんでしょうね(笑)。
ゆずのはさんも、アイスショーに絡めて各地を沢山旅されているのですね。
4Tにも、旅好きでかつスケート好きという方は何人かいらっしゃるんですよー。
でも、御主人が車で送り迎えしてくれるなんて!なんて素敵なんでしょう!
それはなかなかありませんよ。
私なんか、いつもコソコソ出かけています。
これからも、旅のこと、そしてスケートのこと、お話できたら嬉しいです。
フォローさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
白玉
-
- うふふ♪♪さん 2018/06/22 06:57:55
- 羽生くんの金メダルを見ることが出来たなんて、凄いです!!
- 白玉さま♪
うふふ♪♪です♪
続けて書き込み致します♪
オリンピックに行かれていたんですネ!
私も冬季五輪は割と好きなんですが、
腰が重いもので・・
羽生くんの金メダルを見ることが出来たなんて、凄いです!!
プーさんの雨見ました??(笑)
ねー、ボードやモーグルのあの回転ってどうやって出来るんでしょうか??
うふふ♪♪は運動神経が皆無なので、絶対無理ですが、
実はやってみたくあります。
ジャンプは・・高所恐怖症気味なので・・絶対無理~💦💦
たくさんの韓国グルメにも、目が釘付けでした~💕
楽しい旅行記をありがとうございます♪
うふふ♪♪
- 白玉さん からの返信 2018/06/22 09:30:27
- Re: 羽生くんの金メダルを見ることが出来たなんて、凄いです!!
- うふふ♪♪さん、続けての書き込みありがとうございます。
とてもとても嬉しいです。
そうなんです、オリンピック、弾丸ですが行ってきました。
今回のリンクはホッケーと兼用だったせいもあって、客席とリンクの間がとても開いていたんです。
つまり、ぬいぐるみは投げ入れづらいということです(笑)。
しかししかし、みなさん余程肩を鍛えておられるのか(笑)、演技終了と同時におびただしい数のプーさんがリンクインしていましたよ!
あの光景は忘れがたいものがあります。
申し遅れましたが、私も運動神経は皆無ですっ!(笑)
だからこそ、冬のスポーツの妙技には魅了されっぱなしです。
もし、よろしければ、また遊びにいらしてくださいね。
白玉
-
- ゆういちろうさん 2018/03/07 19:39:46
- ゴールドネイル
- こんばんは~。
羽生選手はゴールドメダリスト
そして白玉さんはゴールドネイリストですね(^o^)
ネイルを金にして気合十分で臨んだオリンピック
本当にお疲れ様でした。
そして金メダルと2連覇☆☆おめでとうごさいます!
白玉さんはあの情熱渦巻く会場にいらっしゃたのか~。
白熱した雰囲気が伝わるレポートをありがとうございます。
フィギュアスケートファン垂涎のチケットでしたけど
オリンピックの人気種目を観戦するのって
選手並みの苦労があるのですねぇ。
出場を決めるまでの選手は汗と涙の日々だと思いますが
海外から観戦する観客の苦労も涙無しには語れませんね。
今回は傍から見ていてもギリギリまで開催が不安でしたど
でも選手達の素晴らしい演技と美味しい食べ物で
それまでの不安や苦労が吹き飛んだようで良かったです。
お友達にも感謝ですね。
でもそれは白玉さんの人徳なんだと思います。
旅行記を読んで感じたのは
オリンピック開催って本当に大変な事業だって言う事。
完璧に完成した新しい町を作り上げるようなものですね。
東京オリンピックは是非成功させたいものです。
それにしても白玉さんはいつも選手愛に溢れていますよね~。
選手の何気ない増田明美さん的情報も
ニヤニヤしながら読んでしまいました。
ラトデニのちゃんちゃんこは知らなかったです。
ランビ先生のコートも気になるところですが(笑)
ゆういちろう
- 白玉さん からの返信 2018/03/08 00:07:53
- Re: ゴールドネイル
- ゆういちろうさん、書き込みありがとうございます。
とても嬉しいです。
まさか、ゆういちろうさんがネイルに気づいてくれるなんてっ!(笑)
そうです、ゲンを担ぎました(笑)
普段はそんな色をつけないので、家族が仰天していました。
ゆういちろうさんは、ほんと、フィギュアにもお詳しい!
ランビ様のトレンチコート姿は白人男性の一つの完成形だと思っています。麗しや~(笑)
オリンピックのような大きな海外試合は初参加でしたので、やはりそれなりに大変でした。
不安な情報も多かったですし、コロコロ変わることも多くて、本当に無事に行って帰ってこられるのか?と真剣に考えました。
でも、今は、行ってよかったと心から思っています。
フィギュアの現地観戦の魅力は、「対決」試合ではないということにつきるかもしれません。
野球も、サッカーも、相撲も、「A vs B」となり、会場の応援も二分されますが、フィギュアは・・・もちろん勝ち負けはありますが・・・その瞬間、会場のほぼ全員が一人のために祈るという奇跡のような時間があるんですよねー。
あの無言のエネルギーがたまらないんですよね。
私は、その瞬間瞬間、どの選手もベストを尽くせるように祈っていますよ!
そうじゃなきゃ、面白くないですもの。
さて、話は変わりますが、春に、広島に行くことになりました。
ゆういちろうさんの旅行記に触発されて、ずっと行きたいと思っていたのです。
今、ゆういちろうさんの旅行記を読み返して、復習していました(笑)。
色々教えていただけたら嬉しいです。
白玉
- ゆういちろうさん からの返信 2018/03/11 14:02:00
- 祈り
- 白玉様
こんにちは。
ネイルは本当に気合十分でしたね(^o^)
そして今回のオリンピックは一生忘れられない思い出ですね。
競技自体はもちろんですけど
そこに至るまでの一連の過程が
人の一生が凝縮されたようなものに感じられました。
フィギュアスケート競技会会場の雰囲気は
独特なものがありますね。
手拍子の一体感とか、静寂とか・・・。
それは「祈り」なんですね。
あまり深く考えた事がなかったけど
本当にその通りだと思いました。
でも実は私はドキドキし過ぎちゃって
正視出来ない時があるんですよ。
情けないです(笑)
白玉さんも広島に行かれるのですね!
私は弾丸旅行だったから
訪問した場所は少なかったですけど
分かる範囲で何でもお答えしますので
どうぞお気軽にご質問なさって下さいね♪
ゆういちろう
-
- yoshieriさん 2018/03/02 18:59:12
- うれしい 観戦記!
- 白玉さん、こんばんは!
観戦記、お待ちしておりました。
もう、もう、食い入るように(笑)読ませていただきました。
そして笑わせてもらいましたよ~
ランビエールさんの秘蔵っ子、ネイサン君の高得点不安とか、ハビの2,980円説(ごめんなさい、違いますよね)「そうそう」がいっぱいで
行けるまでがいろいろ大変だったのですね。
でも、開催が近づいても公式サイトでチケットが買えるなんて、びっくりでしたね。
もう、全然手に入らないものと思っていたから。
ノロ、インフル、何ごともなくてよかったですね~
オリンピックスタジアムでのメダル授与式、ほんとうにどうしてあの場所でやったのかと・・。SEIMEIさんの衣装で金メダルをかけてもらいたかったですよね。
と、言いつつも、あの赤いコートにブーツ姿に、思わず「かわいい~」と叫んでしまった私です(笑)
興奮さめやらずで、先日の東京ミッドタウンでの選手団帰国報告会に行ってしまいました。後ろのほうで豆粒でしたが、メダリストたちと同じ場にいることで自己満足でした。
素敵な旅行記、ありがとうございました。
yoshieri
- 白玉さん からの返信 2018/03/02 22:11:51
- Re: うれしい 観戦記!
- yoshieriさん、書き込みありがとうございます。
いつもあたたかいコメントで、私のやる気スイッチを押してくれて、ありがたい限りです。
旅の前から、色々と相談にのってもらってありがとうございました。
お陰様で無事行って帰ってこられました。
ただ、yoshieriさんの食べていたスンドゥブチゲチゲなどはフードコートにはなくて、それはとても残念でしたー。
観戦については・・・さすがオリンピック!
とても見応えがありました。
あまり長いのもどうかと思いかなり割愛して書きましたが、ビチェンコさんの滑り、ビンセント君の四回転ルッツ、リッポンの網膜焼け付くむようなキラキラ衣装、ボーヤンの涙・・・様々な感動がありました。
yoshieriさんと五時間位語りたいです(笑)。
そして、そんな感動の思い出を上から塗りつぶすような(笑)強烈な印象の平昌での激走(笑)。
予定どおりにいかないことが沢山あって、バッタバタの旅でした。
でも、とても充実していました。
帰国報告会!私も行きたかった!
さすがyoshieriさん、フットワークが軽い!
私も見習いまーす。
白玉
追伸 メダルセレモニーのブーツに萌えました(笑)かわいい(笑)
-
- のんびりママさん 2018/03/02 11:50:12
- 私もフィギュアスケートファンだったりです!!!
- わあオリンピック観戦に行かれていらしたのですね!!
実は私もフィギュアスケートファンでして、浅田真央さんのファンをさせていただいてもう十数年になります。浅田真央さんの色々なお姿を拝見させていただき、本当に幾度となく涙をさせていただきました。現在はショーをなされている真央さんを追いかけて競技フィギュアから離脱しておりました。
宇野選手は真央さんとご縁があられ、宇野選手のことを応援しておりました。
そして非国民だと言われても、ネイサン選手やボーヤン選手を応援しておりました。
私はプロでないので採点のことをとやかく言えませんが、今シーズンはネイサン選手がソチの真央選手と重なり、涙なしには観戦できませんでした。
ネイサン選手やボーヤン選手の4回転ルッツの姿や長洲未来選手のトリプルアクセルが、真央さんのトリプルアクセルと重なり、真央さんのお母様がおっしゃっておられたフィギュアスケートって勝った負けたの点数でなく、その人の生き様をどのように刻むかだというお言葉を思い出しました。
真央さんの新しいプロジェクトが始まるようなので、私もチケット争奪戦に参戦するつもりです(笑)
旅行以外にも白玉様と趣味が同じでとても嬉しいです
- 白玉さん からの返信 2018/03/02 12:50:42
- Re: 私もフィギュアスケートファンだったりです!!!
- のんびりママさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
私も、真央さん大好きです。
天才がその才に溺れることなく努力する姿が好きなんです。
新しいことに果敢に挑戦し切り開いていく姿は特にしびれますー。
一つ前にアップした大阪の旅行記にも書きましたが、「ザ・アイス」行きましたよー。
とてもよかったです。
三月末の「スターズオンアイス」もチケットゲット済み!
これは、ネイサン選手が出るのが決まった瞬間、即ポチりました。
まだまだ若い選手ですから、これから大いに活躍してくれることでしょう。
真央さんの新企画も気になるし、羽生選手の凱旋公演がどうなるのかも気になります。
実は、オリンピックに行く時、最初で最後の機会だからとお願いして出かけました。
なので、その分、今年はアイスショーを自粛しよう、我慢、我慢・・・と思っていましたが、どうにも我慢できそうにない自分がいます(笑)。
あああ、どうしようー(笑)。
のんびりママさんも、まだお子さんが小さくて、時間のやりくりが大変だと思いますが、お互い、できる範囲でスケート観戦を楽しみたいですね。
白玉
-
- jelvaさん 2018/02/28 23:12:23
- 待ってましたよ!!!
- 白玉さん、こんばんは。
もう、本当に待ってましたよ~、この旅行記!
むちゃくちゃ楽しみにしてたんですよ。
そして相変わらずの面白さで一気に読み上げました。
私もフィギュアスケート好きなんですがとても見に行けるはずも無く連日ドキドキしながら試合をまっていました。
歴史的な瞬間をご覧になった白玉さんの感動はそれはそれは素晴らしいものだったのではないでしょうか。
我が家は現在テレビがないので外に停めた車の中でショートプログラムもみる始末でしたが、あんなに小さい画面でもめちゃくちゃ感動したので現場にいたら滝の涙だったでしょう。
ネットニュースとか呼んでいると試合会場の江陵ってホテルが余り無くて何ていうか普段の旅行でお泊まりにならないカテゴリーの宿泊所が多いようですね。
移動も大変だったようですがそれでもなんだか楽しかったという雰囲気が伝わってきました。
爆走はとっても大変だったと思いますが・・・(あの写真と内容がとってもマッチしていたようでここでも白玉さんの旅行記は本当に面白いなと思いました!)。
旅行としては色々ハードだったと思いますがあの瞬間を体験できて羨ましいなぁ!
以前はそんなにオリンピックに関心が無い方でしたが今回のオリンピックでとっても感動したので是非東京オリンピック、頑張ってほしいですね。
そして頑張る人を見るのってなんであんなに気持ちいいんでしょうね?
私にもっと資金があればスポンサーになりたいわ!とまで思いましたよ(笑)。
あ、長々と失礼しました。
お留守番されていた娘さんが家事をバッチリとはこちらも素晴らしい!
是非夏休みはプールを満喫させてあげてくださいね~。
ではまた。
jelva
- 白玉さん からの返信 2018/03/01 18:51:36
- RE: 待ってましたよ!!!
- jelvaさん、書き込みありがとうございます。
「待っていました」なんて、ブログをやっていて一番うれしい言葉です。
本当にありがとう。
なのに、食べてばっかりいる記事でなんだか申し訳ない(笑)。
ずっとリンクにいるから、観光とかできないんですよね(笑)。
現地で観戦していると、テレビのようなアップやスロー再生がないから、私のような素人には、逆にわかりづらいことも多いんです。
だから得点が出る瞬間は本当にドキドキしました。
よく考えたら、ずっと世界でトップを張っている・・・いわばスケートのプロである・・・羽生選手が、終わった瞬間「勝ったあああ」と雄たけびを上げたのだから、素直にそれを信じてよかったんですよねー。
二連覇が決まった瞬間は、うわあああーって、悲鳴のような叫び声が会場中からあがって、室温がぐんと上がったようにさえ感じました。
氷が溶けなくてよかった(笑)。
他の選手の演技も本当に素晴らしかったです。
きれいごとを言うつもりはありませんが、私は、他の選手たちもみな応援しています。
jelvaさんの言うように、お金があったら、スケートリンクでも作って(アイスリンク白玉(笑))、練習のアシストをしたい位ですよ。
あっ、夏はプールにしようかな。
アスリートの皆さんのトレーニングと、私の体力づくりと、なにより、娘の楽しみのために!
楽しい旅でした。
読んでくれてありがとうございました。
白玉
-
- みやさん 2018/02/28 10:49:57
- お疲れ様でした♪
- 白玉さん
オリンピックの観戦記お待ちしておりました~すっごく内容の濃い旅行記、とても楽しませていただきました。
とてもノロにおびえておいた人の旅行記には思えない内容でしたよ~
特にキンパが美味しそう。私はコンビニでしか買えなかったので残念(笑)辛いだけだった・・・
個人手配でいろいろご不安もあったでしょうに、無事行って帰ってこられて、本当にお疲れ様でした。一生の思い出ができましたよね。
メダルセレモニーも大変でしたよね。一生のうちでこれ以上走る機会はないんじゃないかっていうくらい・・・・。でも白玉さん、生のゆづるさんが結構ばっちり見えてよかったじゃないですか~私は豆粒(笑)でもちょっと垣間見えただけで十分でした。本当に金メダルおめでとうという気持ちでいっぱいでした。
ハビの衣裳は・・・私ハビの歴代衣裳の中で1,2を争うくらい好きなんですけど、2980円に見えましたか(笑)多分トロントの衣裳屋さんだと思いますよ~キラキラはしてないけどディテールは素敵でないですか?
ラトデニくんのちゃんちゃんこは本当に私も思った(笑)可愛いけど。
私も東京オリンピックの開会式、すっごく行きたくなりましたが、一番チケットが入手困難ですかね・・・宿は何とかなりそうな気もする・・・
お互いに頑張って、東京オリンピック!行きましょうね~!!!!
また白玉さんにもどこかでお会いできますように♪
みや
- 白玉さん からの返信 2018/02/28 14:57:47
- Re: お疲れ様でした♪
- みやさん、こんにちは。
早速のコメントありがとうございまました。
まずは、ハビの衣装の件、大変失礼いたしましたー(笑)
心より謝罪いたしますっ(笑)。
でも、そうですね・・・私は、変更前のちょうちん袖の方が好きだったかも・・・。
こういう風に、好みの違いを語れるのは楽しいです(笑)。
それから、メダルセレモニー!
ホント、大人になってからでは、一番か二番位に思い切り走りました(笑)
私達、あの大河のような「爆走チーム」のそれぞれ一滴と一滴だったのですね(私はちょっと大きめの滴ですっ(笑))ますますみやさんに親近感が湧きました。
会場に着いて、ちょっと友達を見失ってしまって、キョロキョロしていたら、ちょうど前の方を陣取っていた外国の方たちが___自国の選手の表彰が終わったのでしょうね___さーっと集団ではけて、すーっと前の方に押し出される形になったんです。ラッキーでした。
結局間に合わなかった人も、本当に具合が悪くなって倒れた人もいたと聞いているので、無事見て、無事帰ることが出来て本当によかったです!
おいしいものも沢山食べて、一生の思い出が出来ました。
みやさんとも、フリーの日は、明らかに同じサイドにいますよね(笑)
しだいに距離が縮まっていますね(笑)。
白玉
-
- toraさん 2018/02/28 09:59:42
- はじめてのコメント投稿
- 昨日、初めて、白玉様の新潟の投稿を読ませて頂き、今朝、新しい投稿を確認して
おりましたら、みつけましたので、楽しませて頂きありがとうございます。
おもわず、笑ってしまいました。
行動力と社会性(お友達がたくさん)に尊敬します。
私は、シニア世代で仕事と介護と家事をしながらいつも4トラさまへの投稿を
見るのを楽しみにしています。
またの投稿をお待ちしています。
- 白玉さん からの返信 2018/02/28 14:37:54
- Re: はじめてのコメント投稿
- toraさん、はじめまして。
暖かいコメント本当にうれしいです。
実のところ私は行動的でもないし社交的でもないんです。
何をやるにも腰が重いし、面倒くさがり屋でもあります(笑)。
旅行記も作成の前に必ず一度は「面倒だなあー」と思うくらいなんですよ。
でも、こんな風にコメントを頂けると、またやる気がでます。
ありがとうございました。
時たましかアップしませんが、もしよろしかったらまた遊びにいらして下さい。
白玉
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