2018/02/09 - 2018/02/16
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noranさん
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女2人旅。いろんな事情と旅行代の安さから2月の旅行に決定。
成田発5泊8日 カタール航空利用。ツアー代金2人で19万ちょっと。
思いがけず、ヴェネチアはカーニバルの最中。でも、カラフルかわいい島のブラーノ島には絶対行きたい。
1泊しかないけれど。。無事につけるのか・・?
フィレンツェは好きな街なので一番長い3泊の予定。住んでるように街を楽しむことがテーマ。
イタリア語、英語、共に勉強したけれどレベルは簡単な会話程度。
添乗員なしのツアーでどこまでできるのか挑戦してきて、3度目のイタリア・・・毎回、失敗あり、アクシデントありの旅行ですが、この旅行までに沢山の方の旅行記や口コミを参考にさせていただきました。
なので、私たちの旅行記も誰かの参考にしていただければ良いな~という気持ちで綴ります。・・少しずつアップしていきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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地方から出発する私たちは、新幹線で東京駅へ。そしてバスで成田まで移動。
今年は寒くて雪による交通状況が不安定なため、どの移動手段を選ぶか、天気予報を何度も見て、交通情報をチェックしていましたが、無事、予定通り成田に着きましたー。成田空港第2ターミナル 空港
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このツアーはカタール航空を利用します。前回のローマ旅行もカタールだった。
個人的にこの色、デザイン大好きです。成田空港第2ターミナル 空港
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この日の為替は、ユーロ136.79円。ちょっと高いですね。
帰国後132円くらいになりました、少しくやしい。。
現金4万円分を両替。あとはチャージ型のGAICAカードを使います。 -
カタール空港の中央の目印、大きな黄色いクマさん。
かわいい?かな。何度も見てると愛着がわいてきます。また、会ったね!
ゲートがわかりやすい表示なのと、いろんな国籍の人がいて、異国情緒満載なところも好きです。そして、ここはいつも気候が暖かい。ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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マルコ・ポーロ空港からはATVOのバスでメストレ駅まで移動です。
バス停でバスが停車していて、おじさんに1人8ユーロ払って乗り込みました。
ACTVのバスもあるけど、荷物があるからこっちのほうがおすすめらしい。
バス停は、メストレ駅をメストレ・チェントラーレと間違えそうになったので、運転手に確認しました。イタリアのバスって表示がないから、どこで降りたらよいかわかりにくい。(汗)
そして、このホテルがメストレ駅から5分くらいの HOTEL PIAVE。
ベネチア本島にひとつ手前のこの地区は、かなりお安く宿泊できます。
そしてこのホテルは、メイン道路から一本入ったわかりにくいところにありました。
口コミ評価ではあまりよくないレベルだけど、格安ツアーだし、寝れれば十分。ホテル ピアーヴェ ホテル
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と、思っていたら、案外良くない?
ベッドはゆったりで、十分な広さ。落ち着いた雰囲気も良い良い。
フロアで確認したら、この階で一番広い部屋で、どうも4人用らしい。ラッキーです。ただ、ホテルの周辺は、ちょっと暗い雰囲気があるのであまり遅い帰宅にならないように気をつけることに。ホテル ピアーヴェ ホテル
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洗面台はこんな感じ、ドライヤーは今回泊まったどのホテルにもついていました。
風力はびみょーかな。
歯ブラシはどのホテルもなかったです。でも、移動中も必要なので持っていきました。まあ、近くにスーパーがあるので購入してもよいです。
バスローブやパジャマになるものはないので、これも用意した方が良さそうです。(格安ツアーですからね) -
チェックインして荷物を置いたら、早速ベネチアへ向かいます。
駅では、翌日利用する予定の荷物預かり所をチェック。
ホームに入ってすぐ、ずーっと右端にありました。ベネチア メストレ駅 駅
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料金表もでているので安心です。
最初の6時間で6ユーロ。ベネチア メストレ駅 駅
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トレニタリアでベネチア、サンタルチア駅まで乗車。
チケット購入に手間取らないよう、前もってオンラインでチケットを購入しておきました。一人1.3ユーロ プリントアウトしたものを車内で提示します。
駅でチケットを購入した場合、刻印を忘れてはいけないのですが、これなら必要ありません。ベネチア メストレ駅 駅
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車窓から・・ベネチア本島が近づいてきました。
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サンタ・ルチアを降りて進めば、そこは運河の街。
いろんな種類の船が道路のように行き交っています。
ヴァポレット(水上バス)の24時間券は購入したけど、すぐに使わず街を歩きます。
ちなみに購入は駅をでてすぐの売り場で、「ワンデイ」といえばだいじょうぶです。 -
ゴンドラ、寒いから冬用コスチュームでしょうか?
思っていたより、若いゴンドリエーレは少ない感じ。 -
歩き進むと、街はカーニバルの真っ最中。途中の広場で舞踏会が開かれていました。
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沢山の人が周囲に集まって見ています。
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素敵ですね。映画のワンシーンのようです。
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店頭では、いろんな種類のお土産用仮面が売られています。
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少し通りをはずれると静かです。
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建物も素敵です。
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通りに戻って・・ショーケースから見えるピザ、おいしそう。
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野菜の色どりもきれい。
こんな自然の色彩から、色の感覚を身につけるのでしょうか?
日本で見かけない野菜もあるけど”Don't touch!"です。 -
お店のディスプレイもかっこいい!
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お菓子屋さんも美味しそう。
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あ、またゴンドリエーレ。けっこう、時々、客引きしてました。個人営業なのかな?
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リアルト橋付近、めちゃくちゃ混んでいます。
観光スポットはこんな感じ。
元旦の初詣みたい・・・。 -
時々マスケラさんが撮影されています。
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サンマルコ広場
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美しい・・入りたかった。
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サンマルコ広場。正統派の仮装。ご夫婦でしょうか?カップルは絵になります。
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仮装に交じってこんな着ぐるみで、はしゃぐ人が!
笑えない~。どういう気持ちでこのセレクト??
本人、満面の笑顔でとってもうれしそうですけど~。
ご希望通り、視線をあつめておりました。 -
白銀できめたカップル。モノクロ写真ではありません・・。
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ファラオもいらっしゃっいました。
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この方、大きいんです。遠くからでも目立ってびっくり。
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え!完成度高くない??思わず、ついていこうと思ったけど、あっという間にどこか行きました。さすが、パイレーツ・・。
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森の王様。
すごい貫禄だけど。動物いっぱいくっつけて優しそう。
このテーマのチョイスも好きです。 -
こんなかわいい参加者も。
大人たちがにこにこしながら写真を撮っていました。
二人とも、ちゃんとポーズとったりしてくれて・・、ありがとう! -
それぞれいろんな衣装を着て、おしゃれ。
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背景を合わせて、こんなに絵になります。
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黒で決めています。
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マスクなしの方もけっこういらっしゃいました。
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少し夕焼けがかってきました
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暗くなってきました。遅くならないうちにメストレに帰りたいので、駅に引き返します。対岸のアカデミア美術館や教会に行きたかった・・・。
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途中でパン屋に寄りました。ここのパンやピザは美味しかったです。お客さんもたくさんいて、店内で食べていました。テイクアウトしましたけど、いつかゆっくり中でいただきたいです。スタッフもかわいい女性で、何がいいですか~?みたいな感じで声をかけてくれましたよ。
後、別の店でカップパスタを買って、路地でかきこみました。
もっちりしたパスタにしっかりからんだソースがとても美味しくて、レストランに負けないお味でした。わかりやすい料金とメニューで買いやすかったです。
人がたくさん並んでましたよ。スタッフが日本語で、「ありがとう」って言ってくれました。
Dal Moro's Fresh Pasta to Go というお店
この少し前にベネチアで日本人留学生がレストランでボッタクリにあったニュースが、流れていましたので、こんなお店に出会うとホッとします。
念のため、口コミで評判の良い店だけピックアップしていきました。 -
カーニバルのためのイルミネーションが点灯して、ロマンチックです。
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ヴァポレットで帰って来た、サンタルチア駅周辺。
すっかり暗くなりました。
余裕があればバーカロも楽しみたかったな。 -
ライトが川に映り込んできれいです。
レストランが並んで、テラスでディナーを楽しむ人々も・・。 -
サンタルチア駅。夜といっても19時半頃なので、まだにぎわいがあります。
グループで歌ったり、踊ったりしている人々もいました。
駅の前を通り過ぎてローマ広場から、バスに乗ってホテルまで帰りました。
バス停の表示がでないので、どこで降りて良いかわからず、運転手に確認しました。ちょっと通り過ぎていた、ヤバイ。 -
朝です。
お楽しみの朝食です♪
バイキングなので、いろんな飲み物を試してみたり、生ハムやサラミ、チーズに、オリーブ、おなか一杯いただきました。クロワッサン、美味しかった。
カフェも美味しくて満足です。 -
このホテルは、沢山種類が用意してあって豪華でした。
ディスプレイも美しく、素敵でした。 -
飲み物の種類も豊富。
くつろぎたいけど、当日はブラーノ島に行く予定なので急ぎます。
午後4時にはフィレンツェ行きの列車に乗るため、メストレ駅の荷物預け所にスーツケースを預けて、1DAYカードを使って、メストレ駅前のバス停から、バスに乗って本島へ。 -
バスがローマ広場に着きました。
ローマ広場からサンタルチア駅前のバポレットに乗るため、この橋を渡ります。 -
橋の上から見える光景。水の都。美しいです。
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角度を変えて・・・。
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バポレット乗り場。
カードを入り口でピッとすれば、ホーム(?)に入れます。 -
ヴァポレットでブラーノ行の乗り場、フォンダメンテ・ノーヴェまで行くはずだったのですが・・・なかなかヴァポレットが来ない。
しびれを切らして、歩いてフォンダメンテ・ノーヴェまで行くことに!
(事前に道がややこしくて狭いので、やめなさいというアドバイスをいただいていたんですが・・、気持ちがはやって、冒険の旅に!)
朝9時ころ、途中、お店が開店準備をしていました。 -
まだ、カーニバルの最中ですが、人があまりいません。
運河の外だからかな?まだ、早いからなのか? -
生活感があります。自家用車ならぬ、自家用船。
船が生活にとってなくてはならぬという景色。 -
海に近づきました。
ここまで、30分ほど。けっこう歩きました。
道があっているのかわからず歩くので長く感じました。
なんだか、あってるらしいのでほっとした瞬間。 -
ふと、見上げると、すごい建物がそびえていました。
目立たないところにも、素敵な教会(?)があるんですね。 -
乗り場についたら、すぐバポレットがきたので、乗り込みました。
ヴァポレットの中はこんな感じ。
小さなフェリー?? -
外にでたら風を感じながら、風景を楽しむことができます。
この日はちょっと寒かったけど。 -
こんな建物があったり・・。
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ムラーノ島を横切ります。
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かわいい建物が見えてきました。
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ブラーノ島の端の方? もうかわいい。
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着きました。ブラーノ島のヴァポレット乗り場
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カーニバルの仮装者も観光。
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お店もかわいい。この色彩感覚。
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明るい色を使っているのに派手じゃないセンスのよい組合せ。
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けっこう観光客もいますが、混んではいません。
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ぽっちゃりめのわんこ
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ブラーノの斜塔めっけ!
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ここでもカーニバルがあったようです。
子供用の飾りが飾り付けられていました。 -
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この旅行で行ったホテル
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ホテル ピアーヴェ
3.12
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