2017/12/06 - 2017/12/06
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アムステルダムの中心部を街歩きしました。
アムステルダム中央駅からダム広場を経て
国立博物館へと歩いています。
往復で街並みを眺めたり、買い物をしたりしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
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-
アムステルダム中央駅から歩いて行きます。
ダム広場へと向かいます。 -
曇り空で、時折小雨の降る日、
最高気温は5度ほどの寒い1日でした。
街行く人もしっかり着込んで防寒対策はしっかりです。 -
観光案内所があります。
こちらはツアーの販売などがメインのようです。 -
チーズ店です。
オランダというとチーズは有名なので、
多くの店がありました。
観光客目当ての店も多いです。 -
人気のフリッツ(フライドポテト)の店です。
本場ベルギーのフリッツよりおいしいという店です。
フリッツは誰が作っても味はそう変わらない気もしますが。
揚げたてであれば、いずれもおいしいです。 -
旧証券取引所の建物です。
20世紀初めに建てられたもので、
建設当時は超モダンな建物という評判でした。 -
確かに20世紀初めは
アールヌーヴォの時代であったので、
このようなあまりにも飾り気のない建物は
珍しかったのでしょう。
ただ100年後の現在ではごく平凡と感じる建物です。 -
道路にはトラムも走行しています。
-
ダム広場に到着です。
周りの建物は重厚な建物が多いです。 -
オランダ随一の高級デパートの
バイエンコルフがあります。 -
スターバックスの店ですが、
こちらは地味です。
バンクと書かれているので、銀行の建物でしょうか。 -
小型スーパーマーケットもあります。
-
ダム広場の向かいには白い塔の戦没者慰霊塔がありす。
-
ダム広場のランドマークの王宮です。
1655年に市庁舎として建てられ、
その後の変遷で現在は迎賓館として使われています。
オランダは実質的には16世紀末に独立していますが、
商人、自由市民が中心となり建国されたイメージもあるのですが、
困ったときにはオレンジ公などの国王のもとで
国を築いたという歴史があるようです。 -
王宮に向かって右側には新教会です。
後期ゴシック様式の建物で、
歴代王、王女の戴冠式がおこなわれる
由緒ある教会です。 -
訪れた時はガンジー展が開かれていました。
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歩行者専用道のカルファ―通りを歩いて行きます。
思いのほか人通りが多いです。 -
王宮の裏通り(西側)にある
ショッピングビルのマグナ・プラザです。
ショッピングビルにしては格式、風格を感じる建物で、
以前は郵便局の建物だったそうです。 -
マグナ・プラザのとなり、南側には
オランダでよく見かける
スーパーマーケットのアルバート・ハインです。 -
ムント広場へと歩いて行く途中に
運河を見ながら歩いて行きます。 -
橋の欄干に自転車はオランダらしく絵になります。
-
自転車はしっかりと鍵で固定されています。
アムステルダムでもパリなどと同じように
公共のレンタサイクルを始めたそうですが、
自転車の盗難が多くとん挫したそうです。 -
カルファ―通りを歩いて行きます。
-
アムステルダム歴史博物館です。
通りからもアクセスできます。
上の3つのX(XXX)はアムステルダム市の紋章です。 -
チーズ店をいくつか廻っています。
-
観光客向けなので、
ハーブ入り、キノコ入り、トリュフォ入り、ペッパー入り、
パプリカ入りなどのだいぶ変わったチーズがありました。
もちろん、どこの店でも試食が可能でした。 -
ショッピングモールのカルファ―トーレンです。
モダンな感じの建物で、
中にはファッション関係の店が多いです。 -
ムント塔です。
アムステルダムの街も中世時代は城壁で囲まれていて
その後取り払われていますが、
ムント塔はかつての城壁の一部であったようです。 -
運河沿いに花市の店が並んでいます。
-
今の時期は
新鮮な花はなく
ほとんどはチューリップなどの球根でした。 -
球根もチューリップを含めて多くの種類がありました。
-
おそらく値段も結構安いのでしょう。
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花市が終わった付近は
コーニング広場です。
国立美術館へと歩いて行きます。 -
チーズ店です。
ディスプレイがきれいなので。 -
テイクアウトの中華店です。
-
ライツェ広場です。
-
広場には市立劇場があります。
市立劇場はバレーやオペラの劇場のようです。 -
となりは高級ホテルです。
-
ライツェ広場から国立博物館、
ゴッホ美術館などがあるミュージアム広場へと歩いて行きます。
後、500mほどです。 -
フォンデル広場です。
地元の人たちの公園です。 -
長方形の公園で
イギリス式庭園のようです。
アムステルダムの土地は多くは埋めたでできた街なので、
利用できる土地は限られているので、
公園などは少なく、ここは貴重な公園です。 -
ミュージアム広場です。
こちらのアイ(・アム・)アムステルダムは有名です。
写真撮影などで人だかりです。 -
広場には今の時期だけの仮設のアイススケート場がありました。
-
広場の一角には
ミュージアムショップがありました。
美術館に入らなくと本、記念品は買えます。 -
国立博物館へと入ります。
-
チッケト売り場です。
近くにはクロークがあります。
コート、荷物は預けるように言われます。 -
改修工事が終わり初めての入場です。
以前は絵画専門の美術館というイメージでしたが、
その他の美術品の展示も増えています。 -
彫刻もわりとあります。
-
ローマ時代の美術品もあります。
-
絵画部門に入ります。
ゴッホの自画像です。
1887年頃
隣にはゴッホ美術館もありますが、
国立博物館にもいくつかの作品があります。 -
ゴッホの作品
-
ヤン・ウイレアム・ピエネマン
「ワーテルロー戦い」
1824年頃 -
「夜警」
キャプテン・フランス・バンニング・コックの一隊
レンブラント・ファン・レイ
1642年頃 -
国立博物館の一押しの作品なので
絵画の周りには多くの人が見ています。
改修前は入口にこの作品があり、
小さい部屋の天井に届くような絵の大きさで、
圧倒する大きさ、絵のすばらしさを感じたのですが、
現在の明るい照明、高い天井、広い空間では、
印象がだいぶ弱まった気がします。 -
広い通路、高い天井
両側にはスペースを空けて作品が展示されています。 -
「アムステルダム布地ギルトの見本監査官たち」
レンブラント・ファン・レイ
1662年頃 -
「イサクとリベカ(別名ユダヤの花嫁)」
レンブラント・ファン・レイ
1665年頃
ゴッホが高く評価した作品です。 -
「息子の人物像」
レンブラント・ファン・レイ
1660年頃 -
「ヨハネス・ウテンボハールトの肖像」
レンブラント・ファン・レイ
1633年頃 -
「小路」
デルフトの家並
ヨハネス・フェルメール
1658年頃 -
「牛乳を注ぐ女」
ヨハネス・フェルメール
1658年頃
フェルメールで最も評価の高い作品です。
フェルメールらしい、完成形の作品です。 -
「オレンジ公の日」
ヤン・ステーン
1660年頃 -
「愉快な家族」
ヤン・ステーン
1668年頃 -
「陽気な酒飲み」
フランス・ハルス
1628年頃 -
「スケートをする人々のいる冬景色」
ヘンドリック・アーフェルカンプ
1609年頃
17世紀頃は小寒冷期で
フランドル地方でも冬場は日常的に
雪景色が見られていたようです。
アーフェルカンプ、フリューゲルスなどはよく
フランドルの雪景色の絵を描いています。
絵画から当時の気候がわかるのもおもしろいです。 -
船の模型、ウイリアム・レックス(17世紀)です。
ウイリアム・レックスは
オランダ、イギリス両国王であった国王で
それに因んでつけられた帆船です。 -
通路です。
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ステンドグラスです。
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10分の1サイズほどの大きな帆船模型
17世紀繁栄した海洋国家オランダらしい
大型帆船です。
オランダの最盛期の17世紀には
ヨーロッパの船の半分以上はオランダの船であったそうです。 -
図書館
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書棚
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立ち入りは出来ないので
離れた場所からの撮影です。 -
ペトロ―ネ・オールトマンのドールズハウス(1686頃)です。
ドールズハウスも1部屋ほど展示がありました。 -
チッケト売り場と同じフロアにある
ミュージアムショップです。
帰りに立ち寄り記念に本を購入しました。 -
国立ゴッホ美術館
美術館へのアクセス改善で新館が建設されています。 -
市立近代美術館
建物の形がバスタブに似ているという建物です。 -
ミュージアム広場からの国立博物館です。
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国立ゴッホ美術館
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国立ゴッホ美術館
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ダイヤモンドミュージアム
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ダム広場へと戻ります。
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通りの上にはクリスマスの飾りが見られます。
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先ほどのライツェ広場に帰ってきました。
右側には市立劇場があります。 -
ムント広場、レンブラント広場へと行きます。
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運河
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だいぶ日が陰ってきました。
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トラムが走ってきました。
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チーズ店です。
いろいろ試食をしたのですが、
ハードタイプのゴダチーズの
オールドアムステルダムを購入しました。
周りが真っ黒なゴーダチーズです。 -
スタンダードなゴーダチーズなどは
スーパーマーケットで買うのがリーズナブルです。 -
ムント広場とレンブラント広場にあいだにある
歴史を感じる映画館です。
アールヌーヴォの美しい建物です。 -
レンブラント広場です。
-
レンブラントの像です。
その下には夜警をモチーフにした像が並んでいます。 -
4時ころですがだいぶ暗くなってきました。
店の中の明かりが目立ってきました。 -
カルファ―通りのクリスマスのイルミネーションも
ライトアップされてきました。 -
ダム広場です。
王宮もライトアップされてとてもきれいです。
1日ゆったりとアムステルダムの街歩きを楽しみました。
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