2018/02/21 - 2018/02/21
127位(同エリア665件中)
愛吉さん
昨年11月の歩こう会で府中郷土の森博物館を訪ねました。
その折郷土の森の梅林が広く、本数も多いので開花期に再訪しようと話し合います。
今日がその再訪の歩こう会です。
午前10時、分倍河原駅に集合、バスで郷土の森に向います。
梅林は丁度見頃、梅まつり開催中です。
ふくよかな香りの中、ゆっくりのんびり梅林を一巡り、はけの茶屋で串団子を賞味します。
昼食後は武蔵の国の総社を務める大国魂神社に立寄り、今年一年の安寧を祈願して帰途に付きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 私鉄
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本日の集合場所分倍河原駅前。
新田義貞公の銅像があります。 -
足元には、銅像の解説板があります。
ここは鎌倉幕府防衛戦最後の合戦、分倍河原の戦いが行われた古戦場なのです。
これに勝利した新田義貞は一気に鎌倉攻略に向います。
郷土の森行のバスが来ました、乗り込みます。 -
郷土の森に到着、ここが入口。
梅まつり開催中の幟がはためきます。 -
入場券を買って入場すると、先ず郷土の森博物館の解説板です。
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入口の広場には梅の盆栽が並びます、全て古木ばかりでした。
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園内には、府中を代表する建物が復元されています。
この建物は府中宿の代表的建物、田中家です。
明治天皇の行在所となりました。 -
正面の縁側から奥の間を望みます。
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庭の一画には待合があります。
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庭には丁度紅梅が咲いて居ました。
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白梅もあります。
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母屋の裏庭は二重構造で、竹の塀で囲まれ母屋は覗けません。
梅は覗きます。
尚こちら側には蔵が並んでいます。 -
それでは梅林に向いましょう。
入り口には滝が設えてあります。 -
梅林は緩やかな丘陵地帯に設けられ、散策にはもってこいです。
のんびり梅見を楽しみます。 -
梅は丁度見頃ではないでしょうか。
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紅梅白梅と続きます。
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梅林の中にはふくよかな香りが漂っています。
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縁台が置かれますが、今日は曇りで寒い一日。
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それではそぞろ歩いて梅の花を楽しみましょう。
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福寿草も咲いて居ます。
梅の木の根元の方です、見付けて下さい。 -
こちらは蝋梅、些か盛りを過ぎたようですが、それでも香りは漂います。
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梅は剪定が重要、手入れが欠かせません。
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広い通りに出て来ました、両側には梅林が続き、梅の香がふくよかに漂います。ホット息を吸い込む一瞬です。
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奥に白い花を付けた大きな木が見えます、何の木なのでしょう。
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丘の上に上がって来ました、梅林が続きます。
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枝垂れ梅
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句会なのでしょうか、小さな手帳を持った人を見受けます。
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丘を下り出口に向います。
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紅白梅の競演です。
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里に近付くと、道の脇に野仏が散見されます。
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梅林の向うに旧府中町役場の建物が見えて来ました。
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もう直ぐ出口になります、もう暫く風情を楽しみたい処ですが、昼食の予約があります。
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昼食後は武蔵の国の総社、大国魂神社にやって来ました。
参道には有名な欅並木が続きます。
これは社前にある欅の老木、年代を感じます。 -
大國魂神社は、大化元年(645)に武蔵国衙の斎場として建てたのが始まり。
その後武蔵の一宮から六宮迄を奉祀し武蔵の総社六所宮となります。
明治4年に大國魂神社と改称。
写真は山門。 -
神社の隣地は国史跡の武蔵国府跡になります。
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こちらは拝殿。
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水神社の人形流し。
人形の紙を体に当て、その人形を水に流し汚れを落とす処。 -
境内の一隅には紅梅と柚子。
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山門の前で愛犬の写真を撮っている人がいました。
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参道の欅並木には、苗木を寄進した源義家公の銅像が建ちます。
これで本日の歩こう会は終了、府中駅より京王線で帰ります。
終
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